中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

南紀の旅

2019-10-12 18:03:17 | Weblog

令和元年10月9-11日 2か月以上前からこの旅を準備していた。ところが生憎強烈な台風が正に紀伊半島の先端を狙って北上中。我々は当初3泊して12日に戻る予定で有ったが、12日は台風が目の前に迫っている様な状況になりそう。急ぎ3泊目の白浜の宿をキャンセルして2泊3日の旅に仕立て直した。

10月9日の早朝晴天の中7:25発のJALにて南紀白浜空港に。ここでレンタカーを借りていざ出発。

先ずはJR白浜駅に立ち寄り⒒日に陸路で戻る鉄道便の切符を購入。白浜から新大阪は特急黒潮で、新大阪からは東海道新幹線でどちらも自由席で。既に12日の帰りのJAL便は購入済み。これは最悪捨てる覚悟で。

鉄道の切符を購入後レンタカーは先ずは中辺路を快適にドライブ。途中で道の駅に立ち寄ったりして滝尻の熊野古道館へ。

一般にはここから中辺路が始まる。先ずはすぐ隣の滝尻王子へ

ここから山道を歩いて高原熊野神社へ行くコースは険しいが中々熊野古道らしい所。ただ今回は時間の関係で、滝尻王子だけとする。この隣にある土産物店で土産物や鮎の串焼き等が売られている。よく見ると英語表記もされている。

 

熊野古道を更に走ると近露王子へ。ここは熊野古道の案内書やお店がある。丁度お昼時なので、昼食はここで済ませる。

少し逆戻りして牛馬王子の像へ。駐車場から約1キロを歩く。勾配も有り結構な歩きに。途中で会う人は全て欧米系の外人。

同じ道を駐車場まで戻る。先に進み熊野本宮へ。

ここでも外人が多い。昔はこんな事は無かったのに。

天気が良くて少し疲れ気味で日陰を選んで休憩する。川沿いから大斎原の鳥居が眺められる。ここは以前の熊野本宮の場所で大鳥居だけが残されている。以前の熊野本宮は大雨で流された後、ここから現在の場所に移築されたもの。

熊野本宮を終えて本日の宿泊地の湯の峰温泉へ。湯の峰荘は余り期待してなかったが、夕食は部屋だしで、ゆったりとマイペースで楽しめて、お湯も良かった。

ここでも驚いたのが沢山の欧米系の外人客。イギリスの田舎の方から来ているような様子。食事のあと温泉をゆったり楽しんだり、キャッキャ言いながらピンポンを楽しんでいる。私が10年前に南紀に住んでいた頃は想像もつかない世界が広がっている。何でもSNSでこの宿が良いという事が伝わり予約が殺到しているらしい。そういえば来る時に本日は28室が満室との表示が有った。

 

 

 

 

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