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日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

真夏の展示会 Vol.187

2015-07-28 21:43:21 | 模型
 『東武モデラーズコンテスト』

 日本列島はまだまだ猛暑が続いていますが

高校野球100周年の記念大会の予選、最後の大阪代表が決まり49代表が出揃いました。

3日(月)には抽選、6日(木)から開幕と待ち遠しい限りです。

第1回出場の早稲田実業、鳥羽高校(当時京都二中)が出場と記念大会にふさわしい限りです。

連続出場は戦後として最多の聖光学園(9年連続)をはじめ以下チームが出場。

 ・9年連続:聖光学園(福島)

 ・6年連続:明徳義塾(高知)

 ・5年連続:作新学園(栃木)

 ・4年連続:鳴門高校(徳島)

 ・2年連続:健大高崎(群馬)、東海大相模(神奈川)、東海大甲府(山梨)、静岡高校

 (2年連続でも出場が大変な夏の大会、素晴らしい限りです)

 今年は例年になく期待していた地元PL学園(大阪)、残念な結果となりましたが

選手の頑張りには感動致しました。来年夏以降は白紙ですが、必ず甲子園に戻ってきてくれると信じています。


 話は変わり、先日日曜日2度目の観覧となる東武百貨店(池袋)で開催のモデラーズコンテストに行ってきました。

百貨店の一角の大スペースにタミヤの新作モデルを含め展示作品が盛りだくさんでした。

 まず入口には、国内大衆車第1号のAA。当時はトヨダの名称でした。

  

  大きな車両を搬入したことは大変だったと思います。

  

  

  

  また、石坂浩二さんが代表をつとめる『ろいがんず』のAA型の個性的な作品が数多くありました。

  

  

  

  こちらが タミヤ模型が発売している作品です。(少しガラスケースの映り込みが多かったです...)

  

  
  
  懐かしの模型コーナーも。

  

  

  

  歴代のタミヤカタログの表紙が。

  

  

  

  眺めているだけでも満足なカタログです。

  

  

  

  

  

  

  こちらはコンテスト参加作品
  
  

  

  

  

  

  

  

  どれも素晴らしい作品でした。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  『ろうがんず杯』では同じ作品で出品

  

  

  

  

  

  中嶋悟選手も忠実に再現されていました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  少し懐かし風景

  

  

  

  ライダーも精工に。

  

  

  

  忠実に再現した作品でした。

  

  こちらはタミヤの新作紹介。

  

  

  

  細かなエッジングパーツ

  

  

  人形改造コンテストの作品も。

  

  

  

  

  

  ちなみにこちらが金賞を獲得した3作品(若干5cm弱の作品)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  こちらは1/48の作品

  

  イタレリの作品

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  当時世界最大級の潜水艦『伊400』

  

  こちらが3機格納されていた戦闘機『晴嵐』羽根を90度回転し折り曲げて格納

  

  

  

  

  

  

  

  懐かしのホンダシティとモトコンポ(バイク)

  

  

  

  

  しばし素晴らしい作品によいしれた時間でした。

  その語は、居酒屋でしばし休息。


  『ろうがんず杯』に向けて少し気持が高まりました。(8月はもう少し更新を...)  

7月は各地で白球が... Vol.186

2015-07-12 13:25:06 | 高校野球
 『高校野球100周年』

 まだまだ天候が不安定な日が続きますが7月に入り

甲子園進出に向けて各県で白熱した予選が開催されています。

 今年(97回)は高校野球100周年ともあり 各局で懐かしの名場面が放送されています。

・NHKBS1:7月10日 ①PM7:00~

        7月17日 ②PM7:00~

        7月23日 ③PM7:00~

        7月27日 ④PM8:00~

・アメトーク :7月18日 PM9:00~ 高校野球大好き芸人

 近年では母校の出身高校や出身県以外でも 他県を応援する傾向が見られます。

また、文武両道の高校も多いのも最近の傾向でしょうか。

  


 過去優勝が多い、大阪府、神奈川県以外に 東北地区、北陸地区の実力が上がってきています。

唯一シード制がない大阪予選では 昨年春優勝の履正社と夏優勝の大阪桐蔭が1回戦で対戦と

少しもったいない気がしますが...

 
 高校野球はプロ野球とは違い、試合進行が早いこと(早ければ2時間)と

学生、地元民による応援合戦が盛り上がりることに根強い人気があると思います。

ブラスバンド背にした応援時には球場全体を味方につける場合もあります。


 既に13ホームラン(6月まで)の清宮選手(早稲田実業:1年生)に注目が集まりますが

最近では強打者、好投手が多く、予選でも白熱した試合が期待されます。


 前回90回の記念大会では、55代表(2校:埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫)でしたが

2018年の100回大会では何校の代表になるのでしょうか。期待が高まります。 

素晴らしい情景模型を Vol.185

2015-07-04 11:56:27 | 模型
 『金子辰夫ジオラマ展』

 女子ワールドカップもあと1戦。

日本国民の声援を背に2年連続優勝の偉業を達成してほしいものです。

月曜日早朝の試合開始ということで見ることができないが是非とも優勝を。


 既に1ヶ月以上も経過しましたが、静岡ホビーショー(5月)の後に行った

『金子辰夫ジオラマ展』の模様を紹介します。

 会場は『静岡ホビースクェア』で静岡駅のすぐ近くにあります。

  

  情景モデルの第一人者でもある金子辰夫氏の過去の作品が凝縮された展示会。

  模型の聖地 静岡県ならではの展示会です。

  

  

  

  入口すぐに飾られていた作品(模型製作にかける金子氏の思いが...)

  

  

  

  

  

  

  当時の幼少時代の子供は同じような情熱があったことでしょう。

  

  

  

  こちらも雑誌等で有名なひまわりに囲まれた戦場の一場面

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  
  
  こちらは少し変わった作品

  

  このようなジャンルも。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  ポスターの表紙にもなった情景作品

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  常にそんな気持ちで。

  単品モデルとは異なり、その状況が目に浮かぶ素晴らしい情景モデルの数々でした。
 

  ホビースクェアには各メーカーの展示ブースもあります。

  

  

  

  

  
 
  

  

  

  1/450と珍しいスケールですが 造りごたえがある作品(ハセガワ製)

  

  ボックスアート

  

  

  

  三笠(歴史の1ページを飾った実物は横須賀(神奈川県)で)

  

  

  

  

  

  タミヤブース(大和)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  入口にたたずむガンダム

  

  近年はガンダム系の模型がまだまだ根強い人気ですが 

  やはり中高年層は幼少期からの影響で ミニタリー系がまだまだ人気がある様に思えます。

  また、タミヤを中心に魅力的な新作が発売される為 その影響があるのかもしれません。

 (最近、手狭な関係で1/48ミニタリーを製作し始めました。

  各部品が細かいので大変ですが 細部まで細かい部品はさすがタミヤ)

  
  静岡県には、浜松ジオラマファクトリー(山田卓司氏他の作品)やバンダイ(不定期開催)

  ハセガワの見学等もできるようです。