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記念の900号 Vol.230

2016-04-25 22:25:47 | 書籍
 『Sports Graphic Number 900号』

 毎回購読の雑誌『Number』、900号の記念号が発売されました。

 

 ※Number HPサイトより

表紙は、フィギアの羽生結弦選手。近年のフィギアスケート人気で本誌でも度々特集されています。

時代、時代のスポーツシーンを紹介してきたNumber、バックナンバーを読み返すとその時のシーンが懐かしく思いされます。

 過去には、F1やNBA等の特集が数多くありましたが Jリーグが開幕するとサッカー特集が主流に。

また、日本人が海外に進出たメジャーリーグや海外サッカー、そして日本代表サッカーの特集も数多く紹介されてきました。

 また、あらゆるジャンル(ラグビー、プロレス、競馬、相撲...)のスポーツが特集が組まれ

五輪やワールドカップ等では白熱した瞬間をとらえた写真と共に充実した記事が紹介されてきました。

(サッカーワールドカップの時は、より最新情報を紹介するために週間化にも)

最近では昨年のラグビーワールドカップでの日本代表の活躍で特集が多く組まれたり

8月開幕のリオ五輪注目の選手紹介も。

・バックナンバー:http://number.bunshun.jp/category/backnumber


 次号は、佳境を迎えた海外サッカー特集で 現在プレミアリーグ首位のレスター(1884年創立:ミラクルレスターの愛称)特集等。

近年常連のマンチェスターU,マンチェスターC、アーセナル、チェルシーを上回る成績で首位を快走。

日本の岡崎選手所属でも注目のチームです。

残り4試合で2勝すれば優勝の可能性が高いとのことですが 残りの対戦チームは以下の通りです。

 ・35節 :スウォンジー・シティ(15位) ※26日 AM1時~ NHKBS1放送(録画)

 ・36節 :マンチェスターU(5位)

 ・37節 :エバートン   (11位)

 ・38節 :チェルシー   (9位)


 各リーグの順位は以下の通りです。24日時点

 ■プレミアリーグ(優勝の可能性 2位まで)34節まで(全38節)
 
 ・1位:レスター     73P

 ・2位:トットナム    68P

 ・3位:マンチェスターC 64P

 ・4位:アーセナル    63P


 ■スペインリーグ(3位までが混戦)35節まで(全38節)

 ・1位:バルセロナ    82P

 ・2位:A・マドリード  82P

 ・3位:R・マドリード  81P


 ■セリエA    34節まで(全38節) 

 ・1位:ユベントス    82P

 ・2位:ナポリ      73P

 ・3位:ASローマ    68P


 ■ブンデスリーグ 31節まで(全36節)

 ・1位:バイエルン・ミュンヘン 81P

 ・2位:ドルトムント      74P

 ・3位:レバークーゼン     54P

 記念の1000号はオリンピックイヤーの2020年の予定。

 これからもあらゆるスポーツシーンの感動記事に期待したいと思います。

今年もあと少し Vol.206

2015-12-23 16:50:27 | 書籍
 『GP Car Story#14:ティレルヤマハ』

 久しぶりの更新になりました。

今年も1週間あまりになりましたが 特に12月は年の瀬もあり日が過ぎるのが早く感じられます。

今年は、ワールドカップ女子サッカー、ラグビー、野球のプレミア12と日本中が歓喜したスポーツが多くありました。

 また、来年のリオ五輪出場をかけた予選の中、7人制ラグビー男女、女子バスケットボール、水球(32年ぶり)等

が出場を決めました。今後も各種目、代表選手が決定していくことでしょう。


 来年はもう一つのビッグイベントのユーロサッカー(フランス大会)が開催されます。

12月12日に組み合わせ抽選が行われました。

 ・A組:フランス、ルーマニア、アルバニア、スイス

 ・B組:イングランド、ロシア、ウェールズ、スロヴァキア

 ・C組:ドイツ、ウクライナ、ポーランド、北アイルランド

 ・D組:スペイン、チェコ、トルコ、クロアチア

 ・E組:ベルギー、イタリア、アイルランド、スウェーデン

 ・F組:ポルトガル、アイスランド、オーストリア、ハンガリー   

 この中で死のグループと言えるのがD組、そしてB組とE組も混戦が予想されます。

B組のウェールズはレアル・マドリードのベイル、D組にはパリ・サンジェルマンのイブラヒモビッチと

世界的なストライカーがいる為 面白い試合が見られるでしょう。

 尚、ヨーロッパクラブ選手権 チャンピオンリーグのベスト16の組み合わせは以下の通りです。

 ・パリ・サンジェルマン(フランス)×チェルシー(イングランド)

 ・ベンフィカ(ポルトガル)    ×ゼニト(ロシア)

 ・ヘント(ベルギー)      ×ヴォルフスブルグ(ドイツ)

 ・ローマ(イタリア)      ×レアル・マドリード(スペイン)

 ・アーセナル(イングランド)  ×バルセロナ(スペイン)

 ・ユベントス(イタリア)    ×バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

 ・PSV(オランダ)      ×アトレティコ・マドリード(スペイン)

 ・ディナモキエフ(ロシア)   ×マンチェスターC(イングランド)

 個人的には、今年退任のベンゲル監督率いるアーセナルにタイトルを取ってもらいたいが、相手が...


 最後に、懐かしのF1マシンを紹介する『GP Car Story』、最新号(Vol.14)はティレルヤマハ022

日本人選手の出場がないF1ですが、過去には中嶋選手、鈴木亜久里選手、高木虎之助選手、そして

ヨーロッパでも人気の片山右京選手、佐藤琢磨選手、小林可夢偉選手(~2014)が参戦していました。

   

今のマシンと異なりオーソドックスなタイルですが バイクメーカーのヤマハがエンジン供給しジョイントしたことで

当時話題となりました。ホワイトベースにブルーのカラーリングはさわやかイメージが感じられます。

(ティレルと言えば ティレル・ホンダの方が印象あるかもしれませんが...)

  

  
レース好きなケン・ティレルオーナー、エンジニア、当時の詳細なマシン紹介、右京選手のインタビュー等が紹介されています。

巨大メーカーとは異なり、レースを愛する小さなチームの参戦は少し称賛される気がします。

今年の本

2013-12-12 00:36:42 | 書籍
 今年もいろいろな本に出会いました。

以前は、購読して読んでいましたが 最近はめっきり図書館で予約して

借りて読むようになりました。

 人気の本は、予約件数が多く忘れた頃にまわってきます。


 今年読んだ中では、やはり百田尚樹さんの『海賊と呼ばれた男』です。

出光興産の出光佐三さんをモデルにした作品で

敗戦間近の日本を 幾多の苦難にも諦めず復興に全力をつくした姿は素晴らしいことです。


 もう1冊は『永遠の0』。

戦中の零戦パイロットの苦難を同隊の体験談をもとに語られていきます。

お国の為とはいえ、家族のことを思い戦うことは複雑であったと思います。

 12月21日には映画も公開されますが、人間模様がどう描かれているか見てみたいです。

(特撮(VFX)は『三丁目の夕日』シリーズのスタッフです)


まつわる本で『失敗の本質』があります。

なぜ、日本が敗戦したのかということを現代にも通じるように語られています。


 その他では、池井戸潤さんの作品。

現代社会の陰の部分にメスを入れた作品が多かったです。(鉄の骨、空飛ぶタイヤ等)

 それとなんといっても『半沢直樹』シリーズ。

ドラマを見るまで、このシリーズは知りませんでしたが

遅ればせながら 『オレタチ~』シリーズ、『ロスジェネの逆襲』を読む予定です。


 あとは、東野圭吾さん。(読みやすく、面白い作品が多いです)


 読書好きな人には読書量を記録・管理できる『読書メーター』なるサイトがあります。(同名称で検索)

いろいろな人の感想や、読みたい本を探したりすることができます。

 
 来年はどのような面白い本に出会えるか楽しみです。