男女共に決勝の舞台へ Ｖｏｌ．２２２

　『世界卓球　男女共決勝へ』

　連日、激闘が続く世界卓球（マレーシア大会）

昨日は、日本が北朝鮮と対戦し　３対１で勝利し決勝の舞台へ。

　そして、今日男子は接戦を勝ち抜いてきたイングランドと対戦し３対１で勝利。

第４試合ではエース水谷選手が２ゲームを取られながらも

驚異的な粘りで３対２で勝利し　激闘を制しました。


　男子は３９年ぶり、そして女子は前回の東京大会以来の進出。

男子は７連覇中、女子は２連覇中の世界ランキング１位の中国と決勝を戦うことになりました。

　絶対的王者の中国ですが　日本の団結力で金メダル獲得を願って。

　


※女子決勝：ＰＭ３時１０分～

　男子決勝：ＰＭ７時５０分～　テレビ東京系にて放送。

決勝ラウンドへ Ｖｏｌ．２２１

　『世界卓球２０１６』

　リオ五輪出場をかけた女子サッカー予選、第２戦韓国戦、後半１点を先取するも

終了間近かに同点に追いつかれ引き分けに。

　あと少しというところで初勝利を逃し残念な結果になりましたが　残り３試合勝利を期待。

過密スケジュールの為、選手の疲労もピークです団結心で勝利を願います。


　そして、世界卓球も今日の試合でグループリーグが終了。

男子、女子とも１位通過で決勝ラウンドに進出したが

女子は第５戦、ドイツとの対戦で２対３で残念ながら敗れてしまいました。


　個人戦に比べ団体戦はチーム一丸での戦いの為　連日熱のこもったＴＶ放送に見入ってしまいます。

（負けた後のインタビューで福原選手が涙を流す姿を見て　決勝トーナメントではリベンジを期待します）


決勝トーナメントは以下の通りです。

■男子

　①クロアチア　×　スウェーデン

　②中国　　　　×　②の勝者

　③北朝鮮　　　×　ポルトガル
　　　
　④韓国　　　　×　③の勝者

　⑤オーストリア　×　香港

　⑥日本　　　　×　⑤の勝者

　⑦ポーランド　×　イングランド

　⑧フランス　　×　⑦の勝者

■女子

　①オーストリア　×　オランダ

　②中国　　　　　×　①の勝者

　③台湾　　　　　×　ウクライナ

　④香港　　　　　×　③の勝者

　⑤ルーマニア　　×　北朝鮮

　⑥シンガポール　×　⑤の勝者

　⑦韓国　　　　　×　ドイツ

　⑧日本　　　　　×　⑦の勝者　※ドイツが勝てば明日リベンジマッチ

　※女子の試合はＴＶ東京系で　ＰＭ８：０５から放送予定。

リオ五輪 前哨戦 Ｖｏｌ．２２０

　『世界卓球（マレーシア大会）』

　２８日からマレーシアで世界卓球選手権が開催されます。

今年はオリンピック・イヤーともあり　毎年４月開催の大会がこの時期に開催。

今年は団体戦によるトーナメントで男子女子共１６ヶ国が出場し　４組に分かれてトーナメントを行い

各組１位と以下全体成績の８位まで（合計１２ヶ国）が決勝トーナメントに進出。

　■世界ランキング（上位５位まで）

　・男子：中国、ドイツ、日本、韓国、香港

　・女子：中国、日本、香港、オランダ、韓国

日本のメンバーはバランスの取れた以下のメンバーで挑みます。

　■男子

　★水谷選手（２６歳）７位

　・丹羽選手（２１歳）１４位

　・大島選手（２１歳）２０位
　
　・吉村選手（２２歳）２４位

　・松平選手（２４歳）２８位

　■女子

　★福原選手（２７歳）４位

　・石川選手（２２歳）５位
　
　・伊藤選手（１５歳）１２位

　・若宮選手（２６歳）２８位

　・浜本選手（１７歳）４８位

　注目は男子ではテレビや雑誌で紹介されている大島選手と女子では中学生の伊藤選手。

成長著しい２人の為　日本の躍進に左右されるかもしれません。

年々進化するサーブ、レシーブで益々攻撃的な卓球が見られそうです。

　

　　　

リオ五輪前哨戦だけに、よい成績を期待します。

（テレビ東京系で２月２８日～３月６日まで放送されます）

短期間の戦い Ｖｏｌ．７９

　『世界卓球２０１４』

　明日２８日から５月５日（８日間）まで　世界卓球（横浜大会）が開催されます。

前回２００９年から５年、久しぶりの日本での開催。


　今回は団体戦で、世界ランキングは　男子が３位、女子が２位とメダル獲得の期待がかかります。

　２４ヶ国が４つの組に分かれて上位３位、１２ヶ国で決勝トーナメントへ。

５試合のうち先に３勝で勝利。全てシングル戦の戦いになります。


　女子は、福原選手が怪我で今回出場はないが、石川選手（９位）、平野選手（２２位）を

中心にメダル獲得を目指します。


　女子出場選手は　以下の５選手になります。（　）は世界ランキング。

　石川選手（９位）

　平野選手（２２位）

　石垣選手（３８位）

　田代選手（８０位）

　森選手　（１１０位）　１８歳期待の選手（昨年全日本選手権で福原選手を破りました）


　男子は、世界ランキング３位ですが、中国、ドイツが強豪国。

日本選手では松平選手（松平兄弟の弟）と丹羽選手に期待。


　特に丹羽選手は過去に世界ジュニアチャンピオンで、過去には当時世界ランキング１位の選手を

破ったこともあります。（特殊なサーブも持っています）


　男子出場選手は、以下の５選手です。

　水谷選手（１０位）　全日本チャンピオン６回（２０１４年優勝）

　丹羽選手（１６位）　１８歳

　松平健太選手（１７位）　

　岸川選手（２２位）

　塩野選手（２６位）


　８日間の競技期間で、テレビ東京で放送があります。