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透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

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点眼方法、不適切が9割超/気になるニュース

2010-03-23 23:29:34 | その他
点眼方法、不適切が9割超(医療介護CBニュース) - goo ニュース

 今日、J-waveを聴いていたら、目薬の正しいさし方が話題になっていた。”JAM THE WORLD”のコーナー”CUTTING EDGE”で、東京警察病院の薬剤師の甲斐田征巳さんが、分かりやすい説明をされていた。目下、花粉症の季節で、目薬が手放せない人も少なくない。また、白内障などの治療で、毎日、目薬をさす必要がある人も同様である。しかし、説明を聴いていて、効果の天からも不適切な点眼方法をしている人が意外と多いことが判明した。世間の常識と思われていることとのギャップがあり過ぎるのだ。なお、甲斐田さんが、”Alcon Japan Ltd.”の公式サイトで、正しい目薬のさし方を監修している。是非、目薬を使用している人は、参考にして欲しい。

 さて、この話題は、gooニュースでも「点眼方法、不適切が9割超」ということで紹介されていた。

 医薬品メーカーのファイザーが、緑内障患者など病院で複数の目薬を処方された経験のある40~60代の男女1200人を対象にインターネット上で調査した結果である。

 点眼後は、目をパチパチしばたたかせることは適切な行為か?
 目薬は、何滴を目にさすか?
 複数の目薬をもらった時は、いっぺんにさしても問題がないのか?

 さて、これらの設問には、どう答えたら良いのか、大変、興味のあるニュースであった。

 適切な点眼後の行動は「しばらく目を閉じて、薬が鼻やのどに流れないよう目頭を軽く押さえる」ということだそうだが、実行している人は、わずか5.8%だった。これに反して、不適切な方法をとっている人が9割を超していた。内訳をみると、「目をパチパチさせている」43・3%、「しばらくの間、目を閉じている」30・2%、「しばらくの間、目を見開いたままじっとしている」15・1%などとなった。

 目薬は、1滴が目に溜めることの出来る適量だが、『正しい点眼滴数の「1滴」が66.5%で最も多かったものの、「2滴」が29.8%、「3滴」が3.8%と、3割強が「さし過ぎ」だった。

また、一度に2滴以上さすと答えた人にその理由を聞いたところ、「1滴だと目全体や患部に薬が十分に行き渡っているかどうか不安だから」が53.2%で最も多く、以下は「2滴以上さしたほうがより効果が高いと思うから」(25.4%)、「さす滴数について手先の微調整ができないから」(10.2%)などの順だった。』

 複数の目薬をさす場合は、5分以上あけて次の目薬をさすという正しい回答をした人が、62.8%と多数意見ではあったが、5分以上の間隔をあけずに次の目薬をさす人が、37.2%もいた。

Alcon Japan Ltd. 公式サイト

山を登る猫の本が出版されました/『山登りねこ、ミケ―60の山頂に立ったオスの三毛猫』

2010-03-23 00:37:02 | 読書
 飼い主と登山をする犬なら珍しくないかもしれません。

 今、話題になっているオスの三毛猫「ミケ」は、信州安曇野に生きる登山猫です。オスの三毛猫というのも、珍しい存在ですね。
 もちろん、リードは付けていないそうです。山が好きな夫婦の良きパートナーとして、これまでに60以上の山を登ったそうです。

 「ミケ」との出会いから、山登り、家族としての絆が描かれたフォト&エッセーが出版されました。

山登りねこ、ミケ―60の山頂に立ったオスの三毛猫
岡田 裕
日本機関紙出版センター

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 「ミケ」が山を登る動画は、この本を出版した日本機関紙出版のブログ「まいど、日本機関紙出版です。」から、見ることが出来ます。「ミケ」の写真も紹介されています。

まいど、日本機関紙出版です。