フルート協奏曲の紹介について

紹介中のFl協奏曲の多くには市販のピアノ伴奏版の楽譜が有ります。Fl限定の作曲家だけではないので、一般のクラシックファンにも受けると思います。全曲演奏でなく、一部の楽章のみでも良いかと思います。

紹介中のFl協奏曲はいずれも個人的な好みで選んでいます。古典派やロマン派の有名な交響曲、管弦楽曲、協奏曲を聞いた経験がベースです。結果的にメロディー優先の傾向が有ると思います。

Flコンサートで知っている曲が多いと親しみがわきます。そこにFl協奏曲が加わったら？　FL協奏曲はもともとFlの魅力を発揮するように作られていますから、コンサートの満足度がより一層アップする筈。あくまでも筈。


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フルート協奏曲の紹介第Ⅶ編

Fl協奏曲の紹介18。ヴィルムス作曲Fl協奏曲ニ長調作品24。ドイツ生まれ、オランダに移住した作曲家。古典派～ロマン派。
https://www.youtube.com/watch?v=0267kksPE38

Fl協奏曲の紹介19。メルカダンテ作曲Fl協奏曲ホ短調。Fl専門の作曲家かと思っていましたが、イタリアの作曲家・オペラ作曲家だそうで、ただし現在ではオペラの上演は無い模様。Fl協奏曲は5曲でこのホ短調が有名。
https://www.youtube.com/watch?v=GupV06tM9I8

番外。メルカダンテ作曲3本のFlのためのセレナーデ。IMSLPに楽譜が有る。下記URLは3曲のうちのNo.1。編曲ではない貴重なオリジナル作品。
https://www.youtube.com/watch?v=HP9l4SPJYtA


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