One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

静岡最大のイベント(第54回 静岡ホビーショー)その2                 Vol.182

2015-05-24 07:45:26 | 模型
 『静岡ホビーショー』

  昨日、唯一出店していなかった鳥取県にスターバックス1号店が

オープンしました。1000人の行列ができたとのニュースが話題となりました。

セブンイレブンもないようですが 地域独自の店があるのも魅力かもしれません。

各方面に行くと目新しいことを発見すると新鮮な気持になります。
 

 静岡ホビーショーから1週間が過ぎましたが前回の続きになります。

タミヤ以外も新作が多数展示されていました。

  

今も主力のガンダム商品のバンダイですが 最近はスターウォーズキャラクターが続々発売。

  

  映画さながらの群集

  

    

  

  
  
  

  ハセガワ作品

  

  主力のマクロス

  

  

    

  

  

  

  

  Nゲージも根強い人気が。

  

  アオシマブース

  

  

  

  寝台特急 北斗星(パーツの量はかなり多そうです)

  

  

  

  発売間近のMP4-2(マクラーレン TAG ポルシェ)

  

  

  

  

  

  

  

  近年F1マシンの発売で話題のEBBRO

  

  

  ファインモード

  

  

  

  公開間近のアベンジャーズ

  

  

  

  中国製 ドラゴン

  

  

  

  ジオラマにも幅広く活用されている紙製品

  

  

  ドッグのジオラマも(係員方にケースを外して頂き写真撮影を)

  

  

  

  LCC人気に多種多様な機体が。

  

  なにやら自動でバスが動くとのこと。

   
 
  新作以外にも 懐かしのモデルや雑誌等を発売するブースも。

  

  

  

  

■モデラーズ倶楽部

 大きな会場ですが、200以上の倶楽部が作品を展示しており会場内は大混雑。

車、バイク、航空機、ミニタリー、艦船、ガンダム系、その他のジャンル等

比較的ジャンルごとにまとまっていてわかり易かったです。

 特にミニタリーの情景モデルには見入ってしまいました。

※順不同にご紹介します(ジャンルごとにまとめるのが大変なので...)

  

  

  

  

  こちらは大スケールのモデル。

  

  

  

  

  

  

  

  

  リアルな作品です。

  

  

  

  

  

  ミレニアムファルコン号(スターウォーズ)は何体かありました。どれもリアル

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  個人的に気になったブースです。

  

  

  『静岡AFVの会』で受賞された作品(タミヤニュースでも掲載されていました)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  右側に蛇口が...

  

  

  

  

  

  

  

  小さいながらもほのぼの感が

  

  

  

  綺麗な作品でした。

  

  

  

  

  

  

  

  ろうがんずブース(10月には第2回ろうがんず杯が開催されるようです)

  

  ウルトラマンの怪獣キャラクター

  

  戦車の車両の一部が...

  

  

  

  

  

  

  

  

  電飾の効果が際立ちます。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  雑誌に掲載された作品のようです。
 
  

  

  

  

  

  ルマン43クラブ

  

  あまりにも多かったので...

  

  デコトラ

  

  

  モトモデリングクラブ(どれも綺麗なバイクが)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  ユーモアながらも細かな造り

  

  こちらも気になった作品です。

  

  

  

  

  こちらも気になった ランナーズ(土台も自作のようです)

  

  

  

  

  海外の方の作品 1/48(新橋タミヤモデルファクトリーにも展示されていました)

  

  

  

  

  1/48には見えない細かな造り

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  写真に写っていませんが甲板には搭乗員が...

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

    

  このような作品も(オリジナルだそうです) 

  

   

  小さな電車がまわっています。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   全般的にミリタリー作品が多かったようです。

  2時間程見ましたがじっくり見るともっと時間がかかりそうです。

  その他に、何かと話題のドローンの展示や自衛隊車両も飾られていました。

 
   その後、『金子辰夫ジオラマ展』に。

  5/31までの開催期間の為、終了後ご紹介いたします。

  (是非とも金子辰夫氏の集大成の作品の数々を生で)

  素晴らしい作品を見て 昔の記憶がよみがえり作品を作るきっかけになった方も

  多いのではないでしょうか。(また来年)

静岡最大のイベント(第54回 静岡ホビーショー)           Vol.181

2015-05-20 13:34:25 | 模型
 『第54回 静岡ホビーショー』

 今年で54回目となる『静岡ホビーショー』に行ってきました。

いつものメンバーで 個人的には5回目となります。

 新作以外に200以上の倶楽部がジャンル様々な作品を展示しています。

また恒例となった自衛隊車両の展示等もあり人だかりが。

(昨年展示の10(いちまる)式戦車は今回展示がありませんでした)

 朝9時過ぎに着き まずタミヤ本社『オープンハウス』に向かいました。

  

  静岡県民はだれでも知っているであろうタミヤ本社

  

  

  

  F1ロータスチームにスポンサーにも(さすが世界のタミヤ)

  

  

  

  

  今回もモトGPマシンも(2014年チャンピオンマシンRC213V)

  

  

  

  こちらはリニューアル発売予定の RS1000耐

  

  

  

最近力を入れているデコレーションシリーズ(専用の紙粘土で工作するようで本物さながら)

  
  
  1/48ミリタリーモデル(飾るだけでアートにも)

  

  

  人形改造コンテストの作品も。

  

  金賞、銅賞の作品

  

  毎回スターウォーズで出品の奥山さん(銀賞)

  それぞれのキャラクターの表情がこまかく素晴らしい。

  

  お一人の作品です。

  

  

  

  

  タミヤ歴史館にて(ジョニーハーバート:ロータスF1)

  

  海外のファンも多いタミヤ(優秀な作品が)
  
  

  

  

  

  

  

  

  

  こちらは1/16のビッグスケール

  

  パッチコンテストの作品

  

  

  

  

  家では飾れそうにない1m以上のエンタープライズ

  

  入口に飾っていた いすゞの12Vエンジン

 ■ツインメッセ会場
  
  

  ツインメッセ会場へ 『模型の世界首都へ』のコピーが。

  
  
  

  正面ホールに飾られた自衛隊車両。

  

  

  

  小松製作所 製造

  

  会場内は身動きがとれない程の大混雑。タミヤ本社見学に続いては新作予定の作品を。

  さすがにタミヤブースは他より広く、ミニ四駆、ラジコンも多数展示されていました。

  

  

  

  

  ドイツ 3tカーゴトラック

  

  

  

  ディテールアップパーツも多数。

  

  モスコートFBマークⅥ(1/32)

  

  

  ビックスケールとあってパーツの細かさはさすが。

  

  

  

  

  

  

  トヨタ自動車 初の量産車 AA型

  

  

  

  

  

  復刻版 ロータスタイプ49B(1968年)

  

  こちらも復刻版 YZR500 平忠彦仕様(デカールは一新とのこと)

  

  

  昨年発売された サラトガのエッジングパーツ付属仕様(細かすぎ)

  

  少しお高い値段のようですが 装着するとグレードアップ

  

  ショーケースの作品。

  

  

  新作のベンツ300SL

  

  

  イタレリ製品

  

  

  

  

  

  

  

  

  最近映像公開で話題となった武蔵。

  

  そして先日NHK歴史ヒステリアで放送されていた 伊400

  当時の潜水艦の中では世界最大級(122m)戦闘機を3機格納していたことでも有名

  

  搭乗する専用の戦闘機(晴嵐:せいらん)

  本体と潜望エリアの中間に 翼を90度回転し折り曲げて収納(日本の知恵と工夫が)

  

  

  

  食べれそうなくらいリアルな造り。

  
  その他のメーカーの作品は次回ご紹介いたします。

初上陸のエアーレース Vol.180

2015-05-16 22:49:49 | モータースポーツ
 『レッドブルエアーレース in 千葉』

 明日、千葉県幕張で『レッドブルエアーレース』が開催されます。

  

近年、テレビでも放送され認知されてきましたが 海外では人気のエアーレース。

 飛行機による競技となると安全性が追求されますが 間近で見ると迫力抜群。

今回開催の幕張で一番の影響を受けるのが海からの浜風。

 千葉マリンスタジアムでも常に強風の影響がでることより

海に浮かんだパイロンが揺れてどれくらい影響がでるか...

(バルーンの為 飛行機が接触しても安全)

  

・NHK BSで放送(PM8時~)されます。


 レッドブルは、F1、WRC、モトクロス等 色々な競技にスポンサーになっています。

2年前に大阪城公園で開催されたモトクロス フリースタイルでもメインスポンサー。

  

 こちらも各国で開催されていて スペインでは闘牛場で開催されています。

今では一般的になったバックフリップですが、Xスポーツでスーパースターの

トラビス・パストラーナがダブルバックフリップを成功。

16歳でAMAモトクロスデビュー前から 既にXゲームで人気選手に。

(グランドキャニオンからバックフリップしてダイブしたこともありました)

年々技が複雑になると共に 怪我もつきものの競技でもあります。

  

  


 明日は、晴天での迫力なエアーレースになるでしょう。

素晴らしい情景模型を Vol.179

2015-05-14 00:13:21 | 模型
 『荒木智氏のジオラマ展』

 台風も去って うってかわっても真夏のきざし。

今週末、静岡市(ツインメッセ)で第54回ホビーショーが開催されます。

静岡の一大イベントで、静岡には数多くの模型メーカー(タミヤ、ハセガワ、

アオシマ、フジミ、バンダイ等)があることで大々的に開催されます。

(小田急駅にもポスターの展示がありました)

 当日は、入場料無料、周辺の駐車場スペースも無料と至れりつくせりで

更にタミヤ本社内の見学(オープンハウス:もちろん無料)もでき

普段見ることもない社内を見学することができます。

もう一つ特典は破格の価格(50%)でアウトレット商品を購入ができます。

 また、同時開催で静岡モデルファクトリー(車で10分程度)で

金子辰夫氏のジオラマ展も開催されます。(PM6時まで。入場料600円)


 その前に、5月の連休に『荒木智氏のジオラマ展』に行ってきました。

開催場所は、東京巣鴨駅から徒歩3分程度にある『サカツーギャラリー』


 『サカツーギャラリー』はメーカーの模型の販売とは違い、ジオラマで使用する

アイテム(人形、樹木等)を中心に発売されています。

  

  

サカーツーギャラリ内で『タモリ倶楽部』の番組で情景師荒川氏が出演された様です。

間近かでみると細部まで細かく再現された作品の数々で その情景が伝わってきます。

(当日は荒木さんも来場者に丁寧な説明をされていました。ブログ紹介は本人公認)

  

  

  

  

  

  

  細かなアイテムは殆ど自作のようです。

  

  

  

  

  間近で見つめる犬の姿も。

  

    
 
  

  

  

  

  鯉が泳ぐ川も忠実に再現。

  

  

  

  

  

  

  

  戦場火の中のひと時の楽しみ(釣りをする少年たち)

  

  

  

  あの戦場カメラマンに似た人物も。

  

  特に素晴らしいのが役目を終えた廃車の姿が。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  グフ(ガンダム)も全長4cm程度。

  

  

  

  こちらはひときわ細かい 漁船の艇はく状況を再現

  

  

  

  

  

  

  

  倉庫の壁にはからまった葉っぱも(最近発売されている紙のアイテムです)

  
 
  

  映画バットマンの一場面を再現(雑誌に掲載された作品で、写真は実写さながら)

  

  

  

  

  

  空き缶や雑誌、その他の細かなアイテムも自作されているようです。

  
 
  店内には、昨年人形改造コンテストで銀賞受賞の作品も(バットマン作品)

  

  

  

  

  こちらは店内に飾られていたスタウォーズのキャラクター(ドロイド)

  12月公開に最新作が公開されます。


  どれも細かな作品で見入ってしましました。(今回の作品は全体の1/4程度のこと)

  解説を含め作品が掲載されている本も発売されていました。


  

  最期に近くの巣鴨商店街に立ち寄り(とげぬき地蔵には大勢のの参拝客が) 

歴史を巡り(その2)Vol.178

2015-05-13 07:46:21 | 旅行
『スズキ歴史館 見学』

 5月としては珍しい台風が通過してここ2日間は各地で大雨となりました。

今後増える台風に注意が必要です。

 海外サッカーのリーグ戦も最終節を迎えています。

既に、プレミア(チェルシー)、イタリア(ユベントス)、ドイツ(B・ミュンヘン)が

リーグ優勝を獲得。スペインもバルセロナが一歩リードし優勝を獲得する模様。

また、リーグ戦が終われば来年開催のユーロ2016ヨーロッパ予選が佳境に入ります。

 そして、UEFAチャンピオンリーグ準決勝ステージ2が明日開催されます。

残った4チームはリーグ優勝を決めたチームも含め常連チーム。

ステージ1ではユベントス2×1R・マドリード、バルセロナ3×0B・ミュンヘン。

決勝は6月6日、ベルリンのジュゼッペ・メアッツァスタジアムで開催されます。


 先日の旅行の模様です。

■3日目

 前日の疲れもあり、当日の朝は少しゆっくりし

宿泊地から近くのスズキ歴史館に行きました。スズキ高岡工場の前にあります。

高岡工場はエンジン生産、部品の加工、設計と車の主要部門が集結しています。

 6日(日)に訪れましたが 工場も稼働していてスズキの販売好調が伺えます。

今回の中では興味があった『スズキ歴史館』、 ゆっくり見たかったですが...

  

  

  外からも1階の様子が伺えます。最新の車と、往年のバイクが展示されています。

  

2階は車ができるまでの工程、海外の事業展開、3階はスズキ創業以来の歴史を

振り返ることができます。

  

  今見ても名作の スズキ・カタナ(1982年発売)

  

  横には、今年から世界ロード選手権(モトGP)に復帰したGSXRR

  

  

  

  ライダーはしたM・ビニャーレス(モト2からステップアップ)とA・エスパルガロ

  

  

  

  

  

  1970年代活躍した往年のGPマシン。

  

  

  

   

  詳しくは『レーサーズNo12』で。

  

  RJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞のハスラー

  2階は車が完成するまでの工程が。(画像は程々に)

  

  

  

  

  いろいろな路面状況でテストを重ねているようです。

  

  

  最新の工業ロボットのデモンストレーション(正確に物をつかんで別の位置にセット)

  

  鋳造製法(一般的に使用される製法)

  

  

  

  海外ではインドでの生産・販売が際立っています(現地の雇用にも貢献)

  日本の生産管理等は海外でも技術向上に役立っていることでしょう。

  

  

  ちなみに工業は静岡に殆ど集中しています。

  

  静岡はスズキの他にヤマハもあり自動車、バイク産業でうるおっています。

  静岡はその他に、浜松基地があり見学もできるようです。

  

  

  

  

  

  

  

  3階は、スズキの創業からの歴史を振り返ることができます。

  
 
  創業は織物機械から。(当時の主力産業に貢献されていたようです)

  

  
  
  鈴木道雄 創業者

  

  すでに1950年代からオートメーション化の織物機を発売していたとのこと。

  

  

  往年の市販バイクが

  

  

  

  

  

  

  
  
  

  

  

  

  

  

  
   
  今見てもしっかりとしたデザイン。

  

  
  
  レースにも参戦

  

  

  

  

  初代の『キャリイ』軽トラ野郎でも有名

  現在のキャリイは菅原文太さんとはるな愛さんのCMでもおなじみでした。

  

  今走っていても違和感なし。(昔は荷台付で大活躍)

  

  
 
  スズキフロンテ360クーペ
 
  

  イタリア ローマまで縦断(平均時速記録も)元F1ドライバーにて

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  ホンダだけでなくスズキもマン島TTレースで優勝を獲得。

  

  

  

  

  

  

  

  

  万国博に電気自動車として

  

  

  

  

  

  

  車以外の分野にも。

  

  

  

  

  世界モトクロス選手権にも参戦していたRM

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  スズキ大ヒットの『アルト』アルト47万は当時のキャッチコピーに。

  

  

  

  少しなじみのある カルタス、エスクード

  

  

  もう一つの大ヒット『ワゴンR』

  画期的な室内空間の広さが当時話題になりました。

  現在の軽自動車スタイルの先駆けかも。

  

  

  当時ヒットしたカプチーノ(1991年発売)

  

  

  

  

  
 
  世界ロード選手権でK・シュワンツと共に活躍したRGV500Γ

  

  

  

  昨年は鈴鹿8時間耐久レースにも参戦。

  

  

  当時の、ホンダ、ヤマハ、スズキのマシンは『レーサーズ』最新特別号2で。

  今回は、次の場所の見学及び帰省もありじっくり見れなかったが

  また浜松に寄る際にじっくり見学したいと思います。
   
    

  2日目に泊まったホテルです。ホテルオーシャン。

  ベランダからは綺麗な景色が眺められます。

  

  

  

  

  少しすると潮がひいて所々陸地が。(海外からの観光客の方も多かったです)

  

  その後、久能山東照宮(国宝)に。徳川家康のお墓所(分骨)もあります。

  鳥居の入口から石畳の階段(約900段)を登り本殿に。

 (反対側にはロープーウェイも)参拝料 500円
  
  

  

   

  

  

  

  

  

  

  中腹からは太平洋の綺麗な景色が。

  

  

  

  

  

  

  

  拝殿(きらびやかところは日光東照宮に通じます)

  

  

  

  拝殿の後ろにあるのが本殿

  
 
  塀には数多くの装飾が。

  

  家康公がまつられているお墓です。

  

  

  

  徳川家代々の家紋も飾られています。

  

  

  

  このような展示も。

  

  

  

  

  

  その後近くにある三保の松原に

  

  

  遊歩道もあります。

  

  風をさえぎる防風林が。(風の影響で木々も...)

  

  富士山を背景にした三保の松原の景色は素晴らしが 当日は曇りのため見えず。

  

  晴れていればこのような景色に。

  

  その後清水港の魚市場に寄り 帰路に。渋滞もありましたが早く帰ることができました。

  数々の歴史に触れることができ 当時の状況がよみがえったかもしれません。 

  またゆっくり訪れたいと思いました。

歴史を巡り Vol.177

2015-05-10 21:56:36 | 旅行
 『城巡り』

 5月の休みも終わり まだ少し疲れが...

短い休日でしたが、岐阜方面にしばし休息の旅に。

 昨年の大河ドラマ『軍師官兵衛』の影響ではありませんが 

以前に行けなかった城巡りに行きました。

 ・1日目:犬山城(国宝) → 岐阜城 → 宿泊(岐阜羽島)

 ・2日目:彦根城(国宝) → 比叡山延暦寺(世界遺産) → 宿泊(浜松)

 ・3日目:スズキ館    → 久能山東照宮 → 三保の松原 → 清水港 → 帰路

■1日目

 ゴールデンウィークともあり 日中の渋滞の影響を考慮して夜中からの出発となりました。

初日はあいにく天気が悪く 小雨の中のドライブに。

  

  四大国宝の一つ 犬山城(拝観料 600円)

  

  

  

  

  

  

  

    
 
  雷が落ちたようです。(城の守り杉)

  

  天守閣からは木曽川周辺の街並みが

  

  

  

  城前の敷地を見下ろして

  

  

  

  

  

  

  成瀬氏により代々受け継がれています。

  

  
  
  3万石強ですが 最古の木造天守閣として現存(一部修復)

  

  

  

  

  

  

  

  その後、近くの岐阜城に向かいました。

  当時は、難航不落の城であり 城主が織田信長であることでも有名。

  

  頂上まではロープーウェイを使い山頂まで向かいます。

  ロープーウェイ往復 1080円 拝観料 200円

  

  

  紅葉の季節にはさぞ綺麗でしょう。

  

  

  濃い霧のため 城もうっすらとしか見えず

  

  

  

  

  あいにくの雨で視界はゼロ

  

  

  晴れた時には夜景も綺麗

  城内に入ってみると意外と狭いことに驚き。城主周辺以外の家臣は城下途中の各所で

  城を守っていたようです。

  

  城内には 数々の品々の展示が

  

  

  

  

  

  関ヶ原合戦絵図

  

  

  

  兜(かぶと)の数々

  

  

  

  ロープーウェイ乗り場入口には昆虫の標本も(昆虫博物館)

  

 その日は 新幹線の停車駅でもある岐阜羽島駅前のホテルで宿泊(サンホテル岐阜羽島)

  

  駅前には、ルートイン、東横イン等ビジネスホテルが密集しています。

■2日目

 前日の雨模様とはうって変っての快晴で 少し暑かったです。

 高速を使用して彦根城に。こちらも国宝です。(拝観料 550円)

  

 犬山城に比べて 2重の堀があることもあり敷地は広大です。

  

  

 こちらも琵琶湖沿いに建てられて 敵からの攻撃に備えた立地となっています。

  

  

  

  

  快晴ともあり城の美しさも際立ちます。

  

  

  

  

  ちなみに城内見学は90分待ちとのことであきらめました。

  

  

  

  琵琶湖の美しい風景が。

  

  

  彦根市のご当地キャラクター『ひこにゃん』には人だかりが。

  

  

  

  

  

  

  綺麗な植木がある西の丸を通り『玄宮園』に。

  

  庭園内は広く 当時は癒しの空間であったことでしょう。

  

  

  

  邸内には茶室もあり気軽にくつろげます。

  

  楽々園(縁側は畳敷きに)

  

  

  

    

  藩主の井伊直弼の銅像が。

  

  ひこにゃん人気にあやかって

  

  その後、琵琶湖大橋(200円)を渡り湖西にある比叡山延暦寺へ(拝観料 700円)

  有料道路(3080円)を利用して山頂近くまで向かいます。
 
  

  

  多数の修行僧が比叡山に来たこともあり世界遺産としても有名な地でもあります。

  

  空海(真言宗:高野山)と共に有名な最澄(天台宗)により有名に。

  

  歴史教科書でも有名な 親鸞、栄西、道元、日蓮等多くの僧侶が修行しています。

  東塔、西塔、横川等地区があり(距離あり)巡礼するのも大変です。

  

  

  根本中道(場内は撮影不可でした)

  

  大講堂

  

  阿弥陀堂と東棟

  

  

  国宝堂
  
  

  

  延暦寺を後にしてここから250km離れた浜松(宿泊)に。

  帰省混雑と高速道路での事故による通行止めの影響でホテルに到着したのが

  10時半頃になってしまいました。(疲労と眠気ですぐに就寝)

 
  3日目の模様は 次回ご紹介いたします。