鹿児島県内に日本一の企業・団体が27社あると民間信用調査機関発表
九州では福岡県に次ぐ2番目の多さだという結果だ。
民間の信用機関発表した売上高や販売シェアなどあらゆる分野で「日本一」の企業・団体が鹿児島県内に27社あると発表した。
今のような不景気の中で、鹿児島県内の企業が福岡県に次いで2番目に日本一企業があると言うことは、鹿児島の誇りであり、自信を与える情報だ。
企業の事業内容で見ると、鹿児島しかない、あるいは地域特性を生かした食品企業だけでなく、誘致企業を含めた機械・部品関係の企業、それも大企業ではなく、中小企業が検討しているのをみると、鹿児島の他の企業にやる気や力を与える情報だ。
連続でリストアップされたミネラルウォーターや健康食品の通販を手がける企業等22社の日本一を維持していく努力には感服するが、新たに5社が登場したことには、今後に明るい展望を与える情報だ。
新たな5社とは、
藤田ワークス(霧島市:ニッケル、チタン材料など部品加工企業)
マイクロカット(霧島市:光ファイバー用接合部品製造企業)
奄美大島海運酒造(奄美市:黒糖焼酎) など
ぜひ、今後、ますます日本一企業を目指す人材養成に力を注いで頂き、鹿児島から更に多くの企業が出てくることを期待しています。
かごしま企業家交流協会
◇ http:// www.kagoshima-kigyouka.com/