NEC、スマホ事業から撤退 今後は“ガラケー”のみ手がける(産経新聞) - goo ニュース
最近は、自分の周囲もすっかりスマホの存在が目に付く。PCのメール送信も苦手な先輩世代の人も、大方スマホを所有している。電車の中も、スマホに気持ちが集中している乗客の姿が珍しくとも何ともない。京王線を利用すると、車内アナウンスでホームをスマホやゲーム機を見ながらホームを歩かないで下さいと必ずのように呼びかけている。ホームからの転落というより、電車との接触のリスクが高まっているらしい。
2年前に、機種交換をするためにショップを訪れた際も、店内の展示品はほとんどがスマホで、ガラケーは小さなスペースで売られているのみであった。今後は、年内にでも機種交換をしたいと思っているが、以上のような流れから、スマホを買うしかないかと思っていた。現在は、タブレット端末を使用しているので、本当は、敢えて小さな画面のスマホを使うまでもないと思っている。ただし、時代の流れで選択に関しては従わざるを得ないかなと諦めていたのである。
今回のニュースで、NECがガラケーのみに関わるということになったそうなので、次回の機種変更もガラケーで大丈夫かなととホッとしている。もともとは、NECの携帯電話は、長い間利用しているので、余計に良かったと実感している。まだまだ、ガラケーのファンは多いのではないだろか。しかし、メーカーやショップの意向の方が、利用者の意思より先行した結果が現状であるように思えてならない。少数派になっても、ガラケーが容易に購入できる限り使用したいものである。タブレット端末も使いながらであるが。