トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

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男の世界/ JERRY WALLACE・懐メロ

2008-11-30 20:54:16 | 音楽
マンダムのコマーシャルソング。日本だけで売れた懐メロです。おいらが、高校生の時に流行っていました。ドーナツ盤勝ってしまいましたよ。この曲を聴くと、高校時代のクラスメートが文化祭に彼女を見せに来たことを思い出します。今頃、どうしているのかな。

LOVERS OF THE WORLD / JERRY WALLACE


マンダム 男の世界

日記風に 「たましろの郷ニュース届きました」

2008-11-30 15:31:53 | 日記
 たましろの郷(ろう重複者生活就労施設)から、先週、新聞が届きました。今回は、とても参考になる記事がたくさんありました。

 先月31日㈮に開かれた「もうやめようよ! 障害者自立支援法 10.31 大フォーラム」の記事が1面です。何故、10月31日の毎年開かれるのか、サークルの人に聞かれた事があります。不覚にもおいらは回答できませんでした。この日は、矛盾に満ちた障害者自立支援法が国会で成立した日だったのです。おいらの認識不足です。今回は、6500名が参加したとの事です。

 この集会で、障害者の生活や施設にもたらされた影響が実態報告で語られました。記事の中で紹介されている高次脳機能障害の青年の訴えが印象に残りました。
高次脳機能障害はまだ、社会にはよく理解されていません。この青年の障害者手帳は3級だそうです。1・2級と比べた場合に社会保障に大きな差があります。制度のはざまにある障害者の事を考えて欲しいとの訴えでした。
 東京都中途失聴・難聴者協会副理事長新谷氏の、手話通訳者・要約筆記者派遣制度の保障を求める訴えも切実なものです。コミュニケージョン保障の観点からも、契約による1割負担は大いに問題があるものです。

 集会の後は、国会議事堂と東京駅方面に向けて2コースでデモ行進が行われました。国会方面へのデモには日本ろうあ連盟のメンバーが車椅子の人たちと参加しました。障害者の連帯が見られる集会でした。

 2006年から始まったフォーラムは、政府へも一定の影響を与えています。2006年の国連での障害者権利条約の採択、2007年の与党プロジェクト報告(自立支援法と介護保険との統合を前提としない・障害基礎年金額の引き上げ検討)といった変化が、法案成立後に見られます。障害者にとって、本当の自立とは何かということを考えながら、障害者自立支援法の来年度の国会での「見直し法案審議」に向けて、さらに運動を進める必要があります。

 「安永健太さんの死亡事件を考える会」についての記事もありました。この事件に関しては、前にブログで書いたことがあります。事件の内容は、昨年の9月25日に佐賀県佐賀市で知的障害者の安永さん(当時25歳)が路上を自転車で運転中、交差点でバイクにぶつかり警察官に取り押さえられた直後に死亡したというものです。家族は、今年の1月に佐賀地方検察庁に警察官数名を刑事告訴しましたが、検察庁により不起訴処分(警察の行為は保護の範囲である等)とされました。
 この決定を不服として、3月には家族と市民により「安永健太さんの死亡事件を考える会」が結成され、4月からは、再度の事件の真相究明を求める手続き開始のための署名活動が始まりました。(11月10日現在108,763名分)。その後、九州弁護士会連合会に人権救済の申し立てが行われ、審議開始後12月には現地調査の予定だそうです。安永さんの問題は、決して個人的な問題ではなく、知的障害や発達障害を持った人にも関係のある切実な問題です。
 
 東京都町田市では、パニックを起こした人への対処方法を書いたパネルを商店に貼ってもらう取り組みが、知的障害者の家族会で展開されています。

 毎年、ろう者による「手話で語る戦時体験」の催しが行われています。戦時中の体験者が少なくなる中で、ろう者の体験談は、平和の意味、戦争と障害者の関係を考える上でも有意義なもので、後の世代に残すべき財産です。たましろの郷の事業部では、この体験発表の時のDVDの制作を予定しています。完成すれば、貴重な証言を残し、多くの人に知ってもらうことができる、また、手話学習者にもいい教材になるでしょう。
 

寝る前に

2008-11-29 20:28:55 | 音楽
 文章でブログが書きたかったのですが、これからは夜更かしは止めよう思うので、簡単に。
 政府の経済諮問会議では、民間議員(トヨタ自動車会長ら)の「法人税引き下げ、消費税引き上げ」の提案でまとまるようです。愛国心を強調し、憲法改正を主張する財界には、お国のために、引き下げなどとケチな事を言わないで相応の法人税を負担してもらいたです。愛国心を見せて下さい。
 イギリス・フランスでは国民の購買力をアップするために、消費税を引き下げるそうです。EUも加盟国に消費税引き下げを提案しています。労働者の税金の引き下げも。日本は、引き上げの方向ですね。
 国会は、政党助成金を廃止して下さい。無駄遣いを自ら辞めなくてはね。カナダでは、成立は厳しいものの、政府から政党助成金の廃止が提案されました。
 来年から、介護保険料が全国平均で月180円値上げされます。
 
 ここで作文は打ち止めておきます。
音楽は、好きな「クロール」他です。
 

(PV) GAKU-MC - クロール


(PV) GAKU-MC - ラッシュアワー



GAKU-MC-ハタラコウ


日記風に 「酉の市」

2008-11-29 18:40:16 | 日記
 今日は、「酉の市」が立つ日です。今年は、三の酉まであり、今日がまさにその三の酉の日です。何故か、昔から三の酉のある年は火事が多いとの言い伝えがあります。クリニックのあるビルの前は、朝から露店が準備をしていました。
 
 酉の市が立つのは、八王子の市守神社です。天正18年(1590)の創建と伝えられています。八王子城が落城した後、新しい八王子の宿を整備する時に、倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を守護神として創建されました。この神様は、お稲荷様として名前を知られている神様です。「うかのみたま」とは、もともとは稲に宿る精霊を意味する言葉でしたが、その後、人々に食物を与える食物神となりました。この農耕の神がやがて商売繁盛の神様としての性格も備えるようになりました。京都にある伏見稲荷大社が総本山にあたります。そんな訳で、市守神社は市守稲荷とも呼ばれ、商売繁盛の神として信仰されています。後に天日鷲神(あまのひわしのみこと)も祀られるようになり、現在でも毎年11月の酉の日に商売繁盛を祈願する「お酉さま」が開かれています。創建当時は、今とは別の場所にありました。

 東京では、台東区にある鷲(おおとり)神社が有名です。祭神は、日本武尊と天日鷲神です。日本武尊は死後、巨大な白鳥に姿を変えて大和の国へ飛び立っていきました。天日鷲神については、鷲神社の伝承では、天岩戸を開けた手力雄(たぢからおの)神の息子で、岩戸をあける際に弦を鳴らしたそうです。その時に、弦に鷲が止まり、神々が多いに喜んだということです。八王子の市守神社の天日鷲神も、同じ流れなのでしょう。

 帰りは、露店の人混みの中を歩いて帰りました。今年は、アメリカのサブプライム問題に発する不況の年の始まりになるかもしれません。庶民の商売繁盛と家内安全の願いは天に届くのでしょうか。頭の悪い首相の国に幸せはもたらされるのでしょうか。

 子供たちや学生は、焼きソバやお好み焼きを食べながら歩いていました。タコが高いので、いいだこが入ったタコ焼きも売られています。最近は、牛肉の串焼きやじゃがバターが売られています。でも、昔のように、色々な店が出なくなりました。同じような露店が続いています。口上売りもなくなりました。招き猫の形をした大きな金花糖、昔はありましたっけ。やつがしら、べったらづけ。

 温暖化の影響で、最近のお酉さまは暖かくなっています。昔は、お酉さまといえば寒いというイメージがありました。

 お酉さまが終わると、すぐに12月がやってきます。

ニュースから 「景気の悪化と就労」

2008-11-28 18:40:51 | 格差社会・貧困化社会
新卒内定取り消し331人 「非正規」3万人失職も(朝日新聞) - goo ニュース

内定取り消し、全国で331人=特別相談窓口を設置-厚労省(時事通信) - goo ニュース

学生53人の内定取り消し 日本綜合地所、労組が抗議(共同通信) - goo ニュース

 事態は、深刻な方向に進んでいるようだ。1972年~81年生まれの「ロストジェネレーション」は200万人、就職期に社会が不況下にあり、厳しい就業状況に置かれている人が少なくなく、決して全てを彼らの自己責任に原因を求めることはできない。その後、団塊世代の大量退職や労働者への負担増によるリストラなどで、新卒学生の新規採用の増加が見込まれた時もあったが、今また不況の波が押し寄せてくるのか。

 厚生労働省が28日に発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.04%下回る0.80倍となった。これは、2004年5月以来、4年5か月ぶりの低水準である。
 新規求人数は、前年同月比18.1%減となり、22か月連続で減少している。都道府県別に見ると、トヨタ自動車がある愛知県では前月比0.16ポイント減の1.38倍(季節調整値)となった。前月より減少した都道府県が44あり、1倍未満が39道府県となった。最高は群馬県の1.51倍、最低は沖縄県の0.34倍であった。

今日の洋楽 「 Simon & Garfunkel  」

2008-11-28 16:16:06 | 音楽
 おいらが高校生の時は、サイモン&ガーファンクルの曲が流行っていました。おいらもレコードを買って聴きまくっていました。映画「卒業」も印象的な映画でした。学校では、ロックよりフォークが優勢な時代でした。

 動画の方は、1981年9月19日のセントラルパークでの再結成チャリティコンサートの時のものです。NHKテレビでも、放送されました。
 
Simon and Garfunkel "Sound of Silence" in Central Park



Simon & Garfunkel - Scarborough Fair


Simon and Garfunkel- America


Paul Simon & Art Garfunkel - Bridge Over Troubled Water