ヴァイオリンとフルートのRio

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レトルトカレー>カレールー

2018年05月08日 20時07分25秒 | その他
 レトルトカレーの売上高がカレールーの売上高を上回ったとの事。それぞれの売上高が何食分に相当するのかは分かりませんが、レトルトカレーを食べる人が増加したのは確か。なぜか?

 カレールーを使ってカレーを作る場合は、肉、玉ねぎ、じゃが芋、人参などを用意し、切って炒めた後に水を加えて煮込み、ルーを加えれば出来ますから、肉じゃがの作り方と似て、大した労力も使わないし難しくもありません。

 勿論この程度の手間も面倒と思う人が居るかも知れませんが、もう一つ材料の問題も大きいのではと思います。カレーを少量作る場合、材料を少量準備する事が意外に面倒。仮にバランスは別として玉ねぎ1個、じゃが芋1個、人参1個を使うと、野菜の大きさにもよりますが、肉も含めて5~6人前のカレーになってしまいます。

 しかしカレーぐらいはレトルトに頼らないで作れないものか。と言うのはレトルトカレーとカレールーを使って作ったカレーの栄養価はかなり違います。単純に熱量で比較しても、レトルトカレーの方が少ないと思います。

 その上、レトルトカレーには肉も野菜も僅かしか入っていません。野菜がほとんど見当たらないのは煮溶かしてあるからではなく、加えてないだけ。味は野菜エキスで補っているものと思います。

 レトルトカレーは栄養価が乏しいため、頻繁に食べると身体の発育や健康の維持の点でも問題が有り、頭が悪くなる可能性さえ有ります。非常の場合とか買い物に行けなかったときには重宝するとしても、これに大幅に頼って生活するのは自殺行為、ダイエット効果なら有るかも知れません。

 と言いつつも、巷で流行る「水谷隼カレー」がいかなるものかと思い、取り寄せ中で、我ながらとても矛盾しています。


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