ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ガチャ弾きヴァイオリン

2012年09月07日 15時42分20秒 | ヴァイオリン
 偶然、「ガチャ弾き」という言葉を見つけました。私は初めて目にしました。

 YouTubeのヴァイオリン演奏が5例引用されていて、それぞれにガチャ弾きの割合が100%、90%、70%、50%、10%と書いてあります。

 いずれも私より上手な方々の演奏でありますが、これらの演奏を聞くと、強弱や音色などの変化による表情付けの乏しい演奏のことを指して「ガチャ弾き」と言っているらしく、騒々しい演奏を指すとも言っています。ピアノの場合にも言うらしいので、音楽教室などで使われる業界用語のような感じがします。

 私はフルート歴が年数だけは長いので、アーティキュレーションに気を遣う余裕も多少はありますが、ヴァイオリンの場合には楽譜に書かれた音符を追うのが精一杯、それ以上のことまでなかなか気が回りません。でも、こうして人のふり見て、ただ夢中なだけの演奏ではまずいことがよく分かりました。

 この「ガチャ弾き」の記事の中に、鈴木の教本の第3・第4巻を弾き直して、正しくきれいな音で弾くようにとのアドバイスが書いてあり、今は6巻を苦戦中の私にも当てはまりそうな気がします。

 楽器が泣いている状態がここ当分は続きます。

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コメント (4)
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