英語と子育て

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プレゼンテーションの極意

2014-07-12 | 英語学習
スクールの今年の目標は「音読」と「プレゼンテーションスキルをつける」ことです。

中学生以上のクラスは2分間スピーチを毎回レッスンで披露します。

まちがえてもいい、忘れてもいい、とにかくしゃべり続けることが一番!という視点で行っていますが、毎週やっていると、力がどんどんついてくるものです。

    

さて、昨年はやった言葉に「お・も・て・な・し」という言葉がありましたね。

これは東京オリンピック誘致のプレゼンテーションで滝川クリステルさんが流暢なフランス語でプレゼンをされましたが、その中で使われたキーワードです。

彼女のプレゼンの素晴らしさは、美しい笑顔、彼女が加えたジェスチャーにありました。

実はこの誘致のための「東京チーム」をリードしたのがニック・バリーという英国人です。

ロンドン・オリンピック招致の最終プレゼンテーションの原稿を執筆したことで知られ、コンサルタントとしてロンドン、リオ・デ・ジャネイロ、東京の各オリンピックの招致活動に携わり、すべて招致成功に導いた立役者です。

著書「世界を動かすプレゼン力」から3つのキーポイントをまとめるとすると・・・・

 聴衆について確実に知っておくこと・・・聴衆がなにを考えて期待しているのか?

 意見を持つこと・・・だらだらしゃべるのではなくインパクトのある意見を言うこと。

 リハーサルをする・・・練習、練習、また練習。自分のスピーチを完全にする。


なるほど・・・ 伝説のスピーチと言われる亡きスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチをご覧になったかたもいらっしゃるでしょう。

こんな彼でさえ、プレゼン前は鏡の前にたって練習したとか。

最終的にはやっぱり練習なんですね 

自信がつくように練習しましょう 






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