- 山頂から前山の奥に和名倉山 -
小さな里山ののんびりコースです。
遅い紅葉と展望を楽しみます。
秩父鉄道の桜沢駅から八幡山経由で山頂に向かいます。
山が低いですから、この付近の紅葉は例年今頃が見頃です。
紅葉といっても鮮やかな赤や黄色ではなく、ややくすんだ橙色や茶色が主体です。
登谷山方面
大霧山方面
ゴンズイ
手前の丸い実は柿 - いかにも里山という感じです。
途中、三箇所木の階段の登りがあります。
最後の階段を登りきると右下に谷津池が望めます。
サンシュユ
着いた山頂は相変わらず大勢の人です。
この時期、山頂で「鍋宴会」をするグループをよく見かけます。
展望は南側が大きく開けます。
写真には写っていませんが、この右手には大勢の人が ・・・。
山頂付近からの眺めを以下に ・・・ 。
山頂直下からの眺め(クリックで拡大)
登谷山方面
歩いてきた八幡山からの尾根の先に関東平野
筑波山遠望
城峯山、左奥に両神山
草津の山々 / 榛名山
山頂のマユミ
山頂では写真だけ撮って、羅漢山経由で少林寺に向かいます。
羅漢山
羅漢山の中腹に並ぶ五百羅漢を見ながら、少林寺に下り立ちます。
そこから波久礼駅に向かい、秩父に移動します。
ちょっとした用事があったので秩父に寄り道です。
秩父夜祭は先週終わったはずなのに、秩父神社が何故か賑やかです。
立ち寄ると、創建二千百年記念の郷土神事芸能大会が開かれ、神楽も演じられていました。
それにしても、創建二千百年とは・・・。