新世代シニア向け新たなビジネス
日本が世界に先駆けて開発することへの期待
今日本の置かれた大きな課題は「少子高齢化」だ。この言葉には日本の弱みと強みが凝縮されていると言われる。
先進国の宿命とも言えるこ避けようのない地殻変動を日本は世界で初めて経験しつつある中、「新世代シニア」の心をつかむと、そこには新たなビジネスが生まれ、長寿が未来を拓くのではと期待されている。
今、日本の中では、製造業の空洞化が危惧されているが、もし新たな長寿ビジネスが生まれると、先進国だけでなく、世界に打って行ける大きなビジネスチャンスになるのではないだろうか。
日経BP社によると、日本では、定年後に自由に使える時間は約8万時間。2035年には65歳以上人口が3人に1人。そして、驚くことに60歳以上の個人金融資産は約950兆円。シニア世代には、時間と資金が十分にあるということがわかる。その意味では、日経BP社がいうように、新世代シニアの心をつかむことは、新たなビジネスチャンスになるのではとの期待が高まる。
この日本で生まれた「高齢者ビジネス」は、いずれ高齢化による社会構造の変化が起きる海外でも有望な輸出産業になる日も遠くないと言われる。
シニアの一人として、ぜひ、この日本の新たな高齢化ビジネスの商機を活かしきってもらいたい。
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