One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

各国の言語を学ぶ場所へ Vol.205

2015-11-25 22:12:49 | イベント
 『第93回 東京外国語大学 学園祭』

  早いものであと1ヶ月あまり。

 日に日に寒くなり冬を感じる様になってきました。

 先日、とあるきっかけで『東京外国語大学 学園祭:外語祭』に行ってきました。

 学生だけでなく一般の人も多く人気のある学祭の一つでもあります。(学生時代ははるか昔ですが...)

 

 

 

 いろいろな言語を学ぶ大学ともあり 他の大学とは違った催しがあります。

  その1つに 各国の料理を提供する模擬店。各語学を専攻する学生の皆さんが

 その国の料理を振る舞っています。言語だけでなくその国の食文化、生活を含めて学んでいることでしょう。

 

 

 

 その他にも倶楽部、サークルが独自の模擬店を出していました。(外国大ならではのサークルも)

 

 各ブースに飾れている垂幕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フィリピンのブース

 

 

 フィリピン風ビーフンを頂きました。

 

 室内棟では、文化部の倶楽部、サイクルの他に フラメンコ(特に人気が高かったです)や各国の舞踊も披露されていました。

 今回は、朝鮮舞踊を見学。独特の舞(終始笑顔で)や、専用の楽器を使った演奏など 

 なかなか見ることができない伝統舞踊を観覧できました。

 

 

 
 
 1回ホールには各国の展示ブースも。こちらはパナマ共和国の大使館の方々も。

  もう一つの人気が、語劇。各国の言語を使用した演劇で28か国の語学コースの学生が劇を披露。

 昨年はスペイン語でしたが 今回はフランス語の語劇を観覧。

 

 大きなホールは満員で通路にも座って見るひともあり 人気が伺えます。

 題名は『美女と野獣』で所々ユーモアを交えながら 楽しく観覧できました。

(舞台の両サイドに日本語字幕がでるので セリフもわかります)

 語学を少し学んでいる方も 語劇を見ると少し参考になるかもしれません。 


 

 野外ホールでは コーラスや楽器の演奏も。

  外国人が多い国際大学とはまた違い、日本の学生の方が多い外国語大学

 今後、国際人として活躍されることでしょう。

 また、企画、準備、当日の運営など苦労もある一方仲間と楽しむのが学園際の醍醐味。

 (学生時代、学祭に参加しなかったので少し新鮮な気分で...)

 また、来年行きたいと思います。

 ・語学祭HP:http://tufstoday.com/articles/20151124-2/

2年ぶりに足を運んで(その2) Vol.204

2015-11-17 00:26:26 | イベント
 『東京モーターショー2015』

 明治神宮大会 高校の部決勝で名門 高松商業が今年春センバツ優勝の敦賀気比に勝利し

優勝しました。優勝校のボーナスとして四国地区の出場校が2校から3校に増えます。

また、中国地区、四国地区のどちらから1校選出されるとのことで

四国地区は4県に対して最大4校出場の可能性もありそうです。

その他には、2001年から設定された『21世紀枠』、困難な状況を克服した高校の出場と

全国高校球児の励みとなります。来年はどのような高校が出場するのでしょうか...


 東京モーターショー、前回以外にも魅力的な4輪、2輪、その他を紹介致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ベースは小型車のポロですが、エアロパーツを装着するとさすがに格好いい。

 2013年参戦から3年連続、ドライバー(セバスチャン・オジェ)、マニファクチャーチャンピオン獲得。

 VWは13戦12勝と圧倒的な強さを発揮。オジェも3連連続と9度のチャンピオンの

 セバスチャン・ローブに匹敵する強さ。 尚、ローブは来年のダカールラリーにプジョーで参戦予定。

 

 

 

 

 プジョーの新しいフロントフェイス

 

 

 

 新型TT-S

 

 

 

 

 今年のルマンではポルシェに勝利を奪われましたが、全体的な安定性は一番かも。

 

 

 

 

 

 

 シトロエン

 

 

 007のボンドカー アストンマーチン

 

 

 トヨタ自動車の骨格を製造している 『トヨタ車体』のショーカー

 

 

 

 

 

 

 

 

 その他の部門、タイヤメーカーブリジストン(各カテゴリーのモータースポーツに参戦)

 

 ブリジストンの代表的ブランド:ポテンザ

 

 

 

 こちらは空気のいらないタイヤ:エアーフリータイヤ

 

 

 ソーラーカー専用のタイヤ、空気抵抗を低減する扁平タイヤ

 

 インディーカーマシン(アメリカ)元F1ドライバーの佐藤琢磨選手も参戦。

 

 

 ヨコハマタイヤ:サッカー、チェルシーをスポンサー

  

 

 

 ファイヤーストーン(アメリカ):もみ殻を原料としたエコタイヤ

 

 こちらはメンテナンスに欠かせない工具『TUNE』 1セットほしいですが...

 

 

 デンソーの電気自動車用充電器(コンパクト)

 

 

 バイク部門:ヤマハYZ-M1(モトGPでロレンソ選手がチャンピオン獲得)

 

 

 

 

 

 イエローキャブタクシー

 

 カワサキブース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヤマハブース
 
 

 未来のヘルメットのスタイル

 

 

 

 
 
 ヤマハ発動機らしくこのようなものも

 

 

 

 

 

 

 ヤマハ製作の4輪車

 

 こちらはロボットを搭乗させて自動操縦(ゆくゆくはバレンティーノ・ロッシ選手と競争したいとのこと)

 

 ホンダブース

 

 

 

 

 世界で愛されるスーパーカブも電動バイクに。

 

 

 

 マフラーはセンター出しとサイドから。

 

 来年3年目となるダカールラリー用のバイク(CRF)

 

 

 

 

 

 

 

 今話題の三菱MRJですが ホンダジェットも魅力的。

 

 

 スズキブース

 

 

 全日本モトクロス選手権で小島選手がチャンピオンに(IA1クラス)

 

 

 

 

 

 

 

 こちらはメルセデスベンツのチューニングメーカーAMGのバイク(MVアグスタ(イタリア)と共同開発)

 

 特徴的な3本マフラー

 

 

 

 未来の移動コミューター

 

 日野自動車:ダカールマシン

 

 

 

 CMでもおなじみの『日野の2トン』

 

 いすゞ(今も自動車を製造)

 

 トラックのフロントも多種多様。

 

 

 

 ボルボ

 

 

 さすがにトラックのエンジンは大きい

 

 

 

 

 車メーカーのブースの他にも数多くの部品メーカーやイベントブースがありました。

 

 話題のペッパー(凄い人工知能) 

 

 水素自動車用の充電器

 

 ひときわ人だかりの日産コンセプト2020(ゲーム、グランツーリスモに登場の車体を再現)

 

 

 

 いつもは会場内に設置されているグランツーリスモ(ゲーム)のドライビング体験も今回は外に設置

 2台しかなく待ち時間も30以上の列が。

 

 

 毎回進化するグランツーリスモ、セブン(7)は2017年頃。

 

 最期はネオンがきらめく入口ゲート

 結局、朝の10時半ころから夕方5時頃までいましたが 会場内は大混雑で少し疲れました。

  4輪、2輪ブースの他にも 各部品メーカーの展示もあり普段見られない品々を見れるので参考になります。

 平日に行けばもう少しゆっくり見れたかもしれませんが... 

 2年に1度のイベント、次回もさらなる進化を期待したいと思います。

2年ぶりに足を運んで Vol.203

2015-11-15 19:40:38 | イベント
 『東京モーターショー2015』

 プレミア12、日本は4連勝で決勝リーグ進出を確定しましたが

決勝トーナメントでは一発勝負の為 油断はできません。

2013WBC優勝国のドミニカ共和国が4連敗で予選敗退と意外な結果になりました。

A組の結果予想ではチャイニーズ・タイペイかプエルトリコとの対戦になりそうです。


 先日8日に閉幕した『東京モーターショー』、今回も興味本位で行ってきました。

近年、ハイブリット車が主流となる中 ベンツ、BMW、アウディ等が新デザインに移り変わった新型車が展示。

その反面、電気自動車の出展が少なかった様に思えました。

(高速のパーキング等で充電スタンドのインフラが徐々に増えていますが 

 長距離走行となるとガソリン車、ハイブリッド車を優先してしまうのかもしれません)


 今回も会場はビッグサイト(東京都江東区)で開催。東ホール、西ホールの広い会場ですが

入場口は混雑を避けてか 会場外の道路沿いを歩いて一番遠い東ホールにありました。

 

 入口には各ブースのメーカー展示紹介パネル

 順不同で紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 アウトランダーのインテリア。

 

 

 アウトドアとの組み合わせが似合うRV車

 

 

 

    
 
 ケン・オクヤマ氏デザインの数々

 

 

 

 

 

 

 こちらはRADICAL(市販車で3800万円)

 ・HP:http://www.sto-radical.com/

 

 

 高山自動車

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは電気自動車

 

 こちらは ミニ・ジョンクーパー仕様車のホイール



こちらは レクサス(独特のフロント)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スバルのコンセプトカー

 

 

 

 

 

 ダイハツ(いつも魅力的なコンセプトカーを展示)

 

 

 

 

 こちらは路上販売仕様のカフェ車

 

 

 

 

 最近発売されたキャストのスポーツタイプ

 

 新型プリウス(少しやり過ぎのデザインかも...)

 

 
 
 

 

 

 

 

 ガズーレーシングのラリーカー:2017年からWRC(世界ラリー選手権)に復帰

 

 

 人気のホンダS600

 

 一番かっこ良かったS660(ガンメタ色)

 

 

 

 

 

 

 

 

 新型NSX(2016年春頃発売。1600万円との情報も...)

 

 

 

 

 ハイブリット車

 

 

 

 

 スズキブース

 

 

 

 

 

 

 

 メルセデス・ベンツ

 

 

 

 新型スマート(2人、4人用)
  
 

 

 フィアット・アバルト

 

 

 

 

 話題のマツダのロータリーエンジン搭載のコンセプトカー

 

 初代マツダコスモ・スポーツ

 

 

 

 

 

 

 大混雑で他の車が見れず。 

 

 プジョー 新型308

 

 

 

 WRC5度のチャンピオンのプジョー206ラリーの映像も。 

 後半は残りのメーカー、バイク、トラック その他の部門を紹介します。

さまざまな野球 Vol.202

2015-11-11 23:30:14 | 高校野球
 『明治神宮大会』

 今日一番の話題となった国内初ジャット機を目指すMRJの初飛行機。

以前からも話題となっていたMRJ、国内30%の部品を使用し 日本の技術を集結した飛行機で

部品製作に携わっている方々にとっても今日の初飛行は感慨深いものになったのではないでしょうか。(技術のたまもの)

国内、近距離の飛行にとっても小型飛行機の市場が益々広がることを期待します。

なかなか飛行機を利用することが少なくなりましたが いつか国産初ジェット機MRJに乗れることを願って。

 


 プレミア12、日本はメキシコにサヨナラで勝利を飾りましたが B組では前回WRC優勝のドミニカや

優勝候補のアメリカが敗れるなど 予選ラウンドといえども毎戦気の抜けない試合になりそうです。

グラウンドの状態、風などの影響もありますが 連戦となる明日のドミニカ共和国では日本の実力を。


そして13日(金)からの明治神宮大会(高校野球)が開催されます。

各地区で優勝した10校が優勝を目指す大会で 夏の大会、センバツに続く大きな大会でもあります。

 来春の32校出場のセンバツにも影響されますが、優勝校の地区には特別に1枠が増加されます。

センバツ出場の各地区枠と明治神宮大会出場の高校です。

■出場枠

・北海道地区(1枠)   ・東北地区 (2枠)

・東京地区 (1.5枠) ・関東地区 (4.5枠) ※合計6枠

・北陸地区 (2枠)   ・東海地区 (2枠)

・近畿地区 (6枠) ※過去の成績が良いことで最多の出場枠。

・中国地区 (2.5枠) ・四国地区 (2.5枠) ※合計5枠

・九州地区 (2.5枠) ・優勝校地区(1枠)  ・21世紀枠(3枠) 全32校

■出場校

・1回戦  東邦(東海)   × 秀岳館(九州) 

      札幌第一(北海道)× 関東一(東京)

・諄々決勝 創志学園(中国) × 敦賀気比(北陸)

      木更総合(関東) × 大阪桐蔭

      青森山田(東北) × 1回戦勝者

      高松商業(四国) × 1回線勝者

 注目は『松坂2世』とも言われる高田投手の創志学園と今年センバツ優勝の敦賀気比の対決。

レベルの高いセンバツ大会、またどのようなドラマが展開されるか今から楽しみにです。

タイトルは最終戦で... Vol.201

2015-11-01 22:20:53 | モータースポーツ
 『モトGP(世界ロード選手権)最終戦』

 日本中が熱気の渦に包まれた ラグビーワールドカップも本日決勝戦で

ニュージーランドが初の2連覇を達成。決死でぶつかるラグビーの本質を垣間見れた大会となりました。

 サッカーやアメフトとはまた違った見方ができたのではないでしょうか。

入場者も過去最高の約260万人と オリンピック、ワールドカップと並ぶ3大スポーツと言われるのも納得。

2019年の自国開催でもまた日本中が湧きあがることでしょう。

来年はリオ五輪(ブラジル)と欧州サッカー(フランス)の2大大会が開催されます。


 世界ロード選手権も11月8日の最終戦(ヴァレンシア)で年間チャンピオンが決定します。

モト2では早々にザルコ選手がチャンピオンを獲得しましたが モトGP、モト3は最終戦までもつれています。

国内で人気のスペインでは年間4戦開催されます。(へレス、カタルーニャ、アラゴン、ヴァレンシア)
 

 モト3は中盤まで独走していたダニー・ケント選手が 終盤の不調と2位のオリベイラ選手(ポルトガル)の

躍進で24P差となりました。優勝すれば25P獲得の為、リタイヤ又は16位以降(0P)がなければチャンピオン獲得。

しかし、最終戦ともあり何がおこるかかわかりません。

 

 

 ※モト3でホンダがコンストラクターズタイトルを獲得。(2本出しのマフラーが特徴)


チャンピオンを獲得すれば伝説のライダー、バリー・シーン(スズキ)以来37年ぶりにイギリス人チャンピオンが誕生。


モトGPは復活のバレンシーノ・ロッシ選手がチームメイトのロレンソ選手に7Pの差をつけています。

 

1位 25P、2位 20P、3位 16Pとこちらは他の選手を含め いろいろな可能性が残っています。

今シーズンはヤマハバイクの躍進もあり コンストラクターズタイトルも獲得しましたが

ここ2戦はホンダのペドロサ、マルケスが優勝と昨年の意地を見せつけています。


 決勝は8日、最後戦にどのようなドラマが展開されるのか楽しみです。