One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

3年振りの開催に Vol.334

2022-09-24 23:38:27 | モトクロス
『全日本モトクロス選手権 第4戦 近畿大会(名阪スポーツランド)』

 9月末になりプロ野球はクライマックス進出を巡り佳境に入ってきました。

パリーグは優勝争いとクライマックス進出、セリーグはクライマックス進出と

順位が変わる日々が続いています。

■パリーグ (9月23日時点)

1位 ソフトバンク   (残8試合)

2位 オリックス  0差(残4試合)

3位 楽天   3.5差(残8試合)

4位 西武   0.5差(残8試合)

試合数が多いソフトバンクの方が少し有利かもしれませんが

最終戦まで何が起こるかわかりません。

■セリーグ (9月23日時点)

3位 巨人 

4位 阪神  1.5差(残3試合)

5位 広島  1.5差(残3試合)

阪神、広島が低迷する中 巨人が連勝で上位に。

 残り試合の対戦チームです。

巨人:Dena、中日と各2戦

阪神:ヤクルトと3戦

広島:ヤクルトと2戦、中日と1戦


 9月11日(日)3年振りとなる全日本モトクロス選手権 第4戦 近畿大会(名阪スポーツランド)に行ってきました。

週末少し雨が降りましたが 決勝当日は晴れてコースコンディションも良かったと思います。

 3年振りに開催、全米モトクロス(250クラス)でランキング2位の下田選手参戦ともあり

会場手前で大渋滞に。いつもより早めに行きましたがゲート手前まで約30分かかりました。

(何度か行っていますが 大渋滞に遭ったことは初めてです。遠方からの来た人も多かったと思います)

 3年振りの全日本観戦ともあり 各チームのライダーも大幅に変わっていました。

 

 ホンダブース

 

 #22 大城選手は怪我で欠場。 #23大倉選手(IA-1は白地のゼッケンですが

 ベースが赤の選手も...)

 

 

 大倉選手

 

 

 昨年引退の山本鯨さんがインタビューア(左側)に。

 

 

 チーム HAMMER (高濱龍一郎監督:元全日本250ccチャンピオン)

 

 

 TEスポーツ

 

 

 ヤマハブース

 

 

 IA-2で7連勝中のジェイ・ウィルソン選手(オーストラリア 28歳)

 名阪大会も独走で2ヒート優勝。

 

 

 #2 ランキング2位の富田選手のYZ

 

 

 

 

 メディアの取材中の下田選手。

 AMAモトクロスが9月4日に終了し 翌週の全日本に緊急参戦。

 

 新型バイクの展示(カワサキ KX)

 

 スズキブース(サポートチーム SBE)

 

 

 

 

 3年振りともあり コースレイアウトも変更になっていました。

 スタートから折り返しが終了した4コーナーから 更に折り返しが続きます。

 以前は4コーナーから一気に下るコースでしたが 切り返しが多いレイアウトになりました。

 

 こちらが3年前のコースです(全体のレイアウトの写真がないので 少しわかりにくいですが...)

 

 2018年のコースです。4コーナーから一気にかけ降ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 IA-1 ヒート1 下田選手がホールショットで1周後半で2秒もの差をつけ

 最終的に30秒もの差をつけて 独走優勝。

 ヒート2はほぼ最後尾でしたが 独走で優勝。

 実力を発揮したレースとなりました。

 

 

 

 

 ヒート2後のパドックにて。

 

 

 

 昼休憩後第1レース レディスクラス

 所々わだちができていましたが 軽快にジャンプでクリア

 

 レディス優勝の本田七海選手

 

 昼休憩中に行われた『モトクロス・オブ・ネイションズ』の壮行会。

 国別対抗のモトクロス大会(アメリカ開催)

 

 左から熱田孝高さん、鳥谷部選手(OPEN)、大倉選手(MX1)、下田選手(MX2)、熱田高輝監督

 

 

 スポンサー各社の皆さんとの写真撮影。

 過去の成績です。

・2021年:イタリア/オランダ/イギリス 日本(不参加)

・2020年:コロナの影響で大会中止

・2019年:オランダ/ベルギー/イギリス 日本(29位)

・2018年:フランス/イタリア/オランダ 日本(22位)
 
・2017年:フランス/オランダ/イギリス 日本(不参加)
 
・2016年:フランス/オランダ/アメリカ 日本(18位)

フランスは2014年~2018年まで5連覇

アメリカは2005年~2011年まで7連覇

アメリカは地元開催ともあり 実力のあるメンバーで優勝を狙いますが

フランス、オランダ、オーストラリア、イタリア、イギリスが対抗馬です。

まずは予選通過の20以内を目標に そして上位での成績を期待します。

 

 会場ではトライアルバイクの展示も。

 

 

 モタードバイク

 

 

 モト3参戦 及び 全日本参戦中の 尾野弘樹選手。近年 日テレG+でモト3の解説も。

 

 ライブ中継のブースも。

 
 3年振りの全日本観戦 間近で迫力あるレースを観戦できた1日でした。 

久しぶりの観戦に Vol.329

2022-06-01 23:49:43 | モトクロス
『近畿モトクロス選手権 in 下市(奈良県)』

久しぶりの投稿となりました。

梅雨入り直前ですが 真夏並みの天気が続いています。

今年の夏はどれ位暑くなるか 今から心配です。


 6月1日からバレーボールの国際大会『ネイションズリーグ』が開幕されます(開催地 アメリカ)

東京オリンピック以来 久しぶりの国際大会になります。

16ヶ国が12試合を戦い上位8チームが決勝ラウンド進出します。

対戦順の男女出場国です。 ※( )は世界ランキング

■男子(11):予選ラウンド 6月8日~7月10日

・1次ラウンド対戦チーム:オランダ(15)、中国(22)、アメリカ(7)、イラン(10)、アルゼンチン(6)、イタリア(5)

 フランス(4)、スロベニア(8)、オーストラリア(31)、カナダ(12)、ドイツ(16)、ブラジル(1)

※1次ラウンド対戦のないチーム:ポーランド(2)、セルビア(9)、ブルガリア(21)

■女子(9) :予選ラウンド 6月1日~7月3日

・1次ラウンド対戦チーム:韓国(14)、ドイツ(11)、ドミニカ共和国(7)、アメリカ(1)、ポーランド(12)

 ブルガリア(15)、タイ(19)、中国(3)、オランダ(10)、トルコ(4)、セルビア(5)、ベルギー(13)

 ※1次ラウンド対戦のないチーム:ブラジル(2)、イタリア(6)、カナダ(18)
   

今回はアメリカ開催の為、Live中継がないかもしれませんが

例年同様 全試合 BS-TBSで放送予定です。

週ごとで男女交互に開催されるので 連日熱戦を見ることができます。 

・女子 1試合目 6月2日(木)21時~ 韓国

・女子 2試合目 6月3日(金)21時~ ドイツ

・女子 3試合目 6月5日(日)21時~ ドミニカ共和国

世界バレーも8月25日から開催されるので 今年はバレーボールが注目になりそうです。


 5月29日(日)久しぶりにモトクロス観戦に行ってきました。

家から車で40分程にある『ウッズモータースポーツランド下市』

今回は近畿大会の第3戦。

当日は真夏並みの暑さでしたが 観戦エリアに日差し除けの庇がある為 

快適に観戦することができました。

一方 コースサイドのマーシャルの方は炎天下の中 大変そうでした。

 

 下市の入口です。

 

 

 最近、2輪ロードレースやモトクロスで活躍の『GASGAS』 

 PIERER Mobility(ピエール・モビリティ・グループ)に所属。欧州の2輪グループで

 KTMやハスクバーナーも同グループに所属しています。

 

 日本のメーカー(ホンダ、ヤマハ、カワサキ)とは異なった構成をしていました。

 ジュニア85で独走の吉田選手(#10) 2位と約27秒差で優勝。

 1周のラップも1分40秒を切っていたようです。

 

 こちらも GASGAS(85cc)

 一番奥のバイクは今回65ccで優勝の伊良皆選手(#25)

 

 NAクラス優勝の住友選手(#22)こちらも圧勝でしかも2スト125cc

 

 

 

 練習走行の後に散水作業をするも1レースでカラカラに。

 

 ジュニア85クラス

 

 独走の吉田選手

 

 ジャンプも豪快に飛んでました。

 

 

 IOクラス(IA,IB 混走レース)

 

 2位から追い上げる マイカルチャンプ。現役を引退していますが さすがに速かったです。

 

 NAクラス

 

 

 

 3台による壮絶な争い(意外と2ストのバイク(ヤマハ)が多かったです)

 甲高いサウンドが響き渡っていました(しかし 全日本選手権ではほぼ4ストバイクになります)

 

 ジュニア65ccクラス

 

 こちらはスターティンググリッド

 

 未来の全日本選手を目指すキッズの子供達


 当日はIA・IB(混走)、NA、NB、ジュニア85、65、キッズ そして

 エンジョイクラスのレースが行われました。エンジョイクラスも台数が多く 皆さん全開走行でした。

 その中 2台の電動モトクロスバイクが走っていました。

 

 連続走行は2時間(レースでは少し減るようです)でナンバーを付ければ公道も走れるとのことです。

 サーロン(中国メーカー) 100V電源で充電ができる様です。

 電動モーターの音(キュルルーン)が印象的でした。
 
 

 

 もう一台は ハスクバーナー似のロゴが入っていたと思います。。。

 2台とも他のバイクと遜色のないスピードで走っていました。


 2輪のロードレースや4輪のフォーミラーレースも開催されているので

 将来 電動モトクロスバイクのみのレースが開催されるかもしれません。

 

 スタートゲート近くにあった電気自転車

 スズキのバイクが1台も(おそらく)走っていなかったのが残念です。

 
 次戦(第4戦 7/24)はプラザ阪下(大阪府河内長野市) 

 家から約15分の場所にあるので観戦に行く予定です。

 そして9/10~11に全日本選手権 第4戦名阪大会が開催されます。

 2年連続中止でしたが 今年は無事開催されることを期待しています。

今年もあと1ヶ月少し...VOL.321

2021-11-21 23:52:23 | モトクロス
『近畿モトクロス選手権 最終戦』

今年もあと1ヶ月少しとなりました。

ワクチン接種が進み 感染者の数が減少していますが 感染予防のマスク着用はまだしばらく続きそうです。

一刻も早く元の生活に戻ることを願うばかりです。

東京オリンピック、パラリンピックは無事開催されましたが 多くの日本開催のモータースポーツが

中止となりました。F1(鈴鹿)、モトGP(もてぎ)、WRC(愛知、岐阜)

全日本モトクロス選手権の近畿大会(名阪スポーツランド)も2年連続中止となりました。


 今年は 近畿モトクロス選手権の2戦(下市、プラザ阪下)のみの観戦となりました。

11月14日の最終戦 プラザ阪下は家から15分位の場所にあります。

 

 入口ゲート代わりの喫茶店があります。こちらで受付を行います。走行料は2000円/日です。

 

ミニモトコース、トレーニングコース、エンデューロコース、モトクロスコースと数多くのコースがあります。

エンデューロ選手権も開催されますが 1998年には全日本モトクロス選手権も開催されました。

(コース幅が広くない為 全日本選手権が開催されたことに少し驚きました。
 
 個人的には家から近かったので熱狂して観戦したことを思い出します...)

 

 食堂等がある管理棟の前にも 駐車スペースがあります。

 

 

 トレーニングコース(砂を入れて走り易いコースになっています)

 

 

 こちらがミニモトコース(主にキッズが練習するコースです。他のクラスが練習していないので安心です)

 

 エンデューローのコースです。

 

 山の頂上にモトクロスコースがあります。

 当日はミニモト、65cc、85cc(ジュニア)、NB,NA、IOクラス(IB、IA混走)のレースがありました。

 

 

 

 

 トランスポータ

 

 

 

 チーム マウンテンライダーズ(主催)

 

 洗車場

 

 

 

 

 

 サンド質のコースの為 走り易そうです。

 

 高台から見ると全体のコースが見渡せます。右端にスタートゲートがあります。

 

 

 

 

 ゴール手前の連続の360度ターン

 

 午前の第1レース NAクラス 6台の出走でした。

 

 ジュニア85ccクラス。小さいバイクながらもトップは豪快なジャンプも。

 

 IOクラス 8台

 

 最初のターンで転倒の阿久根選手(03 KAWASAKI)、最後尾から追い上げて3位獲得。

 

 

 今回コースが少し短くなっていましたが 各クラストップの1周のタイムです(若干の誤差はあります)

 ・85ccクラス 1分19秒

 ・NBクラス 1分20秒

 ・NAクラス 1分15秒

 ・IO(IA、IB)クラス  1分15秒 

 来年は全日本モトクロスの観戦ができます様に...

 アメリカのAMA・SXは1月に開幕します。 

新シリーズ開幕に期待 Vol.312

2021-01-17 23:45:24 | モトクロス
『2021年 AMA・SX開幕』

 今だコロナウィルスが治まらない中 生活のスタイルも完全に変わってしまい 

戸惑いを感じますが 各人が感染予防に配慮することが大切となります。

早く元の生活に戻ることを願うばかりです。

 特に大学入試試験に挑む受験生の皆さんにとっても 感染に注意いながらの試験ということで

いつも以上に緊張感があるのではと思います。今まで頑張ってきたことを信じて試験に挑んで頂きたいと思います。


 昨年はなるべく密な場所への外出を控える代わりに 山やウォーキングに行く機会が増えました。

特に自然に触れながら古道を歩くことで新たな発見にも出会いました。

昨年行った主な場所です。

■ 登山

・金剛山(2回):大阪の代表的な山。ちなみに今年最初の登山(1月3日)も金剛山です。
 
         頂上付近は雪が残り 久しぶりの冬山登山となりました。

・高見山 (奈良県):冬山登山に人気(頂上からは360度のパノラマ展望)

・音羽三山(奈良県):音羽山、経ヶ塚山、熊ヶ岳。音羽山観音寺までは急な登りの舗装路。

・迷岳  (三重県):いきなりの急登で両足をつることに...そして名前のごとく帰り 道に迷う羽目に。

・鎧(よろい)岳、兜(かぶと)岳(奈良県):遠目から眺めると特徴的な2つの山を見ることができます。

・竜門岳(和歌山県):残暑に行った為、登山口まで約30分炎天下の中を歩くことに。

・六甲山(兵庫県):比較的緩やかな西六甲を横断。最後は六甲展望台からケーブルカーで下山。

・高取城跡(奈良県):3大山城の1つで『最強の山城』とも言われています。

           山の頂上に建てられた城壁に圧倒されます。
            
■ウォーキングルート

・町石道(和歌山県):九度山駅から高野山までの約22kmの参道。(いにしえの道)

           片道約6.5時間程かかるので2度に分けて歩くことに。(南海高野線の電車を利用)

           全般的にフラットな古道で始点から終点まで180もの石碑が建っています(1町約109m)

・山の辺の道(奈良県):大神神社から天理市までのルート(のどかの旧家や田畑を眺めながらのルート)

・大和郡山(奈良県) :大和郡山城跡から周辺の町並みを探索。金魚の養殖池も多数あります。

・明日香から橿原神宮(奈良県):飛鳥の里、自然道を巡るルート。稲渕の棚田にも。

・春日山遊歩道(奈良県):紅葉を眺めながらのなだらかな遊歩道。若草山で鹿とたわむれながら

             眼下の奈良の町並を眺めて。

             最後は参道に建てられた無数の灯篭(万灯篭)がある春日大社へ。 

・葛城の道(奈良県)  :葛城市の古い街並を眺めながらのゆったりとしたウォーキング。 

 感染に注意しながら 新たな場所を求めてウォーキングに行きたいと思います。


 本日 待ちに待ったAMA SX(スーパークロス)が開幕しました。

昨年はコロナウィルスの影響でシリーズの中断もありましたが

今シーズンもスケジュール、会場が大幅に変更になりそうです。(1週間に同一会場で3レースも)

全17戦450クラス、250クラス(西地区、東地区)のレースが行われます。

 特に昨年SXにデビューし新人賞を獲得した下田丈選手、今年更なる注目が集まります。

昨年のチーム(ガイコホンダ)が解散し 今年は名門プロサーキットに移籍。

リッキー・カーマイケルやライアン・ビロポート等が所属していたカワサキチーム。

開幕戦 西(イースト)地区からいきなりレース参戦となり期待が高まります。

 もう一人の注目選手はマックス・ポーランド選手(KTM)。父親はGPやAMAで活躍したタラン・ポーランド。

いきなりKTMのワークスチームに抜擢ともあり期待の高さが伺えます。

(過去にはジェームス・スチワート(カワサキ)やトラビス・パストラーナ(スズキ)がワークスに抜擢されました)

そして、昨年38歳で引退したチャド・リード選手(オーストラリア)

全人未踏のSXメインレース出場265戦を樹立。
 
若くして引退する選手が多い中、約18年のも渡り第一線で活躍したことは 素晴らしいことです。

 GP参戦(2001年)の前年に全日本選手権(最終戦)にも来日。当時18歳

ちなみのこの年はセバスチャン・トーテリ(AMAホンダ)、エルネスト・フォンセカ(AMAヤマハ)

、ミカエル・マスキオ選手(カワサキGP)らが来日。

 

 2000年全日本モトクロス最終戦に来日したセバスチャン・トーテリ選手(フランス)

 当時は埼玉県(樋川)のホンダエアエアポートライダースパーク会場で開催。

 

 

 

 エルネスト・フォンセカ選手(コスタリカ出身)ヤマハオブトロイチームに所属。その後ホンダワークスに抜擢。

 当時の125ccクラスで両ヒート優勝。

 

 

 世界GP参戦前に来日したチャド・リード選手(カワサキ#114)

 

 同じカワサキチームに所属していた ミカエル・マスキオ選手

 

 セバスチャン・トーテリ選手(当時の250ccクラスに参戦。高濱龍一郎選手が2位、1位で総合優勝獲得)

 ※当時のフィルム写真を取り込んだので 少し画像が悪くなっています。


・チャド・リード引退記念ビデオ  :http://setagayaracing.net/features/45692.html

・2020年シリーズダイジェスト :http://setagayaracing.net/features/45877.html

・2021年ホンダチーム     :http://setagayaracing.net/news/48260.html

・2021年カワサキチーム    :http://setagayaracing.net/news/48441.html

・2021年プロサーキットカワサキ:http://setagayaracing.net/news/48347.html

・2021年ヤマハチーム     :http://setagayaracing.net/news/48476.html   

・2021年KTMチーム     :http://setagayaracing.net/news/47856.html 

・2021年ハスクバーナチーム  :http://setagayaracing.net/news/48412.html

・2021年TLD GASGAS :http://setagayaracing.net/news/48178.html

 ※TheNewsmoto サイトから

待望のデビュー戦 Vol.307 

2020-02-16 22:52:16 | モトクロス
 『2020年AMASX 期待の新人デビュー』

 2月1日にプロ野球のキャンプが開幕しはや2週間が経過しました。

土日には紅白戦が開催され実戦形式が徐々に増えてきました。

例年より開幕が1週間程早くなったので選手の仕上がりも早い気がします。

先日、2020年のプロ野球選手名鑑が発売されました(490円)

 

選手、コーチスタッフ、育成選手、審判員、そして1軍、ファームの公式戦全日程とプロ野球観戦に欠かせません。

例年より選手の写真、プロフィールのスペースが大きくなりより見やすくなっています。

特に勝敗に大きく左右するのが外国人選手の活躍です。

外国人選手にとって新しい地で順応することは大変ですが 近年日本球界に長く在籍する選手も多くいます。

昨年、メッセンジャー選手(阪神)が在籍10年目で日本人選手扱いとなりましたが 残念ながら昨年で引退。

日本球界に残した功績は大きかったです。

現在の長期在籍期間選手は以下になります。

 ・10年:バレンティン選手(ヤクルト→ソフトバンク)、サファテ選手(ソフトバンク)

 ・8年 :チェン・グァンユウ選手(ロッテ)、ディクソン選手(オリックス)、ペレス選手(Dena)

 ・7年 :メヒア選手(西武)、デスパイネ選手(ソフトバンク)

 ・6年 :バンデンハーク選手(ソフトバンク)、ウィラー選手(楽天)、レアード選手(ロッテ)、ジョンソン(広島)

 ・5年 :宋選手(楽天)、スアレス選手(阪神)、ビシエド選手(中日)
 
 ・4年 :モイネロ選手(ソフトバンク)、ロメロ選手(オリックス→楽天)、ハーマン選手(楽天→ロッテ)、パットン選手(Dena)

      エスコバー選手(Dena)、メヒア選手(西武)、ジャクソン選手(広島→大リーグ→ロッテ)

 今年新加入で期待される外国人選手。

 ・アダム・ジョーンズ選手(オリックス:年棒4.4億) 外野手

 ・マット・ムーア選手(ソフトバンク:年棒3.84億)投手

 ・サンチェス選手(巨人:3.4億)投手

 ・ボーア選手(阪神:2.7億)内野手

 ・パーラー選手(巨人:1.6億)外野手

 ・バーヘーゲン選手(日本ハム:1.1億)投手

 ・オースティン選手(Dena:1億)内野手

 契約金が年棒1億以上の選手になりますが いかに日本の野球に適応できるかが鍵となります。

 特にアダム・ジョーンズ選手は楽天で活躍したアンドリュー・ジョーンズ選手以来の現役の大型メジャーリーガー。

 走攻守揃った選手で活躍が期待されます。

 そして名球会入りの基準となる200勝、2000本安打に近い選手は以下になります。( )は昨年の成績。

 ■200勝

 ・石川選手(ヤクルト:40歳)171勝(8勝)

 ■2000安打

 ・坂本選手(巨人:32歳) 1884本(173本)

 ・福留先取(阪神:42歳) 1897本(89本)日米通算 2395本

 ・栗山選手(西武:37歳) 1825本(103本)

特に坂本選手(巨人)は史上最年少記録がかかっています。

反面、投手部門では近年投手の分業制もあり200勝達成が徐々に困難になってきています。

石川選手には是非とも200勝達成を期待します。


 Vリーグ(男子)は今日でリーグ戦(全日程)が終了。

最終順位は以下の通りになります。

 ・1位 パナソニック 24勝3敗 (深津選手、福澤選手、久原選手、清水選手、大竹選手、山内選手)

 ・2位 ジェイテクト 23勝4敗 (西田選手、浅野選手)

 ・3位 JT広島   21勝6敗 (小野寺選手、深津選手)

 ・4位 サントリー  18勝9敗 (栗山選手)

 ・5位 堺      15勝12敗(関田選手、髙野選手、樋口選手、出耒田選手、山本選手)

 ・6位 東レ     12勝15敗(藤井選手、李選手、髙橋選手、井手選手)

 ・7位 WD名古屋  10勝17敗(古賀選手)

 ・8位 FC東京   6勝21敗 

 ・9位 大分三好   3勝24敗

 ・10位 VC長野  3勝24敗

 ( )は日本代表選手。パナソニックは6人の日本代表が所属。

来週22(土)に決勝ラウンドが開催。下位のチームで対戦しノックアウト方式で上位のチームと対戦していきます。

 ・2月22日(土)サントリー  対 堺
 
 ・2月23日(日)JT広島   対 22日勝者

 ・2月24日(月)ジェイテクト 対 23日勝者

 ・2月29日(土)パナソニック 対 24日勝者

 ※全試合 NHK-BSで生中継


 最後に海の向こうアメリカではAMA SX(スーパークロス)が1月5日に開幕し6戦が終了。

450クラス、250クラスに分かれてレースが行われます。

250クラスはウエスト、イーストと2クラスに分かれて各8戦が行われ、最終戦(17戦)ラスベガスで

ウエスト、イースト上位10名(合計20名)で統一戦が開催。

先週ウエストの6戦が終了し、本日の第7戦からイースト戦が開幕。

イースト開幕戦でSXデビューするのが日本人の下田選手(#84)

小さい頃からアメリカでレース経験を積み、昨年の全米アマチュア選手権(ロレッタリン)では優勝も経験。

ホンダのサポートチームGEIKOホンダから参戦。450クラスチャンピオンのイーライ・トマック選手や

ジャステイン・バルシア選手等 数多くのチャンピオン経験者が所属していたトップチームです。

イースト参戦の所属メンバーにはチェイス・セクストン選手(#1)、ジェレミー・マーチン選手(#6)

ハンター・ローレンス選手(怪我欠場)と実力者が揃っています。

アウトドアに比べて体力、テクニックが必要になるSXにおいてデビュー戦10位と健闘。

次戦(第8戦:22日)が益々楽しみです。

 

 

 ジャステイン・バルシア(ヤマハ:450クラス)

 

 ジャスティン・クーパー(ヤマハ:250クラス)

 

 クーパー・ウェブ(KTM:2019年450クラスチャンピオン)

 ※AMA SXサイトより 

・ホンダ&サポートチーム   :http://setagayaracing.net/news/42495.html

・2019年SXダイジェスト :http://setagayaracing.net/features/42683.html

・2020年第7戦250クラス:http://setagayaracing.net/news/42495.html (見れない時はハイライトにて)

 ※Newsmotoサイトより

1年に一度の全日本観戦 Ⅴol.293 

2019-09-16 23:44:34 | モトクロス
 『全日本モトクロス第6戦(近畿大会)観戦』

 14日からワールドカップ・バレー(女子)が開幕。

12ヶ国が参加し 総当たりで対戦。日本開催ともあり会場の応援は選手にとっても勇気づけられます。

昨日の第2戦はロシアとのフルセットマッチで敗れてしましたが 

約2時間半の大熱戦となりました。今日の第3戦は日韓戦。1セット目を取りましたが

3セットを連取されることに。第4セット目 連続得点で一時ジュースまでいった粘りは

今後も発揮されるでしょう。(男子は10月1日から開幕)

 そして、ラグビー・ワールドカップが20日ロシア戦で開幕。

前回の1次リーグの熱戦が記憶に残っているだけに 今回の大会(日本開催)は大いに盛り上がることでしょう。

21日(土)には優勝国候補のニュージーランドと南アフリカが初戦で激突。

日本戦全戦だけでなく多くの試合がテレビ中継されるので 

11月2日の決勝まで目が離せません。

・A組:アイルランド(2)、スコットランド(7)、日本(10)、ロシア(20)、サモア(16)

( )は世界ランキング。前回対戦のスコットランドにリベンジなるか...


 全日本モトクロスも終盤戦となる近畿大会(6戦/全8戦)が9月14日、15日に開催されました。

今では1年に1度の観戦になりますが 自宅から近いので少し助かります。(奈良県)

 当日は35度近くにもなる気温で 強い日差しが差し込んでいました。

選手にとっては過酷なレースであったことでしょう。

 

 

 

 


 

 

 山本選手(400番)のヘルメット

 

 

 山本選手、富田選手(AMA参戦終了で参戦)、成田選手の強力なホンダ陣営(IA1)

 

 ヤマハ IA1参戦は岡野選手一人(8番)両ヒート2位

 

 

 IA2参戦の鳥谷部選手(37番)ヒート1 2位、ヒート2 12位



 大倉選手(36番)ヒート1 1位、ヒート2 3位 (ヤマハワークスの2人)

 

 今回カワサキは両ライダー怪我により参戦無し。

 

 新井選手(331番)

 

 小方選手(4番)

 
 
 

 

 IA2参戦の横山選手(386番)現在ランキング1位(昨年の国別対抗戦のメンバーでもあります)

 

 

 

 スズキは将来有望の若手中心のラインナップ 

 
 
 うず潮レーシング(KTM)

 

 

 

 

 元木監督(元国際A級ライダー)のBOSS レーシング

 

 コントロールタワー、表彰台等

 

 

 

 サンド質のコース

 

 毎年変わるコース。3コーナーまで一気に下っていくコースが途中折り返しのコースに変更。

 前半は切り返しが多いコーナーに。

 

 ちなみにこちらが以前のコースです。下まで一気に下り 上まで登っていきます。

 

 レース前のセレモニー

 

 普段は見れないスタートゲート(ボックス内)

 

 グリッドに向かうIBオープンの選手。

 

 

 各車両に自動計測器がついており 入場時に作動チェックをしていました。

 

 

 

 

 コナーの切り返しでアクセル全開に。

 


 

 IA2 ヒート2 横山選手(2位)、平田選手(1位)、大倉選手(3位)左から

 

 

 IA1 ヒート2 スタート!!

 

 山の上から見ると全体が良く見えます。

 

 

 

 

 IA1のトップ3台(山本選手、岡野選手、成田選手)はイン側のラインを選択。



 

 最終コーナー手前には巨大な太陽光パネルが設置された為、少しコースが短くなりました。

 

 以前はこの様に長い直線です。

 

 IA1 ヒート1 山本選手(1位)、岡野選手(2位)、成田選手(3位) 

 

 

 レース終了後の車両保管

 

 

 お昼休みに行われたモトクロス・オブ・ネイション(国別対抗戦:9/28~29)

 日本選手の壮行会(左から富田選手、成田選手、大塚選手)

 今年は予選を通過し 良いリザルトを!!

 能塚選手(MX2クラス)の代役の大塚選手。IA1参戦中

 

 今年はオランダのアッセンで開催。モトGPが開催されるサーキット内の特設コースで

 サンド質の難コースでもあります。地元オランダ勢が優勝候補です。

 2017年第18戦:http://setagayaracing.net/features/28030.html

 

 お昼休み明けのレディース・レース

 

 

 首位争いの3選手:竹内選手(4番)、川井選手(2番)、本田選手(6番)

 

 85cc(ホンダは125cc4スト)のバイクでも綺麗にジャンプをクリア

 

 パドック内を回っていると懐かしい車両が...(ホンダCR 1978年式)

 

 1981年式 今回ㇾストアーされたCRがマーシャルとしてコース内を走っていました。

 

 雪上バイク?

 

 

 

 世界選手権 MX1優勝のガイザーのレプリカマシン?(243番)

 

 IA1終了後 エキシビションレースとして開催された2スト125のマシン。

 今や4ストオンリーともなっていますが AMA(アメリカ)でも125ccレースが開催。

 2スト独特のサウンドは懐かし限りです。

 

 ヤマハと言えばブルーですが ’80年から’90年中ごろまではホワイトの車体。

 猛暑並の暑さででしたが 各レース白熱したバトルで 観戦していて楽しかったです。

また、来年9月に(コースがどの様に変わっているか楽しみです) 

1年振りの名阪 Vol.275

2018-09-16 21:15:39 | モトクロス
 『全日本モトクロス第8戦』

 明日は太平洋側で30℃とまだ真夏日となる様です。 

 そして台風21号、北海道地震後早期の復旧を望むばかりです。

 先週9日(日)、全日本モトクロス選手権第8戦が開催されました。

(場所は奈良県の名阪スポーツランド)

 第7戦が西日本豪雨の影響で広島大会が中止となり約1ヶ月振りの大会となりました。

 

 各メーカーのパドック

 

 新型のCRF450Lも展示されていました。

 

 

 ホンダワークスのライダー(左から成田選手、山本選手、能塚選手)

 

 今も第一線で活躍している成田選手(38歳)

 

 
 
 

 

 ホンダは最新のジャッキアップを使用

 

 

 ヤマハの岡野選手

 

 

 こちらはマイナーチェンジのYZ85Ⅱ(当日は開発者の方の製作秘話も)

 

 

 

 

 スズキブース

 
 
 

 

 うず潮レーシング

 

 

 IA1参戦のハドリー・ナイト選手(ニュージーランド)ヒート2では4位と健闘

 

 

 

 トレーニング用のバイスクール

 

 

 山の傾斜を利用したコース

 

 

 

 

 前日の雨で少し水分を含んでいますがサンド質(砂状)の為それ程影響なし。

 

 

 プライベートチーム:TEスポーツ(東福寺監督の名門チーム)

 

 

 

 レディースクラス参戦のホンダCRF125F(4ストローク)
 
 

 

 

 

 

 

 

 サイディングラップ前の状況

 

 

 成田選手

 

 山本選手(成田選手のグリッドの隣に)

 

 

  

 終始先頭争いを繰り広げる成田選手と山本選手(IA1)  

 

 

 

 ヒートレースを終了したマシン(激しいレースを物語っています)

 

 

 

 上位の選手のマシンは車両点検の為しばらく保管。

 

 IA1の表彰台も模様(ヒート1、2総合での成績にて)成田選手、山本選手、星野選手

 

 

 こちらはレディスクラスの選手(男性に劣らず熱い走りで場内は盛り上がっていました)

 

 昼休憩ではいろいろなイベントが(DJブース)

 

 

 駐車場は普段、ジムカーナやカートが行われるコースを使用。

 

 

 10月7日に開催される『モトクロス・オブ・ネイション』の日本メンバーの壮行会

 昨年は派遣がありませんでしたが、今年は予選を突破して本戦で良い成績を期待しています(頑張れニッポン!!)

 ヘルメットも日の丸を飾ったスペシャルペイント

 左から古賀選手(IA2:1位)富田選手(AMAMX14位)、横山選手(IA2:4位)

 
 
 昨年のチャンピオンマシン(ホンダ:山本選手)

 

 IBクラスチャンピオン獲得の岸選手(来年はIA2クラスで活躍を期待しています)

 

 最終戦は少しインターバルがありますが スポーツランド菅生大会(10月27日~28日)

 毎年、海外からの招待選手が来日するので楽しみです。(さすがに遠すぎて行けません...)

 2015年:Tカナード、Cウェブ、Jマーティン(AMA)、Rフェーブル、Tガイザー(WMX)
 
 2016年:Cシーリー(AMA)
 
 2017年:Jマーティン(AMA)

新年早々に... Vol.270

2018-01-08 23:45:07 | モトクロス
 『AMA SX(スーパークロス)開幕』

 新年が明けて1週間程度過ぎましたが 毎日寒い日が続いています。

新年明けて新春のスポーツが到来です。

 昨日は大学ラグビー決勝で帝京大学が逆転で全人未踏の9連覇達成。明治大学も素晴らしい試合内容でした。

来年は日本でラグビーワールドカップが開催されるので ラグビー人気が更に高まることでしょう。

モータースポーツでは、ダカールラリーが7日から開幕。南米ペルー、ボリビア、アルゼンチンを巡る世界一過酷なレースです。

今年は40年目を迎え4輪、2輪、バギー、カミオンの4部門で熾烈な戦いが期待されます。

特に2輪は王者(16連覇中)KTM、ホンダ、ヤマハ、ハスクバーナの4メーカーが参戦。







(個人的にはハスクバーナーから参戦の元ホンダワークスのモトクロスライダー アンドリュー・ショート選手に注目)

ホンダは2013年にダカール復帰して今年が6年目(5名体制) 

昨年惜しくも優勝を逃したバレラを筆頭に打倒KTMに臨みます。








 ※ホンダ・ダカール公式サイト:http://www.honda.co.jp/DAKAR/ より


そして、海の向こうのアメリカではSX(スーパークロス)が昨日開幕しました。

全17戦と1週間の休息をはさみ毎週開催される為、体力勝負のレースです。

昨年王者のダンジーやカナード、プーセル等が引退しましたが 怪我で1年休養のロクスン(ドイツ)や昨年後半から調子を上げてきた

ムスキャン(フランス)、トマック、アンダーソンが450クラスでは優勝候補です。

(ちなみのロクスン、ムスキャンは元世界選手権MX2クラスのチャンピオンです)


 250クラスは若手中心のメンバーですが 450クラス以上に混戦が予想されるクラスです。

(後半になると怪我で離脱する選手が多くなりますが 怪我なくアグレッシブなレースを期待します) 

 ・開幕(250クラスメイン):http://setagayaracing.net/features/29812.html

 ・開幕(450クラスメイン):http://setagayaracing.net/features/29822.html

 ※THE Newsmotoサイトより

 ・開幕戦(フルビデオ)   :https://www.youtube.com/watch?v=5ATN4K1xco0

シーズンが終了し...Vol.267

2017-11-12 09:59:59 | モトクロス
 『今年を振り返り』

 今年もあと1ヶ月半となりました。

日々時間が過ぎるのがつくづく早く感じる様になりました。

(今年たてた目標がなかなかできていないことに少し反省。日々の積み重ねがつくづく大切です。ブログも...)


 来年に迫ったワールドカップロシア大会、注目の欧州プレーオフが今週開催されます。

各対戦とも激戦が期待されます。また、アフリカ予選、大陸間プレーオフも佳境で

今月には32ヶ国の参加国が決定します。そして12月1日に抽選会が行われます。

日本はプール4(4つのプールに分配)に入る予定で 場合によっては厳し組み合わせになるかも思いません。

ちなみにNHK・BSで欧州プレーオフが放送されます。

■欧州最終プレーオフ ( )はFIFAランキング

・クロアチア(18位)× ギリシャ   (47位):11/13(月)PM7時

・イタリア (15位)× スウェーデン (25位):11/14(火)AM9時

・スイス  (11位)× 北アイルランド(23位):11/15(水)AM1時

・デンマーク(19位)× アイルランド (26位):11/15(水)PM7時

■大陸間プレーオフ

・オーストラリア  × ホンジュラス

・ニュージーランド × ペルー


モータースポーツもほぼシーズンが終了し、各カテゴリーのチャンピオンが決定しました。

主なカテゴリーのチャンピオンは以下の通りです。


・F1  :ルイスハミルトン(3度目)、最終戦(20戦)は11月26日アブダビGP

・モトGP:モトGPクラス 最終戦(18戦:11/12)でチャンピオン決定

      モト2クラス  モルビデリ

      モト3クラス  ミル

・WRC :オジェ(4年連続)

・DTM :ㇾネ・ラスト(アウディ)

・世界モトクロス(MX1):カイローリ(イタリア:9度目)

        (MX2):ヨナス(ラトビア)

・AMA SX(450クラス):R・ダンジー(2017で引退)

     SX(イースト)  :Z・オズボーン

     SX(ウエスト)  :J・ヒル

・AMA NX(450クラス):I・トマック

     NX(250クラス):Z・オズボーン(SXと2冠)


 来年2月に迫った平昌冬季五輪、各競技が本格的にスタートし日本人の活躍が報道されていることで

五輪でのメダルが期待されます。フィギアスケート羽生選手の怪我の状況が心配ですが

4年に一度の集大成となる五輪大会、怪我から回復し万全の状態で挑める様願います。

 年が明けると開幕するAMA SX(スーパークロス)、ダンジー、カナードの引退で少し勢力分布が

変わるかもしれませんが クラス移籍、チーム移籍、ルーキーライダー等と毎年興味がつきません。

また世界モトクロス選手権もヨーロッパ中心の会場から 世界各国で開催される様になりました。

(カタール、アルゼンチン、メキシコ、アメリカ、インドネシア)

今年を振り返り来年のシリーズに備えて。


 

 今年のモトクロスネーションズ(国別対抗モトクロス)、イギリス/マスターベイン

 当日は雨の影響で各国ライダーが苦戦することに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 アメリカのエース Z・オズボーン(250クラス)第2レースではOPENクラスとの混走で6位と健闘。

 

 観客の数の多さでもわかる様に ヨーロッパでは熱狂的なファンが多いようです。

 

 

 本大会ではレジェンドラーダーによるライディングもありました。

 リッキー・カーマイケル(アメリカ:左)今年は2度目の来日も。

 

 ジョエル・スメッツ(ベルギー監督) ライダーとしても英雄でした。

 

 マシン、ウェアー、ヘルメットに自国国旗をペイントするのも特徴。

 

 4年連続優勝のフランス(左からフェーブル、ポーラン、シャリエ)

 ※WMGP サイトより

 1ヶ国3名のライダーで3レース(2クラス混走)、5人のポイントが有効(1人のポイントは無効)の為

 平均的なポイント獲得チームが上位に進出できます(2人以上の成績が悪いと下位に沈んでしまいます)

 フランスはM・ムスキャン(AMA参戦)も控えているので来年以降も優勝候補です。

 ここ数年アメリカチームが優勝を逃しているので 来年はベストメンバーで優勝獲得に期待したいものです。

 また、今年は日本チームの出場がなかったので ぜひ来年は参戦を。

  
 ・世界モトクロス選手権ハイライト   :http://setagayaracing.net/features/28953.html

 ・モトクロスネイションズ(フル動画) :http://setagayaracing.net/features/28350.html

 ・モンスターエナジーカップ(アメリカ):http://setagayaracing.net/features/28630.html

  M・ムスキャンが3レース完全優勝で1億円の賞金を獲得

 ※TheNewsmoto サイトより

 2018年も どの様なレースになるか期待が高まります。

久しぶりの広島の地へ Vol.265

2017-07-02 09:55:06 | モトクロス
 『全日本モトクロス第3戦(グリーンパーク弘楽園』

 早いもので今年も半年が経過しました。

今週もしばらく雨の日が続くようで 梅雨明けも少しかかりそうです。

 7月もいろいろなスポーツが開催されます。

まずは、自転車ロードレース選手権の最高峰『ツールドフランス(104回)』。昨日1日から開幕。

CSテレビ(Jsport4)での放送になりますが 単月契約で見ることもできます(1300円税別)

 最有力は昨年チャンピオンのクリス・フルーム(イギリス:32歳)。

総合的な強さを感じさせる走りで この先もチャンピオン獲得の最有力選手として君臨しそうです。

(個人的にはアルベルト・コンタドール(スペイン:34歳)の悲願の優勝を)

※NHKBSでも毎日ハイライトの放送があります。


 そしてウィンブルドンテニス。

4大メジャーの3つめの大会となり、芝のコートと独特の大会でもあります。

錦織選手をはじめ 日本人選手の活躍に期待。


 99回夏の高校野球の各都道府県の予選が本格的に開幕します。

来年は100回の記念大会でもあり56校と最多参加校になるようです。

(埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡が2校出場)

注目は高校通算本塁打更新がかかる清宮選手(現在最多は山本選手(神港学園)の107本)

まずは西東京代表を獲得し、記録更新を。

(Number最新号で清原選手の記事が掲載されていますが 甲子園通算13本は

 今後更新されることがないと思われる偉大な記録です)


恒例の都市対抗野球(7月19日~)も開幕いたします。

地区大会を突破した社会人チームで プロ野球とはことなり企業(市代表)の応援も醍醐味です。


 最後に8月開幕の欧州サッカーを前に 各国上位の14クラブが参加する『インターナショナルサッカー』

が開催されます。(Jsports4で放送されるので ツールドフランスと同時に鑑賞することも)


 少し前になりますが5月中旬に『全日本モトクロス第3戦』観戦に行ってきました。

花で有名な世羅町(広島)にあるグリーンパーク弘楽園。最後の観戦から10年以上も経過しましたが

すり鉢状の形状で全体を見合わせる本格的なモトクロスコースでもあります。

 

 

 アップダウンが激しいコースレイアウトでフープス(小さなコブが連続)や7連ジャンプ等があります。

 

 

 

 

 

 

 こちらが弘楽園名物の『ラムソンジャンプ』 

 ホンダワークスのスティーブ・ラムソン選手が20m級の2連ジャンプをクリアしたことで命名されることに。

 当時観戦しましたがコブの形状が鋭利で距離が届かず怪我をする選手も。

 今は安全を考慮して中央は平坦な形状に変更されています。

 

 ちなみに日曜日開催のレディスクラスで上位選手(125cc4ストローク又は85ccマシン)も綺麗にクリアしていました。

 

 

 
 
 男子は豪快なジャンプを披露。

 

 

 パドックの様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホンダのブースに展示されていたスクーター。

 

 ワークスブース(ヤマハ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レッドブル飲料の支給もありました。

 

 うず潮レーシング(KTM)

 

 

 

 A級では数少ない外国人選手(ハドリー・ナイト選手:オーストラリア)

 

 ダンロップタイヤ(メンテナンスも)

 

 

 

 アライヘルメットのブースも。

 

 

 

 プライベータチームの数々

 

 

 IA1の成田選手(ホンダ)のチーム『ナリタレーシング』IA250クラスでは古賀選手が活躍。

 

 

 

 朝のプラクティスの様子

 

 

 レディスクラス

 

 スタート練習

 

 未来のスターを目指して。

 

 本戦前の様子

 

 

 

 

 

 

 IA250クラス(ヒート1) スポット参戦の勝谷選手(ホンダ)が優勝

 

 IA450クラス(レース2)小方選手(カワサキ)が両ヒート優勝


 当日は晴天で少しあつかったが レースも混戦で面白かったです。

 次戦は第7戦の名阪スポーツランド(奈良)に(9月10日開催)