ANAN RYOKO - Dreaming feat. SAWA [Japanese ver.]
桃太郎 海の神兵-歌唱集 Songs from Momotaro's Divine Sea Warriors
「桃太郎 海の神兵」昭和20年4月12日公開。
「アイウエオの歌」、「雲雀」ほか。
今、「モスラの精神史」(小野俊太郎・講談社現代新書)を読んでいる最中です。モスラといえば、単なる怪獣映画だと思っていたのですが、分析してみると、その背景に色々なものが見えてくるというのです。
読了後、感想を投稿したいと思っていますが、今の段階で、日本の戦時中の南方の島々の統治の記憶が作品に読みとれるという指摘がありました。
インファント島の所在についての考察という面白いテーマもありましたが、
モスラの歌は、インドネシア語だということは、初めて知りました。
また、戦時中の国策アニメ『桃太郎 海の神兵』における劇中歌『アイウエオの歌』にも言及があったので、動画をアップしてみました。当時の、日本化政策の一環としての、現地での日本語教育に関係する歌ですね。
なお、このアニメに関しては、技術面から高い評価を与える向きもありますが、やはり、わが国の不幸な時代の作られたアニメということは、常に念頭に置く必要があります。
モスラの歌
「桃太郎 海の神兵」昭和20年4月12日公開。
「アイウエオの歌」、「雲雀」ほか。
今、「モスラの精神史」(小野俊太郎・講談社現代新書)を読んでいる最中です。モスラといえば、単なる怪獣映画だと思っていたのですが、分析してみると、その背景に色々なものが見えてくるというのです。
読了後、感想を投稿したいと思っていますが、今の段階で、日本の戦時中の南方の島々の統治の記憶が作品に読みとれるという指摘がありました。
インファント島の所在についての考察という面白いテーマもありましたが、
モスラの歌は、インドネシア語だということは、初めて知りました。
また、戦時中の国策アニメ『桃太郎 海の神兵』における劇中歌『アイウエオの歌』にも言及があったので、動画をアップしてみました。当時の、日本化政策の一環としての、現地での日本語教育に関係する歌ですね。
なお、このアニメに関しては、技術面から高い評価を与える向きもありますが、やはり、わが国の不幸な時代の作られたアニメということは、常に念頭に置く必要があります。
モスラの歌