ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

コンサートの自粛

2020年09月12日 11時10分47秒 | 音楽
前日のブログの末尾で、コロナワクチンが治療用である前提で書いてしまいました。ワクチンには予防用と治療用が有り、目下話題になっているのは予防用ワクチンなので適切ではありませんでした。

元日などの成田山詣でについて、成田山側の感染防止対策が報道されていました。出来れば日にちをずらして欲しいとの亊ですが、毎年の習慣にしている人や、正月の遠出先としてとらえている人が要請に応じてくれるかどうか。

成田山以外にも初詣や新年の行事に行くべき所はいろいろあります。正月三が日が三密日になると恐ろしいですね。

9月も中旬にさしかかって、新たな感染者は減っているように見えます。日々のばらつきもありますので、このまま減るかどうかは予断を許さない状況と思います。グラフの山が下がっても収束せず、再び盛り上がる可能性は大きく、様々な緩和によって、山がさらに高くなる可能性が有ります。年明けに盛り上がってオリンピック?

オリンピックについては、開催に強い意欲を持つ人も居るので、あえて反対論を書く亊は控えましょう。外国から見れば日本は安全なので、外国政府やIOCが開催中止を望む事は無いでしょう。菅次期政権が反対しない限り、コロナ下のオリンピックになります。気の弱い人と身体の弱い人は事前に東京から避難しましょう。

ところでヴァイオリンとフルートをたしなむ者としてはクラシック音楽のコンサートの実施に大いに関心があります。

コンサートの観客数もほぼ無制限になるようですが、現状では感染防止対策を講じた上でお客さんの数を絞っています。演奏者も互いに距離を取るため、オーケストラの人数を減らさざるを得ず、ハイドン、モーツァルトはともかく、演奏する曲目の制限が生じます。

メジャーなオーケストラでさえ資金不足で寄付金を募っていますから、その内情は推して知るべしで、補助金で成り立っている団体の運営は大幅には改善しないだろうと思います。まして組織に属さない多数の音楽家の困窮度合いはなかなか改善されません。

私は、とある企画を思いついて小規模なコンサートの開催を考えています。しかし周囲を見ると発表会などの音楽会がかなり中止されています。地元のある楽器店は、今年は勿論、来春までの発表会開催予定をすべて中止しました。対象の多くはお子さんなので、直ちに復活するとは思えません。

今なら会場確保は逆に容易ですが、お客さんの入りがどうか。私が企画するコンサートでは知名度の低いレアものばかり予定しているのでなおさらです。


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