One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

しばし休息(草津)Vol.169

2015-03-26 21:30:12 | 旅行
 『再び草津へ』

 第87回春のセンバツが開幕し6日目。

高校野球が開幕し100年という節目の記念大会でもあります。

 神宮大会優勝の仙台育英、準優勝の浦和学院(昨年優勝の龍谷大平安と対戦)と

1回戦を突破。

秋から冬にかけて季節の影響を受けるチームもあり 特に今年は大雪で日本海、北海道出場の

チームにとっても特別な思いで望んでいることでしょう。

 勝利をすることは大切ですが 敗退したチームにとっても憧れの甲子園出場は

野球人生にとっていつまでも記憶に残ることでしょう。

 大会注目の高橋選手(県立岐阜商業)も安定感がありました。

昨日は、82年ぶり出場の松山東高校がセンバツ初勝利をかざりました。

 益々注目の試合が続きそうです。


 先日、久しぶりに草津に行ってきました。

いつもは車で移動でしたが、ホテルの送迎バスを利用してのんびりと行くことにしました。

 関東一円から送迎バスがでていて 車内はほぼ満席。

八王子発で圏央道、関越道を使って約4時間(途中休憩2回、合計30分)

(当日は、少し渋滞に巻き込まれ少し時間がかかりました)


 草津は、標高も高いことより所々に雪が残っていて朝、夜は寒そうです。

昼過ぎにホテルに到着しましたがまだ部屋に入れないことより 少し町並を散策。


  

  

  

  硫黄成分を含んだ源泉のため このような色に。温泉も熱そう...

  

  

  

  

  

  

  

  

  草津名物の湯もみ施設『熱乃湯』は現在改装中。

昔のなごりがなくなるのは残念ですが...

  

  湯畑すぐ横にも温泉施設が

  
 
  数々の有名人も草津に訪れています

  

  

  

  こちらはリニューアルオープンした『大滝乃湯』日帰り温泉800円

  

  温度の異なった温泉に入れるとのです。(4つの浴槽)

  

  こんなものも(源泉の臭いが) 

  

  無料の簡易銭湯も(源泉かけ流しで 小さな浴槽で温度は少し熱いとのこと)

  

  無料の施設が何か所かありました。住民の方や観光客ははいつも草津の湯を楽しめます。

  

  近くの神社に

  

  まだ雪は解けずに残っていました。
 

  
  
  『湯畑』を中心にいろいろな店が構えています。

  

  はちみつ専門店

  

  

  

  

  昔懐かしの郵便ポストも(今は2個投函口のポストが主流に)

  
 今回バス移動ということで周辺観光を程ほどにホテルでゆっくり温泉三昧となりました。

帰りは昼前に出発したこともあり渋滞もなく約4時間(休憩1時間)で帰ることができました。

運転の疲れもなくバス送迎もたまにはいいものです。

日産の名車に出会う Vol.168

2015-03-14 07:00:45 | 
 『日産ヘリテージコレクション』

 3月14日北陸新幹線が開通。

その反面、JRのダイヤ改正に伴い、寝台列車トワイライトエクスプレス(大阪~札幌)と

北斗星(上野~札幌:定期便)が廃止になるます。

 技術の進歩とは反面 今まで思い出を乗せてきた列車がなくなることは

少し寂しい気がします。

 利用する機会がなかったが 車窓から眺めた日本各地の風景は 

忘れえぬ記憶として残ることでしょう。


 先日、座間市の日産工場内にある『日産ヘリテージコレクション』に行ってきました。

日産車の歴史を見ることができる空間です。

 座間工場はかつて初期の量産車を製造していましたが 今では成形品の金型や

EVバッテリーの生産で量産製造にかかせない技術部門の工場です。

 コレクションホールは工場内にあり 通用門で受付をして車でホール入口まで向かいます。

  

自家用車がトヨタ車の為 少し恐縮ではありましたが気にせず入口まで向かいました。

 入口には名車『スカイライン2000GT-Rクーペ』(生産台数約360台)と

『RS-TORB0』が。

  

  

  赤のスカイラインは西部警察の印象が...

  

  座間工場の模型も。

  

  

  

  モータースポーツ活動も盛んです。(今年ルマン24時間に復帰)

  

  2代目シルビア

  

  

  

  当時のポスターも。

  

  サニー:この頃から丸みを帯びたスタイルに(派生版NXクーペ)
  
  


 見学の概要は以下の通りです。

 ①ビデオによる座間工場の紹介(10分)

 ②女性アドバイザーによる館内での名車の説明(約30分)

  ※自動車の由来やプチ情報も説明して頂きました。

 ③自由見学(45分)


  

  

  綺麗に並べられた名車の数々


 かつての工場を利用した館内の為 その広さと数多くの名車を見ると圧巻です。

また、オーナーズクラブの方からの寄贈車で約70%が走行可能とのことです。


 日産初の乗用車『ダットサン』から年代別に並べられているので 

歴史を振り返りながら見ることができます。

 また、乗用車、レーシングカー、ラリーカー等あらゆる分野の名車が飾られています。


車両の並び順に。(少し年代が前後するところがあります)
 
  

  日産初の乗用車 ダットサン12型フェートン(1933年)
  
  

  

  中央にそびえるエンブレム(何かの形をモチーフにしているとのこと)

  

  

  

  電気自動車も。

  

  こちらもエンブレムに工夫が。(名前に関係が...)

  

  

  

  

  

  このころからミラーが設置されるように

  

  

  

  メキシコ五輪の応援カーとして(五輪出場の選手のサインも)

  

  ワゴンタイプも

  

  こちらは荷台付トラック

  

  

  フェアレディSPL

  

  今見ても綺麗なデザインのスポーツカー(ダットサン)

  

  ダイハツのエンブレムが少し似ています。

  

  

  
 
  

  

  セドリック:東京オリンピックの聖火(予備)を運ぶ車両に。(後部座席に)

  

  

  スカイライン2000GTR(3代目)、通称『ハコスカ』で有名に

  最近、模型メーカー タミヤから『ハコスカ・カスタム仕様』が発売

  

  

  

  

  

  

  こちらはイタリア ”ジョパンニ・ミケロッティー”氏がデザインしたスカイライン

  

  

  プリンス

  

  

  

  

  

  

  

  消防車にも(ちなみにウィンカーはフロントガラス横に。手旗信号みたいな...)

  

  

  

  

  

  

  

  少しなじみのあるパルサー

  

  3列シートの初期プレーリー(今では主流のBピラーレスもこの頃から)

  

  池田満寿夫氏によるデザインも。

  当時はBe-1 、パオ、エスカルゴといった遊び心の車も発売。

  

  

  日産の量産車 サニー

  

  小型車 マーチ

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  日産の主力スポーツカー『フェアレディZ』

  

  

  

  

  

  

  

  サファリ(今見ても大きいです)特にバンパが特徴

  

  

  私も知らなかった車種 ガゼール

  

  こちらも ガゼール

  

  

  4代目 シルビア

  

  5代目 シルビア(1988年発売)爆発的なヒットに

  

  マイナーチェンジで フロントランプが6連に

  

  

  

  

  ブルーバード SSSアテーサ

  

  欧州調のデザイン 初代プリメーラ

  

  

  こちらはアフリカ在住のオーナーさんからの寄贈(ランプには虫よけのネットも)

  

  

  

  

  

  

  8代目 スカイラインR32型(1989年)

  

  

  

  バブル期の代表車 シーマ(シーマ現象でも有名に)

  

  

  

  

  

  パルサーGT-R(WRCラリーにも出場)  

  

  GT-R(R33型)

  

  

  ローレル(ブルーバードの高級版)

  

  ここからはモータースポーツ部門

  

  

  

  

  

  

  

  ルマン車両

  

  FIAGT選手権、ルマン24時間出場のスカイラインGT-R

  

  

  

  

  マッチのマーチで有名に(近藤真彦さん出場のレース仕様のマーチ)

  

  プリンスR380

  

  独自のエンブレム

  

  

  

  
  
  

  こちらはラリー部門(痛々しい姿の車体も)

  

  

  

  

  フェアレディZ(モンテカルロ出場車)

  

  

  

  

  

  

  

  45分の自由時間であったが 写真を撮ることに夢中になり 

  じっくり見ることができませんでした。

  4月以降も随時見学ができるので 次回はゆっくり車両を見たいと思います。

  但し、工場内にある為 見学は平日のみ(月、火、木、金。事前予約が必要)


  今回 会社の方の紹介で見学に来ましたが、数多くの日産車を懐かしく見ることが

  できたと共に 綺麗な状態で保有されていることに感動しました。


  石川県にも世界の名車が飾られている『日本自動車博物館』があります。

  但し、メーカー数が多いので主要な車種に限定されています。

 (こちらも所有者の方による博物館です) 

ホンダ復帰の開幕 Vol.167

2015-03-11 23:35:43 | F1
 『2015年F1開幕』

 東日本大震災から4年、長い様で短い年月です。

まだまだ復興が進まない状況ですが、国の支援の中一刻も早い復興を願っています。


 今週末、2015年F1GPが開幕します。

日本人ドライバーがいませんが ホンダが7年ぶりの復帰ということで

新たな1年になるのではと思います。

 事前テストではトップチームにタイム差では及びませんが 

一戦一戦技術の積み重ねで将来チャンピオン獲得を期待します。

 
 昨年同様チャンピオン候補はメルセデスですが 最終的には

メルセデス、レッドブル、ウィリアムズ、フェラーリの4チームの争いになると思われます。

 特に長年低迷していたウィリアムズ(メルセデスエンジン)が昨年3位と躍進し

今年は優勝が期待されます。特に選手権4位のバルテリ・ボッタスに注目。


 そして若干17歳で最年少ドライバーのマックス・フェルスタッペン。

正式発表の際、スーパーライセントを持っていなかったことでも話題になりました。

(今後は、年齢等で制限があるかもしれません)

昨年のクビアト(19歳)同様、実力を発揮することでしょう。


 当初9チームのエントリーも 投資家からの援助(110億円)で

マノー・マルシャーチームが2014年マシン(改良型)で参戦。

 下位の成績で参戦することに少し疑問がありますが 選手権を盛り上げる意味で

継続して参戦してほしいものです。


 ■参戦チーム(昨年の順位)

 ・メルセデスエンジン:メルセデス(1)、ウィリアムズ(3)、フォースインディ(6)

            ロータス(8)

 ・ルノーエンジン  :レッドブル(2)、トロロッソ(7)

 ・フェラーリエンジン:フェラーリ(4)、ザウバー(9)、マノー(10)

 ・ホンダエンジン  :マクラーレン(5)


 また、昨年不評のフロントノーズは 今年は少しオーソドックスなスタイルに戻りました。

 ■参戦マシン

   

  

  メルセデス(正常進化)

  

  レッドブル(インフィニティのロゴが目立ちます)

    

  ウィリアムズ(マルティニカラー)

  

  フェラーリ(オーソドックスなフロントに)

  

  マクラーレン(ホンダ伝統の赤のラインをベースに)

  

  

  フォースインディ(NECはザウバーからスポンサー変更に)

  

  トロロッソ(レッドブルのBチーム)

  

  ロータス(継続的な黒基調)

  

  ザウバー(ブルー基調に変更。スポンサーが少ないのが気になります)

  

  マノー(開幕ではどの様なカラーリングに...)

  ※F1-Gateサイトから

 まずは開幕戦の成績で今年の勢力図がわかるため 重要となる一戦です。

 11月までの全20戦、長い戦いが繰り広げられます。 

小雨の中... Vol.166

2015-03-08 22:36:55 | ドライブ
 『茨城名所巡り』

 まだまだ日本列島各地で寒気が続き 春の訪れはもう少しかかりそうです。

この時期になると花粉症の症状に悩まされ 外出するのもままならない感じです。

 土曜日はあいにく天気が良くなったが 小雨で花粉の飛散量が比較的少ないことより

久しぶりにドライブもかねて茨城方面に行ってきました。

 ■ドライブルート

 ・外環道、常磐道 ~ 袋田の滝 ~ 竜神橋 ~ 大洗(昼食)~

  偕楽園(水戸) ~ 帰路 

 
 早朝出発したこともあり11時前に『袋田の滝』に到着。

  

  

  

  

 何か所か滝を見るスポットがあり、トンネル内を歩いたり 

エレベータを利用して高台の展望台に行くことができます。

  

  

 真冬には滝が凍るテレビ映像が良く見られます。

雨模様ともあり滝からの水量も多く 水しぶきも豪快でした。

  

  

  

 高台から滝全体を眺める展望台もあり 自然の神秘が味わえます。

  

  

  

  

 また、奥久慈には何か所かハイキングコースがあり 散策をしながらの紅葉見物も

またいいかもしれません。

  

  駐車場入口には民族系骨董品のお店も。

 
 水戸に向かう途中 竜神橋に立ち寄りました。

竜神ダムの上に設置された竜神橋、本州一の長さ(446m)を誇る吊橋とのこと。

  

  

  真下には竜神ダムも。  

  

  

  入口にはこのような岩も(見ようによっては...)

  


 また、高さ100mからのバンジージャンプスポットでも有名な場所です。

小雨の中、多くの若い方が真っ逆さまにダイブしていました。

  

 上がってくる時は電動ワイヤーで一気に頂上へ。

  

  

ちなみに料金は初回15000円とのことです。

  
 その後、大洗の那珂湊(なかみなと)港『おさかな市場』で昼食。

漁港の市場ともあり 新鮮な魚介類が沢山販売されていました。

(大きな鮟鱇(あんこう)も)

   

 ちなみに、魚介類満載の一番人気 海鮮丼を頂きました。(漬物と佃煮がつきます)

  

  箸袋には魚市場ならでは工夫が。(殆ど読めませんでした。答えは裏面に)

  


 その後、30分位走り 水戸偕楽園に。

 午前中の雨も上がり 園内を散策。

周辺には千波水湖や広大な梅林の公園があり ゆっくり堪能できます。

  

  湖畔をジョギングする人も多かったです。

  

  
 
  湖畔には かの有名な水戸光圀公の銅像も。

(徳川家康の孫で常陸水戸第2藩主。水戸黄門の方がなじみがあります)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  少し梅の開花はまばらでした。

 (所々紅梅が綺麗に咲いていました。偕楽園の梅は6種類あるとのこと)

  

  

  

  偕楽園基記念碑

  

  

  好文亭

  

  松も綺麗に樹計されていました(広大な庭園を管理するのは大変そうです)

  

  

  

  常盤神社

  

  

  神社の横では 梅酒まつりも開催されていました。

  

  偕楽園周辺にも広大な公園や徳川ミュージアムもあります。

  

  

  

  

  

  

  

  紅梅が綺麗に咲いていました。

  
  晴れた日で満開の時に来ると さらに快適でしょう。

  帰りは事故渋滞に巻き込まれましたが 春の訪れを感じる1日となりました。