先日テレビで百田尚樹さんの 作家になる為の講座 を見ました。
講師は、話題の林 修先生と伊集院 光さん。
百田尚樹さんは 長年『探偵ナイトスクープ』の放送作家をつとめ
50歳で作家デビューされました。
百田尚樹さんは いかに読者を引き込むことができるかが大切であると言われてました。
(作品を書くまで関連書物を200冊~300冊程読むみたいです)
『永遠の0』を読んだ時も、当時の戦争の過酷さと
孤独な零戦搭乗員の恐怖をリアルに表現されていました。
1日に発売される新刊は200冊程度(年間約7万冊)
一度も目にすることなく封印される本も数多くあり
売れる作家になる為にはいかに大切なことかと 実感しました。
いかに人の目に触れるか(平置きで) 書店の人に興味を持って頂いて紹介
してもらうか(作品を紹介するポップなどで)も本の売れ行きに影響します。
書店の店長も 面白くない本は1冊もなく
読んで頂く人にめぐり会っていない為だと 言われていました。
何気に手に取った本から 裏表紙のあらすじと 初めの出だしを読んで
これは面白そうなので 読んでみようと思うことがあります。
(読みやすい本は 時間を忘れて読んでしまいます)
そんな本に1冊でも多くめぐりあえばと思います。