- マキノスミレ -
これも溜まっていたスミレの記事です。
スミレを求めての里山歩き、その五です。
明らかにシハイスミレと思えるものと明らかにマキノスミレと思えるものの両方が咲いていました。
そして、どちらともいえないようなものもありました。
このどちらともいえないものは普通に見られるようです。
シハイスミレ、マキノスミレは人間が勝手に決めた分類法です。
スミレからすればそんな人間が勝手に決めた事など与り知らぬことです。
ですから、何が何でもシハイスミレかマキノスミレのどちらかに決めつける必要はないと思います。
シハイスミレとマキノスミレの関係は現状ではそういう状況だと認識する事が基本だと思います。
人はやたら知識を得ると、その知識を基準にして物を見てしまいがちです。
【 マキノスミレ ・ シハイスミレ 】
あえて一緒に掲載しますが、まずはマキノスミレの特徴をもつものを ・・・。
ここからシハイスミレの特徴をもったものになりますが、ここが境界というわけではありません。
【 タチツボスミレ 】
【 ニオイタチツボスミレ 】
【 フモトスミレ 】
【 アカネスミレ 】
【 スミレ(マンジュリカ) 】
【 マルバスミレ 】