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西暦と元号

2019-04-04 | その他
新しい元号が「令和」に決まりました。



みなさんは、なにか思われましたか?

私は昭和生まれですが、平成に変わった時は実はそれほど関心もなく、「へえ~簡単な字になったな」くらいにしか思いませんでした。

でも個人的には平成元年に自身の苗字が変わったので、平成とともに新しい生活をスタートさせた感じがありました。

今回元号が変わるとなって、前回とは違い、今までどんな元号があったのかな?など調べてみました。

いくつあると思いますか?

高校生の頃、世界史を勉強していて「殷・周・新・漢・三国・両晋・南北・隋・唐・五代・宗・元」など声に出して覚えた記憶がりますが、日本の元号はそんな数ではありません。

1300年ちょっとの間になんと247の元号があるそうです 

645年の大化の改新で初めて皇極天皇が上位し、孝徳天皇が「大化」と定めたのが始まり。



朝日新聞 2019年4月1日 「東アジアの元号」より

     

私のスクールは外国人の先生が多いので、履歴書は当然西暦で書かれています。

またその反対に、日本での書類はまだまだ元号が多くて、時には西暦にして考えないといけない仕事もあります。

算数に疎い私は、この単純な作業にものすごく時間がかかるので、机上のPCには現在の「西暦と元号」が貼ってありますし、机の中には「西暦、元号、年齢」の早見表がはいっています 

こうなると、いっそもう元号なんかやめて西暦に統一した方がいいという意見もあります。

今年3月の朝日新聞の世論調査では、

日常生活で主につかいたいと思うのは「新しい言語」40%、西暦「50%」だったそう。


個人的には元号自体になにか風情があり、意味があること、また変わることで新しい気持ちになるので、このまま元号を使ってほしいなと思います。

みなさんはいかがでしょうか?  



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