お疲れ様です。
はなちゃんから指名を受けたあすみちゃんではなく、、
三島花瑠香です。
今日は信濃町で臨床薬学のゼミを受けてきました。そのあとアトレ信濃町の中にある鎌倉パスタに先生方と一緒に行ったのですが、もちもちしてておいしかったです。
2年ぶりの日誌となる今回は、
①東医体・医レガの振り返り
②イギリス留学でのボートにまつわる話
③最近のいろいろ
以上3つについて書いていきたいと思います。
①東医体・医レガの振り返り
今年の医レガにはシングルで出る予定でしたが、大会前に手をけがしてしまい棄権しました。けがをする前はそれなりの頻度でシングルを漕いでましたが、一度も沈することなく楽しみながら練習を積めました。シングルはかなり自分の性格に合ってたと思います。
大会当日は漕がなかったわけですが、レースの様子をボート部のアカウントでインスタライブしたり対岸から応援したりなど、漕がない側の楽しさも味わえました。
②イギリス留学でのボートにまつわる話
今年の夏、夢だった留学を憧れのケンブリッジ大学で叶えることができました。
ヘルスケアとバイオテクノロジーについて勉強してきたのですが、これはボート部の日誌なので、留学先でのボートにまつわる話をしようと思います。
ケンブリッジは世界有数のボート強豪校で、見出し画像は大学の構内に飾ってあったオールの写真です。ブレードに文字が書かれててかっこよかったです。
イギリスに着いた次の日、クラス分けのための面接がありました。ケンブリッジの卒業生たちからいろいろ聞かれたのですが、「何かアウトドアスポーツをやってますか?」という質問もありました。ボート部に入ってることを伝えたら、面接官の方々が「イギリスの中でも特にケンブリッジのボート部は強いから、あなたにぴったりだね!」みたいな感じでフレンドリーに返してくれて、おかげで緊張が解けたように思います。
また、1週目ではケンブリッジに関するプレゼンが課されたのですが、私はボート部らしくRowingをトピックとして選びました。ケンブリッジと並んでオックスフォードのボート部も強豪として知られています。日本では早稲田と慶應のことをあわせて「早慶」と呼びますが、オックスフォードとケンブリッジはあわせて「Oxbridge(オックスブリッジ)」と呼ばれてるらしいです。毎年行われるオックスブリッジの対抗戦は「The Boat Race」として世界中の注目を集めるみたいです。プレゼンでは、ケンブリッジにおけるRowingの歴史について説明したり、早慶レガッタとThe Boat Raceを比較したりしました。それなりにウケがよく、嬉しかったです。
また、自分が慶應の医学部ボート部に入ってることもプレゼン中に言ったのですが、その場にいた他の慶應生から「○○(全塾ボート部の男子部員)って知ってる?」と聞かれて、やっぱり医学部ボート部は全塾の陰に隠れてるのか、、と思いました。余談ですが、そのとき話にあがった「○○(全塾ボート部の男子部員)」さんは、今年の早慶レガッタで学部対校エイトのコックスを務めてくれた方でした。
あと、なんとなく早慶レガッタのTシャツをパジャマとして持っていってたのですが、せっかくならと思って、そのTシャツを着てプレゼンしました。プレゼンの評価をしてくださっていたケンブリッジの卒業生に笑ってもらえたので作戦成功です。
留学に行く前、竹内くんに「お土産買ってくるね」と伝えていたのですが、イギリスには「ばらまき」という概念がないみたいで、個包装になってるお菓子はめったに見かけませんでした。そのためボート部のみんなにお土産を買うのは断念しました、、許してください。
③最近のいろいろ
最近は、製薬企業のインターンに参加したりプログラミングの講座を受けはじめたりと、慌ただしくも充実した日々を送っています。
最近あった大きな出来事としては、薬科学科の卒業研究が始まりました。9時半から17時まで研究活動なので、まさに院生みたいな生活です。
大谷壽一先生(慶應病院の薬剤部長)の研究室に配属となり、感染症の研究に取り組んでいます。感染症と聞くと、実験室でシャーレとかいじってそうな感じがしますが、私のテーマはデータサイエンス系なのでパソコンとにらめっこしてます。先日は国際学会で司会進行を務めさせていただき、留学で身に付けたことを生かせましたし、とても貴重な経験になりました。
カルテ調査やゼミで信濃町にも行くので、見かけたらぜひ声をかけてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!