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栗駒山 (2)

2007年10月11日 | 山歩 - 東北



- 秣岳・須川湖・龍泉ケ原の眺め (クリックで拡大) -

今回は、龍泉ケ原を上から眺めるを最大の楽しみにしていました。

紅葉の栗駒山、その二

須川分岐の四辻から真っ直ぐに栗駒山に向かわずに、まず天馬尾根の道に入ります。



なだらかな笹原に紅葉が綺麗です。



振り返ると紅葉の栗駒山です。



分岐からしばらく行くと、右手に展望の開ける場所に出ます。

青いのは昭和湖で、この写真からわかるように昭和湖付近から上部が紅葉の見頃でした。

足下が切れ落ちていて、素晴らしい眺めです。

但し、この日は強い西風が吹いていたので、物凄い風が吹き上げてきます。カメラを持つ手が風でぶれてしまう程です。



剣岳付近の眺め。



秣岳と紅葉の龍泉ケ原の眺め。(クリックで拡大)



紅葉の中の昭和湖。(クリックで拡大)



池塘も幾つか見えます。



上から眺めた龍泉ケ原。



上から眺めた龍泉ケ原。

この紅葉の眺めを予想して寄り道をしたのですが、運良く雲も切れていて、予想以上に綺麗でした。風さえなければここでゆっくり休息する予定だったのですが・・・。

ここからそのまま進めば秣岳ですが、今日は分岐に戻ります。



紅葉の綺麗な笹原を戻ります。



今度は正面に栗駒山が見えます。(クリックで拡大)

須川分岐まで戻り、今度は御沢コースの道に入ります。ほんの少し下がって、宮城県側の紅葉を眺めます。



御沢コース方面の眺め。



大地森方面の眺め。

再び分岐まで戻り、ようやく山頂に向かいます。しかし、雲が切れ、時折陽射しさえあったのもここまででした。

山頂に向かうとにわかに強い西風と共に雲が流れてきて、何も見えない状態になってしまいました。時折、雨滴さえ落ちてきますというより、吹きつけます。

山頂に着いても状態は変わりません。もともと混雑する山頂で休む気はありませんでしたから、写真も撮らずに直ぐに出発です。
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