ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

不謹慎ではありますが

2016年06月21日 20時51分22秒 | その他
 釧路で発生した無差別殺傷事件の犯人は「死刑になりたかったので・・・」とほざいたらしい。このセリフ、古くは付属池田小で起こった事件の際にも犯人が言ったらしい。頭の回転が不自由な人はマネしたがるので、犯罪のきっかけになりそうなセリフは報道しない方がよいのでは。でも報道の自由がネック。

 付属池田小の事件の犯人は希望通り(?)、判決からあまり間をおかずに刑が執行されました。

 勝手に死ねばと思うのに、犯人の身勝手な希望を実現するために巻き添えで亡くなられた方は誠にご不孝であり、心よりお悔やみ申し上げます。

 昔なら早速仇討と言う事になりますが、仇討は明治になって禁止されました。肉親としては公的権力が代わりに仇討をしてくれることを望むのは有る意味当然と思います。実は知人で仇討の動機を持つ人が居ます。義による助太刀は致しませんが、得物の入手くらいなら協力してもよいかな。

 なにしろ、犯人には人権があり、無罪の推定の原則も働きますから、逮捕後も大事に扱われますが、亡くなった方は生きる権利を奪われたので、これこそ最大の人権侵害。身近でこのような事が起こったらと思うとぞっとします。

 万一、遭遇した場合にはバッグなどで防御し、可能なら転倒させた後、ここからは聞いた話になりますが、肋骨を蹴り、足首の上に飛び降りて、足首をくじき、動けないようにすれば他の人のためになります。

 ところで、「死刑になりたかったので人を殺す」と言う事自体、まともでない証拠。統合失調症や分裂症などの病名が挙がりますが、専門家でもなければ断定は出来ませんし、うかつに言うと差別と言われる可能性もあります。

 こんな犯人達、共通して死刑制度賛成論者。死刑制度が無ければ「死刑になりたい事が動機の犯罪も起きない」のであれば、死刑制度が良くない? そんな筈はありません。


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