『日産ヘリテージコレクション』
3月14日北陸新幹線が開通。
その反面、JRのダイヤ改正に伴い、寝台列車トワイライトエクスプレス(大阪~札幌)と
北斗星(上野~札幌:定期便)が廃止になるます。
技術の進歩とは反面 今まで思い出を乗せてきた列車がなくなることは
少し寂しい気がします。
利用する機会がなかったが 車窓から眺めた日本各地の風景は
忘れえぬ記憶として残ることでしょう。
先日、座間市の日産工場内にある『日産ヘリテージコレクション』に行ってきました。
日産車の歴史を見ることができる空間です。
座間工場はかつて初期の量産車を製造していましたが 今では成形品の金型や
EVバッテリーの生産で量産製造にかかせない技術部門の工場です。
コレクションホールは工場内にあり 通用門で受付をして車でホール入口まで向かいます。
自家用車がトヨタ車の為 少し恐縮ではありましたが気にせず入口まで向かいました。
入口には名車『スカイライン2000GT-Rクーペ』(生産台数約360台)と
『RS-TORB0』が。
赤のスカイラインは西部警察の印象が...
座間工場の模型も。
モータースポーツ活動も盛んです。(今年ルマン24時間に復帰)
2代目シルビア
当時のポスターも。
サニー:この頃から丸みを帯びたスタイルに(派生版NXクーペ)
見学の概要は以下の通りです。
①ビデオによる座間工場の紹介(10分)
②女性アドバイザーによる館内での名車の説明(約30分)
※自動車の由来やプチ情報も説明して頂きました。
③自由見学(45分)
綺麗に並べられた名車の数々
かつての工場を利用した館内の為 その広さと数多くの名車を見ると圧巻です。
また、オーナーズクラブの方からの寄贈車で約70%が走行可能とのことです。
日産初の乗用車『ダットサン』から年代別に並べられているので
歴史を振り返りながら見ることができます。
また、乗用車、レーシングカー、ラリーカー等あらゆる分野の名車が飾られています。
車両の並び順に。(少し年代が前後するところがあります)
日産初の乗用車 ダットサン12型フェートン(1933年)
中央にそびえるエンブレム(何かの形をモチーフにしているとのこと)
電気自動車も。
こちらもエンブレムに工夫が。(名前に関係が...)
このころからミラーが設置されるように
メキシコ五輪の応援カーとして(五輪出場の選手のサインも)
ワゴンタイプも
こちらは荷台付トラック
フェアレディSPL
今見ても綺麗なデザインのスポーツカー(ダットサン)
ダイハツのエンブレムが少し似ています。
セドリック:東京オリンピックの聖火(予備)を運ぶ車両に。(後部座席に)
スカイライン2000GTR(3代目)、通称『ハコスカ』で有名に
最近、模型メーカー タミヤから『ハコスカ・カスタム仕様』が発売
こちらはイタリア ”ジョパンニ・ミケロッティー”氏がデザインしたスカイライン
プリンス
消防車にも(ちなみにウィンカーはフロントガラス横に。手旗信号みたいな...)
少しなじみのあるパルサー
3列シートの初期プレーリー(今では主流のBピラーレスもこの頃から)
池田満寿夫氏によるデザインも。
当時はBe-1 、パオ、エスカルゴといった遊び心の車も発売。
日産の量産車 サニー
小型車 マーチ
日産の主力スポーツカー『フェアレディZ』
サファリ(今見ても大きいです)特にバンパが特徴
私も知らなかった車種 ガゼール
こちらも ガゼール
4代目 シルビア
5代目 シルビア(1988年発売)爆発的なヒットに
マイナーチェンジで フロントランプが6連に
ブルーバード SSSアテーサ
欧州調のデザイン 初代プリメーラ
こちらはアフリカ在住のオーナーさんからの寄贈(ランプには虫よけのネットも)
8代目 スカイラインR32型(1989年)
バブル期の代表車 シーマ(シーマ現象でも有名に)
パルサーGT-R(WRCラリーにも出場)
GT-R(R33型)
ローレル(ブルーバードの高級版)
ここからはモータースポーツ部門
ルマン車両
FIAGT選手権、ルマン24時間出場のスカイラインGT-R
マッチのマーチで有名に(近藤真彦さん出場のレース仕様のマーチ)
プリンスR380
独自のエンブレム
こちらはラリー部門(痛々しい姿の車体も)
フェアレディZ(モンテカルロ出場車)
45分の自由時間であったが 写真を撮ることに夢中になり
じっくり見ることができませんでした。
4月以降も随時見学ができるので 次回はゆっくり車両を見たいと思います。
但し、工場内にある為 見学は平日のみ(月、火、木、金。事前予約が必要)
今回 会社の方の紹介で見学に来ましたが、数多くの日産車を懐かしく見ることが
できたと共に 綺麗な状態で保有されていることに感動しました。
石川県にも世界の名車が飾られている『日本自動車博物館』があります。
但し、メーカー数が多いので主要な車種に限定されています。
(こちらも所有者の方による博物館です)
3月14日北陸新幹線が開通。
その反面、JRのダイヤ改正に伴い、寝台列車トワイライトエクスプレス(大阪~札幌)と
北斗星(上野~札幌:定期便)が廃止になるます。
技術の進歩とは反面 今まで思い出を乗せてきた列車がなくなることは
少し寂しい気がします。
利用する機会がなかったが 車窓から眺めた日本各地の風景は
忘れえぬ記憶として残ることでしょう。
先日、座間市の日産工場内にある『日産ヘリテージコレクション』に行ってきました。
日産車の歴史を見ることができる空間です。
座間工場はかつて初期の量産車を製造していましたが 今では成形品の金型や
EVバッテリーの生産で量産製造にかかせない技術部門の工場です。
コレクションホールは工場内にあり 通用門で受付をして車でホール入口まで向かいます。
自家用車がトヨタ車の為 少し恐縮ではありましたが気にせず入口まで向かいました。
入口には名車『スカイライン2000GT-Rクーペ』(生産台数約360台)と
『RS-TORB0』が。
赤のスカイラインは西部警察の印象が...
座間工場の模型も。
モータースポーツ活動も盛んです。(今年ルマン24時間に復帰)
2代目シルビア
当時のポスターも。
サニー:この頃から丸みを帯びたスタイルに(派生版NXクーペ)
見学の概要は以下の通りです。
①ビデオによる座間工場の紹介(10分)
②女性アドバイザーによる館内での名車の説明(約30分)
※自動車の由来やプチ情報も説明して頂きました。
③自由見学(45分)
綺麗に並べられた名車の数々
かつての工場を利用した館内の為 その広さと数多くの名車を見ると圧巻です。
また、オーナーズクラブの方からの寄贈車で約70%が走行可能とのことです。
日産初の乗用車『ダットサン』から年代別に並べられているので
歴史を振り返りながら見ることができます。
また、乗用車、レーシングカー、ラリーカー等あらゆる分野の名車が飾られています。
車両の並び順に。(少し年代が前後するところがあります)
日産初の乗用車 ダットサン12型フェートン(1933年)
中央にそびえるエンブレム(何かの形をモチーフにしているとのこと)
電気自動車も。
こちらもエンブレムに工夫が。(名前に関係が...)
このころからミラーが設置されるように
メキシコ五輪の応援カーとして(五輪出場の選手のサインも)
ワゴンタイプも
こちらは荷台付トラック
フェアレディSPL
今見ても綺麗なデザインのスポーツカー(ダットサン)
ダイハツのエンブレムが少し似ています。
セドリック:東京オリンピックの聖火(予備)を運ぶ車両に。(後部座席に)
スカイライン2000GTR(3代目)、通称『ハコスカ』で有名に
最近、模型メーカー タミヤから『ハコスカ・カスタム仕様』が発売
こちらはイタリア ”ジョパンニ・ミケロッティー”氏がデザインしたスカイライン
プリンス
消防車にも(ちなみにウィンカーはフロントガラス横に。手旗信号みたいな...)
少しなじみのあるパルサー
3列シートの初期プレーリー(今では主流のBピラーレスもこの頃から)
池田満寿夫氏によるデザインも。
当時はBe-1 、パオ、エスカルゴといった遊び心の車も発売。
日産の量産車 サニー
小型車 マーチ
日産の主力スポーツカー『フェアレディZ』
サファリ(今見ても大きいです)特にバンパが特徴
私も知らなかった車種 ガゼール
こちらも ガゼール
4代目 シルビア
5代目 シルビア(1988年発売)爆発的なヒットに
マイナーチェンジで フロントランプが6連に
ブルーバード SSSアテーサ
欧州調のデザイン 初代プリメーラ
こちらはアフリカ在住のオーナーさんからの寄贈(ランプには虫よけのネットも)
8代目 スカイラインR32型(1989年)
バブル期の代表車 シーマ(シーマ現象でも有名に)
パルサーGT-R(WRCラリーにも出場)
GT-R(R33型)
ローレル(ブルーバードの高級版)
ここからはモータースポーツ部門
ルマン車両
FIAGT選手権、ルマン24時間出場のスカイラインGT-R
マッチのマーチで有名に(近藤真彦さん出場のレース仕様のマーチ)
プリンスR380
独自のエンブレム
こちらはラリー部門(痛々しい姿の車体も)
フェアレディZ(モンテカルロ出場車)
45分の自由時間であったが 写真を撮ることに夢中になり
じっくり見ることができませんでした。
4月以降も随時見学ができるので 次回はゆっくり車両を見たいと思います。
但し、工場内にある為 見学は平日のみ(月、火、木、金。事前予約が必要)
今回 会社の方の紹介で見学に来ましたが、数多くの日産車を懐かしく見ることが
できたと共に 綺麗な状態で保有されていることに感動しました。
石川県にも世界の名車が飾られている『日本自動車博物館』があります。
但し、メーカー数が多いので主要な車種に限定されています。
(こちらも所有者の方による博物館です)