One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

活躍の外国人選手 Vol.80

2014-04-29 10:48:16 | プロ野球
 『今年の外国人選手は』

 昨日から世界卓球(横浜大会)が開幕。

女子は石川佳鈍選手の勝利を含め ベラルーシ(18位)に3連勝で初戦を飾りました。

男子の方は、水谷選手が2勝しましたが、フランス(11位)に2勝3敗と初戦に敗退。

今後の巻き返しに期待したいものです。6チーム中3位までが決勝進出。



 先日のYahoo!で、今年のプロ野球助っ人の評価の記事が載っていました。

1ヶ月が経過して 今年新たに入った中では巨人のアンダーソンと阪神のゴメスが活躍しています。

 特にゴメスはキャンプの時から出遅れていて、少し疑問符がありましたが

今のところ順応している感じです。

 ただ、今後は弱点をどんどんつかれてくるので それに対応できるかが課題です。


 外国選手の1軍登録は4人(投手、野手関わらず)までですが 

5人以上獲得しているチームもあります。

多い中では ソフトバンク(7人)、広島、ヤクルト(6人)。巨人、阪神は意外と少なく4人。


 また、マートン(阪神:4年目)、バレンティン(ヤクルト:4年目)、ブランコ(Dena:6年目)

メッセンジャー(阪神:5年目)と日本球界で長く活躍する選手も多い。


 過去の実績を目安にできるので、チームを移籍して日本球界に長くいる選手も最近多い気がします。

バルディリス(7年目:現Dena←オリックス←阪神)、ブラゼル(7年目:現ロッテ←阪神←西武)

過去では、カブレラ(11年在籍:ソフトバンク←オリックス←西武)

(先日、薬物違反でメキシカンリーグを追放との記事も...)

最近では、楽天が去年巨人に在籍のボウカーを獲得 (活躍はいかに)


 やはり一番は外国人初の2000本安打達成のラミレス選手(13年在籍:現BC群馬)でしょうか。

陽気なキャラクターでもあり日本の野球に順応できたのでしょう。(またプロ野球に復帰を)



 1年で自由契約になる選手も多く、なかなか1年で結果を出すことは困難である。

せめて2年間は我慢して使い続けることも必要かもしれません。

(その反面、日本人の活躍の場がなくなるのも問題ですが)


 この年代になると、外国人選手で思い出すのはバース(阪神)、クロマティ(巨人)、ブライアント(近鉄)

ローズ(横浜)、ローズ(近鉄)でしょうか。

 中でも たまに懐かしのプロ野球名場面等で放送される ブライアント(近鉄)4打席連続ホームラン。

今見てもしびれるシーンです(西武球場ダブルヘッダーにて)


 なかなか過去の外国人選手と言われても記憶にある選手は少ないものです。

 個人的にはポンセ(横浜:マリオの愛称)やオマリー(現阪神コーチ:これぞアメリカ)が

印象に残っています。


今年は何人の外国人選手が活躍するのでしょうか。

短期間の戦い Vol.79

2014-04-27 21:57:33 | 卓球
 『世界卓球2014』

 明日28日から5月5日(8日間)まで 世界卓球(横浜大会)が開催されます。

前回2009年から5年、久しぶりの日本での開催。


 今回は団体戦で、世界ランキングは 男子が3位、女子が2位とメダル獲得の期待がかかります。

 24ヶ国が4つの組に分かれて上位3位、12ヶ国で決勝トーナメントへ。

5試合のうち先に3勝で勝利。全てシングル戦の戦いになります。


 女子は、福原選手が怪我で今回出場はないが、石川選手(9位)、平野選手(22位)を

中心にメダル獲得を目指します。


 女子出場選手は 以下の5選手になります。( )は世界ランキング。

 石川選手(9位)

 平野選手(22位)

 石垣選手(38位)

 田代選手(80位)

 森選手 (110位) 18歳期待の選手(昨年全日本選手権で福原選手を破りました)


 男子は、世界ランキング3位ですが、中国、ドイツが強豪国。

日本選手では松平選手(松平兄弟の弟)と丹羽選手に期待。


 特に丹羽選手は過去に世界ジュニアチャンピオンで、過去には当時世界ランキング1位の選手を

破ったこともあります。(特殊なサーブも持っています)


 男子出場選手は、以下の5選手です。

 水谷選手(10位) 全日本チャンピオン6回(2014年優勝)

 丹羽選手(16位) 18歳

 松平健太選手(17位) 

 岸川選手(22位)

 塩野選手(26位)


 8日間の競技期間で、テレビ東京で放送があります。

最終戦 Vol.78

2014-04-26 23:34:27 | モトクロス
 『AMA SX 最終戦』
 
 1月から開幕のAMA SX(スーパークロス)も最終戦間近。

毎週開催とあって最終戦になると、怪我で戦線を離脱する選手が多くなってきます。

  

  

  

  

 特に、250クラス(東地区)は軒並み怪我人が多く最終戦は少し寂しい感じです。

その反面 下位に沈んでいた選手は優勝のチャンスが広がります。

  

  

  

  

  ※AMASX サイトより

 第17戦は、250クラスは西地区、東地区 各上位10人による混戦のレース。

特に、ラスベガスのコースは直線距離が長く 高速による混戦が期待できます。

 
 450クラスはライアン・ビロポートがほぼチャンピオン獲得で4連覇を達成しそうです。

スーパークロスが終了すると、アウトドアモトクロスが開幕。(5月24日)

 屋内とは異なり、本来のコースレイアウトの為、アウトドアが得意の選手にとっても

上位進出の期待がもてます。また、アウトドアからルーキー(16歳)の出場も多く

より混戦の展開が期待できそうです。

 SX最終戦(ラスベガス)は5月3日。

第15戦の模様は、以下のサイトにて Dirt.np http://www.dirtnp.com/?p=60529

快進撃の赤ヘル Vol.77

2014-04-24 22:56:41 | プロ野球
 『赤ヘルの快進撃』

 プロ野球も開幕から約1ヶ月が経過しました。

少し上位、下位の差が広がっています。

 その中でも広島カープが開幕から快進撃で 現在1位をキープ。

好調の要因は、防御率3点以下の投手陣。

有望な若手選手が多いことより、ドラフトの効果が出ているのではないでしょうか。


 広島といえば昔から主力選手が他のチームに移籍するケースが多い。

広島カープは市民球団とのことで資金面の問題より どうしても年棒が高くなってくる選手は

契約金で 他の球団に移籍してしまいます。( 江藤選手、金本選手、新井選手、川口投手等 )


 球場も新しくなり(マツダズームズームスタジアム)地元だけでなく

敵地でも広島ファンの多さが最近目立ちます。


 また、唯一広島カープはキューバにカープアカデミーを設立し 選手を逆輸入しています。

カープアカデミーから広島に、そして大リーグでスーパースターになった

アルフォンソ・ソリアーノが有名です (現ヤンキース)


 以前、TV朝日『アメトーク』で広島カープ芸人の中で紹介していましたが

広島カープ発祥のことも多いみたいです。

トランペット応援、ジェット風船、背番号0、ベースボールドック(ボールの補充)等

 
 懐かしの広島選手といえば、元侍ジャパン監督の山本浩二選手、衣笠選手、水谷選手、

小早川選手、高橋慶彦選手、達川捕手、江夏選手(阪神から移籍)、北別府投手、

川口投手、大野投手、池谷投手、山根投手 等

 5月中旬から始まる交流戦。この後も広島の好調が続くのでしょうか。

忘れえぬ記憶 Vol.76

2014-04-23 21:35:06 | F1
 『アイルトン・セナ20年の記憶』

毎年5月が近づいてくると、F1界ではアイルトン・セナのことが話題になります。

今年は、アイルトン・セナが亡くなってから20年と長い年月が経過しました。

 以前にも紹介しましたが、1994年5月1日は今も記憶に残る日となります。


 当時は、ハイテクマシンが全盛期の時代で ドライバーのドライビング以上に

F1の技術が進化していました。

 その中で、デビューからドライビングによる速さを追求していたセナにとっては

技術の進歩に少し戸惑いがあったのではないでしょうか。

 フルオートマシフトの前、1レース何百回にも及ぶギア変更とステアリング操作による同時作業の中

他を圧倒したドライビングスタイル。

 
今も続く、上位と下位グループとの実力の差、技術の進化と共に浮きぼりになっています。


 '90ドライバーにとっても当時のF1と今のF1との違い、進化については

きするところがあるのではないでしょうか。


 ただ、時代は進化するので 我々はその流れを見続けなければなりません。

  

 明日(24日)、発売の『Number852』アイルトン・セナ特集より

3日間の緊張 Vol.75

2014-04-22 22:36:24 | ニュース
 『オバマ大統領 来日』

 明日、オバマ大統領がアジア歴訪の最初の国 日本に来日されます。(専用機エアフォースワンにて)

2010年以来の訪問で、東京都心は今日から限界体制。

 駅設置のコインロッカーも全面使用禁止、警備員の大幅増強による警備強化と緊迫した雰囲気。

首都高速も日本から出発の際(25日)に全面的に通行止めになるみたいです。


前回訪問とは異なり、数々の難題の協議を抱えています。


 やはり一番はTPP問題。主要5品目の関税に対する意見の相違が現在も続いています。

特に、農産物にとっては日本にとっては譲れない問題です。


 最近、スーパーでも外国の資本が参入し消費者にとっては安く購入できることはいいことですが

日本の生産者にとっては大打撃となってしまいます。

 その他では、安全保障問題、沖縄の基地移設問題、中国、韓国との友好問題など、

米国と係わりが深い問題が数多くあります。


 最近、外国人観光客を見る機会がますます増えています。

世界に認められた日本食(和食は世界文化遺産に)、特に海外から来る外国人は

日本食に感動されるみたいです。

 普段はあまり気にしないが、私たち日本人にとっては誇らしいことです。

ちなみに、日本に来る外国の方が一番驚くのが、自動販売機の多さとのことです。

(今日テレビでも紹介されていました)

 また、24時間営業のコンビニや外食チェーンがあることより いかに世界一安全かが伺えます。

以前行ったドイツでも 自動販売機や深夜営業のスーパー等はなかったです。


 今回は、3日間と短期間の訪問ですが オバマ大統領がどこに行かれるのか興味深いところです。

全日本モトクロス選手権 第2戦 Vol.74

2014-04-20 22:56:24 | モトクロス
  『全日本モトクロス選手権 埼玉大会』

 1年ぶりの全日本モトクロス観戦。

第2戦(4月19日、20日)は、埼玉県川越市にある『モトクロスビレッジ』で開催。

 川沿いの河川敷に会場があり、全般的にフラットなコースレイアウトとなっています。

例年、雨の影響でマディのレースでしたが 今回は久々にベストコンディションでした。

    

 (少し離れているが堤防からだとただで見れます)

   

   
  
 会場には、4メーカー(ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキ)がブースを構えています。

  

  

  ホンダブース(昨年ランキング1位(成田選手)2位(小方選手)のバイク)

  

  こちらはIA2に出場の田中選手のバイク(#113)

  

  

  ヤマハブース(#3平田選手は怪我で今回は欠場)
 
  

  

  カワサキブース(IA2 井上選手#39)

  

  スズキブース

  
  
  

  整備の模様も間近でみることができます。

  

   
 
  こちらはKTMマシンで参戦の『うず潮レーシング福山』
 
  今ではKTMは日本メーカーに匹敵する程 世界で活躍しています。

  

  

  こちらはキッズ用のバイク

  
  
  ジュニア用のバイク(85cc)もなかなか括弧いい。

   
 
  チーム名にもある うず潮のペインティングも。

  プライベーターチームも数多く参戦しています。
  
    
  
  TEスポーツ(過去9連覇の東福寺監督のチーム:ホンダ)

   

  SEKIレーシング・モトロマン (ホンダ)

  
 
  各クラスに参戦

  
 
  レーシングチーム鷹(IA1に参戦の田中選手#11のチーム:ヤマハ)

  

  

  

  
 
  レディースチーム?(KTM)

  

  ダンロップブース(タイヤ交換も見ることができます)

  

  

  世界選手権やAMA(アメリカ)にもタイヤを供給

    

  

  ホンダブースには懐かしのバイクが(1980年参戦のRC125M)

  

  こちらは昨年チャンピオン(成田選手)の記念バイク
  
     
  
  最近は、グラフィックもカラフルに。(よく見るとホイールのリムにも)

  

  もえキャラもヘルメットのカラーに。

  

  モトクロス界のレジェンド・ライダー(伊田井選手IA2#130:57歳)、まだまだ現役。

  

  

   アメリカのベテランズモトクロスに参戦し上位の成績を獲得

  

  MTB(マウンテンバイク)世界ダウンヒルでも50-54歳クラスでチャンピオンに(2006年)

   

  レース前の成田選手(IA1#1)

  

  

  豪快なジャンプも間近で見ると迫力があります。

  

  こちらはレディスクラス

  

  首位争いは 男子顔負けの熱い走り。(なかなか混戦で面白かったです)

  バイクは85cc(2スト)と150cc(4スト) 

  

  こちらは未来の全日本ライダーを目指して

  

  IA1クラスは成田選手(#1:33歳)が両ヒート優勝と開幕から4連勝。

  今年もチャンピオン有力候補。(若手、中堅、ベテランと熱い戦いが繰り広げられています)

  IA1参戦選手が20名と少ないのが気になりました。

  また来年楽しみにしています。

来期は新たなライバルが Vol.73

2014-04-18 22:12:30 | ラリー
 『ダカールラリー2015』

 今日から開催中の北京モーターショーで来期ダカールラリーに出場する

『プジョー2008DKR』が公開されます。

  

  

  
  ※写真は事前に公開の車体。 
  
 スタイリングを見ても、ラリーに向いた車体です。

 プジョーといえば1985年、86年で活躍した205ターボ16が有名ですが

WRCラリーから撤退後、ラリーレイドやパリダカに405T16で参戦。


 ラリードライバーでもあったアリ・バタネンとキャメル(ブランド)のスポンサーが記憶に残ります。

(今では日本のJTが買収。F1のウィリアムズ、ロータスのスポンサーでも有名)


 ここ数年のダラールの優勝は VW(2008~2010年)、BMW(2011~2013年)

と連勝が続いています。


ドライバーはVW、昨年バギーで参戦の カルロス・サインツ(WRCチャンピオン)

BMW(ミニ)から移籍のペテランセル、そしてトヨタピックアップで参戦していたシリル・デスプリと

強力の布陣で臨みます。(スポンサーはサインツと関係のあるレッドブルでしょう)

BMW(ミニ:モンスターエナジー)との飲料水メーカーの対決でもあります。


近年のチリ~アルゼンチンラリーは年々過酷なコースになっているが

復帰初年度のプジョーに今から期待したいと思います。

今年は3大メーカーの戦い Vol.72

2014-04-17 23:13:11 | モータースポーツ
 『WEC(世界耐久選手権)開幕』

 今週末、WEC(世界耐久選手権)が開幕されます。

今年から、名門ポルシェが参戦。3大メーカー(アウディ、トヨタ、ポルシェ)の熱い戦いの予想されます。

 6月のルマン24時間(WEC第3戦)が一番の注目ですが、

まずは序盤2戦の戦いで今年の勢力図がわかりそうです。

特に数々の優勝を勝ち取ったポルシェが テストからトップタイムをたたき出しています。

 
 WECは4つのクラスに分かれています。

 ・LMP1クラス  :ワークス最高峰のクラス。ディーゼルタイプ、ハイブリッドタイプの車両

 ・LMP2クラス  :プライベーター主体のクラス。

 ・LMGTE Pro :市販GTカークラス(プロドライバークラス)

 ・LMGTE Am :市販GTカークラス(アマチュアクラス。但しプロドライバー1名可)


 昨年は、ルマン24時間レースのGTアマクラスで死亡事故が発生しました。

4つのカテゴリーが混戦するルース、スピードが大幅に異なることで

ドライバーにとっても気の抜けないレースになります。

特にGTクラスのドライバーは LMP1のクルマとは最高速度で70~100kmもの

スピード差があるので 早い車に抜いてもらうにも気が抜けません。 


 今年は なんといってもLMP1クラスの戦いが熾烈になると思います。

ワークスカーが7台参戦(アウディ3台、トヨタ、ポルシェ各2台)、

ドライバーも元F1経験者、耐久レースに強いドライバー等 レベルの高い戦いになるでしょう。

(近年、日本のGTレースに参戦のドライバーが実力を発揮しています)

  ・4年連続優勝のアウディ

  

  

  

  ・3年目のトヨタ :2012年(参戦1年目)
  
  
   2013年のマシン
  

   2014年のマシン(ライト形状が若干変わりました) 
  

  

  

  ・復活のポルシェ

  

  

  

  ※トヨタ(WECサイト)、F1-Gateサイトより

まずは、開幕戦(シルバーストーン6時間レース)の戦いに期待。

・CS(Jスポーツ)で生放送(PM7時45分~)

今回の主役は Vol.71

2014-04-16 22:55:08 | ドラマ
 『ドラマ:花咲舞が黙っていない』

 この時期、新たな春のドラマ番組が放送されます。

普段あまり見る機会が少ないドラマですが、この春は池井戸潤原作のドラマが2つ放送されます。

 これも、昨年の大ヒット『半沢直樹』の影響でしょうか。


一つは、今日から始まったドラマ『花咲舞が黙っていない』

得意の銀行を舞台にしたドラマです。主演は、NHK連続ドラマ『ごちろうさん』で主演だった杏さん。


 主人公は、女性の花咲舞。銀行の中でも大変な臨店(業務改善担当)の業務。

今回の主人公も、黙っていらいれない性格で、銀行内の不条理を解決していく所は

爽快な気持ちになります。


普段なかなか知りえない銀行の内情に焦点を当てている点も 興味をわくところでしょうか。

どちらかと言えば 男性主導の銀行の中で、女性目線で問題解決をするところがまた新鮮です。

 ちなみに、原作本は『不祥事』。

既に本の方は読んでしまったが、なかなか面白い内容でした。(ドラマも面白かったです)


 もう一つは『ルーズヴェルト・ゲーム』 4月27日 TBS系列で放送

新たに社長に就任した会社内には敵ばかり。経営不振と共に廃部の危機の野球部を抱え

一発逆転劇に打ってでる という内容。

主演は唐沢寿明さん。こちらも熱血ぶりのドラマになると思います。


 それと、今年はおそらく『半沢直樹』の続編(原作は『ロスジェネの逆襲』)が

ドラマ化になるのではないでしょうか。


しばらくは、池井戸潤原作のドラマに目が離せません。