One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

新年早々に開幕 Vol.251

2016-12-29 23:55:21 | モトクロス
 『AMA SX(スパークロス)2017』

 今年もあと2日となりましたが 少し掃除をして新たな年を迎えたいと思います。


今年のモータースポーツ部門もいろいろな事がありました。

 F1では初チャンピオンのニコ・ロズベルグが電撃の引退。世界を駆け巡るF1ドライバーは

いろいろな面を犠牲にするので ある意味区切りであったかもしれません。

 WRCではオジェが3連覇するもVWが2016年をもって撤退と少し残念な気がします。

小型ポロがベースもトータルバランスが取れたマシンで 今年は上位3位をVWが独占しました。

 2017年はトヨタが18年振りに復帰(日本車としてもスバル撤退から9年)とあり

トヨタの活躍に期待したいと思います。(1月20日 モンテカルロ開幕)

 そしてトヨタは今年のルマン24時間レースで優勝目前3分前にストップと残念な結果になりましたが

来年のルマンでは雪辱をはたしてくれるでしょう。


 年明けにはダカールラリーが開幕。

そして、海の向こうアメリカではAMA SX(スーパークロス)が開幕。

全17戦のインドアモトクロス。アメリカ発祥のインドアモトクロス。

テクニックが試されると共に毎週開催されることもあり ドライバーのタフさは驚くばかりです。

 

 主に野球場を使用するコース(こちらは特設コースでの最終戦)

 

 

 

 今年3度目のチャンピオン獲得 ライアン・ダンジー(今年で引退の噂も...)

 

 今年のアウトドアチャンピオン ケン・ロクスン(ドイツ) 2017年はホンダで。

 

 

 優勝候補の1人 イーライ・トマック

 

 2002年から参戦のチャド・リード(34歳:オーストラリア)

 

 ※AMA SXサイトより

 ・KTMチーム   :http://setagayaracing.net/news/22977.html

  最強の布陣:ダンジー、ムスキャン(元GP2年連続MX2チャンピオン)、カナード(2008ライツチャンピオン)

 ・JGRスズキチーム:http://setagayaracing.net/news/22547.html

 ・SX 2017プレビュー:http://setagayaracing.net/features/22973.html

 ・SX 2016開幕(アナハイム):http://setagayaracing.net/features/14640.html

 (2時間ありますので 開幕戦に向けて)

 ※THE Newsmoto サイトより


 450クラスは特に大混戦が予想されます。

 そして、かつてのチャンピオン、ジェームス・スチワート(31歳)の動向が気になります。 

自然に触れて(その2) Vol.250

2016-12-24 14:52:34 | 登山
 『行者還岳(ぎょうじゃかえりだけ)』

 冬到来の前に奈良県の天川村奥にある『行者還岳』に行ってきました。

 自宅からでも車で2時間と遠く、天川沿いは1車線強と狭い道が約10km弱と続きます。

(回避スペースは所々にありますが 対向車が来るとひと苦労です)


 周辺には大普賢岳や関西では標高が一番高い八経ヶ岳等 様々な山々が連なっています。

 行者還トンネルの手前には駐車場(1000円)があり周辺の山に行かれる方が多いようです。

 行者還岳には 更に少し行った場所に登山口があります。

 目印は国道309号線90番看板ポスト。(その先は落石の関係で通行止めに)

 

 

 既に2台の車が止まっていましたが 最終的には3台だけのようです。

 

  

 90番ポストの近くに登り口があります。

 少し登ると分岐点がありますが 左の山道が正解のようです。

 

(右側に行ったのですが途中から山道がなく 道なき山肌を登ることに。林道作業の方の道のようでした)

 

 
 
 少し上ると分岐点となる大木が(樹齢何年でしょうか...)

 ここから山の尾根をひたすら歩く山道で景色が良かったです。

 

 しばらく歩くとこのようなものが。

 

  

 おそらく林業作業の方が使用していた車が悲しい姿に。

 70’に生産されたマツダのタイタン。社内には登山客の寄せ書きがありました。

 
 
 

 尾根道とあって緩やかな道が続きます。

 

 

 

 

 所々に綺麗なコケが生えていました。

 

 

 分岐点(1458m)

 

 

 日があたらない所には霜が。

 

 

 

 遠くにはうっすらと積雪の行経ヶ岳(標高1915m)

 

 

 

 

 このあたりから岩場の多い山道に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 登山の安全を祈って。

 

 

 行者還岳避難小屋(2つの部屋(1つはロフト付)、トイレ、水道設備、

 常備の毛布などもあり寒さをしのげます)

 

 奥の山が行者還岳

 

 

 この辺りには綺麗なコケが広がっていました。

 

 

 

 この辺りが一番の難所(階段とロープを使い登っていきます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 このような木々の間を登っていきます。

 

 

 登り始めてから約3時間半、七曜岳山頂で昼休憩に(頂上は4、5人程度のスペース)

 

 午前中は快晴でしたが、昼過ぎから急に雲行きが怪しくなってきました。

 霧が発生し強風が吹いてくることに。

 

 帰り際 野生の鹿に遭遇(親子の鹿のようでした)驚かせないように静かに...

 

 

 

 七曜岳までの往復で約6時間半の登山。

 全般的に尾根沿いを歩き 雄大な景色を眺めながらの快適な山道でした。

 弥山(みせん)、八経ヶ岳や大普賢岳までつながる長距離の登山道を味わえます。

(当日は、4組の登山客にしか会わなかったので 平日では誰とも会わないことがあるかもしれません) 


 冬になると雪が降る為、できれば春秋が良いかもしれません

(夏は日差しをさえぎる木々が少ない為、少し暑いかも)

 また周辺の山々を含め、登山に来たいと思います。 

自然に触れて Vol.249

2016-12-23 10:26:40 | 登山
『二上山in奈良』

 年末に向かい徐々に寒くなってきました。

関西に戻り荷物片付けが落ち着いた10月末、久しぶりに登山に出かけることに。

比較的近場に登山ができる山が多いことより 気分転換を兼ねて。

 大阪では定番の『金剛山』(関東では高尾山レベルの山)、子供に時に登った時に比べ

頂上まで階段が設置されていました。ただ個人的には少し単調な気がしました...

 登山口には2か所の駐車場(600円)があります。電車で来たときは駅からバスにて登山口へ(約30分)

(高尾山は駅から登山口まで近いことより 1年を通じて多くの登山客でにぎわいます)

冬山登山も可能の為 その際にはまた登りたいと思います。


 電車で気軽に登れるのが『二上山』 大阪(太子町)と奈良(葛城市)の県境にある山で、

電車で行ける初心者向けの山です。

 

 二上山口駅(近鉄電車)から約10分弱で登山口に到着。

 

 

 

 ゆるやかな山道

 

 

 

 中腹からの葛城市の街並みを眺めて。

 

 起点となる雄岳山頂(雌岳山頂もあり)

 

 山頂手前の分岐点

  

 

 

 大阪と奈良をつなぐダイヤモンドトレイル(全長45km自然遊歩道)の途中経路でもあります。
 
 

    
 
 休憩できるベンチも多数設置

 

 頂上までの階段

 

 

 頂上には広場がある昼時ともあり多くの方が昼食休憩をとられていました。

 

 三角点(緯度、経度、高度の基準となる地点)

 詳しくは知りませんでしたが三角点は一等から五等まであるようです(ちなみにここは三等でした)

 

 

 紅葉も終わりかけで 地面には色とりどりの落ち葉の数々が。
 
 

 

 

 

 

 

 下山途中にあった祐泉寺

 

 帰り際『當麻寺』に立ち寄り(7世紀創建の禅林寺)

 

 

 

 

 

 

 敷地内を流れる水路

 

 

 こちらが駅から来た時の正門 

 

 駅から歩い来ると昔の家並みが広がります。(多くの家に飾られていたしめ縄)

 

 

 

 日曜日ともあり登山客も多く 久しぶりに自然と触れ合った1日となりました。


 次回は奈良県奥地にある『行者還岳』 尾根沿いを歩き 雄大な自然を満喫する事に。 

久しぶりの更新に...Vol.248

2016-12-18 10:37:33 | 模型
 『全日本ホビーショーinビックサイト』

 約3ヶ月ぶりの更新になります。

世間で言う転勤(出戻りですが)で、関西に帰ってきましたが

ネットの環境がなかなか整備できなかったので 更新できませんでした。

 今年もあと10日あまりとなりましたが 年末は世間も含め様々な面で忙しい時期でもあります。

年齢を重ねるごとに1年が経過することが早く感じられます。

今年はEUROサッカー、ブラジル五輪、パラリンピック またプロ野球も広島セリーグ優勝とスポーツが

盛り上がった1年でした。反面、熊本地震や例年増えている自然災害で大変な年でもあります。

2017年は良い年であるよう願うばかりです。


 いくつかある中で9月25日開催された『全日本ホビーショー』の模様を紹介します。

新作を中心に紹介されるイベントでここ数年は東京のビッグサイトで開催されています。

 紹介する作品は既に発売されている製品が数多くあります。

 

 

 

 

 当日は模型ショーの他にブックフェアや旅行の祭典が開催されていました。

 

 まずは世界の模型メーカー『タミヤ』ブースから。当時発売前の新型NSXのモデルを再現

 

 

 1/48 F-14Aトムキャット

 

 

 部品点数、緻密さはさすがです。 

 

 

 

 デカールを貼るのもひと苦労もの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは1/48自衛隊シリーズの第2弾 軽装甲車両(手頃なサイズ)

 

 

 こちらも新型ニンジャ(カワサキ)

 

 

 

 

 イタレリ作品

 

 

 

 塗料やメッキを剥離する溶剤も新発売

 

 

 

 

 新発売のエアーブラス

 

 アオシマブース
 
 

 

 ボックスアートの上田毅八郎さん

 

 

 参戦3年目でWRC(ラリー)から撤退のVW(ポロWRCラリーカー)

 

 

 

 

 

 中でも印象に残ったBMWツーリングカー

 

 

 

 

 懐かしのレビンAE86

 

 

 

 ハセガワブース

 

 

 

 

 

 最近再販された三笠

 

 

 

 

 

 

 

 今なお根強いマクロスシリーズ

 

 

 

 

 こちらはバンダイの『スターウォーズ』シリーズ

 

 

 

 

 こちらは極小サイズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドラゴン(中国メーカー)

 

 

 
  
 

 

 

 

 

 エブロ コーナー

 

   
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 盆栽も模型に(本物ごとく再現されていて 室内でも鑑賞できそう)

 

 



情景モデルで有名な荒木さんのブースも(多くの人でにぎわっていました)

 

 

 

 あらゆるアイテムを自作されているようで どれも緻密に再現されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 いろいろなジャンルの作品があり ほのぼのとした作品も荒木さんの醍醐味の様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 石坂浩二代表主催のろうがんず杯(第1回)に出展されていた作品です。(斬新な発想には感銘)

 

 特に目が釘つけになったガンダムの整備風景(わかりにくいですが作業員も再現されていました)

 

 

 

 鉄道模型ブースには元大洋ホエールズ(プロ野球)のスーパーカートリオの一人 屋敷さん

(自身も蒸気機関車を初めとする写真収集等、書籍発行と鉄道には詳しいようです)

 

 外ではスリランカ展が開催されてYOUな人々で人だかりに。

 

 

 朝の顔でもあったウィッキーさんにも遭遇。

  

 帰りに台場シティー(フジテレビに隣接)の原寸大ガンダムを鑑賞(さすがに間近で見ると雄大)

(多くの外国の方々が写真を撮られていました)

 

 

 

 

 

 

 精工な作りに感動。
 
 

 少し残念ですが来年5月には撤去されるとのことですので 東京に行かれる際は間近でご覧下さい。

 
 今回も新作を中心にいろいろなジャンルを拝見できて まだまだ広がる模型の世界を感じました。

 関西からは少し遠くなったので なかなか気軽には行くことが困難になりそうです...