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自然に触れて④ Vol.257

2017-04-03 00:07:44 | 登山
 『高野三山 そして...』

3月のWBC、センバツ、そして3月31日に開幕したプロ野球と先月から野球づくしが続きます。

新戦力(新人、外国人)も加わり今年のペナントレースはどうなるでしょうか。

その中で名球会入りとなる2000本安打達成に近い選手は以下の通りです。

 ・荒木選手(中日)    :1961本(残り39本)

 ・福浦選手(ロッテ)   :1932本(残り68本)

 ・阿部選手(巨人)    :1917本(残り83本)

 ・内川選手(ソフトバンク):1896本(残り104本)

 ・鳥谷選手(阪神)    :1872本(残り128本)

尚、200勝に近い選手は石川選手(ヤクルト:152勝)、杉内選手(巨人:142勝)がいますが

近年投手でも分業制が根強い為、200勝達成は容易なことではありません。

現在、解説者でもある金田選手(国鉄~巨人)の400勝はとてつもない記録です。

ちなみに、外国人在籍期間が長い選手は以下の通りです。

 ・10年:スタンリッジ選手(現ロッテ)

 ・8年 :ウルフ投手(日本ハム)、メッセンジャー投手(阪神)

 ・7年 :サファテ投手(ソフトバンク)、バレンティン選手(ヤクルト)

 ・6年 :エルドレッド選手(広島)

 ・5年 :チェン投手(ロッテ)、ディクソン(オリックス)、ロペス(Dena) 

  4年、3年と長い選手がまだいます...


 3月某日、高野山に行ってきました。

高野三山(摩尼山、楊柳山、転軸山)登山が目的でしたが、高野山探索も兼ねて行くことに。(高野山は2年振りに)

自宅からは車で約1時間半程度ですが、途中から高野山へは狭く急カーブの道が続きます。

  

 

 世界遺産 金剛峯寺の前には無料の駐車場があります。

 

 

 

 
 
 長い年月を過ぎても昔の様相を残しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 奥の院の入口

 

 

 

 名立たる武将、有名人の墓(分骨)が2kmに渡り参道両サイドに祭られています。

(全て見るとなるとかなり時間がかかります)

 

 

 

 

 

 

 

 九州島津藩主の墓が多く規模も大きかったことより勢力の大きさがわかります。

 

 

 石田三成氏の墓の近くに明智光秀氏の墓があります。(全ての人を受け入れている高野山の偉大さがうかがえます)

 

 市川団十郎氏のお墓。

 

 

 

 浅野内匠頭氏のお墓(左には赤穂四十七人の墓所も)

 

 社務所前。

 

 水向地蔵(川沿いに十数体の仏さまが飾られていてお水をかけて供養をします)

 

 

 外国人の方に多く出会いました。

 

 

 本来の目的の三山登山に向かいます。

 

 

 舗装を少し歩くと登山道入口への分岐点があります(ちなみに気がつかず行き過ぎることに...)

 

 

 しばらくなだらかな山道を進みます(足元には...)

 

 

 尾根に通じる分岐点。

 

 

 摩尼山山頂(それほど広くないスペース。外国人観光客の家族連れと挨拶をして先に進むことに)

 

 

 2つ目の楊柳山山頂に。(ここで昼食休憩。6人程の方が昼食を取られていました)

 

 

 その後は、なだらかな道を下山。

 

 

 その後、途中舗装に出てまた山道に入ることに。その後転軸山を通過して公園横に出てきます。

 そこから、金剛峯寺前駐車場まで舗装路を歩きます。(約4時間半程度)

 

 市役所

 

 昔の建物を使用した警察署

 

 

 駐車場まで戻り少し休憩をして周辺を探索することに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう少し散策したかったが遅くなりそうでしたので帰路につくことに。

 帰り九度山町(和歌山県)を通過したのである場所に寄ることに。

 昨年の大河ドラマ『真田丸』、関ヶ原の戦いで敗れ昌幸、幸村親子が過ごすことになった九度山。

 65歳で生涯を終えた昌幸氏の墓がある真田庵に行くことに。(無料の町営駐車場があります。約2分で真田庵に)

 

 

 

 開門は午後4時までです。

 

 

 

 

 

 

 近くには真田ミュージアムがあります。(昨年オープン:300円)

 

 館内は真田親子、息子大助の生い立ち、そして約10分の映像、歴史背景を紹介したパネル等があります。

 

 大河ドラマのオープニングで使用されたタイトル字。そして真田家の家紋六文銭。

 

 

 

 

 

 
 高野山周辺を訪れる方が多い為 高野三山の登山客は少なかった気がします。

 高野山へはまた1日かけて訪れたいと思います。

 次回登山は高見山(奈良~三重県)の予定。