日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

いじめ対策

2019年03月13日 | Weblog
またいじめ自殺と思われる小六女児⒉人の自殺事件が起こった。いじめはある意味人間が持つ

本能みたいなもので、絶滅は不可能なように私は思う。

だが現状のような対応でいいのかというとそうではない。

いじめに対する認識の仕方や防止策が間違っているのだ。よわいのだ。

自殺者が出て自殺の原因がいじめであるかどうかを、学校も教育委員会も調査を始める。

これで収まらないときは、第三者委員会というものを設置して原因究明をしようとする。

それだけの労力を何故防止対策に当てないのか。不思議でならない。

自殺者が出てからいじめ問題を究明したところで、すべては後の祭りだ。

いじめは警察と強い連携がないと防止は出来ない。加害をすればどういうことになるのか

説明や、罰則や、加害者賠償の大きさや警察力の行使などを毎月全校集会で

警官から話してもらい、それを全員で唱和したり、復唱させたりして

加害者にならないように前もって、しつけ教育を継続的に行ったらどうだろうか

これも選択肢の1つである。


東電には責任者が居ないらしい

2019年03月13日 | Weblog
東電はあれほど大きな災害をもたらした原発事故を起こしながら、

最高責任者は3人とも無罪だと主張する。

じゃあ。  聞いてみよう。責任者は居なかったのか。

会長だの社長だの、副社長だのは、東電の中で一体何をしていたのか。

無罪主張は責任者不在を意味する。原発という恐ろしいものを責任者不在のまま運転していたのか。
どう考えてもこれは腑に落ちない。理屈はともかくとして実態は大惨事を生んでいる。

全く比較にならないほど小さな事故だったが、東海村の原発で事故が発生したではないか。

あのときも避難指示が出ていた。外出もままならぬ状態が続いた。

僕らみたいな素人でも東海村の時に恐ろしさを感じたのに、東電の責任者は危険性を何も感じなかったのか。

東海村は人為的なミス、福島原発は自然災害。原発は一旦暴走しはじめると人間の力では、

現代の知識では、コントロールがきかない恐ろしさがある。

それは責任者が最も恐れなければならないことである。

だが現場からは津波の高さの予測までして(この計算はほぼ実際の津波の高さと同じ)責任者

に届けたが、理屈をつけて却下されている。却下した責任者が無罪を主張している。

こんな不条理が果たして通るのか。外野にいても裁判の行方が気になるところだ。