中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

北イタリアの旅(7日目)

2019-08-05 06:54:54 | Weblog

令和元年7月21日 今日はアオスタの南側のスキー場に登ってみる。

クールマイユールから大分東に移動したのでモンテビヤンコからは遠ざかったが、マッターホルンには近づいたので、もしかしたら見えるかもしれないと期待しながら。

ホテルからアオスタの駅を超えてロープウェイの乗り場へ。我々の前にはマウンテンバイクを持った人たちが。バイクを上手くキャビンの中に入れる。

ロープウェイを降りるとその先にはチェアーリフト。

どうもここはマウンテンバイクを楽しむ人たちの場所のようで、我々ここで景色を楽しむことにした。

我々の後から乗ってきた人も次々とバイクで2300mの山をバイクで下りていく

ここからの景色は素晴らしい

頂上のレストランで休憩

頂上からエベレストのある方向をよく眺めてみるが、それらしき物も見えるが・・・

山頂の景色を楽しんだ後、下に降りる事にする

チェアーリフトから見る下の道はバイク用のロードとなっている

昼前なので続々と沢山の方がファミリーで昇ってくる

チェアリフトを降りてロープウェイへ

ようやく下に到着

 

 

 

 

 

 

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北イタリアの旅(6日目)

2019-08-04 05:46:44 | Weblog

令和元年7月20日 今まで晴天が続いてきたが今朝起きると山には少し雲が掛かっている。今日は山に登ってもモンテビヤンコは見えただろうか?我々は天気に恵まれている。

アオスタへのバス便は幾つも有るが、早いうちに移動する事にした。ホテルを11時にチェックアウトしてバスターミナルへ。

11:35分のアオスタ行のバス

約1時間でアオスタに到着。来る時にアオスタの様子を下見しておいたので、ホテルは近いのは知っている。ゴロゴロとスーツケースを転がしながら5分でホテルにチェックイン。

アオスタの街自体小さい所で、観光の中心は500米平方程度の小さなもの。我々のホテルは鉄道駅やバスターミナルから近くて、この観光の中心への入口に当たる便利な所。

お昼時を過ぎているので、取り敢えず簡単にランチをと思いホテルでお勧めを聞いてみる。ホテルの隣に純粋な日本名の(実際には違うが)寿司屋がある。ここはどうか?と聞くとお勧めしないと。アジアンというレストランが隣の筋に有る、そこはお勧めだというので行ってみることにした。綺麗なお店だが、日本料理、寿司とベトナム料理。但しセットされたのは金属のお箸。経営者はお隣の国の方の様だ。簡単に焼き飯とビーフンと水を注文した。頼んでないのに何かが運ばれてきた。よく見ると太巻きを天ぷらで揚げたもの???こんなもの美味しい筈がない。後で請求書を見ると、これが強制的に買わされて5ユーロチャージされている。デザートはどうするか?と聞かれるが、そんなもの食べずに、チップも当然置かずに店を出る。日本食と言うだけで、なんちゃって日本料理でもお店は流行るのだろう。困ったものだ。

食事の後、少しアオスタの観光地を散歩する

アオスタ大聖堂

街の中を観光列車が走っている

これは「コッパ・デッラ・ミチツィア」友情の器と言って木の器に沢山の飲み口が付いている。グラッパとコーヒーと果物を加えた飲み物を皆で回し飲みする物でアオスタ特有のものらしい

今日は軽くアオスタの下見をして予定終了

賑やかな通りには飲食店が道にテーブルを出して、皆飲んだり食べたりしている。我々もその仲間に加わった。

 

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北イタリアの旅(5日目)Part-2

2019-08-03 13:56:56 | Weblog

令和元年7月19日 スキー場からモンテビヤンコを見て一旦ホテルに戻り休憩。

クールマイユールの町中を散策する。殆どの人は山歩きが目的でそのような服装をしている。たまに避暑地にきているという高齢者も見かける。ここは同じ避暑地といっても、軽井沢よりもずっと大人の雰囲気の高級なリゾートという感じがする。

ホテルのレストランに戻り夕食。食事は一応は前菜、プリモ(麺類)、セコンド(肉・魚)と本日のメニューが3種類ほど用意されている。

昨日と同じ席に案内される。驚いたのは昨日我々が飲み残したミネラルウォーターがテーブルに置かれていること。他のテーブルも同様。昨日のワインが置かれている席も有る。だからこのレストランは滞在中は我々の席を固定していたのだ。そういえば右隣、左隣も昨日と同じご婦人。もう顔なじみになっているので、ボンジョルノとお互い挨拶を交わす。

食事が終わって ボナセラ。

 

 

 

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北イタリアの旅(5日目)

2019-08-03 13:24:03 | Weblog

令和元年7月19日 今日はクールマイユールのバスターミナルの反対側へ。

Dolonneからでているロープウェイとチェアーリフトを乗り継いでスキー場へ。そこからモンテビヤンコが見える筈。

ロープウェイは1224mにあるDolonneから急斜面を一気に1709mまで上がる。上の気温は18度らしい。

ロープウェイの終点。ここがスキー場のゲレンデの一番下側。ここから更にチェアーリフトで1960mで登る。

冬は皆ここをスキーで滑り降りていくのだろう。

チェアーリフトの途中から右手には時々モンテビヤンコが見える。ようやく終点に。

チェアーリフトの終点。目の前にモンテビヤンコ(モンブラン)が

ここからは各方面の山に向けて登山コースが有る。

我々はそんな準備はしていないので、ここで遊ぶだけ

冬のスキーの人たちには一息つける山小屋 後ろがモンテビヤンコ。我々もエスプレッソで休憩。

スキーの滑走ルートも有るようで

ひとしきり楽しんだ後、チェアーリフトで降りる

そろそろ多くの人が昇ってきた

歩いてホテルまで戻り夕食まで休憩。

 

 

 

 

 

 

 

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北イタリアの旅(4日目)Part-3

2019-08-03 07:01:28 | Weblog

令和元年7月18日 エレナ山から戻りホテルの近辺を歩いてみる。

クールマイユールの村はアオスタからモンテビヤンコ(モンブラン)への谷道に開けている細長い村だ。モンテビヤンコの一番間近にあり、モンテビヤンコがフランスとの国境となっている。ここからトンネルでフランスと繋がっており、30分で反対側にでた先に有るのがフランスのシャモニーだ。 

道は谷の一番低い所を川に沿って走っており、バス・ターミナルはクールマイユールの丁度中心にある。

我々が宿泊しているホテルはそこから北側の斜面を少し上がった所にある。沢山の山小屋風のホテルや土産物店やレストランが並んでいる。

方向的には後ろに見えている山々の少し左手辺りにモンテビヤンコ(モンブラン)が見える筈。

 

ここから谷の反対側を見るとこの様な景色。

ここの先から崖をロープウェイで上がった所に広いスキー場が開けている。

明日はそこを上がっていくつもり。多分そこからは待望のモンテビヤンコが見える筈。

ホテルに戻り近辺の写真

 

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北イタリアの旅(4日目)Part-2

2019-08-02 19:13:03 | Weblog

令和元年7月18日 エレナ山登山の途中で出会ったお花畑の花たち

 

 

 

 

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北イタリアの旅(4日目)

2019-08-02 06:40:57 | Weblog

令和元年7月18日 実は今回の旅行に来る直前までクールマイユールの天気予報は雨か曇りだった。折角の綺麗な景色の中を山登り出来る場所なのに残念!と思っていた。従い体力的な面もあるし、大変な所へ登るのは諦めて、近所を散歩して平地から高い山を眺めるだけにしようと思い、特に山登り用の準備はしてこなかった。

ところがこちらに来てみると、予報に反して天気はどんどん良い方向へ。しかもここクールマイユールへ来てみると、みんな山登りの格好で、山に登る以外はないといった状態。一方で我々は町中をウオーキングする準備しかしていない。でも折角の機会なので、これで行ける範囲で少し歩いてみようという事になった。

朝9時過ぎにバスターミナルから出発するバスでフェレ谷終点のArp Nuovaに向かう。すぐにバスは乗客で一杯になり満員状態。30分程押されながらようやく終点のArp Nuovaに到着。

ここは終点。バス停の表示が有るだけの場所だ

ここからElena山を目指す。登山道入り口から40分程歩くと聞いていたが、実際はもう少し厳しそうだ。

  

途中には高山植物が咲き誇って美しい

所々にまだ残雪が残っている

犬と一緒に上がってくる人

バイクの人

ようやく山頂へ。1時間くらいは掛かっただろうか。

登山用の靴ではないので、下りの方が脚に負担がかかる。

同じ道を帰ると丁度バスが待っていてくれた。

 

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北イタリアの旅(3日目)

2019-08-01 05:48:32 | Weblog

令和元年7月17日 本日はトリノからアオスタ経由でクールマイユールに移動日。

トリノのホテルに余分な荷物を預けてチェックアウト。昨日チケットを買ったバスは9:50発 程なくバスは到着する。

バスは予定通り出発する。

バスはトリノ市内を何か所か寄って乗客を乗せて高速道路に。

途中も何か所かで高速道路を降りて乗客を拾う。車窓からの景色はだんだんと山がちとなり期待が膨らむ。

2時間後にバスは予定通りアオスタ・バスターミナル駅に到着。ここで全員降ろされる。

やはりクールマイユールに行く我々はここでバスを乗り換えねばならない様だ。乗り継ぎ時間は1時間近くある。

クールマイユールで3日滞在した後、我々はここアオスタに戻り3日間滞在する。その為にもこの時間を利用して近辺の調査。

歩いてすぐの所にアオスタの鉄道駅がある

駅前にタクシーも数台停まっているので便利そうだ。 

アオスタはローマ時代の遺跡が町中に溢れている。バスターミナルからもそれが見える。

1時間後に違うバスでクールマイユールに向かい出発。このバスは如何にも地元民の足といった感じ。地元の人が一杯乗り込んでくる。何か所もで多くの人の乗り降りがあり、1時間後にクールマイユール・バスターミナルに到着。

ここは冬はスキー場、夏は山登りの基地、と同時にスポーツに関係のなさそうな高齢の方の高級避暑地。軽井沢よりもはるかにレベルの高い大人の高級避暑地といった土地だ。バスターミナルから斜面を少し上がった所にホテルが並んでいる。ここで気が付いたのが、我々の様にスーツケースを転がしている客は殆どいない。みんなが大きなリュックを背負った山登りスタイル。少し場違いな所に迷い込んだようだ。

10分程歩いて我々の泊まるホテルに到着

ホテルのベランダからの景色は素晴らしい。明日からが楽しみだ。

このホテルはリゾートによくある形式で朝食と夕食が料金にセットになっている。必然的にこれからの3日間の夕食はここで行う事になる。

時間になってレストランに行くと、ビシッと正装したカメリエーレ(ウエイター)が席まで案内してくれる。もっともビシッとしているのは一人だけで、あとの3人は少しヨレヨレだ。

本日の前菜、プリモ(第一メインディッシュ)

セコンド(第2メインディッシュ)

と進みドルチェ、コーヒー、とひと通り。

隣の席に宿泊者の客がが席に着くと我々にボンジョルノと挨拶してくれる。欧米人は日本人よりよく挨拶するが、特にイタリアの人は親しげに挨拶してくれる。

 

 

 

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