ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

グラウンのコンチェルト

2018年08月25日 19時54分46秒 | フルート
 リストでご紹介した一連の曲の一つでただ今練習中。

 J.G.GraunのFlute(or Recorder)Concerto in F major。

 楽譜としてはIMSLPの古いパート譜面以外に市販のピアノ伴奏版の楽譜もあるようなので問い合わせ中。あいにく現地(英国)担当者は夏休みを取っている模様。早くて10日から一週間、遅ければ一か月後。こう言うのってカントリーリスク?

 第2楽章がおすすめで、いかにもリコーダー的な素朴なメロディーが特徴。バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番のラルゴを早回しにしたような曲想のように思います。同時代の作曲家なので、当時このような感じの音楽が有ったものと思います。

 パート譜ではフルート、ヴァイオリンⅠ、ヴァイオリンⅡ、バスとなっていますから、フルート(orリコーダー)協奏曲と言うより、フルート(orリコーダー)四重奏曲のようにも見えます。


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