『第93回センバツ高校野球 出場校決定』
先週は風が強い日が多く まだ少し寒さが続きそうです。(日中は日差しがさす日もありますが...)
プロ野球も明日からキャンプイン。キャンプで各チームの戦力が徐々にわかってくるので楽しみです。
しかし新外国人選手はコロナの影響でビザの取得に少し時間がかかる為 合流に時間がかかりそうです。
1ヶ月近いキャンプ、そして3月26日の開幕までしばらくプロ野球に目が離せない日が続きます。
29日(金)第93回センバツ高校野球の出場校が発表されました。
昨年は夏に開催された交流戦がありましたが センバツ、夏の大会が中止となり3年生にとっては
つらい時期となりました。
秋の大会での成績に左右されるセンバツ校の選出、1、2年生にとっては先輩の思いを持って
日頃の練習を試合で発揮してもらいたいと思います。
主な出場校です。
■ 最多出場校:32回 中京大中京(中部地区 優勝)
■ 連続出場
3年連続 明豊(大分)
2年連続 仙台育英、健大高崎(群馬)、東海大相模(神奈川)、県岐阜商、大阪桐蔭、
智弁学園、天理(共に奈良)、広島新庄、鳥取城北、明徳義塾(高知) 10校
■ 初出場
柴田(宮城)、専大松戸(千葉)、上田西(長野)、京都国際、
聖カナリア(愛媛:創部6年目)、大崎(長崎)、21世紀枠の4校 10校
■ 道府県2校出場
宮城(仙台育英、柴田:東北地区2校)、奈良(智弁学園、天理)、兵庫(神戸国際府大、東須磨)
過去には滋賀県で21世紀枠を含めて3校出場(2016年)近江、彦根東、膳所
■ 21世紀枠 :野球の成績と同時に野球の取り組み、地域貢献が評価された高校です。
八戸西(岩手)高等支援学校生徒との交流。
三島商(静岡)小学生を対象とした野球教室の実施で地域の野球人口の復旧に尽力。
東須磨(兵庫)コロナ感染に対応したオンライン会議ツール、メッセージアプリの活用で
各部の部活動にも活用。
具志川商(沖縄)OBの方々の支援や部員の積極的な地域活動 (4校共初出場)
個人的に注目していたのが 富山北部、水橋連合。統合により新富山北部高校となりましたが
3年生がいない1、2年生の合同チーム(17人)。成績もさることながら両校の絆が候補となりました。
近年、生徒数の減少で野球部員が少なく合同チームとして練習したり、大会に出場する際に
他校から野球部員を派遣して頂いたりすることが多くなっています。
派遣された部員もチームの勝利に貢献しようとする姿には感動致します。
そして注目は離島高校(出場8校目)の大崎高校。(全校生徒が100名程)
廃部寸前の野球部が昨年の九州地区大会で優勝。学校関係者、家族の協力、監督、野球部員が
苦労を克服してつかんだセンバツへ出場。島民の皆さんにとっても誇り高いことでしょう。
観客の動員数の制限はあるかもしれませんが 大観衆の中でのびのびとしたプレーを見てみたいものです。
※高校野球に関する本の紹介です。
・あと一歩!逃し続けた甲子園(著者 田澤 健一郎)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ad/8d6c4c349b3c4b91b1c953ad6e35c321.jpg)
甲子園常連校ではなく 各都道府県で悲願の出場を期待される高校の紹介は珍しい内容です。
常に上位まで勝ち上がるもあと一歩のところで逃したりと 地元でよく聞く名前の高校も多数紹介されています。
(本誌以降に悲願の出場を果たした高校もあります)将来、初の高専高校出場が期待されるかもしれません。
・ハンパねぇ高校野球(著者 藤田憲右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/11/5fb0ffbd6749e6f8aa4ba21e8ba732ff.jpg)
自身も高校球児であったトータルテンボスの藤田さん。(高校野球大好き芸人)
あるあるネタが多く 高校野球に興味を持ち始めた人にとっても面白い内容です。
コロナ感染がまだまだ落ち着きませんが 感染予防に気を付けながら大会が無事開催されることを期待します。
先週は風が強い日が多く まだ少し寒さが続きそうです。(日中は日差しがさす日もありますが...)
プロ野球も明日からキャンプイン。キャンプで各チームの戦力が徐々にわかってくるので楽しみです。
しかし新外国人選手はコロナの影響でビザの取得に少し時間がかかる為 合流に時間がかかりそうです。
1ヶ月近いキャンプ、そして3月26日の開幕までしばらくプロ野球に目が離せない日が続きます。
29日(金)第93回センバツ高校野球の出場校が発表されました。
昨年は夏に開催された交流戦がありましたが センバツ、夏の大会が中止となり3年生にとっては
つらい時期となりました。
秋の大会での成績に左右されるセンバツ校の選出、1、2年生にとっては先輩の思いを持って
日頃の練習を試合で発揮してもらいたいと思います。
主な出場校です。
■ 最多出場校:32回 中京大中京(中部地区 優勝)
■ 連続出場
3年連続 明豊(大分)
2年連続 仙台育英、健大高崎(群馬)、東海大相模(神奈川)、県岐阜商、大阪桐蔭、
智弁学園、天理(共に奈良)、広島新庄、鳥取城北、明徳義塾(高知) 10校
■ 初出場
柴田(宮城)、専大松戸(千葉)、上田西(長野)、京都国際、
聖カナリア(愛媛:創部6年目)、大崎(長崎)、21世紀枠の4校 10校
■ 道府県2校出場
宮城(仙台育英、柴田:東北地区2校)、奈良(智弁学園、天理)、兵庫(神戸国際府大、東須磨)
過去には滋賀県で21世紀枠を含めて3校出場(2016年)近江、彦根東、膳所
■ 21世紀枠 :野球の成績と同時に野球の取り組み、地域貢献が評価された高校です。
八戸西(岩手)高等支援学校生徒との交流。
三島商(静岡)小学生を対象とした野球教室の実施で地域の野球人口の復旧に尽力。
東須磨(兵庫)コロナ感染に対応したオンライン会議ツール、メッセージアプリの活用で
各部の部活動にも活用。
具志川商(沖縄)OBの方々の支援や部員の積極的な地域活動 (4校共初出場)
個人的に注目していたのが 富山北部、水橋連合。統合により新富山北部高校となりましたが
3年生がいない1、2年生の合同チーム(17人)。成績もさることながら両校の絆が候補となりました。
近年、生徒数の減少で野球部員が少なく合同チームとして練習したり、大会に出場する際に
他校から野球部員を派遣して頂いたりすることが多くなっています。
派遣された部員もチームの勝利に貢献しようとする姿には感動致します。
そして注目は離島高校(出場8校目)の大崎高校。(全校生徒が100名程)
廃部寸前の野球部が昨年の九州地区大会で優勝。学校関係者、家族の協力、監督、野球部員が
苦労を克服してつかんだセンバツへ出場。島民の皆さんにとっても誇り高いことでしょう。
観客の動員数の制限はあるかもしれませんが 大観衆の中でのびのびとしたプレーを見てみたいものです。
※高校野球に関する本の紹介です。
・あと一歩!逃し続けた甲子園(著者 田澤 健一郎)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ad/8d6c4c349b3c4b91b1c953ad6e35c321.jpg)
甲子園常連校ではなく 各都道府県で悲願の出場を期待される高校の紹介は珍しい内容です。
常に上位まで勝ち上がるもあと一歩のところで逃したりと 地元でよく聞く名前の高校も多数紹介されています。
(本誌以降に悲願の出場を果たした高校もあります)将来、初の高専高校出場が期待されるかもしれません。
・ハンパねぇ高校野球(著者 藤田憲右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/11/5fb0ffbd6749e6f8aa4ba21e8ba732ff.jpg)
自身も高校球児であったトータルテンボスの藤田さん。(高校野球大好き芸人)
あるあるネタが多く 高校野球に興味を持ち始めた人にとっても面白い内容です。
コロナ感染がまだまだ落ち着きませんが 感染予防に気を付けながら大会が無事開催されることを期待します。