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感動の決勝戦 Vol.170

2015-04-03 00:05:22 | 高校野球
 『高校野球100年記念』

 昨日になりますがセンバツ決勝で 北陸勢、福井県勢として

敦賀気比高校が初の優勝に輝きました。

準々決勝から接戦した試合が多かった今大会、高校野球100年の記念大会に

ふさわしい大会となりました。

 特に春のセンバツは、冬の厳しい時期を経験する日本海県、北海道にとっては

日頃の練習が厳しいことを考えると決勝進出した敦賀気比高校、東海大四高校は

まとまった素晴らしいチームです。(平沼投手の成長が伺えました)

敗れたチームにとっても夏の大会でまた甲子園進出を目標に一層強くなることでしょう。


 近年、高校野球は特別な試合しか見ていなかったが 

昨年の夏の大会から また本格的に見るようになりました。

学校生徒、地元も人々の応援も後押し高校球児のはつらつとしたプレーを見ても

感動させられます。

また、今回応援賞があることを知りプレーする球児にとっても闘志がわくことでしょう。


 高校野球誕生100年ということで この夏NHKでは47都道府県の

ベストゲームが放送されるようです。

・http://www1.nhk.or.jp/sports/koukouyakyu100/

今までに数々の思い出がありますが、地元にPL学園があることで

個人的には今も3つのことが記憶に残ります。


 ①逆転のPL(1978年)  

  中西投手(高知商業:現阪神投手コーチ)との対戦は 小さいながらも

  手に汗をにぎりました。2試合続けての逆転勝利。

  また、多彩な人文字の先駆けともなったPLの応援が今も印象に残っています。

 ②清原、桑田世代:

  年代的にも強烈な印象が残っています。
 
  清原選手の記録は今後も破られないでしょう。夏春通算13本塁打

 ③横浜高校 対 PL学園:

  1998年夏の大会 準決勝

  怪物松坂選手との延長17回にも及ぶ死闘、テレビの前で釘付けになりました。

  後世ベストゲームとして記憶に残る名勝負。

  
  その他、数々の名勝負が今も記憶に残ります...


 名門のPL学園も最近出場が少ないと共に 色々な問題があり

球児にとっても厳しい環境にあります。

是非とも名門復活で甲子園で懐かしの人文字と共にあのユニフォームを見たいものです。


 センバツで出場したチーム、初出場校、伝統校等 夏の大会でどの様なチームが

出場を果たすのか楽しみにしたいと思います。


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