- 猫岩付近からの大沼。右奥は鈴ケ岳 (クリックで拡大) -
友人と紅葉の赤城山をのんびり歩きました。
この友人時々下りになると膝が痛いといいます。そこで医者に見てもらう事を勧めたところ、結果は軟骨が少し磨り減っていて、何回かナントカの注射を打つとかということでした。そんなわけで、あまり無理はさせられないということで選んだのが、様子のよくわかっている赤城山です。尚、私は幸い膝が痛くなるようなことはありません。
基本のコースは
【 大洞~駒ケ岳~黒檜山~赤城神社~大洞 】
で、状況によりプラスαがあるよ、と友人には言っておきました。プラスαとして考えていたのは、地蔵岳・小沼・覚満淵で、結局、プラスαは全て見て廻りました。
尚、赤城山の大沼・小沼は「おの」・「この」と読みます。
大洞の赤城山ビジターセンターから歩き始めます。
駒ヶ岳の山肌を眺めながら覚満淵の脇を通っていきます。
鉄製の立派な階段のある道を登っていけば、気持ちのいい稜線にでます。
振り返ると富士山も薄っすらと見える素晴らしい天気でした。
青空に向かって登って行くのは楽しいです。
駒ケ岳の山頂では東から南にかけて展望が広がります。
駒ケ岳の山頂から長七郎山。
駒ケ岳からは一旦少し下ってから黒檜山への登りになります。
駒ケ岳・黒檜山鞍部付近から振り返った駒ケ岳。
黒檜山への登りが始まります。
この登りは階段が多く結構きついですが、紅葉と青空が励みです。
そして、時々紅葉の中から後ろを振り返ります。これは駒ケ岳。
そして、こちらは長七郎山と地蔵岳。白く光るのは小沼。
急な階段道が終わると、黒檜山大神の社に出ます。
ここは南から西にかけて展望が開けますが、休まずに先に進みます。
ほとんど登り下りもなく直ぐに山頂です。
日光・足尾の山々を見ながら笹の中をいつもの休み場所に向かいます。
好天のため今日も素晴らしい眺めです(クリックで拡大)。
八ヶ岳・浅間山から燧ケ岳までの展望(クリックで拡大)。山名付きはここから。
こちらは尾瀬・日光方面の山々(クリックで拡大)。山名付きはここから。
黒檜山からはのんびり紅葉を楽しみながら下っていきます。
所々で大沼や地蔵岳を眺めることができます。
紅葉の道から子持山。
紅葉の枝の間に大沼の水面(みなも)が光っていました。
大沼と地蔵岳。
紅葉の中を下り続けます。
紅葉の間から歩いてきた駒ケ岳が見えていました。
素晴らしい色あいの大沼。右奥は鈴ケ岳。
紅葉の中を下っていきます。
そして、最後は自動車道路に下り立ちました。
そこから大洞まで戻ります。
途中にある赤城神社に寄っていきます。
赤城神社は大沼に突き出た半島にあります。
赤城神社付近の紅葉。
赤城神社境内からの黒檜山。
赤城神社から大洞の間も紅葉が楽しめました。
ビジターセンターに戻りましたが、その後、地蔵岳・小沼・覚満淵を見て廻りました。