One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

昔を懐かしむ...Vol.43

2014-02-27 22:22:05 | スポーツ
『昔を懐かしんで』

 昨日休みを利用してスケートに行ってきました。

何十年ぶりかのスケート。探してみると意外と近くにスケート場はあるものです。

 
 東京の西東京市にある『ダイドードリンコ アイスアリーナ』

名前のもありますように 飲料食品のDyDoドリンコが協賛しています。

西武新宿線、東伏見駅前すぐにあり 電車で来ても便利です。

(隣接の駐車場は 休日にはすぐにいっぱいになりそうです)


 一般滑走営業はもちろん、スケート教室、アイスホッケーの試合と本格的なスケートリンクです。

昨日は 午前中貸切の為、2時~6時まで滑走ができました。

スケート代1200円と靴レンタル代500円がかかります。

(ちなみに、3月1日、2日はアイスホッケー日本リーグの試合があります)


 さすがに年十年ぶりかのスケートのため、最初は恐る恐るの状態でした。

まわりでは、小さな子供がすいすいと滑っていき 少し恥ずかしかったです。

 フィギアスケート人気でしょうか 子供の数が多かったです。

かなり上手な子供も多く、殆どが女の子でした。男の子は2人~3人程度。

 夕方近くなると人もかなり増え 滑るにも気を使いました。

また、同時にリンクの1/4程度を使用してスケート教室も開かれていました。


 今回は、滑れるまでには程遠かったが また挑戦して少しは滑れるようにと思っています。

(上手くなると意外と楽しいかもしれません。1年間営業しているので夏は快適でしょう。)

ソチ五輪④ Vol.42

2014-02-26 08:31:45 | 冬季五輪
『ソチ五輪を振り返り』

 2週間あまりのソチ五輪が終了しました。

連日の熱戦、短い期間で冬の競技が一同に返すのがオリンピック。

 4年に一度のオリンピックにベストな状態に合わせることは非常に大変であると思います。


 今回日本は 金(1個)、銀(4個)、銅(3個)と長野五輪に続くメダルの獲得。

113人と多くの日本選手が出場しましたが、日本代表としてオリンピックに出場したことは

誇り高いことであったと思います。

成績を残すことも大切であるが、自分のベストな演技、競技をすることが一番大切であると思います。


 今回のソチ五輪、地元ロシアがメダル獲得数1位で メダル獲得数の多い国は以下の通りです。

ロシア(29個)、ノルウェー(26個)、カナダ(24個)、米国(27個)、オランダ(24個)
 

 アジア圏では中国(9個)、韓国(8個)が日本と差があまりなかったことが以外でした。

ちなみに、中国は近年 夏季五輪が強く 前回ロンドンで88個(2位)、北京で100個(1位)獲得。

日本も、地元開催の2020年には、過去最多のメダル獲得を期待したいものです。


 各国のメダルを見ると 一つの競技にメダルが集中している傾向もあります。

オランダのスピードスケート、ノルウェーのクロスカントリー、ロシアのリュ-ジュ等
今回 表彰台独占の姿をよく目にしました。


 葛西選手(41)の銀メダル獲得を筆頭に、若い選手、新種目、団体でのメダル獲得と

今後の日本の競技発展にとっていい結果であったと思います。

 やはり、国全体がが世界に通じるスポーツ選手育成(資金面、環境面等)に力を入れ

支援をすることで、五輪を目指す新しい力が出てくると思います。


 個人的には、女子アイスホッケーに注目していました。

予選を勝ち抜いての16年ぶりの五輪出場。今回8位でしたが世界に通じる試合であったと思います。

いつも笑顔で 全力プレイの姿には感動しました。


 4年後の韓国(ピョンチャン)五輪では 更なる感動を。

(時差が少ないので テレビ観戦も少しは楽になると思います)

注目のルーキー Vol.42

2014-02-23 09:51:28 | モトクロス
 『話題のルーキー』

 1月4日開幕のAMASX(スーパークロス)も第7戦。

450クラスは上位の接戦が続いています。毎週レースがあるので終盤になると体力的にも大変そう。


 250クラスは第7戦から東地区に移り 新たなメンバーで構成されます。

今季の注目はプロサーキット・カワサキチームのアダム・シャンシャロ(17歳)

プロデビューは昨年のアウトドアモトクロス(第5戦~)からで 

満足のいくデビューではありませんでした。


 今季から本格的参戦のスーパークロス(インドアモトクロス)。

開幕でいきなり優勝と 実力の片鱗を見せ付けました。

   

 ※スーパークロス オフィシャルサイトより。


 まだ17歳と どちらかといえば幼い顔だちですが、小さい頃からアマチュアのタイトルを獲得し

メディアにも名をはせていました。(2年前まではまだ85ccバイクを乗っていました)

 
 過去プロデビューしたなかでもっとも印象に残っているのは、

ジェイムズ・スチュワート(スズキ)とトラビス・パストラーナ。

   

 ジェイムズ・スチュワート(29歳)は初参戦(17歳で)でスーパークロス2位、

アウトドアモトクロス(125cc)チャンピオンを獲得。その後も数々のタイトルを獲得。

初めてといっていい黒人ライダーで子供の頃から、リッキー・カーマイケルと共に

メディアで注目されていました。(弟のマルコムも今参戦しています)

 
 トラビス・パストラーナはデビュー前から アメリカのXゲームで有名で モトクロスと同時に

Xゲームにも挑戦していました。(モトクロスでもトップクラス)

 モトクロスは早くに引退し、今は4輪(ラリー等)、その他の競技に挑戦しています。

(Xゲームでもダブル・バックフリップ(バイクで2回転)を最初に成功)

 
 今後もルーキーの活躍に目が離せません。

(最終戦は、西地区・東地区の上位10人が参戦し優勝を争います)


 ・アダム・シャンシャロ 関連サイト(dirt npより):http://www.dirtnp.com/?p=52420

                             http://www.dirtnp.com/?p=58133


実物を...Vol.41

2014-02-21 22:10:04 | ミュージアム
 『複雑な気持ち』

 ソチ五輪も後半。

連日、日本中が湧き上がる競技が続きます。あと2日熱狂、感動を味わいたいです。

 
 先日の水曜日(19日) なにかと話題になる靖国神社に行ってきました。

   

     

 近くに中学校でもあるのでしょうか、境内を通って帰る学生が多くいました。

   

   

 入口の鳥居をくぐると 大村益次郎(長州藩主:1824年~1869年)の銅像があります。

靖国神社は、帝国陸軍の戊辰戦争で亡くなった軍人を祭る目的で建てられ

大村氏は日本陸軍の創設者でもあります。(私も教えてもらって知りました) 

   

   

   

   

 最近首相も参拝した神社です。(立派な神社です)   
 
今回の目的は、境内にある遊就館の見学。

      

   

  入口近くには、搭乗員を祭る銅像があります。     

 ここには、実物の零戦(五二型)が飾られています。

先の大戦で海外で戦火した機体を持ち帰り 修復した機体です。

   

   

   

   三菱4240番号機  

    
  
   

   

   

   
   
   機体に搭載していた二十ミリ銃機。

   

   

   

   

   

  空母に着艦する際の着艦フックが機体腹部についています。

 
 三菱製五二型零戦。初めて零戦をまの当たりにすると雄大は感じがしました。

ただ、戦争の犠牲になった機体でもあります。

 最終的には特攻で約4200人の尊い命が奪われました。


 今も世界中で国同士、民族同士の争いが続いていて 平和な日本で暮していると複雑な心境です。

 やはり過去の歴史を見つめることも大切であると思います。
 
 今回は夕方に行ったので、展示館は営業時間外でした。

 ※大東亜戦争七十年展Ⅱ:3月16日(土)~12月8日(日)入場料:300円

 
 その後は、いつものように新橋の居酒屋で一杯。

ソチ五輪③ Vol.40

2014-02-16 10:01:10 | 冬季五輪
 『レジェンド葛西』


 連日熱戦が続くソチ五輪、今日早朝の男子ラージヒル決勝で葛西選手が

悲願の銀メダルを獲得!!。日本中が興奮した瞬間でした。


 1本目(139m)、2本目(133.5m)と 途中ゲートが下がった状況で

後半選手としては最長距離を出したことも素晴らしいことです。

 
 41歳でメダル獲得とは ジャンプ界では考えられないことで、

本当に記憶に残る(『レジェンド葛西』)ジャンプでした。(ヨーロッパでは知らない人がいないほど)

 長年の経験から確立した飛行スタイルが 更なる結果につながったのではないでしょうか。


 飛び終わった後、日本人3選手が葛西選手に抱き合ったのも 素直に喜びがわいた証拠です。

他の3選手(伊東選手9位、清水選手10位、竹内選手13位)も結果を出しているので

団体戦も大いに期待できると思います。(ぜひとも金メダルを!!)


 羽生選手、男子フィギアでは初となる金メダル。

日本にとってもソチ五輪初めての金メダル、本当に素晴らしいことです。

 初めての五輪、重圧があった中でのスケーティングでしたが

19歳で達成と、次回 韓国五輪(23歳で)でも連覇が期待されます。


 今後も、ノルデック複合ラージヒルの個人及び団体、ジャンプラージヒル団体、アルペン回転、

スノーボード回転、女子フィギア、スケート・チームパシュートとまだまだメダルが期待されます。

 
 日本の出場はありませんが、男子アイスホッケーが開幕。

『氷上の格闘技』と言われるように 男子は激しい当たりとスピード、テクニックが満載。

 一昨日は 本命 アメリカとロシアの対戦。延長でも勝敗がつかず

最後のショットオンゴールもなかなか決着がつかない中 最終的にアメリカが勝利。

(予選から熱い戦いとなりました)


 本命アメリカ、カナダを筆頭にロシア、スウェーデン、フィンランドと他東欧、北欧国と

強豪が名を連ねています。(北米のNHLに属する選手も多数参加)

閉会式直前には 最終競技で決勝が開催されます。

 ちなみにNHL選手ではスーパースター、ウェィン・グレツキーや

日系人のポール・カリヤ(マイティー・ダックス)が思い出されます。


 まだまだ、熱狂の競技が続きます。興奮の瞬間を間のあたりにしたいと思います。

ソチ五輪② Vol.39

2014-02-12 22:10:49 | 冬季五輪
 『熱戦が続くソチ五輪』

 ソチ五輪 5日目が経過し熱戦が続きます。

昨日は、スノーボード界初のメダル獲得の平野選手(15)、平岡選手(17)。

 中学生、高校生とは思えないほどの素晴らしい滑りでした。

平岡選手が 『楽しく滑ることができた』 と言ったところも若者らしいです。

同世代の若者に 感動と勇気を与えたことでしょう。


 女子ジャンプではメダルを獲得できなかった高梨選手ですが、本人が一番悔しいことでしょう。

日本の期待を背負ってかなりの重圧があったと思われますが 試合後のインタビューでつらい表情を

出さない高梨選手には本当に感動を頂きました。

ここに来るまで数々の努力をしてきたと思うと 本当につらく思います。

伊藤選手も7位入賞と今後の女子ジャンプの活躍に繋がるジャンプでした。

 
 ノルディック複合(ノーマル)では ワールドカップと同様に実力を発揮し

渡部暁斗選手(25)が銀メダル獲得。強豪のヨーロッパ勢を打ち破った姿は感動ものです。

20年ぶりの個人戦メダル獲得で ノルデック復活を。(ラージヒル、団体も期待したいです)


 団体競技では、女子アイスホッケーとカーリング。

特に、アイスホッケーは4大会ぶりの出場で 体格では劣る分を チームワーク、体力面で

対等に戦っていると思います。

フォワード、ディフェンスが3~4のセットでめまぐるしく交代し かなりの体力が必要になります。

藤本選手(ゴールキーパー)のスーパーセーブも素晴らしかったです。

ロシア戦では初得点をあげたことで 次戦ドイツ戦では初勝利を獲得してほしいものです。

 まだまだ前半戦、感動の競技が続きます。

WRC第2戦 Vol.38

2014-02-12 10:35:54 | ラリー
 『本命の勝利』

 WRC第2戦スウェーデンラリーが開催され ラトバラ(フィンランド)が今季初優勝を飾りました。

全面雪のラリー、やはりスカンジナビア半島出身の選手が上位を占めました。

 2位にはVWのミケルセン(ノルウェー)。

テストライダー的な存在でもあり 3人のVWのドライバーの中では少し実力が劣りますが
 
雪のラリーでは本領を発揮しました。今後に期待する走りとなりました。


ちなみに、上位4人はフィンランド、ノルウェー勢です。(オジェは5位)

 1位 ラトバラ   (VW:フィンランド)

 2位 ミケルセン  (VW:ノルウェー)

 3位 オストベルグ (シトロエン:ノルウェー)

 4位 ヒルボネン  (フォード:フィンランド)


 過去にはスカンジナビア出身の偉大なドライバーが数多くいました。

 ・カンクネン  (フィンランド) ※1986、1987、1991、1993年チャンピオン
 
 ・マキネン   (フィンランド) ※1996年~1999年 4連覇

 ・グロンホルム (フィンランド) ※2001、2002年チャンピオン

 ・ソルベルグ  (ノルウェー)  ※2003年チャンピオン

 このラインナップを見ると フランス出身のS・ローブ(9連覇)がいかに偉大なドライバー

であったかがわかります。


 現在開催のソチ五輪でも、クロスカントリーではノルウェー勢(北欧)が

圧倒的な強さを発揮しています。

小さい時からの競技、自然環境、国をあげての支援等が 強い選手を生むのではないでしょうか。

 その中で ノルデック複合(ジャンプとクロスカントリー)の渡部暁斗選手(12日開催)に

メダル獲得の期待が膨らみます。

ワールドカップランキング3位の渡部選手、荻原健司さん以来(団体2連覇)の快挙を。

ソチ五輪① Vol.37

2014-02-09 11:19:22 | 冬季五輪
 『ロシア初冬季五輪開催』

 ロシア冬季五輪が開幕。

黒海に面するリゾート地 ソチでの開催。広大なロシアの西側に位置する場所で時差は5時間。

 主な競技も深夜から始まり ライブで見るのも体力が必要です。

     
  ※ソチ公式ホームページより(ロゴマーク)

開会式では 選手の入場(各国の地図を映像で表示)を先に行い 開会式を見て頂く新しい試み。

また、プロジェクションマッピングシステムでしょうか 多彩な映像の表現が素晴らしかったです。

(日本も2020年の開会式では素晴らしい演出を期待します)


 各競技もスタートし これからの2週間は五輪一色になるでしょう。


 昨日行われた女子モーグル、5大会連続出場の上村愛子選手が惜しくも4位と

メダル獲得とはいかなかったが 予選から決勝までで一番良い滑り(メダルに値する滑りです)

準決勝に進出が決まった時もドキドキする展開でした。

(出場選手の中では数少ない 綺麗なカービングターンスタイル)


 男子ジャンプの予選も始まり、4選手(葛西選手、清水選手(3位)竹内選手(7位)、渡瀬選手(20位))

が決勝出場と 明日の決勝(深夜)に期待が膨らみます。

特に葛西選手(41)のフライング姿勢は、他の選手にない広角なV字飛行で 

見ようによっては『ムササビ』の様な姿勢です。

競技人生の中でも今が一番調子が良さそうなので、『レジェンド』のジャンプを期待したいです。

 
 対抗場は、スイス勢で 特にモルゲンシュテルン選手はワールドカップ優勝1位を獲得しています。

(以前の1位は日本人でもなじみのある’80年代のマッチ・ニッカネン(フィンランド))

4選手にはメダル獲得を目指して ベストな状態で最高のジャンプを期待したいものです。

・9日主な競技:女子アイスホッケー(日本×スェーデン)

          男子ジャンプノーマルヒル

          女子スピードスケート3000m

・ソチ五輪JOCホームページ :http://www.joc.or.jp/games/olympic/sochi/

25年ぶりの大雪 Vol.36

2014-02-08 23:30:08 | 日記
 『突然の大雪』

 昨日から 大雪情報が流れていましたが こんなに一日中降るとは思っていませんでした。

まだ、8日夜中2時頃の段階では雪が振っていなかったが 朝方から止むことなく降り続きました。

 東京では積雪量が25cm(25年ぶり)と今までにない雪の量です。

しばらく1週間程度 雪が残るのではないでしょうか。

  

  

  

 関東地域では、久しぶりの大雪ですが 北陸~東北~北海道の地域では 

このような状況が毎日続くとなると 大変であることが感じられます。


第2戦に向けて Vol.35

2014-02-05 20:17:46 | ラリー
 『WRC 第2戦に向けて』

 開幕戦モンテカルロが終了しましたが 2014年は4代メーカーの参戦で

近年になく 期待が膨らみます。(日本メーカーが参戦していないのが残念ですが)

  

 近年のモンテカルロラリーは 雪の影響で勝敗が左右されてきました。

開幕戦優勝はチャンピオン候補のセバスチャン・オジェ。


  第2戦は極寒の地 スウェーデン。(2月5日~8日)

全面雪のコースですが 他のラリーに劣らず高速のラリーです。

タイヤは 路面の摩擦を減少する為に細く 表面には無数のピンが装着されています。

  

 ※BSミシュランタイヤサイトより

 ホームページ: http://www.michelin.co.jp/Motorsports_report/wrc/

 それと走行に左右されるのが 道の両側にあるスノーバンク(雪の壁)。

グラベルラリーでは少しでもコースを外れるとコースアウトになるが、スノーバンクを利用することで

より限界走行が可能になります。

 今回のラリー スカンジナビア半島出身の地元選手が有力ですが 

去年優勝のセバスチャン・オジェ(フランス)が優勝候補の筆頭です。

 ・ラトバラ(VW)      :フィンランド

 ・ヒルボネン(フォード)   :フィンランド

 ・オストベルグ(シトロエン) :ノルウェー

 ・ハンニネン(ヒュンダイン) :フィンランド ※スポット参戦


 開幕戦 2台共リタイアのヒュンダインも 今回巻き返しをはかってくると

思われるので楽しみです。

  
 
  

  

 ※2013年モーターショーにて(VW:レッドブル)