One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

天空の城へ Vol.328

2022-04-09 14:29:39 | 観光
『竹田城(兵庫県朝来市)』

 2022年度も早1週間以上が経過しました。

4月1日から新たな制度が改正され(成人年齢18歳、プラスチック資源循環促進法、育児休業改定等)

より良い社会になることを望みます。

 桜の開花もピークが過ぎだんだんと散り始めてきました。

その中で昨年の今の時期 天空の城『竹田城』に行ってきました(兵庫県朝来(あさご)市)

緊急事態宣言前でしたが 桜の開花もピークが過ぎていた為 観光客は思っていたより少なかったです。

 

 

 

 観光センターの駐車場に止めて山の中腹にある頂上まで舗装路を歩きます(約30分)

 

 少し遠いですが いい運動になります。

 
 
 

 

 

 段々に組まれた石垣

 

 

 

 

 大小さまざまな石を積む『野面(のずら)積み』
 
 

 

 今年の直木賞『塞王と楯(作者 今村翔吾)』は 戦国時代 城壁を作る石工職人(山方、荷方、積方)と鉄砲職人の内容。

 山の頂上に城を築いた当時の石工職人の凄さに驚くばかりです。

 

 頂上の広い敷地に桜の木が植えられています(ほとんど散っていました)

 

 

 

 

 

 

 頂上から360度のパノラマが楽しめます(高台にあることで敵の攻撃にいち早く察知できたことでしょう)

 

 

 

 

 
 
 

 

 写真などで紹介されている 雲海に浮かぶ竹田城は 隣の山から撮影できるとのことです。

(右側の山のふもと(立雲峡)に駐車場があり そこから展望台まで登ります)

 条件が揃わないと霧が発生しませんが 秋から冬の期間で 日の出から8時頃で 前日雨で翌日晴れの場合に発生するとのことです)

 今度は桜の満開時に来てみたいです。

 

 家の近くの河川敷には約2km程の桜並木があります(半分程桜は散っていました)

 

 

 

 

 大和川(大阪)まで通じる河川敷でサイクリングロードとなっています。

 


 Vリーグはレギュラーシーズンが終了し 今日からファイナルラウンド。

ファイナル3は1戦制(2位のチームは1勝のアドバンテージ)、ファイナルは2戦制。

勝利数が並んだ場合は25点先取のゴールデンセットで順位決定。

■ 男子

・ファイナル3:4月9日 サントリー(2位) 対 パナソニック(3位)

・ファイナル: 4月10日 ウルフドック名古屋(1位) 対 ファイナル3勝者

        4月17日 ウルフドック名古屋(1位) 対 ファイナル3勝者
■ 女子

・ファイナル3:4月9日 東レ(2位) 対 久光(3位)

・ファイナル: 4月10日 JT(1位) 対 ファイナル3勝者

        4月16日 JT(1位) 対 ファイナル3勝者

※全試合 NHK-BSで放送あり。

V1、V2の入替戦(2戦制)は以下の通りです。4月9日~10日

■ 男子

・VC長野(V1:10位)対 ヴォレアス(北海道)(V2:1位)

・大分三好(V1:9位) 対 富士通(V2:2位)

 ■ 女子

・姫路(V1:11位)対 群馬銀行(V2:2位)

・KUROBE(V1:12位) 対 ルートイン(V2:1位)


 今後 バレーボールの大会が目白押しです。

・黒鷲旗(4月29日~5月5日)

 V1チーム(JTを除く11チーム)、大学(3チーム)、高校(2チーム)

※トーナメント方式

・バレーボールネイションズリーグ(16ヶ国)

 女子:5月31日~7月17日

 男子:6月10日~7月24日

※4ヶ国4組で総当たり、各組2位までが決勝ラウンドへ

・世界バレー(24ヶ国)

 男子:8月25日~9月11日

 女子:9月23日~10月15日

※4ヶ国6組で総当たり 各組2位までの12チームと3位の上位4チームが16チームが2次ラウンドへ

 2次ランドから8ヶ国が3次ラウンドへ 準々決勝、準決勝、決勝

昔ながらの町並みが残る Vol.327

2022-03-27 00:07:29 | 観光
 『寺内町(大阪府富田林市)』

 日本各地には伝統的な町並みが数多くあります。

私が住む町の市内『寺内町』にも 昔ながらの古い町並みが残っています。

そして現在放送中の 朝の連続テレビドラマ『カムカムエブリバディ』のロケ地として使用されています。

(寺内町にある興正寺も 映画『燃えよ剣』のロケ地として使用されたようです)

普段近くに住んでいるので 詳しく見ることがありませんでしたが

改めて見物すると 今も昔の町並みが残っていることに少し新鮮な気持になりました。



 最寄りの駅(富田林市駅:近鉄南大阪線)出口に観光センターがあります。







朝の連続テレビドラマ『おちょやん』のモデルとなった 浪花千栄子さんも富田林市出身です。

(しかも私の住む町内出身とのことで 身近に有名人がいらしたことに驚きました)

岸和田だんじりをはじめ 南河内の各地でだんじり祭り(10月の秋祭り)が盛んです。

2階のギャラリーでは だんじりに飾る彫り物を製作している 彫師の山本陽介さん(富田林市出身)の作品が展示されていました。







民家の各部装飾のパネル展示







ここから素晴らしい作品に。



細かなところまで再現された作品に驚くばかりです。置物として依頼される方もいるようです。











※展示は3月21日(祝日)で終了



昔ながらの佇まいが残る民家です(旧田中家 無料)



昔ながらの奥まで続く土間





寺内町でひな祭りイベントが開催中の為、家の中にも沢山飾られていました。









昭和の世界に戻った気持ちになります。









こちらが『カムカムエブリバディ』で安子の嫁ぎ先 雉島家の玄関先として使用されていた旧杉山家住宅です(入場料400円)

寺内町の中でも大きなお屋敷で 綺麗な住まいです。







玄関両端のうろこ塀はドラマの為にセットされたようです。







歌人として有名だった 石上露子(いそのかみ つゆこ)さん

有名な詩歌『小板橋』

  ゆきずりのわが小板橋
 
  しらしらとひと枝のうばら

  いづこより流れか寄りし

  君まつと踏みし夕に

  いひしらず沁みて匂ひき


  今はとて思い痛みて

  君が名も夢も捨てむと

  嘆きつつ夕渡れば

  あゝうばらあともとどめず

  小板橋ひとりゆらめく



奥行きに3間もある大きなお屋敷です。





豪華なひな飾りも。



昔のお釜も残っていました。





安子編に出演者の方々のサインも。



















こちらは旧杉山家住宅の前にある 『寺内町センター』





富田林市の歴史についての資料が展示されています。









映画『燃えよ剣』のロケ地として利用された『興正寺』(こちらは隣の別院です)



ご盤目に配置された町並みで 軒先が低い家が並んでいます。





昔の佇まいを残しつつ カフェや雑貨屋と利用されている家が何件かあります。





所々にひな祭りの飾りが。













こちらは『じないまち交流館』





こちらにもひな飾りが。





こちらは4店舗ほどが入る雑貨屋





お洒落なカフェ



こちらは寝具屋







賃貸住宅の様でした。

夏には灯ろうに明かりを灯したライトアップもあります。

今後もこの町並みを残して頂ければと思います。

※ 寺内町の『雛(ひな)めぐり』は27 日(日)までになります。

『カムカムエブリバディ』もあと2週間。

3世代に渡る壮大な物語 どの様な結末になるか楽しみです。


 昨年 市政70周年を迎えましたがコロナの関係で式典等が中止となりました。

尚、富田林市出身の有名人の方々です。

・宮本恒靖さん(元ガンバ大阪 選手及び監督)

・水戸泉関(元関脇 力士)

・中川皓太さん(プロ野球 現巨人軍選手)

・板尾創路さん(お笑いタレント、俳優)

その中でも一番は高校野球で有名なPL学園があることでしょうか。

清原選手、桑田選手、立浪選手等の黄金世代、そして現メジャーの前田選手等 数々の名選手を輩出。

今は野球部が廃部になり少し残念です。

(反面、4年前に警察署から...事件で 全国的に有名に...)

良かれ悪かれ色々なことがありますが 今後も市が発展することを願うばかりです。

神聖な場所(その2)Vol.153

2015-01-08 00:18:45 | 観光
 『熊野本宮、高野山』

 アメリカの4大スポーツの一つ、NFLのプレーオフが始まりました。

(メジャーリーグ、バスケットボール、アイスホッケーの中でも一番の人気とか)

 ここ何年間の優勝チームを見ても連覇は困難そう。(昨年覇者:シーホークス)

ちなみに各カンファレンスの出場チームは以下の通りです。


・AFL 東地区 ペイトリオッツ(1位)

     北地区 スティーラーズ、※ベンガルズ、※レイブンズ

     南地区 コルツ

     西地区 ブロンコス

・NFL 東地区 カウボーイズ

     北地区 パッカーズ、※ライオンズ

     南地区 パンサーズ

     西地区 シーホークス(1位)、※カーディナルズ

         ※ワイルドカード出場チーム

 ■神聖な場所巡り(2日目)

  前日夕方に雨模様となりましたが、次の朝には雨も上がり天気がなんとか回復しました。

 熊野本宮(和歌山県)に行く途中海岸線を走っていると、世界遺産『鬼が城』

 という看板が。

  

  

  最近建てられた建物で、お土産やカフェ等がありました。

  

  昔、鬼が島伝説があったような。

  

  沖に見える島がそのようです。

  

  

  

  

  長年 波による浸食で神秘的な形に。

  

  

  見ため少し柔らかい岩のようです。(軽石みたい)

  

  

  前日の雨の影響でしょうか、波が荒々しかったです。

  

  岸壁沿いには遊歩道らしき道がありましたが 今は進入禁止のようでした。

  紀伊半島西側の海岸沿いには他にも変わった地形があるようです。

 (この一体が世界自然遺産になるのでしょうか)

  

  

  

  
  その後、熊野本宮大社近くにある『丸山千枚田』に行きました。
 
  山の地形を利用した昔ながらの段々畑です。

  

  

  

  遠くから見るとその神秘的な地形に驚かされます。

  

  それぞれ小さいながらも規則正しく並んでいます。

  

  

  

  今は稲刈りも終わり 畑として利用されています。

  

  

  さすがに下からみると全体像がつかみにくかったです。

  

  さながら城跡の造り方に似ています。

  その後は熊野本宮大社に。

  近くにミュージアムもありました。

  

  

  

  

  館内を見ると侍ジャパン、なでしこジャパンのコーナーも。

  全国の熊野大社のなかでも本宮大社を含め3社のみ 神の使いの鳥

 (八咫烏:やたがらす)としてカラスの模様が描かれています。

  そういえばユニフォームにもカラスの模様が。

  

  岡田監督のサインボールも。

  

  こちらはアルベルト・ザッケローニ 元日本監督のサインも。

  

  

  入口の鳥居

  

  

  

  

  全国には3831社もの熊野大社が...

  

  

  

  熊野大社の総本宮

  

  

  


  その後、十津川村にある日本一の『谷瀬のつり橋』に。

  さすがに風が強くて渡るのをあきらめました。

  

  


  その後、日本仏教の聖地である『高野山』に行きました。

  弘法大師 空海の修行の場として有名な場所です。

  夕方ともありましたが 標高が高く一気に冷え込みました。

  

  

  

  高野山といってもいくつもの寺があり 全てを見るにも丸1日かかるかも。

  夕方遅くついたので 有名な『奥の細道』には行けませんでした。

  高野山には、昔の戦国武将(名立たる藩)の墓が敵味方なく分骨されています。

  敵味方なく祀るということもある高野山が 神聖な場所であることが伺えます。

  

  

  五三桐、三つ巴の家紋が。

  ちなみに類似の紋章で 五七桐は内閣総理大臣紋章にも使われているようです。

  

  家紋といっても何十種類もあり 調べていくと奥が深い。

  

  金剛峯寺

  

  

   
 
  伽藍堂搭(がらん)南門(工事中でした)

  

  金堂

  

  

  

  

  

  

  

  交番です。昔のたたずまいのまま残っています。(今も現役)

  

  寺で宿泊(宿坊)することもできます。六連銭の家紋が(真田氏)

 (外国人の方に何人かすれ違いました)

  ホテルで泊まるより より日本文化を体験できるのかもしれません。
   
  

  

  

  高野山には もう一度ゆっくり観光したいと思います。


  ■番外編『関西空港』

  長年住んでいましたが 東京に比べて意外と大阪は観光スポットが少ないことに

  気がつきました。

  ということで 久しぶりに関西空港に行きました。

  関西空港へは 車または電車で橋を渡ることができます。

  対岸のりんくう駅から初めて電車で行きましたが 橋の長さに久々に驚き。

  

  JR関西空港駅出口(ここから両側に第1、第2に分かれます)  

  

  さすがに年末30日に行ったので出発便には乗客が少なかったです。

  

  

  その後は連絡バスで第2ターミナル(展望台)にて離陸の旅客機を見学

  

  

  20分程度の見学でしたが 着陸の旅客機はありませんでした。

  
  今回は 新年を前にした旅(巡礼)となりました。

神聖な場所にて Vol.152

2015-01-04 21:24:16 | 観光
 『伊勢神宮 参拝』

 先日まで 年末でばたばたしていましたが 新年明けてもう4日。早いものです。

年末、実家への帰省の途中 伊勢神宮、熊野本宮、高野山に行ってきました。

 伊勢神宮は 20年振りの内宮、外宮の社殿を作り替えるという一台行事が続いています。


 天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る内宮と衣食住の守り神の

豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る外宮とに分かれています。

 尚、内宮と外宮は少し離れている為 徒歩では困難です。


  

  

  入口の鳥居(入る時、出る時にお礼を)

  

  

  宇治川橋を渡ると敷地内に広大な庭園が

  

  

  三重県の酒蔵からの納酒

  

  

  新旧の社殿が見られました。(旧殿は後日解体されます)

  ※風日祈宮(かざひのみのみや)

  

  新しい社殿はさすがに綺麗です。

  

  

  社殿の中心の正宮(撮影は階段の下からまで)

  

  御稲御倉(みしねのみくら)

  

  

  荒祭宮 社殿

  

  社殿の造りはみな同じ

  

  お札やお守りは神楽殿にて

  

  

  

  正宮は撮影できませんでしたが、実際にはこのような神秘的な社殿です。

  

  

 
  

  内宮前(おはらい通り)には多くの土産物店が立ち並んでいます。

  多くの人でぎわっていました。

  

  

  

  個性的ないろいろな看板を見るだけでも面白いものです。
 
  

  

  

  

  

  伊勢の名物 赤福(長蛇の列が...)

  

  おかげ横丁の入口

  

  銀行も少し昔の装いで

  

  

  

  周辺には駐車場が何か所もあったが どこも満車

  (3000台位はあったのではないでしょうか)

  

  川沿いには昔の建物も。(少し京都の面影も)

  

  こちらは外宮
 
  

  

  

  庭も綺麗で 舞台を利用した行事も行われます。

  

  

  

  

  

  正宮

  

  旧殿解体後の敷地跡(社殿があった跡地跡も)

  

  何やら手をかざしている人が

 (私は感じませんでしたが 熱気がでているのでしょうか...)

  

  風宮(新殿は現在建設中)

  

  多賀宮

  

  

  土宮

  

  

  御厩(みうまや:馬小屋)

  

  

  北側入口

  内宮に比べて 参拝の人は少なかったです。

  

  伊勢神宮 案内図

  
  その後、近くにある鳥羽に。

  鳥羽と言えば 小学校の遠足で訪れた場所で 真珠が有名です。

  近くには有名な夫婦岩もあります。(今回は遅かったので行けませんでした)

  最近建て替えられたのでしょうか、鳥羽マリンタウン。

  

  

  遊覧船や離島への定期便もある船着き場です。

  

  

  

  海上保安庁の巡視船も

  

  

  

  三浦友和さん、山口百恵さん主演 『潮騒』の舞台でもある神島にも

  定期便があります。

  
  その後、松阪市に向かい ビジネスホテルで宿泊となりました。


  2日目(熊野本宮、高野山)は後日ご紹介いたします。 

梅景色もしばらく...Vol.59

2014-03-30 07:47:49 | 観光
 『青梅市梅の公園』

 昨日は関東いちえん暖かく 外出でもしたくなる陽気でした。

反面、花粉症の影響が最高潮。少しつらい一日でした。

 東京都心も桜が満開に近く 上野周辺の公園などは花見見物の方でにぎわっていたようです。

   

    

  場所により(桜の種類による開花時期の違い)いい感じで満開でした。


その中、青梅市にある『梅の公園』に行ってきました。

1300本以上の梅が山の丘陵地に植えられていて その中に遊歩道があり

雄大な景色を眺めながることができます。


 公園の梅はウィルスに感染した為、今年のシーズン(3月31日?)をもって

1300本あまりの梅の木が伐採されます。しばらくはこの景色を見ることができくなる模様。

  

  最寄の駅:JR青梅線(日向和田駅)

  

  

  

  御岳周辺ともあり登山ルートが数多くあります。

    

  

  隣の丘陵地から

  

  丘陵地(梅の公園)の頂上から

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  蝋梅(ロウバイ)※梅と名前がついているが種類が異なるようです。
 

 暖かい日差しを浴びて 自然を満喫することができました。

今日は天気が悪いののが少し残念です。

(明日が最終日かどうかご確認下さい)