One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

厳しい結果に... Vol.137

2014-09-30 00:35:13 | モトクロス
 『モトクロス・オブ・ネイションズ(決勝)』

 この週末は、いろいろなニュースがありましたが 一番は御嶽山の噴火です。

3000m級の山で、ロープウェイもあり日帰り登山も可能とのことで

多くの登山客が登山をされていたみたいです。予期せぬ噴火で今後も心配です。

 一刻も早い救出作業を祈っています。


 ヤンキースのデレク・ジーター選手が今期最終戦をもって20年の現役を引退しました。

前日のホームヤンキースタジアム最終戦では、サヨナラ安打を打って劇的な勝利をもたらしました。

 ヤンキース一筋のジーターは 今後人々の記憶に残ることでしょう。

(メジャーを代表する偉大な選手がまた引退してしまいました)


 昨日開催された『モトクロス・オブ・ネイションズ』、

日本は予選で26位とB決勝でも1位を逃し残念ながら決勝進出を逃しました。

 ベストラップも約5秒/周差と近年各国の実力上がってきています。


 優勝は、久しぶりのフランスで、2位のベルギーとは10ポイント差と

今大会は圧勝に近かった感じです。(3人それぞれの成績が9位以内と安定感がありました)

 ベルギーと共にモトクロス人気のフランス、過去にはミカエル・ピション、

セバスチャン・トーテリ、クリストファー・プーセル(現役)とチャンピオン経験者を多く

輩出していることもあり、来年以降も優勝が期待されます。

 
 2位以下のベルギー、アメリカ、イギリスはポイントが接近し

5位以下を大きく(約40ポイント)引き離しましたが優勝には届きませんでした。

 MX2クラスにバイクを乗り換えたカイローリ(イタリア)も

第1レースにリタイアし 今回もチームとし優勝を狙えませんでした。

(MXGP6連覇のチャンピオンがMX2に出走したことが驚きです)


 3年連続優勝を逃したアメリカは、来年最強の布陣で優勝奪回を期待します。

  

  レース2優勝のストライボス(ベルギー)

  

  ベルギーの2位獲得に貢献したファン・ホーイ・ビーク(MX1)

   

  

  

  フランス代表 フロッサード(#15)

  

  実力を発揮できなかったカイローリ(イタリア)

  

  

  

  昨年優勝のナグル(ドイツ)

  

  アメリカ代表のエース ダンジー(MX1)

  

  期待されたトマック(アメリカ)

   

  ベテランのタネル・レオク(エストニア)

    
  
  

  

  モトクロスではおなじみのFOX(

 ※cycle news(mxgp)サイトより

 来年 フランスはチャンピオンゼッケン(赤ゼッケン)でのぞみます。

 ※2014サイト:http://www.dirtnp.com/?p=65713 (dirtnpサイトより)

国別対抗選手権 Vol.136

2014-09-27 11:00:43 | モトクロス
 『モトクロス・オブ・ネイションズ』

 プロ野球もクライマックス。昨日巨人が3年連続の優勝とやはり戦力の差が少し感じられました。

広島、阪神と後半戦での失速が大きかったです。

 パリーグはソフトバンク、オリックスが熾烈な戦いで、ソフトバンク(残り2試)より試合数の多い

オリックスは全勝するつもりでいかないと微妙です。

 1996年以来(18年ぶり)の優勝を目指して頑張ってもらいたいものです。

 
 大相撲では新入幕の逸ノ城(2014年1月場所初土俵)が鶴竜を破り 今日横綱白鵬に挑みます。

昨日のような取り組み(いなし)ではなく 真っ向で勝負してもらいたいものです。

新入幕での優勝ともなれば100年ぶりより 少しは期待したいと思います。

 
 モトクロスもこの時期になると最後の対戦『モトクロス・オブ・ネイションズ(国別対抗)』

が開催(ラトビア)されます。今大会は34ヶ国の出場で 日本はアジアで唯一の出場国になります。

 年々各国の実力上がっており 日本はここ2年予選で破れ本戦には出場できていません。

今年は、成田選手、熱田選手、勝谷選手とベテラン揃いですが 近年では最強のメンバーです。

 6位(2003年、2000年)が過去最高成績の為、予選通過、本戦では上位成績を

目指してもらいたいものです。


 優勝候補筆頭はやはりアメリカ(2011年まで7連覇)ですが、ここ2年ドイツ、ベルギーに

敗れていることより 今年はモトクロス大国の威信を賭けて望んできそうです。

 絶対的エースのビロポートは出場しませんが、ダンジー、トマック、マーティンと

最強メンバーを揃えてきました。対抗場はベルギー、フランス、ドイツ、イタリアでしょうか。

 なかでもイタリアは世界最速のカイローリがいますが 3選手の総合成績が鍵となるので

勝敗がわかれてきます。(ちなみにフリッパーズ(イタリア)は元世界チャンピオン)

■レース概要
 
 ・各国3クラス(450cc、250cc、オープンクラス)の選手が出場

 ・2クラス混走(40人)で3ヒート対戦

 ・各ヒートの順位がポイントとなり、一番低いポイントのチームが優勝

 ・全6つの成績の内 5つが有効ポイントとなる。(1選手の成績が悪くてもポイントには加算されず)

 ※3選手がコンスタントに成績を残さないと優勝を目指せません。


  

  2009年の模様。アメリカ代表テデスコ

  

  

  アメリカの英雄 リッキー・カーマイケル
 
  

  ベルギーの英雄 ステファン・エバーツ

  
 
  MX2チャンピオン スティーブ・ラモン(ベルギー)

  

  MX2、AMAチャンピオン ベン・タウンリー(ニュージーランド)

  


  各選手国旗をイメージしたジャージ、ヘルメット、ゼッケン(マシン)の装い。

また、観客数の多さを見ると ヨローッパでのトクロス人気が伺えます。


 今大会は、ロクスン(AMAチャンピオン:ドイツ)、デサール(ベルギー)

ティクシエ(MX2チャンピオン:フランス)、へーリング(オランダ)と

有力選手が欠場していますが各ヒートとも熾烈なバトルとなるでしょう。


 ・2014年サイト  :http://www.dirtnp.com/?p=65713

 ※過去の成績、エントリーリストがアップされています。

 ・2013年ハイライト:http://www.dirtnp.com/?p=54023

 ・2012年ハイライト:http://www.dirtnp.com/?p=43907

 ・2011年ハイライト:http://www.dirtnp.com/?p=29358

 ・2008年から2011年ハイライト:http://www.dirtnp.com/?p=56919

 ※dirtnp サイトより   

今年の本 Vol.135

2014-09-23 22:53:39 | 読書
 『面白い本を探して』

 韓国仁川で開催されているアジア大会、日本は現在メダル獲得数で

3位と韓国と接戦です。(中国は金メダルで倍以上獲得)

 特に競泳は金メダル9つと、今後のリオ五輪、東京五輪に向けて期待が高まります。

今大会は若い選手の出場が多く(最年少は中学生)、6年後の成長を見守りたいものです。

 アジア大会ならではの競技、クリケットでは中国に72対71と敗れてしまいましたが

こんなにも点数が入るものなんですかね。

 今後は、ソフトボール、サッカー、卓球、ホッケーに注目です。

 
 徐々に過ごしやすくなってきましたが、読書の秋とも言われるように

ゆっくり読書して過ごすのもいいかもしれません。


 まだまだ数は少ないが、今年は池井戸潤作品を中心に読んでいます。

今では、殆ど図書館で借りる様になり、2つの図書館をはしごして予約しているので

定期的に借りることができます。

 今年は、原作者のドラマ(ルーズヴェルト・ゲーム、花咲舞が黙ってない)も放送され

益々注目される作家でもあります。(半沢シリーズの最新作『銀翼のイカロス』も注目)

 その他では、昨年読んだ、『海賊とよばれた男』、『永遠の0』(百田尚樹氏)は

もう一度読みたい作品でもあります。

 以前にも紹介した『読書メーター』、今まで読んだ本の管理をできると共に

読者の感想を読むことができ 今後の本探しの目安にもなります。(日々面白い本を求めて)

記憶の片隅に Vol.134

2014-09-17 00:10:35 | ラリー
『RALLY CARS #6 レガシー』

 アジア大会開幕(19日)前に行われているサッカー予選、

15日女子は中国と引き分け、そして男子は2戦目イラクに1対3と大敗してしましました。

前回、男子・女子とも優勝の日本ですが世界のレベルが上がっている予選試合

決勝進出に向けて突き進んでいってもらいたいものです。

 
 先日、『RALLY CARS #6 レガシー』が発売されました。

  

 かつては、日本メーカーが参戦していた世界ラリー選手権(WRC)も今では

VW、シトロエン、フォード、 ヒュンダイとヨーロッパ系のメーカーが主流となっています。


 WRCでの富士重工の記憶は インプレッサが一番強いため、

デビュー前のスバルレガシー(3年間)の記憶は片隅にしかありません。

 しかし、コリン・マクレー(通称マックラッシュ)のドリフトしながらの豪快なドライビングは

今も記憶に残ります。(レガシーでの3年間、コリン・マクレーが唯一の優勝でした)


 その後、ブリテッシュ・アメリカン・タバコとのスポンサーでイメージを確立した『555』のロゴは

世界中で富士重工(スバル)のイメージを確立したことでしょう。

 ちなみにこのようなデザインです。

  

 ただ、会社の方針で惜しくも2008年にラリーから撤退してしまいましたが

富士重工(スバル)の認知度、自動車販売数の増加につながったことは言うまでもありません。

 特にF1に比べて、コストが抑えられるということで、 ヒュンダイ(韓国)も販売戦略上

今年からWRCに参戦してきたと思います。


 スバルのドライバーには、マルク・アレン、アリ・バタネンから始まり

コリン・マクレー(1995年チャンピオン)、カルロス・サインツ、

リチャード・バーンズ(2001年チャンピオン)、ぺター・ソルベルグ(2003年チャンピオン)

ポッサム・ボーン(主にアジアパシフィック選手権)など名立たる歴代のドライバーがいます。

 ただ、残念なことにマクレー(2007年自家用飛行機で息子と共に事故死)

バーンズ(病気により死去)、ポッサム・ボーン(ラリー競技前による事故死)と

偉大なドライバーの不運が続きました。

 特に、コリン・マクレーの事故死はイギリス全土が悲しみにつつまれました。


 狭いコースを200km以上で駆け抜けるラリー競技、一瞬のハンドルミスで大事故にもつながります。

今後、事故が発生しないことを願い見守っていきたいと思います。


  

 ※レーシング・オン臨時増刊号 コリン・マクレー(2007年発売)

一途の望みを賭けた走り Vol.133

2014-09-15 19:52:29 | モトクロス
 『世界モトクロス選手権 最終戦』

 プロ野球も終盤戦に入り優勝争いが熾烈となっています。

セリーグは既にマジック点灯の巨人の優勝は間違いないが、

クライマックス進出ラインの阪神、Denaの争いが微妙な感じです。

 後半失速の阪神に対し、好調のDenaの巻き返しで1戦1戦が緊迫した争いになっています。

就任4年目の中畑監督にとっても今年の戦いに少し手ごたえがあるでしょう。

 パリーグは、開幕から上位を維持しているオリックスがクライマックスシリーズに進出する勢いです。

特に毎年混戦のパリーグ、昨年優勝の楽天が現在最下位に位置していることで混戦模様。

 最終どのチームがクライマックスシリーズに残るのでしょうか。


 世界モトクロス選手権、最終戦が昨日(日本時間15日早朝)メキシコで開催されました。

MXGPクラスは16戦でアントニオ・カイローリが6年連続のチャンピオンを獲得。

今後もしばらくチャンピオン獲得を維持するでしょう。(MXGP、MX2合計8度のチャンピオン)

  

  

  ゼッケンは#222ですが...

  

  最終戦は総合3位、優勝はナグル(ホンダ:今年も最終戦菅生(仙台)に参戦するのでしょうか)  


 MX2クラスは、本命ジェフリー・へーリングが第15戦前に大腿骨骨折の怪我で

2戦欠場していましたが最終戦に強行して出場。

(映像を見ると完全に完治していないようにも見られましたが...)

 16戦終了時で、2位のチームメイトのティクシー選手に23ポイント差にまで

せまられていて微妙な状況でした。(予選は途中棄権も、出走数が少なく本戦には出走)

 結果は14位(7ポイント)/10位(11ポイント)と最終的に4P差で

残念ながら3年連続チャンピオンは逃してしまいました。

  

  

  チームメイトのチャンピオン、ジョルディ・ティクシー(#911:フランス)
  
 
  

  残念ながらチャンピオンを逃したへーリング(#84)

  ※KTMMX、MXGP サイトより


 但し、15戦(全17戦)に出場で22ヒート(30ヒート)優勝と圧倒的な優勝回数であったことより

終盤前の怪我が残念でなりません。(ちなみチャンピオンのティクシー選手はヒート優勝3回)


ここ数年のKTMライダーのチャンピオンは以下の通りです。

 ・MXGP:アントニオ・カイローリ   2008年~2014年 (6年連続)

 ・MX2 :タイ・ラトレイ          2007年

       マービン・ムスキャン  2008年、2009年

       ケン・ロクスン       2010年

       ジェフリー・へーリング 2011年、2012年

       ジョルディ・ティクシー   2014年       (合計7年連続)


 来年の動向はわかりませんが、カーローリと対等な走りができる選手はへーリング(19歳)

ロクスン(2014年AMAMXチャンピオン:20歳)、デサール(スズキ)位でしょうか。

 カイローリについては偉大なる世界チャンピオン、ステファンエバーツ(現KTM・MXディレクター)

の記録(10回)を超えるかに注目です。

4年に一度の大会 Vol.132

2014-09-14 08:02:45 | スポーツ
 『第17回 韓国(仁川)アジア大会』

 初開催のフォーミラーE(電気フォーミラー)、マシン音が静かだが

もう少し迫力感があればと思います。できれば、サーキット場で開催してほしいですが...

初めてのカテゴリーレース、今後の進展に期待したいと思います。

 昨日は生放送(テレビ朝日)の為、最後のゴールチェッカーが見れませんでしたが

ゴール手前でプロストとハイドフェルドがクラッシュし3位を走っていたディ・グラッシ(元F1)が

初代優勝者となりました。次戦はマレーシアで開催されます(11月22日)


 19日から第17回韓国アジア大会(仁川:4年に一度)が開催されます。

アジア圏内の45カ国が参加し、8競技、47種目で競い合います。

 注目は、陸上、サッカー、野球、卓球、バトミントン、レスリング、フェンシング、重量上げでしょうか。

その他では、アジア大会独特の競技 カバディ、セパタクロウ、スカッシュなどがあります。

 特に、金メダル確実の吉田選手(レスリング)や卓球、バトミントン、サッカーに注目したいです。


 ちなみに前回大会のメダル獲得数は以下の通りです。

 ・中国     :416個

 ・韓国     :232個

 ・日本     :216個

 ・カザフスタン :79個

 ・インド    :64個

 ・イラン    :59個
 
 ・ウズベキスタン:56個
 
 ・タイ     :52個

 ・マレーシア  :41個

 3強(中国、韓国、日本)のメダル争いが熾烈になるでしょう。

特に日本は開催国韓国を抜いて2位を獲得できるか期待されます。

また近年、中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタンがレスリング、柔道等で

世界レベルの実力をつけています。現在内戦状態のシリア、イラクも出場予定です。

なにより時差が少ない韓国での開催ともあり、生放送で見ることができることがいいことです。


※競技期間:9月19日~10月4日

新時代のレース Vol.131

2014-09-12 23:28:20 | モータースポーツ
 『新たなフォーミラーレース:フォーミラーE』

 今週始めは錦織選手が日本人初となる4大会進出の話題で日本中が盛り上がりました。

残念ながら4大大会初優勝とはならなりませんでしたが、

今後初優勝に向けてよい大会になりました。(怪我を抱えての準優勝は素晴らしい)

また、車イステニスで国枝選手と上地選手が揃って優勝と日本にとっては最高の大会でした。

ちなみに両選手は世界ランキング1位で、国枝選手は今年の4大大会完全制覇。

 
 明日、中国で新たなシリーズとなる電気自動車レース『フォーミラーE』が開催されます。

初の電気自動車レースで、決勝レースも60分とF1に比べて半分の走行時間です。

また、1台の車で完走できないとのことで、ドライバー交代ならぬマシン交換が必要となります。

  

■主な概要

 ・開催時期:9月13日から6月27日(全10戦)

 ・開催場所:中国、マレーシア、アルゼンチン、ウルグアイ、アメリカ、モナコ、

         ドイツ、イギリス、1戦未定

 ・参戦ドライバー

  ①F1経験者やインディーカードライバーが多数参戦:

    トゥルーリ、ハイドフェルド、佐藤琢磨、ブルーノ・セナ、シャルル・ビック、
 
    アルグエルスアリ、チャンドック、サラザン等

  ②2世ドライバー、女性ドラーバーも参戦:ネルソン・ピケJr、ニコラス・プロスト

   ※佐藤選手は唯一日本チーム(鈴木亜久里オーナー)から参戦。

  

   ※F1にも参戦していたヴァージン・レーシング(全10チーム)

   ※F1-Gateサイトより


 F1に比べて低いサウンドで、最高速も約230kmとF1(350km)に比べて遅いことより 

F1になじみのある人にとっては少し物足りないように思われるかもしれません。

(初めて聞いたF1サウンド(ノンターボ時代)には感動しました)

また、直角コーナーが多い市街地コースではオーバーテイクが困難かもしれません。


 但し、今までF1に進出を目指していたチームや自動車メーカー以外の企業の参戦が期待できるので

今後の広がりに期待したいと思います。

 ※TV朝日で放送されます(PM4時45分から6時)

歴史を変える一戦 Vol.130

2014-09-06 09:41:03 | スポーツ
 『4大大会 初の決勝進出へ』

 アギーレジャパン初の対戦はWカップでも強さを発揮したウルグアイ戦。

守備の乱れで0対2と敗れましたが、いろいろな戦術、選手起用で今後チームの課題点を

克服してもらいたいものです。

まずは来年1月開催のアジア大会(オーストラリア)に向けて。 


 プロ野球も終盤戦を向かえ、中日の山本投手(49歳)が自身の最年長勝利記録を更新。

長年にわたり第一線で活躍しているのは 体調管理が一番大きいと思います。

50歳までとはいわず 長きにわたり現役を続けてほしいものです。


 一昨日、準々決勝でパブリンカ選手(今期全豪オープン覇者)を破り

96年ぶりの快挙を達成した錦織選手、今宵準決勝で世界ランキング1位の

ジョコビッチ選手と対戦します。

 特に、今大会調子のいいジョコビッチ選手ですが、過去の対戦は1勝1敗で

直前の対戦では勝利していることより、期待が高まります。

 長年の目標でもあった4大大会での優勝、今大会は大いに期待ができるので

ぜに歴史的快挙を達成してほしいものです。

 ちなみに両選手のウェアーは『ユニクロ』です。(宣伝効果バツグンです)


 ・男子 準決勝 錦織(日本) 対 ジョコビッチ(セルビア)

           フェデラー(スイス) 対 チリッチ(ボスニア)

 ・女子 決勝  ウィリアムズ(米国) 対 ウォズニアッキ(デンマーク)

タイトル戦の熱い日々 Vol.129

2014-09-03 12:31:14 | 将棋
 『将棋タイトル戦』

 8月末から気候が穏やかになってきましたが、9月は台風が多いとのことで少し心配です。

広島ではまだ連日自衛隊等による救援活動、復興が今も続いています。

一刻も早い、行方不明者の発見、現地復興を願っています。


 4月から始まった将棋タイトル戦、現在のタイトルホルダーは以下の通りです。


 ・名人戦:羽生名人 (タイトル復帰)

 ・棋聖戦:羽生名人 (タイトル防衛)

 ・王位戦:羽生名人 (タイトル戦対局中 :羽生名人3勝1敗木村八段)

 ・王座戦:羽生名人 (羽生名人対豊島七段:9月4日~)

 ・竜王戦:森内竜王 (現在、羽生名人対糸谷六段との挑戦権対局中(4局まで))

 ・棋王戦:渡辺王将 (2015年2月~ 羽生名人決勝リーグ進出権あり)

 ・王将戦:渡辺王将 (2015年1月~)


 タイトル保持者の面々を見ると やはり常に上位を維持する羽生名人(44歳) の存在が輝かしい。

今期の名人戦では、森内竜王に4連勝で名人位復帰と

ここ10年でもタイトルは羽生名人、森内竜王のみになります。

 特に名人戦は、A級順位戦1位の棋士のみが挑戦権を獲得できることより

常に1位になり続けるということは困難なことです。

26歳の時に達成した七冠が再び達成できるかが注目です。


 ちなみに、賞金の一番高いタイトル戦は竜王戦で、優勝者には3800万円、敗者にも1500万円が

与えられます。また、予選対局でも約50万円~約400万と棋士の士気も上がります。

 ただ、それまでには、タイトル戦予選、順位リーグ戦、

その他の棋士活動と多忙な日々を考えると 士気を上げる上でも必要かと思います。


 最終的に、タイトル獲得はどの棋士になるのでしょうか。