One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

今年を振り返り Vol.208

2015-12-28 23:43:15 | ニュース
 『2015年の出来事、そして来る2016年』

 今年最後の更新になりそうです。

2015年、長い様で短い1年でしたが いろいろなニュースがありました。

悲しい出来事、嬉しい出来事と記憶の中に刻まれることでしょう。


・イラク、シリア情勢(2人の日本人の方が悲しいことに犠牲に)

 今も複雑な内戦状態、フランスでの2度のテロ事件にも拡大。今後のテロ拡大が懸念されます。

・鬼怒川決壊による水害(早期の完全復旧を)

・安全保障法案 参院本会議で成立(戦後70年の節目で、一つの転換期)

・北陸新幹線開通(日本の鉄道網の更なる進化を。来年北海道新幹線開通で更に身近に)

・日本中が歓喜に沸いたスポーツ(女子ワールドカップ、ラグビーワールドカップ、野球プレミア12等)

 そして、若い力が来年のリオ五輪で躍進を。

・新国立競技場、エンブレム問題(選手の方に対して いい方向になる様に)

・三菱航空機、MRJ初飛行

(2018年に延期になりましたが、製作に携わる数多くの開発者、部品メーカーの方々の夢を抱いて)

 その他にも気になるニュースが数多くありましたが 来年は良いニュースが多いことを...


 そして、多くの今年有名人の方が亡くなられました。よく知る方ばかりなので残念なかぎりです。


・北の湖理事長(昭和の大横綱、あまりにも強すぎましたが 横綱輪島と時代を築きました)

・水木しげるさん(93) 小さい頃に見た『ゲゲゲの鬼太郎』は現代のヒーロの面影が。

・桂 米朝さん(93)上方落語(人間国宝)

・坂東三津五郎(59)10代目(歌舞伎)

・塩川正十郎元大臣(93)

・愛川欽也さん(80)司会だけでなく声優等幅広い分野で活躍(キンキン)

・阿藤快さん(69)

・川島なおみさん(54)

・今いくよさん(67)今いくよ・くるよの漫才が見れないのは残念。

 その他の方を含め ご冥福をお祈りいたします。

 
最期に、来年早々1月からモータスポーツが開幕致します。

・ダカールラリー(1月3日~) 一番の話題はWRC9回のチャンピオン、セバスチャン・ローブがプジョーから参戦

                3年目のホンダ(2輪)、優勝なるか。

 主な出場選手:ttp://www.redbull.com/jp/ja/motorsports/offroad/stories/1331763376933/rally-dakar-desert-wings-roster

・AMASX(アメリカ インドアモトクロス:1月9日~)全17戦の長いシーズン

 2014年のシーズンレビュー:https://www.youtube.com/watch?v=RZMrwwxgdRI

 ※残念ながらチャンピオン ビロポートは2015年で引退。

・WRC(世界ラリー選手権)

 2017年の新たなレギレーションを直前のシーズン。

 セヴァスチャン・オジェの4連覇なるか。そして2017年トヨタ復帰。


 そして番外編、今も続くマン島TTレース(世界一危険なタイムトライアル)

 1周60.7kmオンボード映像:http://www.dirtnp.com/?p=77622 

 dirtnpサイトより (見ていて恐怖心も)


 来年も良い年であります様に。

初めての観覧にて Vol.207

2015-12-24 00:01:20 | 模型
 『東京AFV会:下北沢』

 暖かかったり 寒くなったりと少し安定しない天気が続きます。

例年正月明け寒くなるのですが 今年はどうなることか...


 先日、初めて東京AFV会(観覧)にいつものメンバーで行ってきました。

場所は、東京の下北沢の『北沢タウンホール』で開催。

下北沢は洋服、雑貨、飲食関係、演劇等があり若者が賑わう場所でもあります。

 昼過ぎに会場に行きましたが 多くの作品が展示されて楽しく拝見させて頂きました。

ジャンルはミニタリー中心で情景、単品、レアモデル、懐かしモデル、フィギア等数多くの部門に分かれています。

また、課題テーマ部門は『第1次世界大戦』で最近当時のモデルが多く発売されていることもあるのでしょうか。

また、ゲストトークは原型師太刀川カニオさん(ドイツ在住)で使用工具、製作秘話等参考になる話を聞くことができました。

(ドイツでは工具を入手することが困難な様で、日本に帰国時に材料を調達して持って帰るとのことです。

 税関で没収されたこともたびたびの様です)

 会場内には素晴らし作品の数々が展示されていました。

 

 8部門の1位に送られるタテ。その他にそれぞれ3位までの作品にも記念品が送られます。

 

 

 

 1/72の作品の数々(お一人の方が作られたようです。作品の中の一部とのことです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 製作期間約1ヶ月とのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは1/16作品(ドイツ軽戦車、タミヤでは1/48が発売されています)

 

 こちらは懐かしのクラシックな作品

 
 
 

 

 

 

 

 架空のバイク作品を再現されたようです。

 

 

 

 

 軍用の消防車の様です。(苦労された製作秘話も)

 

 

 課題テーマの『第1次世界大戦』作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ロシアのレーニン大統領

 

 

 

 

 
 
 

 

 アッツ島の戦いを描いた絵画をモチーフにした作品

 

 今回応募の中では一番若い方かもしれない作品。細かいい所まで丁寧に作られていました。

 

 

 太刀川カニオさんにより製品化された作品を使用。

 

 

 

 

 ひときわ大きな作品

 

 こちらが大賞を取られた作品です(全てオリジナルでダイナミックな作品)


 ミニタリーを主流としたAFV会、全国各地で各AFVの会があります。

 今回、気軽に観覧ができ さまざまな作品を見ることができました。

 来年の課題テーマは『2輪車』とのことです。

(2月21日には秋葉原 通運会館でモデラーズ・フェスティバルが開催されます)

今年もあと少し Vol.206

2015-12-23 16:50:27 | 書籍
 『GP Car Story#14:ティレルヤマハ』

 久しぶりの更新になりました。

今年も1週間あまりになりましたが 特に12月は年の瀬もあり日が過ぎるのが早く感じられます。

今年は、ワールドカップ女子サッカー、ラグビー、野球のプレミア12と日本中が歓喜したスポーツが多くありました。

 また、来年のリオ五輪出場をかけた予選の中、7人制ラグビー男女、女子バスケットボール、水球(32年ぶり)等

が出場を決めました。今後も各種目、代表選手が決定していくことでしょう。


 来年はもう一つのビッグイベントのユーロサッカー(フランス大会)が開催されます。

12月12日に組み合わせ抽選が行われました。

 ・A組:フランス、ルーマニア、アルバニア、スイス

 ・B組:イングランド、ロシア、ウェールズ、スロヴァキア

 ・C組:ドイツ、ウクライナ、ポーランド、北アイルランド

 ・D組:スペイン、チェコ、トルコ、クロアチア

 ・E組:ベルギー、イタリア、アイルランド、スウェーデン

 ・F組:ポルトガル、アイスランド、オーストリア、ハンガリー   

 この中で死のグループと言えるのがD組、そしてB組とE組も混戦が予想されます。

B組のウェールズはレアル・マドリードのベイル、D組にはパリ・サンジェルマンのイブラヒモビッチと

世界的なストライカーがいる為 面白い試合が見られるでしょう。

 尚、ヨーロッパクラブ選手権 チャンピオンリーグのベスト16の組み合わせは以下の通りです。

 ・パリ・サンジェルマン(フランス)×チェルシー(イングランド)

 ・ベンフィカ(ポルトガル)    ×ゼニト(ロシア)

 ・ヘント(ベルギー)      ×ヴォルフスブルグ(ドイツ)

 ・ローマ(イタリア)      ×レアル・マドリード(スペイン)

 ・アーセナル(イングランド)  ×バルセロナ(スペイン)

 ・ユベントス(イタリア)    ×バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

 ・PSV(オランダ)      ×アトレティコ・マドリード(スペイン)

 ・ディナモキエフ(ロシア)   ×マンチェスターC(イングランド)

 個人的には、今年退任のベンゲル監督率いるアーセナルにタイトルを取ってもらいたいが、相手が...


 最後に、懐かしのF1マシンを紹介する『GP Car Story』、最新号(Vol.14)はティレルヤマハ022

日本人選手の出場がないF1ですが、過去には中嶋選手、鈴木亜久里選手、高木虎之助選手、そして

ヨーロッパでも人気の片山右京選手、佐藤琢磨選手、小林可夢偉選手(~2014)が参戦していました。

   

今のマシンと異なりオーソドックスなタイルですが バイクメーカーのヤマハがエンジン供給しジョイントしたことで

当時話題となりました。ホワイトベースにブルーのカラーリングはさわやかイメージが感じられます。

(ティレルと言えば ティレル・ホンダの方が印象あるかもしれませんが...)

  

  
レース好きなケン・ティレルオーナー、エンジニア、当時の詳細なマシン紹介、右京選手のインタビュー等が紹介されています。

巨大メーカーとは異なり、レースを愛する小さなチームの参戦は少し称賛される気がします。