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対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

苗は台風の雨で持ち直したかも

2019-06-28 | 野菜作り
今週の火曜日(25日)にサツマイモ(安納)の苗を植えた。近くの畑ではすでに葉は広がっていて、ずいぶん(半月ほど)遅れているのではないかと思える。
10本の苗のうち、1本は元気そうな苗だったが、2本はだめで、残りもどちらかといえば、貧弱な印象だった。次の朝(26日)、苗はすべて萎れていた。葉は土にぴったりくっついていた。このままだめになるのではないかと思われた。水をたっぷりやった。葉の泥を手で落としたり、土を寄せてみたりした。株間に肥料を補充した。
昨日(27日)、葉が少し立ち上がっている苗がいくつか見られた。2本はやはり無理だろう。晴れの日が続き、2日間水やりをしてきたが、これからの雨で持ち直すのではないかと期待した。しっかりと雨が降った。
今日(28日)、苗にこれまでにはなかった力強さを感じた。持ち直したのかもしれない。しかし、まだ安心できない。

メークインはそれなりに育っていた

2019-06-26 | 野菜作り
明日から天気が悪くなりそうなので、葉も茎も枯れたジャガイモを試しに掘ってみることにした。植えてから100日ほどになっている。

これは地上に2番目に顔を出し、一番生長がよかったものである。傷つけないように掘ってみた。

10個の芋ができていた。合わせて600グラム。最小10グラム、最大130グラム。バラツキは管理の悪さだろうが、小さな芋はスーパーには出てないので得した気分である。種イモは40グラムほどだったから、この株は豊作だったのではないか。
あと2株掘った。完全に枯れている貧弱な株からは2個(60ギラムと70グラム)、1番最初に地上に芽を出した株からは9個(小20グラム、大100グラム、計430グラム)。
後は次の晴れ間に掘ることにする。一時全滅を危うんだが、メークインはそれなりに育っていた。


ブロッコリーとニホンカナヘビ

2019-06-12 | 野菜作り
中央の花のつぼみは3株とも収穫した。これで終わりかといえば、そうではなく、これからも楽しみがあるという。
ブロッコリーはつぼみを食べる。収穫しなければ、花が咲き種ができて枯れる。しかし、できたつぼみを収穫し続ければ、ブロッコリーは子孫を残すために、つぼみを作り続けて枯れることはないのだという。大きなブロッコリーではないが、小さいブロッコリーが長い期間、出てくるという。これを確認してみよう。
朝、ブロッコリーの葉にニホンカナヘビがいた。昼にもいた。アオムシを餌にしているのだろう。

青トマト

2019-06-11 | 野菜作り
ミニトマトを2株植えている。ひょろひょろとした苗だった。最初、まったく生長していないように思えて肥料を追加した。そのうち、目に見えて生長するようになった。支柱を立て茎を支えた。花も咲き、実もできた。こんどは青い実がなかなか赤くならないのが気になった。

調べてみると、花が咲いてから収穫までには50日ほどかかるという。6月下旬になっても青くても普通だという。安心した。赤くなるには、まだ1か月はかかる。
トマトの実は、はじめクロロフィルの影響で緑に見えている。ところが、熟すにつれて、クロロフィルが分解されリコピンが作られる。これがトマトを赤くする。
ゆっくり待とう。

ブロッコリーの収穫

2019-06-06 | 野菜作り
ブロッコリーは4月半ばに3株植えた。葉だけ大きくなって中央のつぼみがなかなか大きくならないと気をもんでいた。しばらく前から、つぼみが目立ってきた。順調に生育してきたのだろう。今朝、1つだけつぼみを切り取った。

ブロッコリーは台所に置いていた。しばらく後に行ってみると、青虫が出ていた。葉で見つけた青虫よりかなり大きい。青虫は4回脱皮するという。庭でつまんでいたのが2齢幼虫だとすると、3か4齢だろうか。庭に捨てた。そのとき中を見ていると、1齢の青虫もいた。ピンセットでつまんで捨てた。また、台所に置いた。しばらく後に行ってみると、2齢ほどの青虫が動いていた。まだいるかもしれない。
ブロッコリーを小分けし、茹でるときに確認する必要がある。

メークインの花

2019-05-27 | 野菜作り
メークインは3分の2ほど芽が出たことになる。残りはだめだった。30日ほど発芽の時期にばらつきがあり、葉の生長は大中小の3組に分かれている。しばらく前から花が咲きはじめた。花が咲くころに土のなかのジャガイモが太りだすという。花は摘んでおいた方がいいので、大の花はしばらく前に摘んだが、近くの畑を見ると、そのままにしているところもある。中がいま咲いている。小はしばらく後に咲くのだろう。

全滅ではなかった

2019-04-30 | 野菜作り
植え込み30日目で、かろうじて1本だけ発芽を確認した。「芽は出てこなかった」と断定的に言ってしまったが、どこかあきらめきれず、様子は見ていた。記事を書いた後、何本か芽を出した。最初に見つけた芽よりも大きく育っているのもある。今のところ、3分の1ほどだが、芽は出てきた。今日は40日目になる。植え込んだ辺りを見ていると、芽が出始めているところがある。こんなに発芽のばらつきがあるものなのか。ありがたいことに、メークインは全滅ではなかった。

芽は出てこなかった

2019-04-17 | 野菜作り
種芋を植え込んでからほぼ1か月である。芽は伸びてこない。全滅である。どうなっているのか。1週間ほど前、植え込んだ場所の一部を掘り返してみた。1本だけ芽が出ているものがあったが、ほとんどが腐っていた。残りもおそらく腐っているのだろう。
原因は何だろう。種芋に太くてしっかりした芽を確認できぬまま植え込んだこと。またカットとした断面の乾燥が不十分だったこと。この2つだろうか。3月の中旬に植えるという思い込みがあったのがいまから思えばよくなかった。日程に対して準備不足だった。

以前に作ったのは男爵だった。今年はメークインにした。料理のときに皮をむきやすいと思ったからである。買ってきた種芋は、くぼみの数が少なく、また浅い感じがしていた。メークインの特徴だと思っていた。しばらく日に当てて芽出しをやった。何か所か芽が黒くなったが、芽に力強さはなかった。ここでしばらく待てばよかったのかもしれない。カットした断面は半日、日に当てた。切り口は乾燥しているように思えたのだが、もっと時間が必要だったのだろう。芽出しと乾燥の形だけ、実質が伴っていなかった。

寒い時があった。種芋がそもそも悪かった。そのほかにも原因は考えられるが、いずれにせよ、今年の野菜作りの最初でつまづいてしまった。