世界にはいろいろな異文化があります。
日本で生まれ育ったら「当たり前」ですが、外国人の目から見ると「当たり前」ではないもののひとつに、日本の学校の「お掃除タイム」があります。
子どもたちが教室の掃除をしたり、ランチタイムでは給食の配膳も子どもたちがおこないます。
うちのスクールのアメリカ人は一様に驚きます。
特にトイレ掃除も子どもたちでする、と言うと「え~!
ウソでしょ
」となる 
アメリカの学校はお掃除をお仕事としてする人がいて、授業が終わるとやってきて掃除します。一般の会社と同じです。ここで雇用を生み出しているという考え方でしょう。
先日、動画サイトでおもしろいものを見つけました。
<script>(function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.3"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);}(document, 'script', 'facebook-jssdk'));</script>
日本の小学生たちが協力して、教室の掃除、トイレの掃除、そして給食の配膳をしています。どの子も楽しそうにやっています。
私は小学生の頃、給食が大好きで、給食委員をやっていましたし、給食の配膳は大好きな係りでした。どんなふうに適量に盛り付ければこぼれないとか、熱い汁物はどうやってよそい分けるのか、など、この経験から学んだといっても過言ではないでしょう。
「トイレ掃除」について言えば、ある時は「罰則」にでもなるほど、みんな苦手なものですが、私たちの共通意識として、
自分たちが使うところは、自分たちできれいにする→責任感を育てる。
自分たちで掃除することによって自分たちも汚さないようにする。→他者への思いやりを育てる。
みんなで協力しておこなう→団結力やチームワークを育てる。
というものがあるでしょう。
しかし、外国の方々の動画への書き込みを見ると、
'Child abuse' 「幼児虐待」とか
'Child labor' 「児童労働」
との指摘もあって、日本人の私は驚いてしまいます
ちなみにうちの息子たちは学校のトイレ掃除のおかげで、うちのトイレ掃除もやってくれていました
動画に出てくる子どもたちが「褒めてもらえると嬉しい」とか「きれいになると嬉しい」と、喜びを感じているところが観ていて嬉しい
日本の「おもてなし」文化は世界中から賞賛される文化ですが、こういう子どもの時からの習慣が「おもいやり」を育て、「おもてなし」につながるんじゃないかと思います。
みなさんはどう思われますか?
日本で生まれ育ったら「当たり前」ですが、外国人の目から見ると「当たり前」ではないもののひとつに、日本の学校の「お掃除タイム」があります。
子どもたちが教室の掃除をしたり、ランチタイムでは給食の配膳も子どもたちがおこないます。
うちのスクールのアメリカ人は一様に驚きます。
特にトイレ掃除も子どもたちでする、と言うと「え~!



アメリカの学校はお掃除をお仕事としてする人がいて、授業が終わるとやってきて掃除します。一般の会社と同じです。ここで雇用を生み出しているという考え方でしょう。
先日、動画サイトでおもしろいものを見つけました。
<script>(function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.3"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);}(document, 'script', 'facebook-jssdk'));</script>
These Kids Clean Their Own Classrooms – And Have Fun Doing ItShould kids clean their own classrooms? Japan thinks so.
Posted by AJ+ on 2015年11月2日
日本の小学生たちが協力して、教室の掃除、トイレの掃除、そして給食の配膳をしています。どの子も楽しそうにやっています。
私は小学生の頃、給食が大好きで、給食委員をやっていましたし、給食の配膳は大好きな係りでした。どんなふうに適量に盛り付ければこぼれないとか、熱い汁物はどうやってよそい分けるのか、など、この経験から学んだといっても過言ではないでしょう。
「トイレ掃除」について言えば、ある時は「罰則」にでもなるほど、みんな苦手なものですが、私たちの共通意識として、



というものがあるでしょう。
しかし、外国の方々の動画への書き込みを見ると、
'Child abuse' 「幼児虐待」とか
'Child labor' 「児童労働」
との指摘もあって、日本人の私は驚いてしまいます

ちなみにうちの息子たちは学校のトイレ掃除のおかげで、うちのトイレ掃除もやってくれていました

動画に出てくる子どもたちが「褒めてもらえると嬉しい」とか「きれいになると嬉しい」と、喜びを感じているところが観ていて嬉しい

日本の「おもてなし」文化は世界中から賞賛される文化ですが、こういう子どもの時からの習慣が「おもいやり」を育て、「おもてなし」につながるんじゃないかと思います。
みなさんはどう思われますか?
