One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

2019年を振り返り(その5)九州編3 Vol.303

2019-12-31 23:58:53 | 旅行
 『九州旅行(その3)』
 
 今年もあと数時間。来る2020年は良いことがあります様に。

年を重ねると1年があっという間に過ぎますが 来年も何か新たに興味のある事を見つけられればと思います。

九州の旅 最終日は島原で宿泊したこともあり まずは島原城に行きました。

 

 

 

 当日は令和元年5月1日ともあり島原城で記念撮影を。

 

 城内には多くの展示物があります。

 

 

 

 

 天守閣からは島原市の町並みが。

 

 

 

 

 

 当時、キリスト教が日本に浸透してきたことに対して 幕府が弾圧をしたことで島原で一揆が発生。

その時の最高指導者が天草四郎。当時10代半ばで民衆を動かしたことは有名です。

映画にもなった 遠藤周作氏原作の『沈黙』でもキリスタンの事が描かれています。

その後、長崎へ
 
 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 子供の回復を願う像(投下場所を間近に見ると 平和を強く願います)

 

 原爆資料館(外国人の方だけでなく日本の方々も見て頂きたい資料館です)


 

 2018年7月に世界遺産に認定された大浦天主堂に。

 

 『長崎ながさきと天草あまくさ地方の潜伏キリシタン』として世界遺産に。

 

 その後、グラバー園に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 グラバー邸はあいにく全面改装中でした。

 

 

 オランダ坂

 

 路面電車専用の道路の様です。

 

 

 出島(外国人の流入を制限する為に作られた人工島:オランダ貿易の拠点) 

 

 

 外国関係者の方々が生活できる住宅が建ち並んでいます。

 

 

 

 

 

 いろいろな外国文化が持ち込まれました。

 

 最終日、近道となる諫早道路を通って大分へ。

 

 途中立ち寄った『祐徳稲荷神社』(日本三大稲荷とのことです)

 

 

 

 

 

 

 少し山を登ると鳥居があります。

 

 

 その後、別府の地獄巡りを。

 

 

 
 
 海地獄

 

 鬼山地獄(多くのワニが...)

 今回、久しぶりの九州でしたが以前来た所もあり少し懐かしく思えました。

 九州南方面にはまだ行っていない所もありまた訪れたいと思います。 

2019年を振り返り(その4) 九州編2 Vol.302

2019-12-31 00:06:35 | 旅行
『九州旅行(その2)』

 今年もあと2日となりました。

年末は身の周りの掃除や新年を迎える準備等ですぐ時間が絶ってしまいます。

年末年始は高校ラグビー、高校サッカー、春高バレーや箱根駅伝等が開催されることで

TVを見られる方が多いのではと思います。

今日は、全日本大学女子駅伝が富士周辺で開催されました。あいにくの雨で選手にとっては厳しいレースとなりましたが

名城大学が昨年に続き2連覇達成。出走した7人だけでなくサポートの選手を含めたチーム全体の勝利です。

 そして今日たまたまTVで見た高校ラグビー(第99回)浦和高校と青森山田高校の試合は

最後まで白熱した試合となりました。

浦和高校(埼玉)は進学校(公立)で初勝利の試合は新聞にも掲載される程話題となりました。

ラグビー経験者が1人で高校に入ってラグビーを始めた部員ばかりですが

全校生徒によりるラグビー大会が開催され程 ラグビー熱が強い高校とのことです。

青森山田高校は野球や卓球等で有名ですが 今回初出場で体を張ったプレーに感動。

浦和高校が33対28で勝利しましたが 試合後両選手が健闘をたたえる得る姿はラグビーの魅力でもあります。

※3回戦:1/1 桐蔭学園 対 浦和


 前回の九州旅行の後半になります。

3日目はあいにくの雨でしたが まずは山口宇部空港に向かいました。

 

 

 

 

 

  ANA、JALの他にSFJ(スターフライヤー)が運行しています。(国内線のみ)

 

 

 ブラック基調のデザインが格好いい。

 

 その後、鳥栖市(佐賀県)に入りサッカーJ1サガン鳥栖のスタジアムに。

 

 

 スポンサーでもあります駅前不動産スタジアム(本当に駅の前にスタジアムがありました)

 フェルナンド・トーレス選手(元スペイン代表)が今季で引退したことも話題に。

 近年ビッグネームの選手がJ1でプレーすること事態凄いことです。

 

 

 その後、夕方前に熊本城に。

熊本地震(2016年)での被害状況はニュースで知っていましたが、実際まのあたりにすると

かなり被害が大きかったことがわかりました。

 

 

 倒壊した城郭が手付かずの状態です(元の状態に石垣を戻さないといけないので作業も困難です)

 

 

 

 

 

 

 

 今は天守閣もだいぶ修復が進んでいるようです。

 

 

 

 一刻も早くもとの熊本城の姿になることを願って。

 ■4日目

 

 一度は行きたかった武雄図書館へ

 

 

 当時TUTAYAと提携した図書館として話題になりました。

 また、店内にはスターバックスもあり販売用の本を持ち込んで休憩もできます。

 

 

 

 

 なんといっても約20万冊の所蔵本をほぼ全て開放式としているところが圧巻です。

 また、貸出用と販売用の本をうまく区別したり閲覧用の空間を多くとったりと

 本好きの人にとっては1日中いたくなる図書館です。

 尚、決められた場所(2か所)でしか写真が撮れません(海外の方はそれ以外でも撮影されていましたが..)

 

 別館にこども館もあります。

 ※樋渡市長 著者の『沸騰!図書館100万人が訪れた驚のハコモノ』で

  武雄図書館を改修するまでの奮闘、情熱を知ることができます。

 

 その後、伊万里焼で有名な大川内鍋島窯跡に。

 

 

 数多くの窯元がありました。

 

 

 

 

 

 駐車場の横には資料館(無料)もあります。

 

 

 

 

 

 製作が大変な作品です。

 

 佐世保港では自衛隊艦船を拝見。

 

 

 

 

 その後、長崎の『ハウステンボス』に。

 さすがに時間がなかったので一緒に行った先輩に外から写真を撮って頂くことに。

 

 

 

 

 

 

 こちらは長崎空港。(国内線、国際線(ソウル、上海、香港)があります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 離島の為、橋を渡って空港まで。

 ※5日目は次回に。

2019年を振り返り(その3)九州編

2019-12-29 12:18:21 | 旅行
 『九州旅行(その1)』

例年、年末年始は気温が一気に下がりますが 今年も寒くなりそうです。

1年を締めくくる年末、今年の出来事を思い出しながらまずは身の周りを掃除。

そして来年は『オリンピックイヤー』。一生に一度となるであろう東京五輪、

日本中が歓喜の渦に湧きあがることでしょう。

 あらゆるスポーツシーンを特集している『Sports Graphic Number』が来年1000号を迎えます。

時代の移り変わりと共に特集記事も変わってきました。

 
 
 ※最新号993・994合併号はラグビー特集(1月にはラグビートップリーグが開幕)

今年はICHIRO選手の引退、ラグビーワールドカップの記事が特に印象的でした。

昔はプロ野手、F1、プロレス等が主流でしたが 時代の移り変わりと共にJリーグ、

メジャーリーグ特集(野茂選手が海外挑戦から)、NBA特集(マイケル・ジョーダン選手)、欧州サッカー等が特集される様に。

そして近年ではフィギアスケート、高校野球特集(夏)、テニス、ボクシング、競馬等 幅広いジャンルの特集がありました。

(個人的にはF1特集が殆どなくなったのが残念です)

来年は、WRC(世界ラリー選手権)が10年振りに開催されるので、モータースポーツ特集に期待して...

 

 700号記念号

 

 800号記念号

 

 900号記念号

 ※Number サイトより

特に、来年は東京五輪開催の為、数々のスポーツや選手紹介が特集されるのではと思います。
 

 最近はめっきり旅行に行く機会が少なくなりましたが 5月の連休を利用して会社の先輩と久しぶりに九州方面に行くことに。

関西からは少し遠いので車で気軽に行くことができませんが 今回はゆっくり巡ることができました。

主な立ち寄りスポットは以下の通りです。

 ・空港巡り:神戸空港、広島空港、山口宇部空港、長崎空港

 ・大和ミュージアム(呉市)

 ・錦帯橋(岩国市)

 ・武雄図書館(佐賀県)

 ・伊万里市(焼き物の里)

 ・城巡り:熊本城、島原城

 ・長崎:平和公園、グラバー園、平戸

 ・別府温泉(大分県)

 ■1日目

 

 旅先に行くと恒例となった空港巡り(各地の空港は様々な特徴がございます)

 空港へはポーライナーが繋がっているので移動が容易です。車の場合、橋(神戸スカイブリッジ)を渡って行きます。

 

 

 

 

 神戸らしく洋菓子のお土産も数多く品揃えがありました。
 
 

 ANA、スカイマーク、ソラシドエアー、エアデゥー、フジドリームエアラインの5社が運行しています。

 

 ラグビーワールカップでも多くの方が利用したことでしょう(ノエビアスタジアム神戸)
 
 

 日本ハムファイターズ(プロ野球)ロゴをまとった飛行機(新千歳空港からでしょう)

 

 

 搭乗ゲートは4つありました。

 

 燃費向上の為に、近年主流となっている主翼端が立った形状(ウィングレット)

 

 牽引車に誘導されて本線へ

 

 

 

 

 

 

 途中立ち寄った 『道の駅 神明の里』(広島県三原市)。だるまが有名のようです。

 

 伊勢神宮を祀る 神明(しんめい)神社もあります。

 

 ■2日目

 

 広島空港

 

 

 

 国内は4社、海外は7社が運行しています。

 国内:ANA、JAL,LBEX(アイべックスエアライン)、SPRING(春秋航空出資の日本航空会社)

 海外:中国航空(2社)、香港航空(1社)、台湾航空(1社)、シンガポール航空(2社)

 

 

 中国東方航空

 

 SLKAIR(シンガポール地域航空会社)

 

 

  
 
 

 その後、呉市の『大和ミュージアム』へ

 

 

 大和の主砲が展示されています。

 

 
 
 てつのくじら館(館内は無料で見学できます)

 

 

 10/1のスケールですが大きさには圧巻。

 

 

 当時世界最大の大和でしたが 戦術的には空母の役割が大きく赤城、加賀、信濃、瑞鶴(ずいかく)等

 多くの空母が建造されました。

 

 

 

 

 

 零戦(零式艦上戦闘機)

 

 

 軽量化のあまりコクピットの防御が手薄になる盲点も。

 

 神風特攻隊に比べて極秘的に開発された回天

(横山秀夫さんの『出口のない海』を読むと、当時の隊員の悲劇に涙するばかりです)

 

 沈没した大和の部品も展示されていました。

 当時の戦況を知り 改めて戦争が起こらない平和な世界を願うばかりです。

 
 
 

 その後、広島カープの本拠地『MAZDA ZOOM-ZOOM スタジアム広島』へ

 

 

 

 球場前には広島ファン御用達のローソンがあります。

 

 店内には選手のサインがずらりと飾られていました。

 

 その後 岩国市の『錦帯橋』に。当日はイベントも開催されていました。

 

 

 

 

 最初に建造されたのが1673年。その後 落橋等があり大正13年(西暦1924年)2月に現在の橋が改修。

 

 独特の湾曲した造りは芸術の域に達しています。

 

 

 川の増水を考慮して脚元は石で支えられています。

 

 

 川上からの水を受ける為に橋脚の形は船首の形状にしている様です。

 3日以降は次回に...

異国の地に訪れて(その3) Vol.273

2018-05-01 22:45:25 | 旅行
 『ドイツサッカーの歴史を』

 先週末から世の中はゴールデンウィークに入りましたがお休みの方 お仕事の方

色々な過ごし方をされているのではと思います。

 29日から開幕した世界卓球、個人戦、団体戦と毎年交互に開催されますが

今年は団体戦(スウェーデン)となります。

日本チームは男女共過去最強の布陣の為 金メダルが期待されます。

・男子(3位):丹羽(9位)、水谷(11位)、張本(13位)、松平(14位)、大島(29位)

・女子(2位):石川(3位)、平野(6位)、伊藤(7位)、早田(18位)、長崎(81位)

 ※( )団体、個人の世界ランキング

特に、女子は世界ランキング10位以内に3人が入っていることで

世界ランキング1位の中国との対戦(決勝予想:6日)が楽しみです。

 
 ドイツ旅行4日目以降のご紹介です。

前日、デユッセルドルフで宿泊しましたが ホテルの場所が少しわかりにくかったことと

駐車スペースがなく周辺の道路の脇に駐車することに。

(翌日、フロントガラスにチケットらしいものが挟まっていた時には気分が落ち込みましたが

よく読んでみると パーキング場を紹介するチケットで少し安心。きちんとパーキングに預けることが大切です)

ホテルは宿泊した中では一番古く 部屋のドアを開けるのも苦労しました。(コツがあるようです)


翌日、観光場所を探して市内を走っていましたが なかなか場所が見つからず

あきらめて近くのデユッセルドルフ国際空港に行くことにしました。

(ボンにも国際空港がありましたが 時間がなかったのであきらめました)

国際空港もあり大きな空港で扇形にカウンターが配置されていて開放的な空間です)

 

 

 

 

 平日でしたが多くの方が利用されていました。

 
 
 

 

 

 

 その後、宿泊先のエッセン(炭鉱跡で世界遺産)に向かいました。

 途中、町中を走っていると珍しい場所を発見。

 

 民家の隣に馬(大きなロバにも見えます...)を発見。

 

 

 

 その後、エッセンにあった現代美術館に寄ることに。

 駐車場はかかりましたが入場料は無料の為 ドイツ美術を堪能できました。

 

 宿泊した中で一番最新のホテルでした。

 

 部屋の鍵も暗証番号を入力。

 

 テレビを見るとどこかで見たようなアニメ(アルプスの少女...)が放送されていました。

 

 

 敷地内にはスーパーや駐車場もあり 1日無料で駐車ができました。

 スーパーに入りましたが食品の品揃えは多かったです。(レジ袋は有料の為、持って行った方がいいようです)

 

 

 エッセンのホテルの近くにあったシャルケのスタジアム(現在リーグ戦2位)

 今回、サッカースタジアムを5つ拝見しましたが一番素晴らしいスタジアムです。

 

 

 

 

 

 シャルケの選手らしい方が練習に来ていました。

 

 その後、ドルトムントに向かいサッカースタジアムに。

 

 

 

 

 

 香川選手所属のドルトムント(オフィシャルショップ)

 

 

 急傾斜の座席も有名です。(スタジアム内見学もある様です)

 

 

 

 

 

 隣の建物ではコンサートが開催されていたようです(若い女性の方が多かったです)

 

 

 

 その後、ドルトムントの中心街へ。

 

 

 駅前にあるドイツサッカー博物館へ(入場料17ユーロ)

 

 

 ドイツサッカーの歴史を見ることができます。(ドイツ語の為 細かなことはわからず)

 

 

 

 

 

 皇帝ベッケン・バウワー選手

 

 

 

 

 
 
 当時話題となった勝利を予想したオクトパス

 

 ノイアー選手(ゴールキーパー)

 

 

 数々の栄冠のトロフィーが飾られています。

 

 

 

 

 リーグ杯? 今年もバイエルン・ミュンヘンが6連覇を達成しそうです。

 

 

 

 審判の方が使用したホイッスルの数々。

 

 

 

 

 

 その後ドルトムントの町中を散歩(数多くの屋台がありました)

 

 

 早めにホテルにチェックインして休息することに。

 

 

 

 

 

 宿泊した翌日が日曜ともあり店は全てお休みでした(ドイツでは日曜日は全面的に店舗がお休みです)

 

 最終日ともあり、一般道路を走りゆっくり空港に向かうことにしました。

 

 

 たまたま立ち寄った民家。(誰も住まわれていないようでした)

 

  

 途中立ち寄ったリーメス(ローマの遺跡、城壁がのこっています。世界遺産:バート・ホンブルク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ローマまで続いた城跡がこの地に一部残っています。

 

 

 

 

 

 

 その後、フランクフルト空港近くにあるフランクフルトのサッカースタジアムを見学して

 空港に(レンタカーを返却)

 少し早く戻ってきたのでゆっくりと休憩(20時45分発で羽田空港に翌日16時15分着)

 
 
 最後に記念にANAの飛行機を。


 今回、レンタカーでの移動を少なくしましたが 観光を予定していた所に行けなかった所もあり

 もう少し下調べをした方が良かったかなと思いました。

 運転の方は少し走れば慣れますが 都心での運転は少し気をつけた方がいいようです。

 英語、ドイツ語を話す機会は少ないですが 積極的に話せる為にも

 語学の勉強はある程度しておいた方がいいです。

 次回、海外に行く機会があるかわかりませんが その場合は趣味の分野に行ければと思います。

(異文化を体験することで 海外に対して興味が高まると思います)

異国の地に訪れて(その2) Vol.272

2018-04-22 22:19:25 | 旅行
『ドイツ旅(その2)』

まだ4月なのに 昨日、今日と全国的に真夏日となり7、8月がどうなるのか心配です。

今日は、天気が良かったので今年3度目の登山に行くことに。

3回とも近場の金剛山ですが、何種類もの登山ルートがあることと登山道がダイヤモンドトレールを

兼ねています。前回の登山でもトレイルランニングレースがあり登山客以上に競技者が多かったです。

 今年は全長54kmのダイヤモンドトレールを制覇したいと思います

(一気には制覇できないので、何回かに分けて走破の予定)


 前回のドイツ旅行の続きになります。

今回、海外でwi-fiが使える様 急遽グローバルwi-fiを申し込みました。

空港での引き取り(ロッカー)と返却が可能でしたので助かりました。

『フォートラベル』で7日間で2625円(375円/日)と安くすみました。

尚、3Gプランでしたが4Gプランもあるようです。(ご参考に)

 
 

 こちらはケルンで宿泊したホテルです。(朝食は別料金ですが部屋も綺麗でした)

 朝、近くのスーパーマーケットに行きジュースを買うことに。

 食料、雑貨、衣類等が購入でき 海外特有の大量のセット食品が多かったです。

 そして、ケルンと言えばトヨタのTMG(モータスポーツ)の拠点があることでも有名です。

 ホテルから5分以内に広大なトヨタの敷地がありました。

 トヨタ・アレーという通りもあります。

 

 TMGのミュージアムを見る予定でしたが、保安員の方に聞くと別のトヨタ社屋にあるとのことでそちらに行くことに。

 

 向かった先(トヨタ・ジャーマニー)で聞くも展示はないとのことであきらめることに...

 

 

 トヨタ社員の自家用車でしょうか。

 
 
 オリンピックにもトヨタは貢献(ステッカー)

 

 トヨタ・アレー通りにあった『BOSCH』の事務所。

 

 こちらはスマートのショールーム

 

 ホテルの近くにあった電気店に入ることに。

 店内は広く多くの定員の方が対応されていました。

 (日本の電気店に比べ品揃えは多かったように思えました)

 

 FCケルンのサッカースタジアム(大迫選手が所属) 残念なことに現在最下位です(18位)

 

 

 

 

 1966年から1979年までケルンで活躍した ハインツ・フローエ選手(2013年65歳でお亡くなりになりました)

 

 

 

 その後、ケルン中心街に行くことに(約15分程度)

 交通量は多くなかったが中心街ともあるなかなか駐車場を探すことができませんでした。

 (また、道を間違えて町中を何周もすることに。反面運転には慣れました)

 ようやくケルン大聖堂の地下駐車場に止めることができてしばらく町中を歩くことに。

 

 さすがに間近で見ると大きかったです。(所々で修復工事をされていました)

 

 

 

 石でできているとは思えない程の装飾です。(ちなみに無料でした)

 

 ローマ・ゲルマン博物館

 

 ルートヴィヒ美術館

 

 

 

 特に館内は広く、数多くの綺麗なステンドガラスが飾られていました。 

 

 

 

 

 

 聖棺

 

 

 

 

 

 路上演奏の方

 

 

 

 大きな広場(色とりどりの建物)

 

 

 

 

 

 ケルン中央駅

 

 

 

 隣国ルクセンブルク行の列車(日本と異なり、色々な国が国境に接してしる為 行き来が可能です)

 

 ここまでするかと言う程の駐車...

 

 駅とは反対側(ライン川沿い)を歩いていると模型店を発見。

 

 ドイツでは世界最大級のトイショーが開催されますが 模型が売られている店があまりなかった様です。

 

 店主の方に許可を頂き写真を撮らせて頂くことに。

  

 さすがに外国製の商品(ドラゴン、レベル等)がほとんどでタミヤ製品はなかったです。

 

 

 

 唯一アオシマ文化教材社の模型がありました。(右下)

 その後、雨が降ってきましたが ホテルとは反対側の

 世界遺産の『アウグストゥスブルク城』に行くことに。

 

 

 広大な敷地に立派な宮殿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 但し、到着したのが閉館30分前とのことで 観光客も帰られる途中で殆ど最後になりました。

 店員の方のドイツ語(英語)がわからず しばらく庭園内を散策することに。

 

 

 

 

 庭園内にはカルガモが自由に散歩。

 

 

 

 宮殿裏側には城壁がなく 民家が隣接していて庭園内を散歩する人もいました。

 

 その後事務所に戻ると ガイドの方に館内を案内して頂けることに。実はそのことがわからなかったようです。

 (日本語の音声ガイドにて)

 閉館時間 間近ともあり申し訳なく集中して見学できませんでした。

 

 

 その後、雨が降る中 宿泊先のデュセルドルフに向かうことに。 

 
 4日以降は次回紹介致します。

異国の地に訪れて Vol.271

2018-04-15 22:45:10 | 旅行
 『ドイツで異国文化に触れて』

 本当に久しぶりの更新になります。

その間、平昌オリンピック、パラリンピック、センバツ高校野球、プロ野球開幕、

モータースポーツ開幕といろいろな出来事があります。

 そして、4月に入り新年度を迎え 新たな目標に向けて歩まれている方が多いのではないでしょうか。

久しぶりの更新ということで、1ヶ月前に行ったドイツ旅行の内容を紹介致します。

実は5年前にもドイツに行きましたが 今回は一人旅ということで期待半分、不安半分の気持ちでした。

 前回は車での移動距離が長かったことで 今回は極力移動距離を短くして観光重視で計画しました。

旅の計画は以下の通りです。

 ・1日目:日本発~途中経由でフランクフルト空港へ(当日はフランクフルトで宿泊)

 ・2日目:レンタカー~マインツ~ボン~ケルン(宿泊)

 ・3日目:ケルン市内観光~デッセルドルフ(宿泊)

 ・4日目:デッセルドルフ観光~空港見学~エッセン(宿泊)

 ・5日目:エッセン観光~ドルトムント観光(宿泊)

 ・6日目:ドルトムント観光~フランクフルト空港(レンタカー返却)夜帰国(次の夕方日本着)

日本とドイツの時差が8時間ということで ドイツ到着時 日本時間の夜11時頃ということで

少し違和感がありました。

 日本からドイツまで約12時間ということでさすがに長かったです。2度の食事、映画鑑賞、仮眠等で時間を過ごしました。

1列10人掛けで中央の4人掛け 中側の席でしたが隣の方と少し空間があったので少しゆったりしていました。往復ANA)

 

 空港を出て外のタクシー乗り場通りを撮りましたが あまりわからず...

初日は、空港から地下鉄でフランクフルト駅まで移動。日本の様に改札口がありません。

(それ程モラルが高いということでしょう。切符の抜き打ちチャックもあるようです...)

 

 地下鉄のホームに設置されていた自動販売機(日本に比べて少しお高いようでした)

 

 フランクフルト駅は20以上のホームがあり 平日夕方の時間帯とのことで人の行き来が多かったです。

 

 色々な種類の列車が停車していたので 鉄道好きには少し興味深いかもしれません。

 

 

 こちらが切符販売機(ボタンを押して英語表記にもできるので分かりやすいです)

  
 

 とにかくドイツ人は背が高く 肩身の狭い思いをしました。

 

 フランクフルト駅

 

 

 市内で良く見かけた路面電車。(バス感覚で利用されています)

 

 時間があったので市内を散歩。

 

 

 レンタルサイクリングでしょうか。

 

 道路の両側には駐車車両が。どこの町に行ってもこの様は状況です。

 その後 しばし駐車スペースで悩まされることに...

 

 ヨーロッパ中央銀行

 

 歌劇場前(この通りにも路面電車が走っていました)

 

 

 

 

 ホテルだったかな?(間違っていたらすいません)

 

 無印良品の店がありました。

 

 レーマー広場

 

 

 

 

 郵便局です。

 

 本屋です。

 

 ショッピングセンター

 

 

  
 
 

 

 1泊目のホテル(市街地から反対側にあり 庶民的なホテルでした。朝食付きでしたので美味しく頂きました)

 

 

 ホテルに行くまでにあった建物(同じ様な建物が4、5棟ありました)

 
 
 建築中の建物(ネットフェンスがなかったのが少し驚きました)

 

 次の日、レンタカーを借りるためにもう一度フランクフルト空港に戻りました。

 平日の8時頃だった為、出勤途中のラッシュに出くわすことに。

 

 予約していたレンタカー会社(alamo)で車をレンタル。

 前回はミッションでしたが今回はオートマだったので少し安心しました。ちなみにゴルフ・ワゴン)

 

 サッカーチーム『マインツ』のオペラアリーナへ。休日の為、ゲートは閉まっていました。

 ブンデスリーグには日本人選手が多く、マインツには武藤選手が所属しています。

 

 ご覧の様に周り一面畑で サッカー場がポツンとあります。

 

 近くに、電車の停留所も。駐車場もあったので 車で来る人が多いのでしょうか。

 

 

 停留所の近くにあったドイツの大学。

 小雨が降る中、少し時間がなかったことと運転に慣れる為に 市内観光はあきらめることに。

 その後、ライン川沿いをボンに向かいました。

 交通量も少なく順調に走ることができました。

 

 途中立ち寄ったガソリンスタンド(トイレは殆どで有料です。0.7ユーロ(約90円))

 飲み物も購入(オレンジのジュース0.7L、約3ユーロ(約400円)さすがにガススタンドでは高かったです)

 

 この様な道路標識です。ナビが設置されていたので道に迷うことはなかったです。

 (反面 ナビがなかったら目的地まで行くのが困難かもしれません)

 

 

 

 

 大型の貨物船が往来していました。鉄道より貨物船の方が便利なのかもしれません)

 

 

 ライン川沿いの家々。

 

 ライン川沿いにはいくつかの城が残っています。

 ホテルや当時の内部を見学できる城等があります。

 

 サントゴアールにある『ラインフェルス城』

 

 

 

 昔の城跡をのこしつつホテルとして利用しているのも素晴らしい。

 

 

 

 ちなみこちらがレンタカーです(ディーゼル仕様でしたのでガソリン代は助かりました)

 

 

 こちらがドイツの信号機です。日本とは表示が異なり赤から黄、そして青の表示になります。
 
 少しでも発進が遅れるとクラクションを鳴らされます。(黄色に変わった時、少し発進の準備をすることが必要です)

 その後、ボンで少し町中を散策。ボンはベートーベンのゆかりの地としても有名です。

 

 綺麗な町並みでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 広場にはベートーベンの銅像がありました。

 

 

 

 城壁の一部が残っています。

 

 

 夕方近くになったので その後宿泊地があるケルンへ向かいました。


 ※3日目の状況は次回ご紹介いたします。

久しぶりの遠出 Vol.231

2016-05-11 23:01:21 | 旅行
 『長野県周辺散策』

 5月はNBA、NHLのプレーオフ そして欧州リーグサッカーが大詰め。

プレミアリーグは創設133年のレスターが初優勝。優勝の原動力にもなった岡崎選手の活躍も

私たち日本人にとってはうれしい限りです。そして、2016-2017のチャンピオンリーグ出場ともあり

各国の強豪との対戦は地元住民にとっては一大イベントかもしれません。

イタリアはインテル(5連覇)、ドイツはB・ミュンヘン(4連覇)そして最終戦までもつれているスペインリーグは大混戦。

 1位 バルセロナ        (勝点 88点)

 2位 レアル・マドリード    (勝点 87点)

 3位 アトレチコ・マドリード  (勝点 85点) ※最終節 勝利も得失点差で優勝は困難。

 最終節(第38節) 5月14日

 ・バルセロナ × グラナダ(16位)

 ・レアル・マドリード × デポルティーボ・ラコルーニャ (13位)

 バルセロナが勝利すれば優勝ですが、レアルの動向も気になるので最後までわからない展開です。


 ・チャンピオンリーグ決勝:レアル・マドリード × アトレチコ・マドリード 5月28日


 5月の休暇、連休が3、4、5日の為 少しドライブをかねて長野方面に行くことに。(1泊2日)

大河ドラマ『真田丸』の影響でもありませんが、上田城跡見学、そして美ヶ原高原、足利フラワーパークなどに寄ることに。

 4日早朝出発したこともある美ヶ原高原に6時半頃到着。

(途中、諏訪湖周辺を走っていると 御柱祭に参加する人たちを多く見かけました)

早朝激しい雨が残りましたが 強風もあり一気に晴天に。

美ヶ原は2度目になり、標高2000mの山頂ですが 一面に広がる高原の景色が素晴らしく真夏の時期は涼しく快適です。

 
 
 美ヶ原高原美術館:屋外に数多くのオブジェが飾られていて散策しながら見て回ります。

 

 

 

 駐車場からは北アルプスの峰々が(連休中多くの登山事故があった様に まだ山々には雪が残っています)

 

 

 当時少しウォーキングをする予定でしたが あまりにも強風で極寒のためあきらめることに...

 

 その後は、上田市に向かい上田城跡を見学に。

 大河ドラマの影響ともある周辺の駐車場は満車で渋滞待ち。

 

 

 

 

 

 

 

 当時の石垣が一部崩れ修復している為、新旧の石垣が混在。

 

 斜めになった所を境に(左側が旧の石垣?)

 

 当時は石垣の前には川が流れており 外部からの侵入を防ぐ役目にもなっていたそうです。

 

 

 

 真田丸ののぼりが数多く。

 

 正面の城門前の橋

 

 『真田丸ドラマ館』は長蛇の列であきらめることに...

 

 こちらの上田城歴史館も...

 その後、周辺を一周して帰ることに。

 

 

 

 当時の堀の地形をいかした球場がありました。

 

 

 その後、真田氏の里に。(市内からは少し離れた場所で ゆるやかな山間の地形を生かしたところに集落があったようです)

 

 

 

 

 

 広くない館内ですが 真田氏の歴史が集約された内容でした。

 

 

 途中このような滝が。

 

 

 

 宿泊は志賀高原の硯川ホテルにて。ホテルすぐ前にスキーゲレンデもありスキーシーズンには多くの宿泊が泊まりそうです。

 (当日も、大学生のスキーサークルの皆さんが宿泊していたようです)

 

 

 

 

 

 地面からは硫黄臭の蒸気が。

 

 

 草津に向かう途中で志賀高原の高原道路を通行。

 

 

 横手山ドライブイン

 
 
 草木が生えていない山肌は白根山(今も火山活動の危険性がある為、駐車場も利用禁止に)

 

 展望台にはサイクリングで登ってきた多くの人たちが。


 その後、帰路の途中『あしかがフラワーパーク』に(栃木県足利市)

 夜9時まで開園していますが 3時頃の時間帯には多くの方が園内に。

 広大な園内には多くの藤の木や 数多くの種類の綺麗な花々が咲きほこっていました。

 

 

 

 

 藤の花はほぼ最終に近い開花状況でした。

 

 

 CNNが取材されたこともあり 園内には多くの外国の方々が撮影をされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 園内には休憩スペースも(花を眺めながら休憩も)

 

 

 

 

 

 

 

 綺麗な花を見て少し癒されました。

 帰りは一般道を利用したことで 大きな渋滞もなく帰ることができました。

 愛車は既に10万kmを超えましたが またどこかにでも。

休日のひと時 Vol.194

2015-09-30 22:43:35 | 旅行
 『シルバーウィークでしばし休息』

 プロ野球もクライマックス。マジックの1ヤクルトが昨日の敗戦で少し足踏み。

しかし、14年ぶりの優勝はゆるぎないと思います。

その中で、今期現役を引退する選手が例年以上に多いような気がします。

 ・中日:山本投手、谷繁選手、小笠原選手、和田選手、朝倉投手

 ・阪神:関本選手、渡辺投手

 ・Dena:高橋(尚)投手

 ・西武:西口投手、森本選手

 ・オリックス:谷選手、平野選手

 ・楽天:斎藤(隆)投手、小山投手

 ・日本ハム:木佐貫投手 

 今後は、ドラフトでの新人選手入団の反面、自由契約、戦力外と厳しい現実がまっているプロ野球界。

 しかしクライマックスシリーズ、日本シリーズとまだまだ目が離せない試合が続そうです。


  少し時間が経ちましたが、先週のシルバーウィーク、通常の休みを頂いたので

 3日程度少し休息に出かけてきました。次回は11年後2026年とのことです。

 今回は、ホテルを先に予約したので観光は程々で 移動に時間を費やされた感じでした。


 1日目:会津若松(福島県)へ 南ヶ牧牧場 ~ 搭のへつり ~ 昼色 ~ ホテルへ(時間の関係で直行)

 2日目:外で朝食 ~ 只見線沿いをドライブ(途中 只見駅でイベント列車に出会い) ~ ホテルへ

 3日目:川越(埼玉)で少し観光 ~ 帰路へ

 ■1日目:早朝出発したので 朝 那須高原にある『南ヶ牧牧場』に行きました。

  

  

  入場料無料の牧場で、魚釣りや乗馬等もできるようです。

  

  園内の川にはキャビアがとれるチョウサメが泳いでいました。

 

 こちらは乗馬

 

 

 

 おとなしいロバも放牧されています。

 

 

 日本でも珍しい ガーンジィ牛を飼っています。

 

 新鮮な牛乳を頂きました(250円)

 

 

 

 その後、『搭のへつり』へ。(神秘的な自然の風景が)

 

 

 

 
 
 

 

 対岸の岩肌に神社が祀られています。

 

 上の展望台から見るとこんな感じです。

 

 

 

 近くには『搭のへつり駅』が。

 

 

 

 あいにく小さな駅舎は改装中でした。(会津鉄道)

 その後、会津本郷の『野菜バイキング:いわたて』で昼食。イタリア料理の野菜中心のランチです。

 

 Aコース(1050円)、Bコース(1350円)※パスタの一品がつきます。


 昼食時に行くとお祭りをしていました。

 

 キャラクター(あんぱんまん、どらえもん、映画ミリオンズ、アナと雪の女王等)で装飾した何台もの山車(だし)が。

 

 

 

 

 ちなみに各賞はこちらです。各地で独自の祭りがあるように 町の交流を深めるお祭りはいいものです。

 

 その後は、早々にホテルに直行しゆっくりと。

 

 ■2日目

 1日目が素泊まりとのことより、外で朝食をとり出発。

 会津若松から新潟の南魚沼(お米が美味しいところです)に向かう途中、只見線沿いの道路を通過しました。

 只見線は、先日の大雨の影響で一部不通区間がありました。

 

 途中立ち寄った 会津川口駅

 

 不通の為、ホームには止まったままの車両が。

 

 下りは現在運行中止中。会津若松方面のみ。

 

 只見線の主要駅でもある只見駅へ。
 
 

 

 

 

 通常は運行していない新潟方面ですが、この連休臨時列車が運行していました(新潟駅~只見駅往復1便)

 

 たまたま行った時に、昔の車両がホームに停止していました。

 どこかから情報を入手したのでしょう、臨時列車に乗車する方が40人程いました。

 

 

 本来は乗車券を持っていないと ホームにも入れないのですが

 臨時列車のイベントともありホームで写真を撮っていいことに。

 

 また、ご好意でわざわざはっぴをお借りして 出発列車のお見送りをさせて頂きました。

(福島では皆でお見送りをする風習があるようです)

 


 その後は、途中の田子倉ダム駐車場で休憩

 

 

 

 ダムからの景色は絶景でした。

 

 
 ■3日目

 

 川底深い川沿いの風景が。

 

 

 

 わたらせ渓谷にある草木ダム

 

 その後、埼玉に入り川越市の市街地へ。

 

 時間が遅かったので 川越本丸と喜多院へ。

 

 入場料100円

 

 

 

 

 落ち着きある庭園で休息する方も大勢いました。

 

 

 現存する建物は赤で囲っているところのみ(当時は広大な建物であったことが伺えます)

 

 

 全国100城の記念スタンプも。(集めている方も多いのでは...)

 

 瓦の先端の丸い部分(瓦当:がとう)にも徳川家の家紋が。

 

 

 

 

 喜多院(徳川3代目将軍 家光公が生まれた場所でもあります)

 

 

 

 寺の中まで見学できます(400円)

 夕方ともあり旧市街の町並を見ることができませんでしたが、また寄る際には見学したいと思います。

(今回は、只見線の臨時列車に出会えて良かったです。本当は紅葉時只見列車に乗れれば最高ですが...前線開通を願って)

真夏のひと時(その2) Vol.191

2015-08-30 22:23:03 | 旅行
 『再び城巡り』

 来週中ごろまで雨の日が続くみたいですが 気温が低く過ごし易いのがなにより。

 しばらく経ちましたが 連休後半は広島、岡山方面に旅行に行きました。

関西からは距離が近かったので渋滞も少なく 久しぶりのドライブとなりました。

 ・1日目:尾道(千光寺公園)~ しまなみ海道(向島)

 ・2日目:福山城 ~ 鞆の浦 ~ 倉敷(美観地区)

 ・3日目:岡山後楽園 ~ 姫路城 ~ 温泉へ(帰宅)

 ■1日目

  早朝から出発し 阪神高速、第二神名道を利用し 尾道までノンストップで。

  尾道市に到着高台にある千光寺公園へ。頂上からは街並みと向島の景色が。

  

  

  

  

  

  

  

  その後、道の駅『クロスロードみづき』 で昼食バイキング。

 (地元の野菜を使用した料理で 当日は満席でした)

  ・レストラン「野の葡萄」サイト:http://crossroad-mitsugi.com/restaurant/ 

  その後、向島まで行き自転車をレンタルして 因島までしばしサイクリング。

  

 (事前予約をした方がいいが 当日でも可能な自転車の数がありました)

  夕方から出発したので2時間あまりのサイクリングとなりました。

  しまなみ海道 サイクリングロードということで 車道横にはサイクリング用ラインが。

  

  

  向島から因島に架かる橋。

  

  

  一般道から少し入ったところに 自転車専用道があります。

  

  橋に入る入口

  

  

  

  原付から125㏄以下は50円(下の料金箱に入れます)、自転車、通行人は無料です。

  車道の下に専用道があります。

  

  

  

  

  夜はビッセルホテル福山で宿泊。

 ■2日目

  福山市内にある福山城へ。都市景観大賞にもなった綺麗な公園内にある福山城、また違った雰囲気がありました。

  
  
  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  公園近くに珍しい建物が(ブライダル、レストランの様です)

  

  その後は倉敷まで。(倉敷駅ロータリー)

 (鞆の浦(とものうら)に立ち寄ったが大雨の為、車の中から町並を)

  

  

  

  

  倉敷市近辺に昔ながらの風景が残った『美観地区』

  

  

  

  

  

  

  

  昔のたたずまいを残して様々な店舗が。

  

  

  

  

  

  

  備前焼のギャラリーの店舗。

  

  

  

  

  地元の子供たちの書道作品が展示されていました。

  

  

  美観地区を象徴する川沿いの風景が。
  
  

  

  

  大原美術館

  

  喫茶店です。

  

  

  

  

  

  元中日燃える闘魂 星野監督の記念館

  

  

  

  

  

  

  うろこ塗り蔵。

  

  

  

  

  

  

  

  今では珍しい公衆電話。

  

  

  トルコ製による綺麗な装飾の数々が。

  

  

  

  その後、倉敷アイビースクエアで宿泊(朝食のみ)

  

  敷地内には 倉敷紡績の歴史館や土産店があります(当日はビヤガーデンも開催されていました)

  

  昔は、江戸幕府の代官所(役所)として

  

  

  

  

  NHK朝の連続テレビ『まっさん』のロケ地にも。

  

  
  ■3日目
  
  最終日、三大後楽園の一つ岡山後楽園に行きました。(金沢の兼六園、水戸の偕楽園)

  市内から少し東側に位置し、岡山城も隣接し素晴らしい景観です。

  

  

  

  

  広大な敷地に池や綺麗な芝生が。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  岡山城には鉄橋を渡っていきます。

  

  

  

  

  

  

  黒壁が綺麗な岡山城

  戦国時代、宇喜多氏に始まり その後小早川氏、池田氏に受け継がれました。

  

  

  

  

  

  唯一当時の姿が残る月見櫓(やぐら)

  

  

  石垣も城主により所々違った組み方がありました。

  
  その後、国宝姫路城に。夕方5時頃到着した為 城内には入れず。(5時で閉館)

  

  内堀の外から姫路城を。

  

  

  

  

  城内の公園へは6時まで散策可能で 遠目から姫路城を。

  お色直しをして当時の姿に(年数がたてば 改修前の姿に)

  (別名白鷺(しらさぎ)城と言われる程、綺麗なたたずまい。世間で言われる程違和感なく)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  その後、温泉に入り帰路となりました。

   今回も、名城巡りとなりましたが 各城ごとで建立する立地状況が異なりその時の時代の流れを感じました。

  (特に後に名城となった姫路城は 周辺を含めて町の象徴となるたたずまいでした)

  全国には、沢山の名城があるので 観光を兼ねて訪れるのもいいかもしれません。

歴史を巡り(その2)Vol.178

2015-05-13 07:46:21 | 旅行
『スズキ歴史館 見学』

 5月としては珍しい台風が通過してここ2日間は各地で大雨となりました。

今後増える台風に注意が必要です。

 海外サッカーのリーグ戦も最終節を迎えています。

既に、プレミア(チェルシー)、イタリア(ユベントス)、ドイツ(B・ミュンヘン)が

リーグ優勝を獲得。スペインもバルセロナが一歩リードし優勝を獲得する模様。

また、リーグ戦が終われば来年開催のユーロ2016ヨーロッパ予選が佳境に入ります。

 そして、UEFAチャンピオンリーグ準決勝ステージ2が明日開催されます。

残った4チームはリーグ優勝を決めたチームも含め常連チーム。

ステージ1ではユベントス2×1R・マドリード、バルセロナ3×0B・ミュンヘン。

決勝は6月6日、ベルリンのジュゼッペ・メアッツァスタジアムで開催されます。


 先日の旅行の模様です。

■3日目

 前日の疲れもあり、当日の朝は少しゆっくりし

宿泊地から近くのスズキ歴史館に行きました。スズキ高岡工場の前にあります。

高岡工場はエンジン生産、部品の加工、設計と車の主要部門が集結しています。

 6日(日)に訪れましたが 工場も稼働していてスズキの販売好調が伺えます。

今回の中では興味があった『スズキ歴史館』、 ゆっくり見たかったですが...

  

  

  外からも1階の様子が伺えます。最新の車と、往年のバイクが展示されています。

  

2階は車ができるまでの工程、海外の事業展開、3階はスズキ創業以来の歴史を

振り返ることができます。

  

  今見ても名作の スズキ・カタナ(1982年発売)

  

  横には、今年から世界ロード選手権(モトGP)に復帰したGSXRR

  

  

  

  ライダーはしたM・ビニャーレス(モト2からステップアップ)とA・エスパルガロ

  

  

  

  

  

  1970年代活躍した往年のGPマシン。

  

  

  

   

  詳しくは『レーサーズNo12』で。

  

  RJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞のハスラー

  2階は車が完成するまでの工程が。(画像は程々に)

  

  

  

  

  いろいろな路面状況でテストを重ねているようです。

  

  

  最新の工業ロボットのデモンストレーション(正確に物をつかんで別の位置にセット)

  

  鋳造製法(一般的に使用される製法)

  

  

  

  海外ではインドでの生産・販売が際立っています(現地の雇用にも貢献)

  日本の生産管理等は海外でも技術向上に役立っていることでしょう。

  

  

  ちなみに工業は静岡に殆ど集中しています。

  

  静岡はスズキの他にヤマハもあり自動車、バイク産業でうるおっています。

  静岡はその他に、浜松基地があり見学もできるようです。

  

  

  

  

  

  

  

  3階は、スズキの創業からの歴史を振り返ることができます。

  
 
  創業は織物機械から。(当時の主力産業に貢献されていたようです)

  

  
  
  鈴木道雄 創業者

  

  すでに1950年代からオートメーション化の織物機を発売していたとのこと。

  

  

  往年の市販バイクが

  

  

  

  

  

  

  
  
  

  

  

  

  

  

  
   
  今見てもしっかりとしたデザイン。

  

  
  
  レースにも参戦

  

  

  

  

  初代の『キャリイ』軽トラ野郎でも有名

  現在のキャリイは菅原文太さんとはるな愛さんのCMでもおなじみでした。

  

  今走っていても違和感なし。(昔は荷台付で大活躍)

  

  
 
  スズキフロンテ360クーペ
 
  

  イタリア ローマまで縦断(平均時速記録も)元F1ドライバーにて

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  ホンダだけでなくスズキもマン島TTレースで優勝を獲得。

  

  

  

  

  

  

  

  

  万国博に電気自動車として

  

  

  

  

  

  

  車以外の分野にも。

  

  

  

  

  世界モトクロス選手権にも参戦していたRM

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  スズキ大ヒットの『アルト』アルト47万は当時のキャッチコピーに。

  

  

  

  少しなじみのある カルタス、エスクード

  

  

  もう一つの大ヒット『ワゴンR』

  画期的な室内空間の広さが当時話題になりました。

  現在の軽自動車スタイルの先駆けかも。

  

  

  当時ヒットしたカプチーノ(1991年発売)

  

  

  

  

  
 
  世界ロード選手権でK・シュワンツと共に活躍したRGV500Γ

  

  

  

  昨年は鈴鹿8時間耐久レースにも参戦。

  

  

  当時の、ホンダ、ヤマハ、スズキのマシンは『レーサーズ』最新特別号2で。

  今回は、次の場所の見学及び帰省もありじっくり見れなかったが

  また浜松に寄る際にじっくり見学したいと思います。
   
    

  2日目に泊まったホテルです。ホテルオーシャン。

  ベランダからは綺麗な景色が眺められます。

  

  

  

  

  少しすると潮がひいて所々陸地が。(海外からの観光客の方も多かったです)

  

  その後、久能山東照宮(国宝)に。徳川家康のお墓所(分骨)もあります。

  鳥居の入口から石畳の階段(約900段)を登り本殿に。

 (反対側にはロープーウェイも)参拝料 500円
  
  

  

   

  

  

  

  

  

  

  中腹からは太平洋の綺麗な景色が。

  

  

  

  

  

  

  

  拝殿(きらびやかところは日光東照宮に通じます)

  

  

  

  拝殿の後ろにあるのが本殿

  
 
  塀には数多くの装飾が。

  

  家康公がまつられているお墓です。

  

  

  

  徳川家代々の家紋も飾られています。

  

  

  

  このような展示も。

  

  

  

  

  

  その後近くにある三保の松原に

  

  

  遊歩道もあります。

  

  風をさえぎる防風林が。(風の影響で木々も...)

  

  富士山を背景にした三保の松原の景色は素晴らしが 当日は曇りのため見えず。

  

  晴れていればこのような景色に。

  

  その後清水港の魚市場に寄り 帰路に。渋滞もありましたが早く帰ることができました。

  数々の歴史に触れることができ 当時の状況がよみがえったかもしれません。 

  またゆっくり訪れたいと思いました。