英語と子育て

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Doggy bag

2017-11-01 | その他
先日、外国人講師3人とカフェでランチをしました。

パスタを頼んだ人、タコライスを頼んだ人。。。私はロースハム&チーズのサンドイッチを頼みました。お皿に大きなサンドイッチが2つのっていました。

彼らはデザートまで一人前をペロリと平らげましたが、小柄な私はなかなかオーダーしたもの全部を食べ切れません

そこでお店の女性に尋ねました。

私  「すみませんが、この一個を持ち帰りたいのですが。」

そうすると、
女性 「え~、ちょっとお持ち帰りはできないと思うのですが。。。。。聞いてきます。」

と、お店の奥に入っていきました。

これを見ていた三人、

「なんていったの?」→ 私 「持ち帰りたいって言ったの 
「どうしてそんなこと聞くの?」→ 私 「だめだってところもあるからさ。」

「え~ どうしてダメなの? 
「そんなの、この紙ナプキンに包んでポケットにしまうだけじゃん。
「そうだよ、どうせ捨てるんだからさあ。
「ボク、ビニール袋もってるよ。」

と、とにかく、私が質問したことに対して解せない様子。

そうでしょう  アメリカなんぞは食べ残したものを持ち帰る'Doggy bag' またの名を'Brown bag'を頂くのは当たり前。

「持ち帰っていいでしょうか?」なんて聞く必要もありません。

まあ、その理由として食あたりになったりしてクレームになると、お店も困るでしょう、と説明して、やっと納得した三人でしたが、この理由、思いもよらないものだったようで、「へえ~!」って驚かれました。

「持ち帰るのは個人の責任でしょう。

はい、そのとおりです 

     

日本は国内の食品需給率が3割、7割以上が輸入に頼っているにもかかわらず、食品廃棄量が決して低くない国です。

もちろんその数字はすべて「食べられるのに食べないで捨てる食品」とは限りませんが、シリアの飢餓状態をニュースで見るにつけ、心が痛むのはおそらく私だけではないでしょう。

ということで、たまに外食をすると、

「ごはんは少なめにお願いします 」とお願いし、

どうしても食べ残してしまう場合は「すみませんが、持ち帰りお願いできますか?」と聞いています。

タッパーかZip lockをいつも持参した方がいいかもしれません。

みなさんはいかがですか?



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