来年用の苗作りのための親株の移植を行いました。
収穫の終わった株の内、元気の良さそうな株をエイヤーで選んで移植しました。
例年あまり肥料は入れていませんでしたが、採れる苗数が少ない感じがしたので、今年は牛糞たい肥や石灰を入れて耕してみました。
選んだ株はラナーが多く出ている株と、少なめの株を混ぜて選びました。
良く実の付いた株を選ぶようにとの話も聞いたことがありますが、どの株が良くなったか覚えてられません。
遺伝的には株で差はないとの事で、大切なのは株の元気さが一番だと思って株を選びました。
ラナーの数で今後の苗のでき方に差があるか、棒でも立てて印をつけて観察してみようと思います。