八王子手話まつりは、今年で20年目の節目を迎えます。去年は、八王子聴覚障害者協会の創立35周年の年でした。「八王子の手話」ガイドも発刊しました。地元の地域名や施設名、八王子独自の手話がイラスト入りで載った本です。
地元には手話サークルが2つあります。月曜日夜7時から活動している「桑の実会」と、金曜日昼間1時半から活動している「山吹会」です。「桑の実会」の創立の方が古いですが、「山吹会」も今年で創立27年目になるのでしょう。どちらも台町にある八王子障害者福祉センターを中心に活動しています。手話に関しての入会条件は、桑の実会にはありませんが、山吹会は初級以上のレベルという事になっています。関心のある方は、見学にいらしてください。※社会見学で、センターを出ることもあります。また、山吹会は毎月の最終金曜日は、東浅川保健福祉センターで交流会を行っています。どちらの会も、祝日はお休みですが、桑の実会では「ハッピーマンデー」ということで、特別の催しを行うこともあります。
手話まつりは、日頃ろう者に接する機会のない方に参加していただきたいお祭りです。自分のまわりにも、耳の聞こえない人がいるかもしれません。聞こえない事は外見からはなかなか分かりません。聞こえないということの意味を少しでも理解していただければ幸いです。
第20回八王子手話まつり
ともに生きる社会 ~手話で結ぼう心の絆 20年の思いをのせて~
☆アトラクション 庄崎隆志(しょうざきたかし) 「一人芝居」
office風の器主催・演出家・俳優
1981年に代表及び演出として「デフ・パペットシアター・ひとみ」を創立。2005年月に退団し、現在も俳優・演出・脚本・美術などで活動。
[催し物] 模擬店・バザー・展示コーナー「糸の会」・「各団体の紹介」他・手話サークル「山吹会」手話劇・手話サークル「桑の実会」手話劇・八王子市聴覚者協会 よさこいソーラン節、ヒップホップダンス及び手話劇・映像コーナー「八王子聴覚障害者のあゆみ」・映像コーナー「八王子の手話」
平成20年11月2日㈰ 午前9時~午後3時
場所:八王子市心身障害者福祉センター
主催:八王子市聴覚障害者協会
後援:八王子市/八王子市福祉協議会
協力:八王子市心身障害者福祉センタ/すぎな愛育園
八王子市手話通訳協力者の会/手話サークル 「桑の実会」/手話サークル 「山吹会」
いよいよ本番が近付いてきます。練習の成果を見て下さい。クッキーも焼きました。ぜひ、買って下さいね。早めに売り切れそうです。お天気も大丈夫そうです。20年も続いたお祭りに是非御参加ください。
地元には手話サークルが2つあります。月曜日夜7時から活動している「桑の実会」と、金曜日昼間1時半から活動している「山吹会」です。「桑の実会」の創立の方が古いですが、「山吹会」も今年で創立27年目になるのでしょう。どちらも台町にある八王子障害者福祉センターを中心に活動しています。手話に関しての入会条件は、桑の実会にはありませんが、山吹会は初級以上のレベルという事になっています。関心のある方は、見学にいらしてください。※社会見学で、センターを出ることもあります。また、山吹会は毎月の最終金曜日は、東浅川保健福祉センターで交流会を行っています。どちらの会も、祝日はお休みですが、桑の実会では「ハッピーマンデー」ということで、特別の催しを行うこともあります。
手話まつりは、日頃ろう者に接する機会のない方に参加していただきたいお祭りです。自分のまわりにも、耳の聞こえない人がいるかもしれません。聞こえない事は外見からはなかなか分かりません。聞こえないということの意味を少しでも理解していただければ幸いです。
第20回八王子手話まつり
ともに生きる社会 ~手話で結ぼう心の絆 20年の思いをのせて~
☆アトラクション 庄崎隆志(しょうざきたかし) 「一人芝居」
office風の器主催・演出家・俳優
1981年に代表及び演出として「デフ・パペットシアター・ひとみ」を創立。2005年月に退団し、現在も俳優・演出・脚本・美術などで活動。
[催し物] 模擬店・バザー・展示コーナー「糸の会」・「各団体の紹介」他・手話サークル「山吹会」手話劇・手話サークル「桑の実会」手話劇・八王子市聴覚者協会 よさこいソーラン節、ヒップホップダンス及び手話劇・映像コーナー「八王子聴覚障害者のあゆみ」・映像コーナー「八王子の手話」
平成20年11月2日㈰ 午前9時~午後3時
場所:八王子市心身障害者福祉センター
主催:八王子市聴覚障害者協会
後援:八王子市/八王子市福祉協議会
協力:八王子市心身障害者福祉センタ/すぎな愛育園
八王子市手話通訳協力者の会/手話サークル 「桑の実会」/手話サークル 「山吹会」
いよいよ本番が近付いてきます。練習の成果を見て下さい。クッキーも焼きました。ぜひ、買って下さいね。早めに売り切れそうです。お天気も大丈夫そうです。20年も続いたお祭りに是非御参加ください。
透析から帰ると、知らない女の人の名前で封書が届いていました。何だろうと思
って開封してみると、今年の上旬に30年位ぶりにやった高校の同窓会の写真と名
簿が入っていました。女の人は、結婚した場合は、旧姓でないと分からないです
ね。写真を見ると、ゲー、見事年を取った自分の姿がありました。同窓会の時も顔
と名前が一致しない人がいましたが、おいらはまさにそれに該当。気持ちは、ある
年齢でストップしているのですが、写真は正直に映し出すのでしょう。写真写りが
悪いからなんて言ってみても、仕方ないですね。幹事のI君なんか若いのにな。
おいらは、病気で休学したので彼らより2歳年上なんですが、ちょっぴり悲しいで
あります。最近は、写真をもらうことが多くて、自分の姿を見るのが嫌ですね。記
念の写真なのですから、喜ばなくてはね。この前のふれあい運動会の時の写真もい
ただけるようですが、そのうち見慣れるようになるかも知れません。
髪も少なくなってきているのも、ショックです。高校生の時はあんなにたくさん
生えていたのに。薬や病気のせいもあるのでしょうが、遺伝の要素もありますから
ね。父親の方がたくさん生えていますよ。秋は、抜け毛の季節ですから、寂しさは
ひとしおです。
今日は、ハロウィンですね。クッキーをもらうのではなく、クッキーを作りま
す。今度の日曜日に開催する手話まつりで売るクッキーです。朝から、夕方までか
かります。昼食は、サークルの人がクッキーと一緒に作ってくれるそうです。邪魔
にならないように手伝いたいと思っています。今年で3年目です。朝早いのでもう
寝ます。お休みなさい。
って開封してみると、今年の上旬に30年位ぶりにやった高校の同窓会の写真と名
簿が入っていました。女の人は、結婚した場合は、旧姓でないと分からないです
ね。写真を見ると、ゲー、見事年を取った自分の姿がありました。同窓会の時も顔
と名前が一致しない人がいましたが、おいらはまさにそれに該当。気持ちは、ある
年齢でストップしているのですが、写真は正直に映し出すのでしょう。写真写りが
悪いからなんて言ってみても、仕方ないですね。幹事のI君なんか若いのにな。
おいらは、病気で休学したので彼らより2歳年上なんですが、ちょっぴり悲しいで
あります。最近は、写真をもらうことが多くて、自分の姿を見るのが嫌ですね。記
念の写真なのですから、喜ばなくてはね。この前のふれあい運動会の時の写真もい
ただけるようですが、そのうち見慣れるようになるかも知れません。
髪も少なくなってきているのも、ショックです。高校生の時はあんなにたくさん
生えていたのに。薬や病気のせいもあるのでしょうが、遺伝の要素もありますから
ね。父親の方がたくさん生えていますよ。秋は、抜け毛の季節ですから、寂しさは
ひとしおです。
今日は、ハロウィンですね。クッキーをもらうのではなく、クッキーを作りま
す。今度の日曜日に開催する手話まつりで売るクッキーです。朝から、夕方までか
かります。昼食は、サークルの人がクッキーと一緒に作ってくれるそうです。邪魔
にならないように手伝いたいと思っています。今年で3年目です。朝早いのでもう
寝ます。お休みなさい。
今日も透析が無事終了。今日の透析中のDVDは「ライトスタッフ」。前から観ようと思いつつやっと観ることができました。次回は、「ハラスのいた日々」。動物、それも犬です。「マイドッグスキップ」に続いて、ベッドで涙が出てしまうかも知れません。命の意味を又考えてしまうんでしょうね。
読書の方は、今回は児童文学。吉富多美さんの「チェンジング」。小学5年生の大夢(たいむ)が、いじめっ子軍団から逃げ込んだ家の庭で加奈子に出会うことから話が展開されていきます。大夢も加奈子もそれぞれ父親と暮らしていましたが、どちらも父親とは会話のない生活を送っていました。加奈子は料理教室を開いていましたが、教室が潰れた後、実家で父親の和也と暮らしていました。大夢も母親を病気で亡くしてから、我が子が信じられない父親と暮らしていました。大夢は加奈子から料理を教わることで成長していきます。いじめっ子のトオルに支配されたクラスをどう変えていくか。
料理を通じて、人間の心が癒されていきます。また、料理という視点からの人間理解も納得のいくものでした。
作者の後書にこうありました。『人は誰でも心の底でぐつぐつと鍋を煮込みながら、生涯をかけ自分という料理を完成していのだと思うのです』
料理が人とのつながりをもたらす話には、吉本ばななの「キッチン」もありました。父親と息子との関係修復には、「ネバーエンディングストーリー」がありました。この作品は、どちらにも負けてはいないと思いました。
大夢の愛読書は古代ローマの勇者の物語「チェンジング」。この本も作者の創作ですが、このお話の中で重要な意味を持ってきます。
最後に、この本に描かれた、1930年に横浜で生まれた少年の話。1941年の寒い朝、ラジオニュースが日本の米英に対する宣戦布告を報じます。それを聞いた少年の父親は怖い顔で「ばかな事を」と小声でつぶやきました。少年の担任は、シロヤギと呼ばれていました。生徒に話をたくさん読んでくれました。校長や周囲の人間から、戦局に相応しくないと非難されていました。少年は、親友から陸軍幼年学校に共に進学しようと誘われます。しかし、父親に反対されます。シロヤギ先生も同様でした。親友から、先生が当局からスパイ容疑を受けている、そしてその親友が先生を監視していると伝えられます。先生の家を訪れてた時に先生は少年に英語で書かれた本を渡します。軍国少年だった少年は、そのことを親友に話してしまいます。先生は、逮捕され、拷問を受けたということを聞きます。やがて、横浜大空襲で街が焼かれる様をその目で見、校長の言っていた聖戦とはこんなものだったのかと思わずにはいられませんでした。そして、終戦。シロヤギ先生の消息は分かりません。死んだという話も聞きます。自分の密告が無ければ。父親がシロヤギ先生から預かったと言って、黒い包みを渡します。中にはあの英語の本。それは、大夢も好きだった「チェンジング」の本でした。本には、先生の字で「真の勇者の道を歩まん」と伝言が記してありました。少年は大人になって思います。「あの時代に優しくあることはむずかしいことだった。それを貫かれた先生は、まぎれもない勇者だったよ」
この本を読んで、又、涙が出てしまいました。
来月は、市内の市守大鳥神社で酉の市がたちます。沿道は露店で賑わいます。縁起物の熊手を買い求める人が大勢出ます。今年は、11月5日、17日、29日と三の酉まであります。三の酉の年は、何故か火事が多いとの言い伝えがあります。理由は分かりませんね。昔と比べて、酉の市も厳しい寒さではなくなりました。でも、この市がたつと冬が近づいてくることを感じます。。三の酉の時は透析日です。帰りに、露店の匂いを嗅ぎながら、人混みの中を帰ろうと思います。
読書の方は、今回は児童文学。吉富多美さんの「チェンジング」。小学5年生の大夢(たいむ)が、いじめっ子軍団から逃げ込んだ家の庭で加奈子に出会うことから話が展開されていきます。大夢も加奈子もそれぞれ父親と暮らしていましたが、どちらも父親とは会話のない生活を送っていました。加奈子は料理教室を開いていましたが、教室が潰れた後、実家で父親の和也と暮らしていました。大夢も母親を病気で亡くしてから、我が子が信じられない父親と暮らしていました。大夢は加奈子から料理を教わることで成長していきます。いじめっ子のトオルに支配されたクラスをどう変えていくか。
料理を通じて、人間の心が癒されていきます。また、料理という視点からの人間理解も納得のいくものでした。
作者の後書にこうありました。『人は誰でも心の底でぐつぐつと鍋を煮込みながら、生涯をかけ自分という料理を完成していのだと思うのです』
料理が人とのつながりをもたらす話には、吉本ばななの「キッチン」もありました。父親と息子との関係修復には、「ネバーエンディングストーリー」がありました。この作品は、どちらにも負けてはいないと思いました。
大夢の愛読書は古代ローマの勇者の物語「チェンジング」。この本も作者の創作ですが、このお話の中で重要な意味を持ってきます。
最後に、この本に描かれた、1930年に横浜で生まれた少年の話。1941年の寒い朝、ラジオニュースが日本の米英に対する宣戦布告を報じます。それを聞いた少年の父親は怖い顔で「ばかな事を」と小声でつぶやきました。少年の担任は、シロヤギと呼ばれていました。生徒に話をたくさん読んでくれました。校長や周囲の人間から、戦局に相応しくないと非難されていました。少年は、親友から陸軍幼年学校に共に進学しようと誘われます。しかし、父親に反対されます。シロヤギ先生も同様でした。親友から、先生が当局からスパイ容疑を受けている、そしてその親友が先生を監視していると伝えられます。先生の家を訪れてた時に先生は少年に英語で書かれた本を渡します。軍国少年だった少年は、そのことを親友に話してしまいます。先生は、逮捕され、拷問を受けたということを聞きます。やがて、横浜大空襲で街が焼かれる様をその目で見、校長の言っていた聖戦とはこんなものだったのかと思わずにはいられませんでした。そして、終戦。シロヤギ先生の消息は分かりません。死んだという話も聞きます。自分の密告が無ければ。父親がシロヤギ先生から預かったと言って、黒い包みを渡します。中にはあの英語の本。それは、大夢も好きだった「チェンジング」の本でした。本には、先生の字で「真の勇者の道を歩まん」と伝言が記してありました。少年は大人になって思います。「あの時代に優しくあることはむずかしいことだった。それを貫かれた先生は、まぎれもない勇者だったよ」
この本を読んで、又、涙が出てしまいました。
来月は、市内の市守大鳥神社で酉の市がたちます。沿道は露店で賑わいます。縁起物の熊手を買い求める人が大勢出ます。今年は、11月5日、17日、29日と三の酉まであります。三の酉の年は、何故か火事が多いとの言い伝えがあります。理由は分かりませんね。昔と比べて、酉の市も厳しい寒さではなくなりました。でも、この市がたつと冬が近づいてくることを感じます。。三の酉の時は透析日です。帰りに、露店の匂いを嗅ぎながら、人混みの中を帰ろうと思います。
もう今年を振り返る時期に突入します。おいら的には、今年の音楽シーン部門では、ジュリーこと沢田研二さんの「我が窮状」に第1位を贈りたいと思います。
今年6月に還暦、60歳になったジュリーは全国各地てライブを開幕中。京セラドーム大阪と東京ドームでそれぞれ11月と12月に「人間60年・ジュリー祭り」を開きます。
そして、11月3日には、NHKFMで12時間に及ぶ生放送番組に登場(12:15~深夜1:00)、しゃべりまくります。ファンの方は、どうぞお楽しみに。
「我が窮状」を歌ってくれたことへの感謝の意味を込めての情報提供です。
☆歌詞の中の英霊という言葉には抵抗がありましたが、自ら作詞した歌詞の全体の内容から見れば本質ではないでしょう。
■沢田研二の「わが窮状」
今年6月に還暦、60歳になったジュリーは全国各地てライブを開幕中。京セラドーム大阪と東京ドームでそれぞれ11月と12月に「人間60年・ジュリー祭り」を開きます。
そして、11月3日には、NHKFMで12時間に及ぶ生放送番組に登場(12:15~深夜1:00)、しゃべりまくります。ファンの方は、どうぞお楽しみに。
「我が窮状」を歌ってくれたことへの感謝の意味を込めての情報提供です。
☆歌詞の中の英霊という言葉には抵抗がありましたが、自ら作詞した歌詞の全体の内容から見れば本質ではないでしょう。
■沢田研二の「わが窮状」
渡辺真知子 - かもめが翔んだ日 Machiko Watanabe - Kamome ga Tonda hi
石川ひとみ - まちぶせ
石川ひとみ - まちぶせ
Daniel Powter - Next Plane Home
Free Loop- Daniel Powter
Free Loop- Daniel Powter
もう10月も終わろうとしています。あと2日あるって! そうですね。過ぎゆ
く時間は大切にしなくては。気がつけば、あれだけ騒がしく鳴いていた秋の虫の声
が全く聞こえません。産卵を終えて、命を全うしたのかも知れません。
今晩は寒いくらいです。早めにグログを書いて、寝床のぬくもりを楽しみたいと
思います。
寒くなると、透析患者は身体のかゆみが激しくなる傾向にあります。おいらも、
かゆみを感じだしました。かゆみで冬が近付いていることを感じます。もう既に、
かさぶたができています。痒い場所を掻いている時は快感ですが、後が大変です。
入浴などで身体が温まると特に痒くなります。血が出るまで掻きつぶしてしまいま
す。加齢に伴う皮膚の乾燥もかゆみの原因となっているようですが、透析で取りき
れなかった毒素の影響があるようです。また、リンとカルシウムが皮膚の下に溜ま
ってかゆみを起こすとか、副甲状腺ホルモンの影響も言われています。それに、透
析を導入すると、汗腺の働きが悪くなり、そのために乾燥肌になるとも言われてい
ます。汗腺は、運動などで機能を高める必要があります。抗ヒスタミン軟膏や、保
湿のための軟膏を使用します。でも、対処療法ですから、かゆみに悩まされる季節
が続きます。
自彊術(じきょうじゅつ)という体操を再開しました。最近、さぼりがちでずっ
とやっていなかったので、身体がすっかり固くなっていました。この前のふれあい
運動会の時には、あのラジオ体操第1もうまくできませんでした。これはいけない
と3日前から再開しました。1日15分、朝と夜の2回だけすればよいことなので
すが、生活リズムが乱れていた間は全くできませんでした。ラジオ体操では効果が
薄いようです。効果はすぐに出て、身体も柔らかくなりました。やっと、前屈で手
が床に就くようになりました。透析患者には、適度な運動が推奨されていますが、
この自彊術はお勧めです。時間も、体にかける負荷も、その時の自分の身体と相談
して決めれば良いのですから。自分の身体と対話する時間が持てるという実感があ
ります。もちろん、透析患者以外の人にもお勧めの体操です。
1日のうちの短い時間ですが、自分の身体と対話することが意味のある事だと思
われます。
く時間は大切にしなくては。気がつけば、あれだけ騒がしく鳴いていた秋の虫の声
が全く聞こえません。産卵を終えて、命を全うしたのかも知れません。
今晩は寒いくらいです。早めにグログを書いて、寝床のぬくもりを楽しみたいと
思います。
寒くなると、透析患者は身体のかゆみが激しくなる傾向にあります。おいらも、
かゆみを感じだしました。かゆみで冬が近付いていることを感じます。もう既に、
かさぶたができています。痒い場所を掻いている時は快感ですが、後が大変です。
入浴などで身体が温まると特に痒くなります。血が出るまで掻きつぶしてしまいま
す。加齢に伴う皮膚の乾燥もかゆみの原因となっているようですが、透析で取りき
れなかった毒素の影響があるようです。また、リンとカルシウムが皮膚の下に溜ま
ってかゆみを起こすとか、副甲状腺ホルモンの影響も言われています。それに、透
析を導入すると、汗腺の働きが悪くなり、そのために乾燥肌になるとも言われてい
ます。汗腺は、運動などで機能を高める必要があります。抗ヒスタミン軟膏や、保
湿のための軟膏を使用します。でも、対処療法ですから、かゆみに悩まされる季節
が続きます。
自彊術(じきょうじゅつ)という体操を再開しました。最近、さぼりがちでずっ
とやっていなかったので、身体がすっかり固くなっていました。この前のふれあい
運動会の時には、あのラジオ体操第1もうまくできませんでした。これはいけない
と3日前から再開しました。1日15分、朝と夜の2回だけすればよいことなので
すが、生活リズムが乱れていた間は全くできませんでした。ラジオ体操では効果が
薄いようです。効果はすぐに出て、身体も柔らかくなりました。やっと、前屈で手
が床に就くようになりました。透析患者には、適度な運動が推奨されていますが、
この自彊術はお勧めです。時間も、体にかける負荷も、その時の自分の身体と相談
して決めれば良いのですから。自分の身体と対話する時間が持てるという実感があ
ります。もちろん、透析患者以外の人にもお勧めの体操です。
1日のうちの短い時間ですが、自分の身体と対話することが意味のある事だと思
われます。
Daniel Powter - Bad Day
[PV] Bad Day-Daniel Powter 字幕付き
[PV] Bad Day-Daniel Powter 字幕付き
ピンクリボンは乳癌の撲滅、検診の早期受診を啓蒙・推進するための運動のシンボルマークです。レッドリボンはエイズ撲滅とエイズ患者に対する理解と支援の象徴を表すシンボルマークです。イエローリボンは障害者自立支援法の廃止、見直しを求める障害者団体の運動の連帯を表すシンボルマークです。
オレンジリボンは、「子ども虐待防止への共感の思い」のシンボルです。前にブログの投稿したように、厚生労働省の調査でも、児童相談所が2007年度に対応した児童虐待の相談件数は4万639件にも上ります。平成12年11月に児童虐待防止法が施行されました。その前年の、件数と比べると3.3倍の増加だということです。児童相談所に相談が持ち込まれないケースを含めれば、さらに多くの児童虐待が行われていることになります。ニュースでも事件が取り上げられることも珍しくなくなり、虐待の件数が急増しています。最近の社会の貧困化による経済的困難も虐待の要因の背景となっています。性教育の欠如によるなどの望まない妊娠・地域コミュニティ崩壊や核家族化による育児不安・大人になれない子供人間による養育能力の低さなどが、虐待の要因として指摘されています。
また、虐待を行う親の少なくない割合が、自分自身も子供の時に親から虐待を受けていたという、虐待の連鎖という現象もみられています。こうしたケースでは、子供の保護・精神的ケアの他に、親への各種サポートも必要とされます。
来月11月は「児童虐待防止月間」です。全国各地で、民間の運動団体と行政が協力して様々な取り組みが行われます。
☆電話相談
社会福祉法人子どもの虐待防止センター 11月4㈫,5日㈬・10:00~22:00 03(5300)2990
NPO日本子どもの虐待防止民間ネットワーク 11月4日㈫~9日㈰・10:00~17:00 0570(011)077
オレンジリボンの無料配布や、市民集会・パレード等のオレンジリボンキャンペーンについては、 NPO日本子どもの虐待防止民間ネットワークのHPにアクセスしてから、キャンペーンのHPにリンクしてみてください。 http://www2.ocn.ne.jp/~minkan/
オレンジリボンは、「子ども虐待防止への共感の思い」のシンボルです。前にブログの投稿したように、厚生労働省の調査でも、児童相談所が2007年度に対応した児童虐待の相談件数は4万639件にも上ります。平成12年11月に児童虐待防止法が施行されました。その前年の、件数と比べると3.3倍の増加だということです。児童相談所に相談が持ち込まれないケースを含めれば、さらに多くの児童虐待が行われていることになります。ニュースでも事件が取り上げられることも珍しくなくなり、虐待の件数が急増しています。最近の社会の貧困化による経済的困難も虐待の要因の背景となっています。性教育の欠如によるなどの望まない妊娠・地域コミュニティ崩壊や核家族化による育児不安・大人になれない子供人間による養育能力の低さなどが、虐待の要因として指摘されています。
また、虐待を行う親の少なくない割合が、自分自身も子供の時に親から虐待を受けていたという、虐待の連鎖という現象もみられています。こうしたケースでは、子供の保護・精神的ケアの他に、親への各種サポートも必要とされます。
来月11月は「児童虐待防止月間」です。全国各地で、民間の運動団体と行政が協力して様々な取り組みが行われます。
☆電話相談
社会福祉法人子どもの虐待防止センター 11月4㈫,5日㈬・10:00~22:00 03(5300)2990
NPO日本子どもの虐待防止民間ネットワーク 11月4日㈫~9日㈰・10:00~17:00 0570(011)077
オレンジリボンの無料配布や、市民集会・パレード等のオレンジリボンキャンペーンについては、 NPO日本子どもの虐待防止民間ネットワークのHPにアクセスしてから、キャンペーンのHPにリンクしてみてください。 http://www2.ocn.ne.jp/~minkan/
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