日々雑感

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日本国家を滅ぼす危険性

2012年07月04日 | Weblog
日本国家を滅ぼす危険性

原発がどんなに暴れても人間のコントロール下に置かれて制御出来る様にならないと、原発事故はまかり間違えば、日本国家を滅ぼす危険性がある。
それを考えると少々負担が増えても安全なエネルギーを原子力以外のものに求めた方が、絶対の安心が得られるからよい。
原子力以外のエネルギーはどんな大事故でも人間の手に負えるから、国土の破壊までには至らない。

自然エネルギーの普及には送電線と配電設備の活用に工夫をしなくては成らない。これはひとえに電力改革である。電力会社は従来の原子力に頼ること無く改革の先鞭を付けて貰いたい。期待できないのなら積極的な公共投資を図り
公共財としての送電配電設備の整備を急ぐ必要がある。

原発事故からその恐ろしさに目覚めて新規事業参入が有り、2年経たずして250万kw原発2基分の発電設備が増える見込みだ。この流れを加速して
51基の原発に変わるような電力事情を、発電、送電、配電その他電力に関するあらゆる省力化効率化を推し進め安全国家を作り上げたいものである。将来はきっとこの方向に向かって産業構造の変革も進むだろう。