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日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

3戦目で昨年の予選方式に...Vol.228

2016-04-13 13:33:05 | F1
 『F1予選方式の変更...』

 今週末、F1第3戦中国GPが開催されます。

2戦を終えて、昨年チャンピオンのメルセデスベンツが今年も万全の強さを発揮。

 

 ニコ・ロズベルグ

今年は互角に対抗できると思われたフェラーリは少し不安が残る結果に。

上位2チームに続くウィリアムズ、レッドブル、トロロッソは今後上位進出が期待されます。

そして、今年参戦のハースF1チームの躍進に少し以外にも思えました次第です。

 ・グロージャン(6位、5位)、グティエレス(DNF,DNF:Do Not Finish)

 

近年、新規参戦チームは初年度は下位に位置することは多いが ナスカーチーム(アメリカ)での実績もありますが

マシンの完成度に少し驚き。(エンジン:フェラーリ)

マクラーレン・ホンダはアロンソの代役(リザーブドライバー)バンドーン選手が10位に入りポイントをゲット。

昨年のGP2チャンピオンの実力を発揮。今後は今年から参戦のスーパー・フォーミラでドライブ予定。

 

 ジェイソン・バトン

 

 フェルナンド・アロンソ

 そして今年の新予選方式が次戦中国GPから 昨年の予選方式に再び戻るはめに。

従来の3段階(Q1、Q2、Q3)に分かれるが それぞれの予選内で下位のタイムのドライバーから90秒ごとに

順番に予選落ちすることで(ノックダウン方式)、殆どの選手が1周のタイムアタックしかできない結果に。

 コース上を走るマシンも少なく寂しい映像になりました(タイヤ温存という作戦の影響もありますが...)

今後は、タイム終了直前に順位が目まぐるしく変わる昨年の予選方式になる為 コンマ数秒をめぐり予選が見れそうです。


 今年は21戦と最多のレールが繰り広げられます。

 ・ヨーロッパ    (8戦):スペイン、モナコ、オーストリア、イギリス、ハンガリー、ドイツ、ベルギー、イタリア

 ・中東・東ヨーロッパ(4戦):バーレーン(※)、アブダビ(※:最終戦)、アゼルバイジャン(初開催)、ロシア

 ・アジア、オセアニア(5戦):オーストラリア(開幕戦)、中国、シンガポール(※)、マレーシア、日本

 ・北米       (3戦):カナダ、アメリカ、メキシコ

 ・南米       (1戦):ブラジル               ※:ナイトレース


GP Car#15は『ベネトンB190』

 

 アパレルメーカーのベネトンカラーが鮮やかなマシン。

1990年日本GP(鈴鹿)で鈴木亜久里選手が3位入賞した時の優勝マシン(ネルソン・ピケ)

そして、M・シューマッハと共に記憶に残る名車『ベネトン・B192』に受け継がれます。


 4月3日、全日本モトクロスが開幕されました(九州大会)

そして、今週末には第2戦埼玉大会が開催されます。毎年恒例となったモトクロス観戦。(天気が気になりますが...)

 各チームが新しい体制の中、開幕戦完全優勝の成田選手(36歳:ホンダ)

昨年は惜しくもチャンピオンの逃しましたが 今なお第一人者でもあり

今年もチャンピオン候補の一人です(現在IAクラスで10連覇)

 

また、IAクラスではルーキーライダー(10代)の活躍にも期待が集まります。

 IA2クラスで昨年2位の能塚選手(ホンダワークス)に期待。

 

 ※ホンダ モータースポーツHPより

(2年連続IA2チャンピオンの富田選手は今年はアメリカのAMAに参戦。

 モトクロス大国のアメリカでの活躍を期待しています)

 
 先週末開催されて世界モトクロス選手権(第3戦)のヒート予選

 サンド質のコースと広いコース幅で高速のバトルが。

 ・MXGP:http://setagayaracing.net/news/17260.html

 ・MX2 :http://setagayaracing.net/news/17256.html

懐かしの名車 Vol.192

2015-09-13 21:59:19 | F1
 『F1 Williams FW11/FW11B』

  9月は来年のリオ五輪の出場をかけて 世界選手権やその他の大会が目白押しに開催されています。

 (バレー、レスリング、バスケ等)

  そして9月末から10月にかけてモータースポーツが日本で数多く開催されます。

  F1鈴鹿GP(9月27日)、モトGP(10月11日)WIC(世界耐久選手権:10月11日)

  
   今年から参戦のホンダ(マクラーレン)、他チームがパワーアップする中 なかなか思うような結果が発揮できていない現状です。

  マシンとエンジンの総合的なパッケージに影響される現代のF1、日進月歩 進化するなかで

  上位のチームに追いつくことは容易ではありません。

  日本人ドライバーがいない今の日本のF1、世界に名だたるホンダの活躍を願うばかりです。


  その中、雑誌GP CAR STORY#13『ウィリアムズ FW11』が発売されました。

  

  言わずとしれたホンダ第2期活躍のF1マシン。

  ホンダと言えばセナと共に一時代を築いたマクラーレンが記憶にありますが

  ターボエンジンでチャンピオンを獲得したウィリアムズ・ホンダが当時の空力デザインを象徴した1台でした。

   当時、ネルソン・ピケ、ナイジェル・マンセル、アラン・プロスト、アイルトン・セナの4強時代にさしかかる過渡期でもありました。

  そして、その後最強マシンと言われたマクラーレン(MP4-4~)に対しウッリアムズはルノーエンジンとのジョイントで

  ハイテクマシン(FW13B)でナイジェルマンセルがチャンピオン(1992年)を獲得。

  
  時代と共に変わりゆくF1、この先どのようなドラマが起きるのかまだまだわからない状況です。

  ちなみに、次号のGP CAR STORY#14は ”神風”片山右京と共に世界を駆け抜けた ティレル・ヤマハ。

 (バイクのヤマハがF1に挑戦した1台です。12月発売予定)

  

  FW11B:ホンダ・コレクション・ホールにて(ツインリンクもてぎ内)

  

  http://www.honda.co.jp/Racing/gallery/stage2/

  ※ホンダのF1マシンの歴史(ホンダ レーシング サイトにて)

記憶に残る1台 Vol.184

2015-06-24 08:16:00 | F1
 『Jordan191』

 女子ワールドカップも決勝トーナメントに。

今日は日本の決勝トーナメント初戦 オランダ戦が開催されます。

最大のライバル ドイツ、アメリカは順調に勝ち進んでいるので 日本も初戦突破に期待。

ディフェンスのかなめ石清水選手と中盤サイドから得点を期待できる川澄選手に注目です。

決勝まで4試合と長い道のりですが 1歩1歩前進を。

 
 先日 GP CAR STORY Vol.12『ジョーダンフォード191』が発売されました。

  

のちに皇帝シューマッハのデビューマシン(参戦1戦)となる191、完成されたデザインで

特に気にしなかったフロントウィングは逆の字スタイルで今見ても斬新なデザイン。

 ’92年にはヤマハ(V12気筒)とジョイントしたが初年度ほどの期待は得られず

その後はプジョー、無限ホンダとジョイント。(プジョーも期待された成績をあげられらず)

 特に’96以降はジョーダンのメインカラーとなったイエローを主体としたデザインで

フロントノーズへのデザインは注目をあびました。(スネーク、ハチ、サメ等)


 また、佐藤琢磨選手(2002年)やフレンツェン、ヤルノ・ツゥルーリ、フィジケラ、

R・シューマッハ等個性的なドライバーが揃っていたチームでもあります。

 レース終了後のインタビューアーでたまに見るエディー・ジョーダン、

当時はF1への情熱が熱かったチーム代表であったことを思い出されました。

  

 ヤマハミュージアム(静岡県磐田市)に展示されているジョーダン・ヤマハ192

  

 イエローカラーもなかなか珍しいカラーリング。

 (特にヘビのノーズデザインは威圧感がありました)

 来年はハートF1チーム(アメリカ)が新規参入となりますが 少しでも長い参戦を期待します。 

ホンダ復帰の開幕 Vol.167

2015-03-11 23:35:43 | F1
 『2015年F1開幕』

 東日本大震災から4年、長い様で短い年月です。

まだまだ復興が進まない状況ですが、国の支援の中一刻も早い復興を願っています。


 今週末、2015年F1GPが開幕します。

日本人ドライバーがいませんが ホンダが7年ぶりの復帰ということで

新たな1年になるのではと思います。

 事前テストではトップチームにタイム差では及びませんが 

一戦一戦技術の積み重ねで将来チャンピオン獲得を期待します。

 
 昨年同様チャンピオン候補はメルセデスですが 最終的には

メルセデス、レッドブル、ウィリアムズ、フェラーリの4チームの争いになると思われます。

 特に長年低迷していたウィリアムズ(メルセデスエンジン)が昨年3位と躍進し

今年は優勝が期待されます。特に選手権4位のバルテリ・ボッタスに注目。


 そして若干17歳で最年少ドライバーのマックス・フェルスタッペン。

正式発表の際、スーパーライセントを持っていなかったことでも話題になりました。

(今後は、年齢等で制限があるかもしれません)

昨年のクビアト(19歳)同様、実力を発揮することでしょう。


 当初9チームのエントリーも 投資家からの援助(110億円)で

マノー・マルシャーチームが2014年マシン(改良型)で参戦。

 下位の成績で参戦することに少し疑問がありますが 選手権を盛り上げる意味で

継続して参戦してほしいものです。


 ■参戦チーム(昨年の順位)

 ・メルセデスエンジン:メルセデス(1)、ウィリアムズ(3)、フォースインディ(6)

            ロータス(8)

 ・ルノーエンジン  :レッドブル(2)、トロロッソ(7)

 ・フェラーリエンジン:フェラーリ(4)、ザウバー(9)、マノー(10)

 ・ホンダエンジン  :マクラーレン(5)


 また、昨年不評のフロントノーズは 今年は少しオーソドックスなスタイルに戻りました。

 ■参戦マシン

   

  

  メルセデス(正常進化)

  

  レッドブル(インフィニティのロゴが目立ちます)

    

  ウィリアムズ(マルティニカラー)

  

  フェラーリ(オーソドックスなフロントに)

  

  マクラーレン(ホンダ伝統の赤のラインをベースに)

  

  

  フォースインディ(NECはザウバーからスポンサー変更に)

  

  トロロッソ(レッドブルのBチーム)

  

  ロータス(継続的な黒基調)

  

  ザウバー(ブルー基調に変更。スポンサーが少ないのが気になります)

  

  マノー(開幕ではどの様なカラーリングに...)

  ※F1-Gateサイトから

 まずは開幕戦の成績で今年の勢力図がわかるため 重要となる一戦です。

 11月までの全20戦、長い戦いが繰り広げられます。 

最年少ルーキー Vol.124

2014-08-24 07:00:35 | F1
 『2世ルーキー:マックス、フェルスタッペン』

 高校野球も今日が準決勝。明日の決勝は生放送で見れないので

今日はテレビで見る予定です。どのような激戦になるのでしょうか。


 F1も後半に突入し、今日が12戦ベルギーグランプリ。

ケータハムで出走していた小林可夢偉に代わってアンドレ・ロッテラーが出走することになりました。

 べギーGP以降の可夢偉選手の動向が少し心配です。

できれば日本GP(鈴鹿)では出走してもらいたいものです。

 ロッテラーは日本のフォーミラーやGT選手権ではなじみの選手で、ルマン24時間レースでも

アウディのエース的な存在です。少し残念なのが、非力なケーターハムのマシンの為

いかに上位に進出できるかが問題です。


 そして、来年トロロッソから最年少ルーキーが誕生。

現在16歳(年齢的には高校生)のマックス・フェルスタッペン。

  

父はなじみの深い 元F1ドライバー、ヨス・フェルスタッペン。

 マックスは昨年の世界カート選手権のチャンピオンで、今年からF3で走り始めたばかりです。

今年出走のトロロッソのクビアト(19歳)の記録を抜くF1デビューで

相当期待の新人であることが伺われます。

 過去には、ライコネン、アロンソ、ベッテルが若くしてデビューして現在の地位になったことで

将来が期待されるドライバーです。ただ、今年マクラーレンからデビューしたケビン・マグヌッセン

(こちらも2世ドライバー)の成績が伸びないことを見れば、たやすいものではありません。

最近2世ドライバーのデビューが多く、元世界ラリーチャンピオンのカルロス・サインのJrも

将来期待されるドライバーです。


 世界カート選手権といえば、’90年代鈴鹿で開催されていたレースを思い出します。

国内唯一の国際サーキット(南コース:1.264km)で、フィジケラ(元F1)や

J・バトン(現マクラーレン)が出走したレースを見に行ったことがあります。

小高い丘からの観戦で全体を見渡せる素晴らしいコースです。

世界選手権仕様のカートは直線部分で150kmもでるマシンもあるようです。

(鈴鹿のコースでも100km以上はでていたと思います)


 この時期になると、来年のドライバーラインナップの動向が気になりますが

来年のマックス・フェルスタッペンのデビュー戦が楽しみです。

王者の回復を願って... Vol.102

2014-06-19 00:10:18 | F1
 『名車ベネトンB192』

 ブラジルワールドカップも各国1試合を終了し、勝敗を左右する2試合目。

日本も20日のギリシャ戦で初勝利を。本日、オランダ戦で大敗したスペインがチリと対戦します。

初戦オーストラリアに3対1と勝利したチリ、簡単に勝利できるチームではありません。

今後の行方を左右する一戦になるでしょう。


 先日、ミハエル・シューマッハが病院を転院したとの記事がありました。

昏睡状態を脱っしたとの記事でしたが、元気が姿を見るまではまだまだ安心できない感じです。


 タイムリーな情報ではありませんが 雑誌『GP Cars Story vol8 ベネトンB192』

が発売になりました。

  

90年代初旬に登場したベネトンB192、最大の特徴はフロントのハイノーズウィング。


 その以前にティレルが採用したハイノーズ(アンヘドラルウィング)とは少し変わったウィング、

当時はナマズ(魚)ウィングと言われていたような記憶が...(B191の方が近いかもしれません)

 今見ても名車の一台に上げられるマシンです。


また、比較的非力なフォードV8エンジンだが 空力、トータルバランスで成功したマシンでした。

今では、有名なオーナー、エンジニア、デザイナーが携わっていたことに納得させられます。


当時、ジョーダンでF1デビューしたミハエル・シューマッハ、2戦目で電撃移籍したのがベネトンチーム。

F1関係者は、シューマッハの才能を見逃さなかったのでしょう。

初優勝もB192マシンと才能を開花したのがベネトンマシンでした。

 その後は、フェラーリーでの栄光の時代へ。


 今もタミヤ模型で発売中のB192、昔を懐かしく作るのもいいかもしれません。

(私はまだ完成していませんが この機会にでも...)

忘れえぬ記憶 Vol.76

2014-04-23 21:35:06 | F1
 『アイルトン・セナ20年の記憶』

毎年5月が近づいてくると、F1界ではアイルトン・セナのことが話題になります。

今年は、アイルトン・セナが亡くなってから20年と長い年月が経過しました。

 以前にも紹介しましたが、1994年5月1日は今も記憶に残る日となります。


 当時は、ハイテクマシンが全盛期の時代で ドライバーのドライビング以上に

F1の技術が進化していました。

 その中で、デビューからドライビングによる速さを追求していたセナにとっては

技術の進歩に少し戸惑いがあったのではないでしょうか。

 フルオートマシフトの前、1レース何百回にも及ぶギア変更とステアリング操作による同時作業の中

他を圧倒したドライビングスタイル。

 
今も続く、上位と下位グループとの実力の差、技術の進化と共に浮きぼりになっています。


 '90ドライバーにとっても当時のF1と今のF1との違い、進化については

きするところがあるのではないでしょうか。


 ただ、時代は進化するので 我々はその流れを見続けなければなりません。

  

 明日(24日)、発売の『Number852』アイルトン・セナ特集より

記念すべき一戦 Vol.70

2014-04-15 22:16:41 | F1
 『F1 900戦目』

 先日の第2戦バーレーンGPで F1 900戦となる節目の一戦となりました。

1950年、イギリスGPの第1戦目から64年あまり 長い歴史の積み重ねにより達成。

 F1を見出して20年余りになるが、時代の変化により F1も変化をとげてきました。


この20年余りでも、エンジンの排気量の減少(バルブ数の変化:12気筒→10気筒→8気筒)

自然吸気エンジン(その昔はターボエンジンが主流)、給油の導入・制限、溝付きタイヤの導入、

ギアシフトからセミオートマ(一時フルオートマの時代も)の導入等 

何年かごとにレギレーションの変更がなされてきました。


 また、チームに欠かせないスポンサーも時代と共に移り変わっています。

バブル期には日本企業の参入、コンピューター関連企業、石油関連企業、等と時代背景がわかります。

 今や、下位グループのチームでは、運営資金の確保の為 持参金をもたらすドライバーを

採用するチームも少なくありません。


 今年のマクラーレンはタイトルスポンサーも少なく 黒基調のカラーリングには

少し違和感があります。来年はホンダとのジョイントで かつての名門に近い

カラーリング復活を期待したいと思います。(タイトルスポンサーによりますが...)

   

  ※ホンダコレクションホールのMP4-4画像より

(今年のカラーリングの中では、マルティ二・ウィリアムズが一番かも...)


 年間20戦近く開催されるF1、記念すべき1000戦目には 

どのように変わっているのかも興味深いです。(予定では2019年)
 
ハイブリッド技術をより搭載したマシンになっているかもしれません。


マシンのスタイルはもう少し良くなることを期待します。

長いシーズンが開幕 Vol.52

2014-03-15 23:14:58 | F1
 『F1開幕(オーストラリアGP)』

 毎年、開幕戦は波乱が発生します。

今年は、大幅なレギレーション変更で 開幕戦 マシン、エンジン仕上がりが明らかになります。

 エンジン音については、以前の独特のサウンドに比べ 低音のサウンドになり

少し別のカテゴリーの様な感じです。個人的には以前のエンジンサウンドの方が良かったです。

    

  今日の予選はやはり メルセデスエンジン勢が上位を占めています。

 その中、劣勢と言われていたルノー勢のなかでレッドブル移籍のリカルド(24歳)が

 2位と好位置から明日はスタート。

 予選13位と下位にしずんでしまった4連覇中のS・ベッテル、

 決勝でどこまで上位に進出していくか期待したいです。

  

  

 新人のマグヌッセン(マクラーレン)、クビアト(トロロッソ) それと2年ぶり復帰の

小林可夢偉選手に期待。天候にも影響されましたがQ2進出と 小林可夢偉選手に注目。

 
 マルティニカラー復帰のウィリアムズも今年は期待できそうです。
 
 
 上位の予選結果は以下の通りです。

 1.ハミルトン   :メルセデス

 2.リカルド     :ルノー

 3.ロズベルグ   :メルセデス

 4.マグヌッセン  :メルセデス

 5.アロンソ     :フェラーリー

 6.ベルニュー   :ルノー

 7.ヒュルケンベルグ :メルセデス

 8.クビアト     :ルノー

 9.マッサ      :メルセデス

 10.ボッタス    :メルセデス  

 ※上位10位までにメルセデスエンジン勢が6チーム


 明日の決勝が楽しみです。

栄光と悲劇のマシン Vol.51

2014-03-13 22:48:39 | F1
 『ウィリアムズFW16』

 明日から2014年 F1が開幕します。

今年は、エンジンのレギレーションが変更になり 序盤戦は上下の差が大きくでると思われます。

事前のテストではメルセデス・ベンツ、ウィリアムズが調子が良さそうです。

あと、2年ぶりに復帰の小林可夢偉(ケータハム)にも期待。ともあれ、開幕戦が楽しみです。

 
 先日、GP Car Story Vol.7 『ウィリアムズFW16』 が発売になりました。

  

  90’年代最強のF1マシン。特に引退したナイジェル・マンセルが復帰した92年の

マシン『FW14B』はハイテク満載(セミオートマチック)の最強のマシンとも言われています。 

 93年もアラン・プロストがウィリアムズ・ルノー(FW15)でチャンピオン獲得。

アイルトン・セナがマクラーレン・フォードで1年我慢して94年待望のウィリアムズのマシンを獲得。


 94年第5戦(サンマリノGP)は忘れもしないレース。

当時 旅行に行って帰ってきて録画したF1を見ようとしましたが

そこに映っていたのが 悲痛な表情をした三宅アナウンサーと今宮純さん。

 右上のテロップには『ブラジルの貴公子 アイルトン・セナ死去』

はじめは理解できなかったが 映像を見ていくと現実を受け止めることができました。

今年はアイルトン・セナが亡くなって20年目。


 当時新人のミハエル・シューマッハの存在が少なからず影響していたのではないでしょうか。

昨年末、スキー事故でいまだに昏睡状態のミハエル・シューマッハ。

一刻も早く元気な姿を見せてもらいたものです。

くしくも 次回のGP Car Vol.8は 『ベネトンB192』


今年も新たなF1が開幕します。


・F1関連サイト(F1-Gate.com):http://f1-gate.com/