大霧山頂からの展望は実に広々としています。2月初旬にもかかわらず、冬の凛とした冷たい空気ではなく、春の温もりを感じるような暖かさでした。そのために遠くが少し霞んで写真には写りにくくなってしまいましたが、肉眼では十分に楽しめました。しかも早出の人達が山頂を去った直後に着いたので、独り独占でこの景色を堪能できました。
そして、今回の第2部というか、おまけは秩父の札所巡りです。順に1番から4番までを歩きました。
行程 【 橋場~粥新田峠~大霧山~旧定峰峠~定峰~(札所へ) 】
展望の広がる大霧山頂。
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小川町駅(JR・東武鉄道)からのバスを橋場で降ります。ここから粥新田(かゆにた)峠に向かいます。
粥新田峠への道から大霧山。
粥新田峠までは自動車道路を歩く部分が結構あります。粥新田峠からようやく山道になりますが、結構道幅の広い道です。
粥新田峠から大霧山への道。
最後の急坂を登りきると山頂です。北東から南西にかけて何の邪魔物もなく約180度の展望が広がります。
山頂から北側の眺め。大霧山から北に続く尾根の峰々(愛宕山・皇鈴山・登谷山)。奥に赤城山、その左後に白く武尊山。右に薄っすら白く見えるのは袈裟丸山から白根山(この方向からは重なって見えます)。写真にはありませんが、この右に男体山が見えていました。
山頂から北西側の眺め。一番手前が蓑山。次に城峰山・破風山の山稜。その後が赤久縄山・御荷鉾山・雨振山の山稜。御荷鉾山・雨振山の間に薄っすら白く浅間山が見えます。
山頂から西側の眺め。正面奥が両神山。
山頂から南西側の眺め。左中ほどに武甲山。
写真はありませんが、武甲山から両神山の間に奥秩父の山々が連なります。
しばらく一人で展望を楽しんでいると、次々と人が上がってきます。それに山頂での風はやはり冷たいです。少し体も冷えてきたので、反対の旧定峰峠へ向かいます。
旧定峰峠への道から笠山・堂平山。手前の草原はゴルフ場ではなく、牧場です。
山頂からしばらくは牧場の縁を歩くので、鉄条網が張られています。
結論からいえば、大霧山は山頂からの展望は素晴らしいですが、途中の山道は決して魅力的ではありません。
旧定峰峠も今は薄暗い植林の中にあります。ここから、秩父側の定峰に下ります。尚、(新)定峰峠は、ここから2km程南にあり、自動車道路が通っています。
峠から定峰への道。
定峰からはバス(本数は少ない)で秩父に出ることができます。今回はこのまま歩いて秩父観音霊場札所1番の四萬部(しまぶ)寺に向かいます。その後、順に4番まで歩きました。それは次回に・・・。
札所4番 金昌寺。
そして、今回の第2部というか、おまけは秩父の札所巡りです。順に1番から4番までを歩きました。
行程 【 橋場~粥新田峠~大霧山~旧定峰峠~定峰~(札所へ) 】
展望の広がる大霧山頂。
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小川町駅(JR・東武鉄道)からのバスを橋場で降ります。ここから粥新田(かゆにた)峠に向かいます。
粥新田峠への道から大霧山。
粥新田峠までは自動車道路を歩く部分が結構あります。粥新田峠からようやく山道になりますが、結構道幅の広い道です。
粥新田峠から大霧山への道。
最後の急坂を登りきると山頂です。北東から南西にかけて何の邪魔物もなく約180度の展望が広がります。
山頂から北側の眺め。大霧山から北に続く尾根の峰々(愛宕山・皇鈴山・登谷山)。奥に赤城山、その左後に白く武尊山。右に薄っすら白く見えるのは袈裟丸山から白根山(この方向からは重なって見えます)。写真にはありませんが、この右に男体山が見えていました。
山頂から北西側の眺め。一番手前が蓑山。次に城峰山・破風山の山稜。その後が赤久縄山・御荷鉾山・雨振山の山稜。御荷鉾山・雨振山の間に薄っすら白く浅間山が見えます。
山頂から西側の眺め。正面奥が両神山。
山頂から南西側の眺め。左中ほどに武甲山。
写真はありませんが、武甲山から両神山の間に奥秩父の山々が連なります。
しばらく一人で展望を楽しんでいると、次々と人が上がってきます。それに山頂での風はやはり冷たいです。少し体も冷えてきたので、反対の旧定峰峠へ向かいます。
旧定峰峠への道から笠山・堂平山。手前の草原はゴルフ場ではなく、牧場です。
山頂からしばらくは牧場の縁を歩くので、鉄条網が張られています。
結論からいえば、大霧山は山頂からの展望は素晴らしいですが、途中の山道は決して魅力的ではありません。
旧定峰峠も今は薄暗い植林の中にあります。ここから、秩父側の定峰に下ります。尚、(新)定峰峠は、ここから2km程南にあり、自動車道路が通っています。
峠から定峰への道。
定峰からはバス(本数は少ない)で秩父に出ることができます。今回はこのまま歩いて秩父観音霊場札所1番の四萬部(しまぶ)寺に向かいます。その後、順に4番まで歩きました。それは次回に・・・。
札所4番 金昌寺。