みなさん、ウズベキスタンってどこにあるかご存知ですか?
ウズベキスタンとかカザフスタンとか「~スタン」というのはよく耳にするのですが、ほとんど知識がありませんでした。ただ、ひとつ「アフガニスタン」という国は戦争が続いていてニュースではよく耳にするので、なんとなく、感覚的にいっしょくたになっていました。
そのウズベキスタンから留学生が増えてきていて、私のスクールでも講師をやってくださる方がいます。Dylia(ディリア)さんはお子さんを3人も連れて、名古屋大学の大学院で政治学からジェンダーまで学んでいる聡明な女性です。
彼女が昨日、NPOフィール・ザ・ワールドの世界遺産講座で国と文化の紹介をしてくれたので行ってきました。
一番左の女性がディリアさん、参加されたお子さんのおじいちゃまは民族衣装を着てみました。

民族衣装はキラキラしていて本当にきれい。
1991年9月にソビエト連邦から独立したこの国。世界地図でみると小さい国ですが、実は日本の1.2倍の大きさだそうで、これにはびっくりしました。
いや~知らないことを知るって楽しい
食べ物の紹介
初めて会ったのにガールズトークが。なんともほほえましい
私が驚いたベスト3は~
義務教育は1年生から12年生までということ。
日本でいう高校までが義務教育ですが、最後の3年間はかなり専門的なことを学ぶのだそうです。例えば美容師、エンジニア、看護師、幼稚園教諭など免許がとれるそうです。
地下鉄が中央アジア唯一発展しているということ。
写真を観ましたが、ベルサイユか!と思うほど美しい。駅ごとにテーマがあり、宮殿のように美しい駅もあるとか。またセキュリティが厳しくて各駅で持ち物検査があり、地下鉄内で写真は撮れないそうです。
バイリンガル以上
国民は基本、ウズベク語とロシア語のバイリンガル。それに加えて英語が公用語になりつつあるので、子供たちは英語も理解できるそう。
ディリアさんの末っ子の娘イモナちゃんは、今日本の小学校に通って2年目ですが、すでに日本語もペラペラです。 ということは4か国語話者!?
日本、がんばらないと!
また結婚式はもちろんダンスを日常的に楽しむそうで、どこかで結婚式があれば、通りがかりの人もはいって踊るのだそう。出席者も何百人もだそうで、そこにだれがはいってもわかんなですね~って。
それで講座の終盤はみんなでダンスをしました。手の指や腰や足を柔らかく動かしながら、音楽に身を任せて踊ります。なんとも気分がよいひとときでした。

今回は「家族で学ぶ世界遺産」ということで、いくつかの家族がご参加くださり、好奇心を高めてくださいました。

子どもの好奇心を引き出して学習意欲を高めるにはこうしたチャンスをどんどん与えてあげることが何より大切。
英語を学ぶのは教室の中だけじゃなく、またテキストだけじゃないことを親御さんは認識して、情報のアンテナをはりめぐらして、子どもたちに発信してください。
それにしても行ってみたい、ウズベキスタン!!
ウズベキスタンとかカザフスタンとか「~スタン」というのはよく耳にするのですが、ほとんど知識がありませんでした。ただ、ひとつ「アフガニスタン」という国は戦争が続いていてニュースではよく耳にするので、なんとなく、感覚的にいっしょくたになっていました。
そのウズベキスタンから留学生が増えてきていて、私のスクールでも講師をやってくださる方がいます。Dylia(ディリア)さんはお子さんを3人も連れて、名古屋大学の大学院で政治学からジェンダーまで学んでいる聡明な女性です。
彼女が昨日、NPOフィール・ザ・ワールドの世界遺産講座で国と文化の紹介をしてくれたので行ってきました。

一番左の女性がディリアさん、参加されたお子さんのおじいちゃまは民族衣装を着てみました。

民族衣装はキラキラしていて本当にきれい。
1991年9月にソビエト連邦から独立したこの国。世界地図でみると小さい国ですが、実は日本の1.2倍の大きさだそうで、これにはびっくりしました。
いや~知らないことを知るって楽しい




私が驚いたベスト3は~

日本でいう高校までが義務教育ですが、最後の3年間はかなり専門的なことを学ぶのだそうです。例えば美容師、エンジニア、看護師、幼稚園教諭など免許がとれるそうです。

写真を観ましたが、ベルサイユか!と思うほど美しい。駅ごとにテーマがあり、宮殿のように美しい駅もあるとか。またセキュリティが厳しくて各駅で持ち物検査があり、地下鉄内で写真は撮れないそうです。

国民は基本、ウズベク語とロシア語のバイリンガル。それに加えて英語が公用語になりつつあるので、子供たちは英語も理解できるそう。
ディリアさんの末っ子の娘イモナちゃんは、今日本の小学校に通って2年目ですが、すでに日本語もペラペラです。 ということは4か国語話者!?

また結婚式はもちろんダンスを日常的に楽しむそうで、どこかで結婚式があれば、通りがかりの人もはいって踊るのだそう。出席者も何百人もだそうで、そこにだれがはいってもわかんなですね~って。
それで講座の終盤はみんなでダンスをしました。手の指や腰や足を柔らかく動かしながら、音楽に身を任せて踊ります。なんとも気分がよいひとときでした。

今回は「家族で学ぶ世界遺産」ということで、いくつかの家族がご参加くださり、好奇心を高めてくださいました。

子どもの好奇心を引き出して学習意欲を高めるにはこうしたチャンスをどんどん与えてあげることが何より大切。
英語を学ぶのは教室の中だけじゃなく、またテキストだけじゃないことを親御さんは認識して、情報のアンテナをはりめぐらして、子どもたちに発信してください。

それにしても行ってみたい、ウズベキスタン!!